♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
太腿とふくらはぎがパンパンになる理由【反張膝】
特に女性に多いお悩みあるある
☑︎太腿がパンパン、
☑︎ふらはぎがムキムキ、たくましい
☑︎上半身は細いのに、下半身が…
要因は様々ですが
姿勢が関係していることが多いです。
反り腰気味、もしくは
「反張膝」(はんちょうしつ)と呼ばれる
膝をピンと後ろに突っ張るように立ってしまう癖がある方に多いんだとか。
🔹反張膝とは?
真っ直ぐ立った時、本来足は一直線(180°)までは伸びますが、膝はそれ以上は可動域を持ちません。
その可動域を越え膝が後ろに反って「逆くの字」状態になってしまうこと。
反張膝の体への影響
・ 膝痛・腰痛
・ 下半身の張りやむくみ
・ 猫背などの姿勢の崩れ
・ 股関節や膝などの関節の変形
・ 首や肩こり
体を支える土台が弱くなるため、全体が不安定となり、様々な症状を引き起こすことになります。
伸びた膝は一見良いように思いますが
膝を伸ばし過ぎた状態で立っていると
前腿が常に緊張して張ってしまい
→前に傾いた骨格のバランスを取るために、ふくらはぎの筋肉も発達
→前太腿とふくらはぎが、常に緊張し→発達→太くなる
そして、太腿とふくらはぎに頼りすぎているため、反対に骨盤と股関節の筋肉やお尻、内転筋、腸腰筋などは弱くなり
→筋肉の弱い部分はたるむ
という悪循環に…
そもそも反張膝になる原因は
・腹筋が弱い
・使う筋肉と使わない筋肉の差による
筋肉のバランス崩れ
解消法としては
①腹筋(腹横筋)を鍛える
②お尻~太腿の裏の筋肉を緩める
③太腿の前を緩める
そして「骨盤を立てる」意識が大切です。
骨盤を立てる→お尻に力が入る
→前太腿とふくらはぎの負担が減る
"骨盤を立てる"については
https://izumi-kanade.com/info/3692798
そして、太腿の前側、後ろ側(ハムストリングス)を緩めることも重要になります。
奏では太腿もしっかり指圧、ストレッチで緩めています★
脚のお悩み、腰痛、肩こり…ご相談ください◡̈
【コリと疲労回復サロン】
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頭・胃に“気”を取られるべからず...【気が上る】とは
☑︎考えすぎて眠れない
☑︎イライラして眠れない
☑︎疲れているのに眠れない
☑︎眠っても疲れがとれない
そんな睡眠のお悩み…この時期多いかもしれません。
東洋医学的には
●精神的な緊張や興奮、考え過ぎ
●過食や夜遅い飲食
●生活習慣の乱れ
により
① 気血が上昇し体の上部に熱がこもり、
“気が高ぶって眠れない”タイプ
② 気血不足で眠る力も不足し.体力・気力が消耗して“疲れているのに眠れない”タイプ
があるといいます。
本来、起きている時は気血は体を巡り活動の原動力となりますが、眠ると気は省エネモードとなり、血は肝へ戻って蓄えられ心身が休息しますが
①は気血が活動モードになっていて気が静まらず血が肝へ戻れない状態
②は肝へ戻る血が不足していて休息できない状態になってしまいます。
🔹気が上るとは?
