♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
体のパワースポット★「おでこ」を伸ばしてスッキリ!
普段意識することはあまりないかもしれない
「おでこ」
実はおでこ=額も体の重要なパーツです。
まず額にはたくさんのツボや反射区があり、
額は腸の反射区で、ジャンクフードや脂っこいものを食べ過ぎると額にニキビができたり、
メンタル面で色々あったりすると額にブツブツが出たりするのはこのためです。
腸は第2の脳と言われるので
メンタル面とも関連が深いのです。
そして額には自律神経のツボがたくさんあります。
「疲れているのに眠れない…」
「ベットに入るとアレコレ考えすぎてしまう」
そんな時は東洋医学でいう“血”と“気”のめぐりの悪さが原因で、自律神経が乱れます。
スマホなどで脳を酷使していると、“おでこ”の血と気が滞ってしまいます。
こんな時、おでこを伸ばすことで
心や体の不調をリセットできます。
おでこを伸ばすことがなぜ体に良いのでしょうか?
🔹前頭葉の血行促進と自律神経の調整
まずおでこに手をあてること自体に、全身の緊張をゆるめて気分をリラックスさせたり、脳を活性化させる効果があります。
脳に近い場所に位置するおでこは、脳と深い関係を持ち、瞑想やヨガの世界では、”気(エネルギー)”の出入口とも言われます。
おでこを伸ばすと
おでこの裏側にある前頭葉が刺激され、血流が良くなり、ホルモンの分泌と自律神経の調和を促進します。
人間の理性をコントロールし「やる気」や「楽しさ」「わくわく感」を生み出す前頭葉への血流が滞ると、気(エネルギー)が停滞し理性的な行動がとれなくなり、イライラやストレス、脳疲労を招きます。
おでこを伸ばすと脳へのマッサージ作用でおでこの裏側にある前頭葉が刺激され左脳と右脳が円滑になって気を起こし、α(アルファ)波やθ(シータ)波が出やすくなります。
そしてホルモンの分泌と自律神経の調和を促進します。
🔹頸椎(首の骨)の矯正効果
また寝ながらおでこを上に伸ばすと、首の頸椎が正しい位置に戻ります。
すると、首のつけ根や肩まわりの筋肉のコリがほぐれて体が軽くなり、さらに目のまわりの血流がよくなり、眼精疲労も解消されたり、眠りにつきやすくなります。
🍀おでこ伸ばしセルフケア🍀
仰向けに寝て、手のひらをおでこにあてて、頭頂部に向かって伸ばすだけ。
(1)床や布団などの上に仰向けになり、頭の下に枕を置いてリラックスした状態で目をとじる。
(2)自分が気持ちと感じる強さでグーッと押して、心地よい刺激が全身へと伝わるのを実感。
(3)呼吸を止めずにゆったりと深呼吸しながら。
(4)そのままの状態で30秒キープ。これを2~3回繰り返す。
脳疲労が気になる方はこちらのおでこ冷やしも併せると◎https://izumi-kanade.com/info/3420556
心理的に
「思わず拒絶したくなるような出来事」に
遭遇したり、難しいことを考えていてストレスを感じた際、おでこを触りますよね。
人は無意識に、ストレスを回避しようとして
おでこを触っているのです。
また「おでこ」を出すと運気が上がる!なんて言われたり、
おでこは体のパワースポット★
奏のヘッドマッサージもこのおでこ伸ばす動作が含まれます。
自分やるのは面倒…人にやってもらいたい…
そんな方はお待ちしています◡̈
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疲れいる時こそ、あえて…「アクティブレスト」
週末は一週間の疲れでグッタリ…
1日ゴロゴロして疲れを取る
という方も少なくないかもしれません。
休息といえば
栄養をとる、ゆっくりお風呂に入る、
たっぷり寝るなどを思い浮かべると思いますが、
このコロナ禍、
疲れている時こそあえて体を動かす
「アクティブレスト」=積極的休養というのが注目され、
しかもアクティブレストは
肉体疲労だけでなく精神的疲労にも効果的なんだとか。
🔹なぜアクティブレスト?
