♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 07 / 26  07:54

ブルーマンデー症候群(サザエさん症候群)

ブルーマンデー症候群(サザエさん症候群)

 

 

4連休だった方も多いかもしれません。

 

しっかり休んだりリフレッシュして清々しい気持ちの方、

 

そして憂鬱な方

この日曜日の夜から憂鬱になり始める心理状態を「ブルーマンデー症候群」

 

別名、サザエさん症候群なんていいます。

 

実際に月曜日の午前中に心筋梗塞や脳疾患などの搬送が多いんだとか。

ストレスは血圧や心拍数を上昇させるからです。

 

また、ビジネスパーソンを中心としたデータでは、1週間のうち「木曜日」にもっとも自律神経の働きが低下し、

 

それが金曜日になると、具体的な疲れ対策を行わなくても、自律神経の数値が自ずと回復するそうです。

 

「やったぁ、明日は休みだ」その思考が働くだけで、自律神経の状態はたちまち良くなるということです。

 

つまり、ちょっとした思考の変化を自ら起こせれば、自律神経の働きも簡単に高められるのです。

 

自律神経はアクセルとブレーキに例えられます。

交感神経:緊張・興奮を促す神経

車でいうとアクセル。これが高まると、血管が収縮し、心拍数・血圧ともに上昇。身体は緊張し、興奮モードに入る。

 

副交感神経:リラックスを促す神経。

車でいうとブレーキ。これが高まると、血管が拡張し、心拍数・血圧ともに下降。身体はリラックスモードに入る。

 

アクセルを踏みっぱなしにすれば事故を起こし、ブレーキだけでは前に進まず、

両方を一緒に踏めば、おかしなことになります。

 

現代日本人に圧倒的に多いのが「交感神経が過剰になり、副交感神経が上がらない」タイプで 

 

「ストレス過剰でブレーキが故障」していて危険な状態

 

アクセル、ブレーキをちゃんとコントロールできれば「嫌な疲れ」は感じにくくなり

パフォーマンスも上がるのです。

 

このアクセル、ブレーキのバランスをとる

ポイントは

呼吸です。

 

自律神経のバランスと呼吸は、ダイレクトにつながって浅い呼吸は、交感神経の働きを高めるため、気分をアグレッシブに高めたいときには、呼吸をあえて浅くするとよいでしょう。

 

「がんばりたいのに、やる気が出ない」時や

午前中、なかなかスイッチが入らない、仕事や勉強をしなければならないのに眠くなってしまう時は

敢えて浅く速い呼吸をしてみてください。

 

ただ、この呼吸をずっと続けると交感神経が働きすぎてオーバーヒートしてしまうので

呼吸は切り替えてください。

 

そして、無意識のうちに呼吸が浅く短くなっている時はストレスを強く感じているときや、緊張状態に置かれているときなどです。

 

「なんだかイライラする」「疲れてきた」時はゆっくりと深呼吸をしてください。

 

吐く息が長くなるほど、血流量が増え、身体のすみずみまで血液が流れるようになります。

 

話は戻りますが

一週間をニュートラルな状態で過ごすには

 

土日どちらかをゆったりとすごし、どちらかは体を動かしたりなるべく楽しいことをする

 

月曜日の朝少し早く起きてお気に入りのカフェで過ごしたり、ちょっと散歩をする

 

水曜日の夜か木曜日一度リセットできることをする

 

そして、やる気がない時は次の週末の「楽しみな予定」を作ることがオススメです。

 

私は土日がお休みの仕事をしたことがないため、むしろ月曜日は楽しみなんですが、月曜日の朝の電車って何だか重い空気が漂っている感じがしますね笑

 

コロナ禍になって重要なことは

いかに自分で心と体のバランスをとるか

 

この状況下で自分なりのリラックス法を見つけること

 

かなと思います。

 

ポイントは

「ワクワクすることを作る」

「自分にご褒美を与える」

 

 

というわけで、個人的にマッサージは

土日のどちらか、もしくは水曜日か木曜日に

受けるのもオススメです。

 

ブルーマンデーの方お待ちしています。

 

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