♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
フラシーボ効果とノーシーボ効果
子供の時に「痛いの痛いの飛んでけー」ってしてもらったら痛くなくなった!
みたいなことや
「万能薬です」と言われて砂糖玉を飲んで治ったなど…
こういったおまじないやニセ薬は
人の思い込みがカラダに与える不思議な力による「プラシーボ効果」と言われています。
逆に、「プラシーボ」が負の力を発揮することもあり、これを「ノーシーボ効果」といいます。
たとえば「この薬を飲むと、頭痛や腹痛が起きるかもしれませんよ」と。すると不思議なことに、偽薬を処方されたグループでも、なぜか頭痛や腹痛の症状を訴える者が出てくるそうです。
わたしはこのフラシーボ効果が思っている以上に多くのことに、影響し、重要で
効くと信じれば効くし、
心配すれば心配なことが起きる…
「病は気から」は本当で
人のカラダと頭は面白い関係です。
フラシーボデ効果は脳が大きく関係していて
特に脳の報酬中枢に着目されています。
報酬中枢とは脳の「側坐核」という部分にあり、「欲求が満たされたときや満たされることが分かったとき」に活性化し、快楽を与えるそうです。
すると免疫力も活性化するんだとか。
つまり「良いことがある」という期待や快楽によって、免疫力が高まるということが立証されています。
またポジティブな思い込みはドーパミンが増え、ネガティブな思い込みは
ドーパミンか減少するそうです。
不思議と「思い」だけで
精神的、肉体的にも健康は変化します。
鰯の頭も信心から
とか
信じるものは救われる
というように
考えようによってプラスにもマイナスにも働く思い込みの力…
だからこそ「言葉」って大事です。
これをすれば、幸せな気持ちになる
ここに行くと、良いことがある
フラシーボ効果を
上手に利用すれば
どんなことも「心のお守り」になるのだと思います。
「わたしは健康だ」
「わたしは運が良い」
まずはそう思うことから、何かが変わるのかもしれません。
たまに「何をしても良くならない」と言う方がいますが…
ぜひマッサージに行くときも「良くなる」と信じて受けてくださいね笑
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