♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
前腿が硬い…が腰痛、肩こり、不調の原因?
結構皆様にお伝えしているのですが
腰痛、肩こりなどにおいて
実は超重要な筋肉なのが
太腿です。
たくさん歩いたり、スポーツの翌日など
「太腿の前側」が張ったり、硬くなったり。痛くなったりすることがありますが、
実は日常生活でも硬くなってしまうことはあります。
この太腿の前側の筋肉の硬さが腰痛や膝の痛みに繋がるのです。
前ももの筋肉は、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)と言い、
全身の筋肉の中で、最も強くて大きい筋肉で、あらゆるスポーツ、特に走ったり跳躍したりする時に多く使われます。
名前通り、実は4つの筋肉から成り立っています。
「大腿直筋」「外側広筋」「内側広筋」「中間広筋」
足を動かす時に働く大腿四頭筋は、日頃から酷使されやすい場所ですが、中でも「大腿直筋」という筋肉が、特に酷使されています。
🔹太腿が硬いと腰痛の原因になる
大腿直筋は骨盤からスタートしている筋肉です。
この筋が硬くなって縮んでしまうと骨盤が前方に引っぱられることになります。
すると骨盤の前傾が起こりやすくなり、
骨盤の前傾が起こると、上半身が前方に倒れるような状態になってしまうため、無意識のうち腰を反らす姿勢を取って上半身だけ後方に引き戻そうとします(反り腰)。
この時に腰を反らそうと頑張っているのが「脊柱起立筋」と言われる、姿勢を維持するための筋肉で、この筋肉に過度な緊張を継続させると腰背部が張り、腰痛へと発展します。
逆に言うと、硬くなる原因は
デスクワークなどで骨盤が前に傾きやすくなること、
ヒールや歩き方などで無意識に前側に力が入ることにあります。
前側に力がかかり、筋肉が縮んだ状態で過ごすことで、太腿の前側が張り出すような形になります。
この状態になると
・腰痛
・膝に負担がかかる
・階段の上り下りが辛い
・正座が辛い
に繋がってしまうのです。
太腿の前側の筋肉をほぐすには
ストレッチが効果的です。
簡単なのは正座をして後ろに倒れるストレッチ。
ただ、硬まっていると痛いので、片方づつゆっくり行ってくださいね。
もう一つは
うつ伏せに寝て、膝を曲げ足首を持つ方法と
立ったまま後ろに足を曲げて足首を持つ方法です。
そして基礎代謝をアップすることにも繋がりダイエット効果も!
これ大腿四頭筋が一番大きな筋肉であるため血液循環に作用してきます。
そもそも筋肉は熱を産生し、血液循環を促すための重要な役割があるので
冷え性やむくみにも効果的なのです。
奏では、太腿の筋肉を指圧することもできますが、大きい筋肉だけに面の狭い指で押すとくすぐったいと感じやすい場所でもあります。なので面を広く施術したりストレッチで伸ばしています。
大腿四頭筋は殆どの人が硬い筋肉だと、言われていますが、
日々定期的にストレッチを行うことで筋肉は必ず柔らかくなります。そしてそれが不調の出にくい身体へと繋がります。
腰が痛い、むくみや冷えが気になる方は
太腿の前側の筋肉を意識してみてくださいね☺️
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7月クーポン★コリ・疲労、徹底ケアで心身スッキリ
いよいよ7月🎋
天気がめまぐるしく変わりますが
いよいよ夏に向けて気温も高くなり
蒸し蒸し、ジメジメした日が続き、
汗をかく事で体力を消耗しやすくなったり、
冷房による冷え、胃腸の疲れ、
そしてテレワーク、デスクワーク疲れも
慢性化している方も多いかもしれません。
夏は高温で熱が上(頭)に上りやすく、
心身影響するため睡眠が浅くなったり
体力の回復をしにくくなります。
更に冷たいもので胃腸が冷え、消化・吸収力も弱まるため
夏の養生ポイントとしては
睡眠と胃腸のケアがとても重要です。
そのためにも
深い睡眠ができるように、呼吸を整え
内臓を元気にすること。
・呼吸に関わる筋肉を緩める
・ふくらはぎや足裏ケアで内臓機能アップ
で夏の暑さに負けない身体に★
クーポンはお客様ひとりひとりの状態に合わせて
指圧、オイルフット、ドライヘッドスパ、
お顔、ハンドマッサージ、ストレッチ…
組み合わせ自由です。
(※アクセスバーズ、全身アロマは組み合わせ不可)
ここをたくさん圧してほしい!
