♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
ガチガチなコリはミルフィーユ?!
今日は美味しいケーキの話ではありません。
揉んでも、運動しても、
なかなか改善しない慢性的な肩こりで悩む人も多いかと思います。
慢性的な「コリ」のある人は
コリが深い部分=深層部にあります。
これは何層にも重なり合った筋肉と筋肉の間にある筋膜のよじれが引き起こすと考えられます。
肩の筋肉は、表層の筋肉(表層筋)と、深層の筋肉(深層筋)が幾重にも重なり、ケーキの
「ミルフィーユ」🍰のようになっています
そして筋肉と筋肉の間には筋膜があり、それぞれの筋肉を覆っています。
この筋膜はコラーゲンやエラスチンで形成され、弾力性が高く、これが何らかの理由でねじれると、本来の弾力性が失われ、筋肉の動きまで、悪くなってしまいます。
このように、表層筋から深層筋までのこりが重なった状態を
「ミルフィーユこり」なんて言います。
ちょっと厄介なミルフィーユこりは、
温めたり、揉んだりするだけでは、なかなか解消されないのです。
またミルフィーユこりの恐ろしいところは凝り固まった部分を放置しておくことによって、元々こっていなかったところまでこりが広がってしまいます。
ミルフィーユこりを解消するためには、その原因となっている筋膜のよじれが集まったポイントほぐすことが大事です。
そのポイントは筋肉と筋肉が重なり合った部位。
よじれが集まりやすいところで、血液、リンパ、ゲル状の液体の3つが滞っています。
ポイントを探すコツは
痛みが出ている箇所の
"ちょっと窪んだ部分"
ご自分で探るのは少し難しいかもしれませんが、ちょっと凹んでいます。
このよじれた筋肉をじっくりほぐして、
柔らかくすることで
全身につながって、他の部位にも波及して効果があらわれます。
そしてミルフィーユ状態の
深層筋のこりは一度で解消させようとせず、焦らずじっくりマッサージを続けてることと、セルフでストレッチや運動などをすることも大切です。
ミルフィーユこりは本当にしぶといんです!
奏では
気になる箇所のみではなく、周りからもアプローチし、ストレッチも入れ、じっくりほぐし、ポイントに深く圧を届けていきます。
だからこそ、「ゆっくりじっくり」圧すことにこだわっています。
特にうつ伏せで表面のコリを緩め、横向きで
奥のコリにアプローチします。
頑固でガチガチなコリ…ご相談ください◡̈
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【紫外線】が脳疲労の原因に?!
今年も紫外線が気になる季節になりました。
紫外線予防といえばと美肌、日焼け予防を
考えると思いますが、実は影響はそれだけではないのです。
紫外線は「疲れ」を引き起こす
ことが明らかになっているんだとか。
🔹 疲れと紫外線の関係
太陽から紫外線を浴びると、身体の自己防衛がはたらき「活性酸素」が発生します。
活性酸素は免疫機能の一部として、身体に侵入してきた細菌やウイルスと戦いますが、増え過ぎてしまうと活性酸素が正常な細胞まで攻撃してしまいます。
紫外線は、人にとって細胞のDNAを書き換えてしまうほどの存在です。
メカニズムとしては
目に紫外線が入ることで、角膜が紫外線を察知し、脳から疲労物質(活性酸素)が大量に分泌され、神経細胞が酸化ストレスを受けることで脳疲労を起こします。
そもそも私たちが「疲れた」と感じる原因は、筋肉や内臓ではなく脳内の自律神経にあり、自律神経に負荷がかかると、脳内に活性酸素が大量に発生し、
自律神経は「これ以上活動しないように」というシグナルを発し、疲労感を自覚させるのです。
【紫外線疲労の予防】
日焼け止めなどの対策もですが
もっと重要な予防のポイントは「目」です。
目に紫外線を浴びると、目の充血やドライアイ・眼精疲労等の原因になったり、メラニン色素を多く作ってしまうため、
UV加工のサングラスや日傘など、目の対策がとても重要です。
【紫外線疲労の解消法】
紫外線を浴びてしまった日は水分を多めに摂り、化粧水などでしっかりと肌を保湿しましょう。
また、豚肉などのビタミンB群が多く入った食品も疲労回復に効果的です。
また血流を促すことも疲労回復には先決です。
紫外線に限らず、疲労感…ご相談ください。
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肩こりは【胃の疲れ】から?