「気」とは元気の「気」であり、
目には見えない人間のエネルギーで
気は上がりやすく、下がりにくい性質があります。
「気が上がること」「気逆」と言い
下半身よりも、上半身に気が多くなってしまっている状態を指します。
気が上る原因は
現代の生活は、上半身ばかり使う状態になってしまい、
特に、眼を休めることができず、
一日中パソコンに向き合って、仕事外もスマホでメールのチェック、帰ったらテレビを見るなど、眼が休まることがありません。
あまりにも視覚が優位になり、眼を中心とする身体の上部に気は集まりがちです。
また
精神的な緊張や興奮、考え過ぎなどのストレスがあると頭部に気血が上がりそこで熱を発生します。
上がり過ぎた気を静めたり、気血を養うために、“食べる”という方法もありますが
過食や夜遅い飲食は逆効果になります。
胃に食べものが入っている状態だと消化吸収活動に気血が使われてしまうからです。
すると、血が不足するので“疲れているのに眠れない”ということが起こります。
実は眠るのにもエネルギーが必要なのです。
そこで
上がった気を上がりっぱなしにしないことが大切です。
・半身浴や足浴など体の下部を温める
・お腹や脚をマッサージする
・ゆったり深い呼吸をする
・部屋の電気を昼白色(太陽に近い自然な光)や暖かみのある落ち着いた光にするなど気が静まるようする
・目の酷使を控える
・寝る前に食べない
気を下げる方法はこちらも
https://izumi-kanade.com/info/3921522
気の巡りを良くするにはアロマも効果的で
「スーッ」とスッキリする香り
レモン、ベルガモット、ラベンダー、ローズマリー、ミントなどかオススメです。
東洋医学では季節に自然界のエネルギーを当てはめた考え方があり、
【夏】は【火】のエネルギーに支配されます。
燃え上がる炎のエネルギー【火】は上昇を表し、火の「気」の性質から夏に起こりやすいのが、顔のほてりや上半身ばかり汗をかいて下半身は冷えてむくむ…などの症状です。
外出が減り、汗をかかないことも身体に熱がこもりやすくなる為
とにかく下半身に血や気を巡らせることが
ポイントです。
むくみも気になるこの時期、足のマッサージで気を巡らせてあげましょう◡̈
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「無性に食べたいもの」は心と体からのメッセージ
先月あたりから、
☑︎無性に甘いものが食べたくなる
☑︎夜のお菓子がやめられない
☑︎ついつい食べ物に手が伸びてしまう
という声をよく聞きます。
自粛が長引いている為、単純にストレス発散
というだけでなく、食べたくなる欲求には
もっと深い意味や原因があったりします。
🔹感情と食べ物
人間の感情と食べ物には深い関係があり
どちらかというとポジティブな感情より
抑圧された感情=認めたくない、または心の奥に隠れている感情のことが多いとされます。
また体内で不足している栄養素が関係している場合もあり
食べたくなるものは
自分の心や身体の状態を教えてくれるサインでもあるのです。
まず身体の中は
ストレスを感じると、コルチゾールと呼ばれるホルモンを分泌します。このストレスホルモンによって、食べ物に手を伸ばしたくなります
理由としては、
一時的なストレス軽減のための癖と
エネルギー補給説があり
・おいしいと感じるものを食べると、ストレスレベルが一時的に下がり、それを求めて何度も間食してしまうと習慣化されてしまい、ストレスへの対処メカニズムとして身体が覚えてしまう
・ストレスによって“危機的状況”だと身体が判断すると、戦うか逃げるかの判断をする『闘争・逃走反応』が作用し
その反応で使われるエネルギーを補給しようと、間食の衝動が高まる
その「ストレス」が自分では気づかない、もしくは見ないようにしている、抑圧した感情がひとつかもしれないのです。
✅塩辛いものが無性に食べたくなるとき
塩気が効いたポテチやフライドポテトなど が無性に食べたいときは、体内のミネラルが不足している可能性が。
ナトリウムには、血液中のカルシウム濃度を一時的に高める働きがあるからです。
不足しているミネラルは、カリウムやカルシウム、鉄分、亜鉛など
これが不足した状態に陥ると、体は余計に塩分を欲しがることが、動物実験でも証明されているそう。
動揺や苦悩や不安があると塩分は体内の水分の流れを活発にするため、心の落ち着きを求めているかもしれないんだとか。
✅辛いものが食べたくなるとき
辛いものは特にイライラする時などに「辛い」という別の刺激でごまかそうとしている説や