何が原因だかわからないけど痛い(辛い)
呼吸が浅い、
眠りが浅い、
体がだるい、やる気が出ない、
目が疲れている、
気持ちをリセットしたい…
よくわからない方はお任せで★
疲れは蓄積する前に
リセット&リカバリー
7月もよろしくお願い致します。
頭痛は一見、関係なさそうな「〇〇を緩める」
7月になってから天気の影響か
「頭痛」で駆け込む方が増えています。
天気、気圧に相まって「マスク」
頭痛をより引き起こしているかもしれません。
🔹マスクによる頭痛の原因
・呼吸のしにくさからくる酸欠
・自身の吐いた息を再度吸うことで起こる二酸化炭素過多
・耳に掛ける紐の圧迫
これらが原因となり片頭痛や緊張型頭痛を誘発します。
そして顎の関節を動かすことが減ることによって肩こりも生じます。
マスクを付けると口を閉じた状態が続くので
顎が動かない→肩こり→頭痛というスパイラルにも...
マスク酸欠による頭痛がある方は
ある場所が硬くなっていると思います。
それは
みぞおち「鳩尾」です。
みぞおちの奥には横隔膜があり
横隔膜は、呼吸の時に働く筋肉なので
柔らかく動く事で、深い呼吸ができるようになります。
マスクの影響で、酸素を取り込み辛くなると、横隔膜の働きが悪くなり、固まってしまうのです。
そしてさらに呼吸が浅くなり、酸欠状態に...それが頭痛や倦怠感の原因にも繋がっていきます。
そして
実はみぞおちは首とも深い関係があります。
人は頚椎と呼ばれる7つの骨で頭を支えていますが、頚椎はとても小さい骨なので不安定です。
その頚椎をサポートし頭を支えている首の筋肉があるのですが
その筋肉はみぞおちに位置する横隔膜や大腰筋などのインナーマッスルにつながっています。
つまり、みぞおちが硬くなるとこの横隔膜や大腰筋も働きにくく同時に首を支えている筋肉も働きが鈍くなります。
これが首の詰まり感や頭痛を引き起こす原因となります。
またみぞおちは心の症状が出やすく
『感情の中心部』と言われるぐらい気持ちが真っ先に表れる大切な場所で
ストレス、不安を抱えていたり、
頭や内臓の疲労が溜まるとみぞおちが硬くなることも...
🌿みぞおちを緩めるブリージングストレッチ
「みぞおち」
とっても大事な部位なんです。
ちなみに名前の由来は
鳩尾(きゅうび)はみぞおち辺りにあるツボの事でこの部分が鳩のしっぽみたいな形をしているからで
水を飲んで落ちるところ→みずおち→みぞおち
なんだとか。
奏でもリクエストでお腹やみぞおち周りの指圧も可能です★
呼吸の浅さ、頭痛、ご相談ください◡̈
「肩こり」や「冷え」...【目】の疲れから?
眼精疲労・目の疲れ感じていませんか?
ほとんど方がyesだと思いますが
スマホ、パソコン…
液晶画面を見ることによって「目」には大きな負担がかかります。
目がショボショボする、かすむなどの症状がでているとき、
同時に肩や首のコリを感じると思います。
また眼の奥が痛い、頭痛がするなど...
実はこの「目」への負担が、全身の血行不良や肩こりや冷え性、
むくみの原因になるのです。
なぜなら
東洋医学では「目」と「血」は深い関係があるからです。
今回は詳しく書きませんが
東洋医学では五臓論という考えがあり
「五臓」は身体を「肝・心・脾・肺・腎」の5つに分け、
「五臓」は内臓・臓器だけでなくく、関連する働きや機能、精神状態なども関連付けて5つに分けます。
「肝」が弱ると「目」に症状が出て、
逆に、「目」を酷使すると「肝」が弱り、消耗します。
じゃあ、
血はどんな関係があるかというと
「肝」の働きは、解毒や代謝以外に
「蔵血(ぞうけつ)」という「血」を蓄える働きがあります。
貯蔵した「血」を「疏泄(そせつ)」という巡らせ、血流を良くする働きがあります。
疏泄は「血」だけでなく「気」や「水」の巡りにも関係しています。
「血」を蓄えることで精神状態も安定するので、
「肝」の働きの中には情緒の安定にも関係します。
よく「疳(かん)の虫」といいますが疳は肝からきていて
肝が不安定になると癇癪を起すのです。
つまり
「目」を酷使すると、「肝」に貯蔵している「血」を消耗して、巡りが悪くなるのです。
さらに
「気」「血」「水」の巡りが悪くなり、
「気」の巡りの悪さで、肩こり、首凝り
「血」の巡りの悪さで、冷えや血行不良
「水」の巡りの悪さで、むくみ
が生じます。
このように目の疲れによって、目だけでなく全身に影響を及ぼします。
目のケアをしましょう!
