♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 01 / 28  08:27

脳が疲れているサイン

 

人間の脳は、ほかの動物とは違って、

生命活動をつかさどる脳幹などよりも、大脳新皮質が占める割合が多いのが特徴です。


大脳新皮質が大きくなることで、ただ生きるのではなく、運動や感覚、思考、認知、記憶などが発達してきましたが、

時代の流れとともに昔よりも便利になった反面、「ストレス社会」と言われるのも現実です。



痛みや不調など、体が発する少々のサインなら無視して、我慢してしまうことが増えてしまうと「体と脳との間にズレ」が生じていきます。


本来「疲れたー!」という疲労は大事な生体アラームですが

疲労の正体は、脳にある自律神経の働きをコントロールしている視床下部などの神経細胞の疲弊、つまり「脳の疲労」であると断言されています。



脳の疲労に気づかないと、

体の「神経系」「内分泌系」「免疫系」からなるホメオスタシス(生体などを一定の状態に保ち続けようとする傾向)が「神経系」から乱れ、内分泌系・免疫系に影響し、さまざまな不調が出てきます。



そしてその脳の疲労は

大脳新皮質の眼窩前頭皮質(がんかぜんとうひしつ)で「疲労感」として自覚しているそうです。

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疲労がたまってくると周辺注意視野を狭めて、目から入ってくる情報を少なくし、脳を休ませようとします。

・視野が狭くなる

・不注意になる

のは脳疲労のサインです。


そして

脳の前頭前皮質の体積が大きな人は、ネガティブな出来事をポジティブに受け止め、感情に受けるストレスから身を守りやすい性格である傾向があるという研究結果もあります。



頭皮の硬くなってませんか?

そのサインは「頭皮」にわかりやすく出ると言います。ストレスがたまったり、疲れるとその状態が頭皮に現れ、頭皮がむくんでブヨブヨになったり、過緊張による血行不良でカチカチになったりします。



頭皮の硬さは

・目の疲れ

・肩こり頭痛、首のコリ

・髪の毛

にも影響します。



そして、頭皮が硬いと思考まで硬くなり、頭の回転が悪くなったり、作業がはかどらなかったりすることも



まずは目の後ろを押してみましょう

ココが圧して、ズンときたり痛ければ 

頭皮も硬くなり

脳は疲れているかもしれません。


シャンプーの時に頭皮マッサージをするのが

おすすめです。

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両手の5本の指で、後頭部の頭皮を細かくつまみほぐす。場所を変えながら、後頭部全体をほぐしていく。



腕が疲れるという方はヘッドマッサージは

やはり、人にやってもらうのが1番だと思います笑



最近視界が狭い、不注意が多い

思い当たる方は脳が疲れているサインです。


頭皮のマッサージで改善するかもしれません◟̆◞̆ 


頭、目の疲れもご相談くださいね。


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