♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
天然の精神安定剤!?「マグネシウム」
健康な身体の為に大切な「ミネラル」
意識してとっていますか?
ビタミン、カルシウムなどの影に隠れて忘れられがちですが、実は心身の健康のために欠かせないのが
「マグネシウム」
“天然の精神安定剤”とも言われるほど
身体だけでなく、心にも大切な栄養素です。
🔹マグネシウムの働き
マグネシウムは、人間のからだに必要とされる16種類の「必須ミネラル」のひとつです。骨や歯の形成、筋肉の収縮、神経系の機能維持、酵素の活性化などに働く栄養素です。
主な役割は
・体内で300種類以上の酵素の働きを助ける
・筋肉の収縮を促す
・神経の興奮を鎮め、体温や血圧の維持に役立つ
🔹現代人は不足しがち
食生活の変化により、現代人はマグネシウムの摂取量が少なめだそう。
マグネシウムは精神的ストレスなどで尿からどんどん排泄されてしまい、特にストレスの多い人は、マグネシウム不足に気をつける必要があります。
🔹マグネシウムが不足すると?
血流量や血圧の低下により脳が酸素不足になると、脳の活動が低下して集中力や学習能力、記憶力が低下したり貧血になることも。
また、こむら返りやまぶたのピクピクなど筋肉のけいれんとして現れる場合も…
また、疲れやすい、だるい、食欲不振、気分が落ち込みやすい、イライラ、頭痛、不眠などメンタル面にも影響します。
これはマグネシウムが幸せホルモンと呼ばれるセレトニンの合成にも関わっているからです。
そして女性に多い
「チョコレートが無性に食べたくなる!🍫」
それはマグネシウム不足のサインなのだそうです。
🔹マグネシウムの摂取量の目安
成人男性で340~370mg、成人女性で270~290mgとしています。
マグネシウムをたっぷり含む食材をとっても、マグネシウムの取りすぎにはなりません。体は、食物に含まれるマグネシウムの30~40%ほどしか吸収できないからです。
マグネシウムは
種実類(ごまやアーモンド、カシューナッツ、ヒマワリの種など)、海藻類(あおさや青のり、わかめ、とろろ昆布など)、豆類・大豆加工食品(豆腐や納豆、油揚げ、味噌、きなこなど)多く含まれ、
昔ながらの日本食がマグネシウムを豊富に摂取できます。
体の不調、そしてイライラや落ち込みなど
しっかりと体に必要な栄養素をとることで
解消できるかもしれません。
ちょっとマグネシウム、意識してみてくださいね。
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