・目を閉じる時間を増やしましょう
起きている時はずっと目を酷使しています。睡眠以外に
1日10分ぐらいホットタオルやアイマスクで視界をふさいでみてください。
強制的に目を休めましょう。
・マッサージ
温めた後は目の周りや眉毛の下の骨のあたりを親指のはらを使って
イタ気持ちいいくらいの強さでおしましょう。
・食べ物
ブルーベリー、なつめ、黒ゴマ、黒米、ひじき、黒きくらげ、レバーや赤身の肉・魚です。
赤や黒色の食材が「血」にいい食材です。
よく杏仁豆腐の上にのっている赤い実のクコの実は不老不死の食べ物と言われ、
これも目に良いそうです。
奏では実は、施術で常に目のケアも組み込んでいます。
首にある目に良いツボを重点的に刺激し、
ヘッドマッサージは眼精疲労に効果的です。
いつも頑張ってくれている大事な目、
定期的にケアしてあげましょう☺️
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足裏が熱くて眠れない【バーニングフィート症候群】
7月に入ってからコリ、むくみ、疲れもMax!
という方が多いですが
最近、「足裏が火照って眠れない」
というお悩みをよく聞きます。
一見、頭寒足熱で足が温かいのは良いのでは?と思いますが
実は体温調節がうまく出来ていないサインです。
🔹「足の裏のほてり」の原因とは?
疲労の蓄積
1日中歩き回ったり、立ち仕事が多い人などは、特に足の筋肉を中心に疲労が蓄積してしまうため、血の巡りが足の底で停滞しがちになり、そこに熱を持ってしまいます。
自律神経の乱れ
ストレスやホルモンバランス、外と室内の寒暖差などが原因で、自律神経が乱れて体温を調節する機能がうまくいかなくなり、体表や足の裏にほてりを生じてしまいます。
内臓の冷え
冷たい物や水分の取り過ぎで内臓が冷えてくると、体の中を守るために一定の温度を保っていた熱が、体表へと向かい徐々に逃げて行ってしまい、いちばん各臓器から離れたところにある手や足の裏が熱を帯びてしまいます。
人間の体は眠るときに体の中心部分の体温を下げるために
血管を拡張し血流をよくすることで熱を体外へ逃がしますが特に体の末端である手足から熱を逃がそうとします。
眠い時に手が温かくなるのはそのためです。
その他にも
・ビタミン不足
・水分バランスが崩れている
ことも考えられます。
何らかの原因で体が冷えて血流が滞ってしまうと、「これ以上体温を下げないで」と熱の放出がうまく行われず、足の裏は異常に熱くなり、なかなか眠れなくなってしまうのです。
東洋医学では
「五心煩熱」
といい「五心」は手足4つと心のことで
過労や不摂生、加齢などで
体を潤したり、熱を冷ます働きをする血や体液が不足し、血液の流れが停滞しやすい足の裏などに、偏って発生した熱を上手く冷ますことができなくなると考えます。
足裏が熱い!時のセルフケア
熱いから冷やすというのは逆効果です。
血行が良くなるようにしましょう。
(1)半身浴や足湯などで、足の血行を促す
できれば半身浴で、じっくりと全身を温めましょう。 足浴もおすすめです。
足浴の温度は40℃ぐらい、時間は10~15分が目安です。 汗をかかない程度の温度と時間で、なるべく毎日行ってください。
(2)足のストレッチ
・かかとの上げ下げ
まずは、足首まわりや足底の筋肉を刺激するストレッチ。まっすぐ立った状態で、かかとの上げ下げを行いましょう。 「10回×3セット」が目安です。
・ふくらはぎストレッチ
1)片脚の膝を立て、もう片方の膝は床につけます。 2)両手を膝の上に置き、立てた側の脚に体重をかけていきます。 3)このストレッチを、左右それぞれ10回×3セット行いましょう。
(3)足のマッサージ
ポイントはふくらはぎ→足裏です。
ふくらはぎは“第二の心臓”とも呼ばれ、
疲労や運動不足でふくらはぎの筋肉が衰えると、 心臓へ血液を押し戻す力が弱くなり、末端の足で血行不良が起こります。
まずはふくらはぎからほぐしましょう。
・ふくらはぎをほぐす
ふくらはぎ全体をさすり、もんであげてください。 お風呂で石鹸をつけて押し流すのがおすすめです。
・足裏のツボ刺激
足裏の「湧泉」(ゆうせん)というツボを刺激します。土踏まずの少し上にあり、足の指を曲げたときに、 くぼみができる部分が、ちょうど湧泉にあたります。
湧泉は血行不良や代謝アップの効果が期待できます。
冷房を使い出すこの時期は
足の血流が悪くなり、頭に気が上がり、
のぼせたり、ぼーっとしたり、イライラしやすくなるので
とにかく足の血流を良くすることが大切です。
足の疲れ、むくみ、眠りの浅さ…ご相談ください◡̈
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