とても辛いものを食べると涙が出るため、悲しみ、怒り、緊張、興奮を表に出したいがために辛いものを食べる説があります。
また冷静さを取り戻すのが困難な状態になると、体は発汗作用がある辛いものを求める傾向にあるそうです。
✅チョコレートや甘いものが食べたくなるとき
体内で幸せホルモンのセロトニンが劇的に減少して気分を高めたいときに、体は本能的に甘いものを求めるんだとか。
またチョコレート限定だとすれば、マグネシウム不足の可能性も。
✅【番外編】氷をバリバリ食べたくなる時
味覚とは少し違いますが、無性に氷をバリバリ食べたくる方は鉄分不足や鉄欠乏性貧血、ストレスが原因の「氷食症」の可能性が。
鉄分不足になると、血液の機能が低下し体内が酸欠状態に。自立神経の働きが乱れ、体温調節がうまくできず、体内や口内を冷やそうとして氷を求める、といったメカニズムです。
そして
睡眠の質と量が落ち、十分な睡眠をとれないと、エネルギーチャージできなかった分を、食べることで補おうとする傾向が高まります。
これらの解消法については
https://izumi-kanade.com/info/3248028
「無性にアレ食べたい」は、
不足栄養素を補いたい体や満たされない心からのSOSだったりするのです。
一番大切なことは、あまり自分に厳しくなりすぎないことかもしれません。
食べてはいけないという抑制が、さらにストレスに繋がるため、
自分の心と身体に向き合って、食べたほうがいいと感じるときには、少しずつ食べたり、なるべく体に良いものを選らんで食べるのも◎
マッサージはオキシトシンにより間接的にストレスケアに繋がり、特にこの時期はアロマトリートメントもオススメです◟̆◞̆
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体のちょっとした使い方で物事の捉え方が変わったり、心が安定する!?
アレコレ考えていると、
何となく体が安定しなかったり、
フワフワする感じがしたり、もっと言うと、つまづきやすかったり…
そんな経験があるかもしれません。
何かで「普段当たり前に行なっている体の動きが変わると、物事の捉え方が変わるきっかけになる」という記事を読みました。
ざっくり言うと
体が安定すれば心も安定する
ということです。
実験で
何も考えず、まっすぐ立って、横から人に肩を押されるとグラグラ揺れます。
当たり前じゃんと思うかもしれませんが笑
次に両手の指先同士を軽く合わせて立つと軽く押されてもグラグラしなくなるのです。
これを「一動作一注意」と言い
ある動きをするときには、ひとつのことに注意を向けることが大切で
立つ動作でも指先だけに注意を向けて立つ場合と、アレコレ考えて複数のことに注意を向けて立つ場合では、体の安定感がまったく違う
という話です。
動物や子どもの動きは無駄がないといわれ
それは興味のあるひとつだけに注意が向いているからなんだとか。
大人は頭を使いすぎて過去や未来を気にしたり、常に注意が散って
いわゆる「地に足がついていない」状態になり、そこにさらにストレスがかかると、
不安要素がグルグル頭を巡りますます注意散漫に。
すると体が安定せず、心も動揺しやすく、ちょっとした言葉もグサグサ刺さったり…
体の一点にフォーカスして動かしていくと注意が今に向き、安定します。
🔹安定させるアレコレ
ウォーキングやジョギングで
片手を「グー」にして歩くと、体にまとまり感が出て安定するそうです。
(グーの締め方は強すぎず緩すぎず)
そして
坂道や階段など斜面を登ったり、降りたりするときは、"片手"を「パー」にすると適度な前傾を保つことができ、一歩一歩がとても楽に感じるそうです。
リモートワークで座っている時間が長くなり姿勢がくずれて、体が安定しないという方も多いと思います。
座っている時は
足裏に小さなアーチを作ると足裏にテンションがかかり、メリハリができて、足はしっかり、手は軽やかになります。
足先からグーッと閉じて足裏全体にハリを作ると、座る姿勢が安定すると言います。
ひとつに注意を向けること=今ここ
は体にも心にも大事なのですね。
そういえば、まだ新人だった頃
指圧中に体が安定しなくて、先輩に
膝、もしくは片手の一点を必ずベッドに付けると安定するとアドバイスをもらったのを思い出しました。今でも私の極意です。
何かに集中したいときは、
一動作一注意を心がけることで心身の変化を感じるかもしれません。
ピンと来た方は試してみてくださいね。
足の疲れ、地に足がつかない感じ…ご相談ください◡̈
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メリットいっぱいの【肩甲骨はがし】自分でもできる!?