☑︎肩がガチガチで辛い
☑︎背中が痛い
その辛い肩こりや背中の痛み…
実は意外にも「胃」の不調が引き起こしている場合もあります。
食生活、ストレスなどによって胃腸は不調をきたしやすい臓器で
胃腸が弱ると、肩こりにつながるのです。
根本的な原因、実はお腹の奥深くのコリにあります。
🔹胃と肩こりの関係
胃が疲れると、胃の周囲の筋肉が緊張して血行不良を起こし、
この胃の周囲の筋肉や胃に栄養を送っている血管は、肩の血流にも影響を与え、
胃の周囲、背中の筋肉の緊張は、肩の筋肉の萎縮につながります。
この場合、背中から肩にかけてこりを感じます。
また胃は交感神経と深く関わっているので、自律神経の乱れも胃を弱らせる原因になります。
胃腸機能が低下すると、全身に栄養が巡らなくなり、肌荒れ、疲れ、冷え、など不定愁訴を招く原因になります。
🔹胃腸疲れの原因は?
●寒邪によるもの
簡単にいうと「冷え」
お腹を冷やしたり、冷たいものの食べ過ぎなどにより、寒邪が胃部に停滞するなどして起こります。
●食べ過ぎ
●胃虚
もともと脾胃が弱く冷えがある方が過労やストレスなどにより起こります。
胃がシクシクと痛んだり、手足が冷えるなどの症状がでます。
ストレスが胃にきやすいのは
自律神経の乱れによるものです。
胃に負担をかけないために
<胃からくる肩こり対策法>
・食べ過ぎや飲み過ぎ、刺激物の取り過ぎ、就寝直前の食事の摂取などを控える
・なるべく温かいものを食べる
・できるだけゆっくりよく噛んで食べる
・ストレスをためない
胃の不調の時のセルフケア
●手のツボ押し
手にも反射区があります。胃の反射区は、手のひら側の親指と人差し指の骨が交わるあたりから、皮膜(水かき)全体にあります。親指をあて、関節を曲げたり伸ばしたりしながら、矢印の方向に芋虫のように進んでみてください。
●腹式呼吸
緊張やストレスを感じたときは、鼻からおへその下へと息を吸い込み、5秒止めて、口から10秒かけてゆっくりと吐き出すように呼吸を整えてください。
●食べ物
東洋医学では、酸味や香りのあるものは「肝」を健やかにすると考えられています。しそや三つ葉、セロリ、ミントなどの香味野菜や、酢の物、梅干し、柑橘類を、食事に加えてみましょう。
また胃の裏あたりから背中が硬くなっている方は、そこの筋肉をほぐすことも大切です。
また足裏はたくさんの胃の反射区があるので、足裏マッサージは胃の不調に効果的です。
オイルフットをすると肩こり、背中の痛みがある方のほとんどは土踏まずのあたりがゴリゴリしています。
これから夏に向けて冷たいものをとる時期、
胃の不調がある方、肩こり、背中の痛みがある方…ご相談ください😊
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【コリ】の仕組みを会社に例えて考えると…
マッサージや整体でほぐしてもすぐに戻ってしまう肩こりや腰痛..
それは、なぜでしょうか?
実はコリや痛みの本当の原因は、痛みのある患部ではないことが多いのです。
本当の凝る、痛みが出る原因は
体に「サボっている場所」と「頑張っている場所」があるからだと言われています。
肩こりを会社にたとえて考えてみると
コリは業績です。
会社に、仕事を頑張っている部署Aと、サボりがちな部署Bがあるとします。
会社の業績を上げるために、部署Bの分もフォローして頑張っていた部署Aは
だんだんと無理をして、Aの人たちは次々と倒れてしまいました。
部署Bの人はサボったまま。そのため会社業績はどんどん悪化していきます。→【コリ】
体にも頑張っている部分とサボっている部分があると、同じことが起こります。筋肉、関節がサボっているせいで別の筋肉や関節が過剰に頑張る必要があり、
結果として頑張っている場所にコリや痛みが発生します。そして、それらが現れやすいのが肩だったり、腰だったりします。
なぜサボっている部分ができるのかは
体がつねに動きやすいほう、動きやすいやり方を合理的に選択しているから。
コリや痛みを解消する方法は、サボっている部分をちゃんと働かせるようにすることなのです。
頑張っている場所とサボっている場所は、姿勢や座り方といった日常的な体の動かし方のクセによって生まれます。
つまりサボっている筋肉も悪気があってサボっているのではなく、身体が同じ姿勢をしている以上は仕方ないのです。
会社も筋肉も同じで、
みんなで助け合って働けば業績は上がるのです。
筋肉というのは裏表の引っ張り合いで働きます。
一方の筋肉が縮めば、もう一方が緩むという関係になっています。ある仕事をする際に縮む側の筋肉を主動筋、その裏側の筋肉を拮抗筋と呼び、基本的には筋肉はほぼすべてこの関係で動きます。
実は収縮して力を発揮した筋肉は、自分では元の状態に戻ることができません。
この裏表のバランスが取れている状態が理想であり、バランスが保たれていれば凝りや痛みも防くことができます。
前かがみなどの姿勢が続くと、前側にある大胸筋が縮んだまま、裏側にある僧帽筋は伸びたままの状態が続きます。すると、僧帽筋はもとに戻ろうとしますから、そこに張力がかかり続けていることになります。一方で、大胸筋は縮こまっているので、やはり力が入っています。このように、裏と表でどちらも力が入っているから凝るのです。
じゃあ結局どうしたら良いの?
