♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 07 / 28  08:02

夏の不調は自律神経がサボっている!?【サボリ神経】とは

 

ダルさ、頭痛、不眠などの

 

夏の不調あるある

 

 

実は夏の不調のほとんどの原因は「自律神経」です。

 

自律神経は内臓や血管などの機能を自動的に調節し

暑い時には交感神経が弱まって血管が拡張し、汗をかいて体温を下げてくれていますが

 

自律神経がちゃんと働かずサボってしまうと

血流が悪化し、夏のだるさや不眠、頭痛などを引き起こします。

 

自律神経がサボってしまう「サボリ神経

何でもネーミングがつきますね笑

 

🔹サボリ神経の原因

①冷え過ぎ

エアコンの効いた部屋など寒い環境に長くいると、体温を維持しようと交感神経が優位になり過ぎて自律神経が乱れて血流が悪化します。

 

低気圧

低気圧は、内耳に影響を与えます。内耳は視界と連動し身体のバランスをとる働きがあり、気圧を感知し脳に伝えていますが、脳にとってはそれがストレスとなり、自律神経のバランスが崩れてしまうそう。

 

 暑熱順化できていない

暑熱順化とは、身体が暑さに慣れることです。気温が上がり始める5月~6月になると身体中まんべんなく汗をかき、体温を一定に保ちますが、長引く外出自粛などによって体が暑さに慣れず、自律神経の働きが不十分になり、汗をかけなくなってしまいます。

 

夏の不調解消には

このサボリ神経を鍛え直すことです。

 

🔹自律神経を鍛えるポイント

1、適度に心拍数が上がること

2、汗がでること

3、感動するようなこと

4、適度に緊張すること

 

交感神経を一時的に刺激することで、その交換神経が沈静化し、副交感神経とのバランスが整います。

これは運動にも匹敵するといわれます。

 

特に

 

朝は交感神経を優位にして身体を活発にし、夜は副交感神経を優位にして身体を落ち着かせる

 

ことが大切です。

 

🍀自律神経を整える1日の過ごし方

朝は太陽を浴びる

体内時計の周期は24時間よりも少し長いため、意識しないと体内時計のリズムがどんどんずれていきます。15分程度朝日を浴びるとセロトニンが分泌して交感神経が優位になり、脳や身体が目覚めます。

 

腸内環境を改善する

腸は副交感神経の働きと非常に関係が深く、脳と密接に関わります。

・朝起きたらコップ1杯程度の水を飲む

・適度なストレッチで腸を刺激する

・食物繊維や乳酸菌を積極的にとる

・夕食を食べてから3時間はリラックスして過ごす

 

夜は身体をリラックスさせる

自律神経を整えるには、体のさまざまな筋肉をゆっくり伸ばすストレッチのような運動が有効です。

ある部位を伸ばしたらそのまま動きを止め、2030秒停止することを23回繰り返すようなペースで行います。首、太もも、背中の筋肉を意識して、体側を伸ばしたり体の中心軸をねじったりしてみましょう。

 

また夜は間接照明にし

光の量を抑えると副交感神経への切り替えがスムーズに行えます。

 

自律神経を乱すNGな行動は

寝る前のスマホです。

 

 

マッサージを受けた後に眠くなるのは

身体がリラックスし、副交感神経が働いているからです。

筋肉の緊張やコリが、血管を広げることにより、体中に栄養が送られ体が温かくなり、筋肉の緊張、コリが改善されれば、副交感神経優位に切り替わり体の回復が進みます。

 

 

眠りの浅さ、夏バテ

夏の不調もご相談ください◟̆◞̆ 

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