お家時間が長くなり、テレワークが長期化し以前以上に肩こりに悩まされる方も多くなった気がします。
肩こりに大きく関係する「肩甲骨」
肩こりに悩む方は肩甲骨周辺に痛みや違和感を感じるのではないでしょうか?
肩甲骨といのはは本来、自然な状態で浮き出ていて、ソフトな力で掴むことができるような柔らかい状態が理想です。
現代人はあらゆる原因から筋肉がこり固まり、肩甲骨が埋もれて背中全体が丸まり、肩こりなどを悪化させていることが多いのです。
🔹肩甲骨と筋膜(ファシア)
体の中には、皮膚や筋肉、臓器、骨、血管などを包みこんでつなぐ繊維状の組織=筋膜「ファシア」が張り巡らされています。
鶏肉の皮を剥ぐときの薄い膜、アレです。
例えば関節を曲げるとき、皮膚や筋肉、神経がぴったりくっついていると、引っ張られて痛みが発生しますが、ファシアがあることで組織間にゆとりができ関節をスムーズに動かすことができるわけです。
運動不足や長時間同じ姿勢が続くと、ファシアが周囲の骨や筋肉と癒着したり、浮腫を引き起こし、
体を動かしづらくなり、姿勢の崩れや肩首こりなどの様々な不調を招くことになります。
特に肩甲骨の周りには僧帽筋(そうぼうきん)・菱形筋(りょうけいきん)・肩甲挙筋(けんこうきょきん)という筋肉があり
肩甲骨を引き上げる、内側へ引き寄せるなどといった肩甲骨の動きに直接作用しています。
この筋肉が硬くなると肩甲骨に可動性がなくなり本来の動きが制限され、血流が滞ることで、肩こりや首こりの原因に...
そこで、この筋膜の癒着や硬さを解消してくれるのが「肩甲骨はがし」
サロンでの肩甲骨はがしは実際には「ベリッ」とはがす荒業ではなく、肩甲骨の周りの筋肉を指圧などを緩めた上で、筋膜をゆっくりはがすように肩甲骨の可動域を広げていきます。
よく「自分でできないの?」と聞かれます。
引っ張っる肩甲骨はがしはペアでないと不可で
セルフケアできる肩甲骨はがしもあります。
☘️セルフ肩甲骨はがし
なんと
仰向けに寝て膝を抱え、体全体で左右にゆっくりごろごろ転がる動作を繰り返すだけ!
1回10秒〜30秒程度行います。
床の硬さを借り、体が揺れる力で肩甲骨周りを引っ張りながらゴリゴリするような感覚で転がるうちに肩まわりや頭の強張りが取れて、全身がほんのり温かくなったような感覚に。
この寝たまま肩甲骨はがしは、 なるべく鼻呼吸をしながら行います。 鼻から息を吸い、 鼻または口から出す 鼻呼吸は、 自然と深い呼吸につながり、肋骨が広がって背骨が動き、 骨格や胸のまわりの緊張がゆるみます 。 脳の活性化にもつながり、 自律神経も整います。
肩こり、姿勢改善だけでなく
肩甲骨の周辺には、体温を上げて脂肪を代謝しやすくする「褐色脂肪細胞」が多く集まっているため、緩めることでダイエット効果も◎
この簡単肩甲骨はがしセルフケアで期待できるのは
四十肩、 首こり、 腰痛、 ぎっくり腰、股関節痛、 頭痛、 めまい、 背中痛、 ひざ痛、 脚のしびれ、ふくらはぎのむくみ、 足の冷え、 便秘、 お尻のこり、 腕こり、 肝臓強化、 下半身太り、 高血圧、 更年期症状、 自律神経、 ストレス、 全身疲労、 冷え予防に★
奏でも看板メニュー?になった
肩甲骨はがし、引っ張ってはがしてもらい方は、ぜひ...◡̈
アクセスバーズやアロマのお客様も
ご希望の方はリクエストしてくださいね。
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