凝りや痛みが出にくい身体にする方法は意外とシンプルで、
前後左右のバランスがとれていればいいのです。
前かがみの姿勢が続いたらときにはカラダをそらすようにする、右手ばかりを酷使したら左手も動かす、
働いている筋肉とサボっている筋肉のバランスをとる、バランスの崩れを意識することが凝りにくい身体への第一歩です。
ただ硬くなった筋肉は一度緩めてあげるのが先決です。
そして前後左右を意識しみてみてくださいね。
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朝起きられない、ダルい…は【肝臓】疲労?
「何となくだるい」
「足腰が弱くなった」
「朝起きるのがつらい」
とくに倦怠感や頭が重い、早起きが苦手な人は
「肝臓の疲労」が関係しているかもしれません。
肝臓は病気が進行しないと症状が表れにくいことから、「沈黙の臓器」とも呼ばれる臓器です。
肝臓の位置は身体の右側、横隔膜の下辺り。重さは1~1.2kg程度で、おなかの中にある臓器では最も大きいものです。
肝臓が疲れていると本来解毒されるはずの老廃物は、ろ過できなくなるためそのまま体内に残ります。
エネルギーとして代謝しきれなかった栄養は中性脂肪となり蓄積され
体にとって不要なものがどんどんたまっていってしまうことに加え、エネルギーが作れなくなってしまうことで、体を動かすことすら辛くなってきます。
なかなか疲れが抜けないときは肝臓からのSOSかもしれません。
肝臓が疲れる原因は
・アルコール
・食べすぎなど
・ストレス
肝臓が疲れると、慢性疲労、便秘、下痢、食欲不振、不眠、耳鳴り、めまい、疲れ目、首・肩のコリ、腰痛、ひざ痛、股関節痛など、さまざまな不調が起こります。
🔹肝臓の主な三つの役割
1.体に必要な蛋白の合成・栄養の貯蔵、
2.有害物質の解毒・分解
3.食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌
そして肝臓が疲れている人は「姿勢」にも現れ、右肩が下がり、右の骨盤が上がります。
これは、肝臓が緊張しているからで
肝臓が疲れると、緊張して硬くなります。
肝臓の大部分は上腹部の右側にあるので
そこに引っ張られるように体幹部(胴体)の右側も緊張し、収縮します。
その結果、右肩が下がり、右の骨盤が上がるのです。
また、肝臓が硬くなると、その反射で右側の肋間神経(肋骨に沿って走っている神経)の運動神経が興奮します。
そのため、肋骨と肋骨の間にある筋肉(肋間筋)が硬くなり、右腕が上げにくくなります。
そして
肝臓はある感情とも深い関係があります。
「怒り」つまりイライラ
怒りは東洋医学では「肝」と関係があるため、
肝臓がダメージを受けると、イライラしたり精神的に不安定になり、肝の持つ様々な動き(解毒・代謝・血流調整 etc)が阻害されてしまいます。
🔹肝臓の疲れを労わるには?
●肝臓を温める
肝機能を正常に働かせる為には、肝臓の血流をアップさせる事が大切です。
手軽で効果があるのが「温める」という方法。
湯船に浸かるのが一番効果的ですが、シャワーだけで済ませてしまうという方は、熱めのお湯を肝臓の位置(右脇腹)に少し長めにあててから出るようにしてみてください。
それだけで肝臓の血流がアップします。
そして肝臓はもちろん触ることはできませんが、皮膚の上からマッサージするのも良いそうです。温めるイメージで軽く摩るだけでok
また間接的に効果があるのは足ツボ。
足裏マッサージを受けるのもおススメです★
肝臓は目とも繋がっているので
眼精疲労が強い方も肝臓を温めたり、マッサージしてみると良いかもしれません。
不調が目に見えにくいだけに、
実はとっても大事な肝臓。
お酒を飲まなくても疲れている可能があります。
肝臓が疲れてるかも?
最近イライラしやすい…
そんな方はちょっと肝臓ケアを心がけてみてくださいね😊
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