かつては、エネルギー不足や乳酸のたまり過ぎが疲労の原因だと考えられていましたが、
必ずしもそれらが疲労の原因ではないことがわかってきていて
実は「疲れ」は「脳の疲労」がもっとも大きいと考えられています。
脳の疲労の原因がひとつが活性酸素です。
活性酸素には、体内の細菌を除去したり酵素の働きを促したりする大切な働きがある反面、増えすぎると、強い酸化力によって細胞を傷つけてしまいます。
すると本来の体の機能が発揮できなくなります。
特に脳は情報を処理したり自律神経を司る機能があり
心臓、内臓の動き、呼吸、体温調節、ホルモンの分泌などを調節する自律神経の働きが悪くなると、体調に影響します。
脳と自律神経神経の疲れが、心身ともに疲労を感じる正体だといわれています。
また、もうひとつ
また、血流の悪さも疲労の原因です。
血行不良の要因は様々ですが
運動不足、栄養素不足、上記の自律神経の疲労による機能低下などがあります。
自律神経がうまく働かなくなると、血管収縮機能に乱れが生じて血流が悪くなるからです。
つまり、結論として疲労回復の
ポイントは「血流」なのです。
血流が良くなると…
- 筋肉内にたまった疲労物質を代謝する
- 傷んだ筋肉の修復を早める
- 筋肉が硬くなってしまうのを防ぐ
- むくみなどを解消する
- 酸素と栄養素を体の隅々まで運び、二酸化炭素と老廃物を分解するサイクルが速まる
最後にある酸素と二酸化炭素のガス交換により、脳にフレッシュな酸素がいきわたると頭がスッキリして気持ちもリフレッシュします。
体を動かすとはいえ、激しい運動ではなく
アクティブレストとしての効果が高い運動は、軽く汗ばむくらいの10~30分程度の有酸素運動です。
・ウオーキング
一定のリズムで反復する運動にはセロトニンの分泌を促す働きもあるので、心身の疲れを取ってくれます
・ストレッチ
ゆっくりとした動きを意識して筋肉の緊張をほぐすことで、全身の血行が改善されます。ストレッチには自律神経のうち副交感神経が優位にする働きもあるため、寝る前に行えば睡眠の質も上がってさらなる疲労回復効果が期待できます。
・入浴
入浴は、水圧・温熱・浮力の効果を活用することで疲労回復を促します。疲労感が強い場合は、冷たい水と交互に入る交代浴も効果的です。
運動する前は少し気分が重かったけれど、運動を終えた頃には「なんだかスッキリした、気持ちいい」と感じたことがあるのではないでしょうか?
これは、体を動かすと交感神経が活発化し、物事を前向きにとらえやすくなり、
β-エンドルフィンの作用で気持ちが高まり、幸せな気持ちになれる効果があるからなのです。
特にデスクワークの方は日頃から体を動かす機会が少ないため、筋肉の緊張が強く関節の可動域が狭くなりがちです。その場合はゆっくり休んだからといって疲労感の回復にはつながらない場合もあり
体を動かす方が、疲労回復効果が高かったりします。
それでも、動きたくない、人の手をかりたい
時は…お待ちしています笑
マッサージで血流を促進させることも同様の効果が期待できます。
疲れているときこそ、あえて動く
アクティブレスト
まずは入浴、ストレッチからトライしてみてください◡̈
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足裏の「色」で健康状態がわかる?!
体調が優れないときや、
緊張していると
顔面が青白くなったり血の気がないように見えたり
激怒している時顔は赤くなったり
「顔色を伺う」という言葉通り
顔面は健康状態や精神状態を表します。
そしてもうひとつバロメーターになるのは
「足裏」
足裏もよく観察すると色が変わり、
足裏を見て体や精神状態を知ることができる
なんて言われます。
🔹体調で足裏の色は変わる!?
本来、健康な人の足裏はピンク色をしています。
さらに言うと
土踏まずの部分は白っぽく、他はピンクのグラデーションになっているのが理想的です。
不調別の足裏の色
・白
→栄養とエネルギーが不足しています。
貧血傾向にあるため、鉄分を意識して食事を摂りましょう。
また、精神的ストレスによる胃腸系の不調がある場合もあります。
・紫
→冷え性体質です。
血液やリンパの流れが停滞し、代謝が悪い状態。
適度な運動をして血行を促し、身体を温めましょう。
・赤
→エネルギー過多状態。
イライラやストレスが溜まっているかも。糖質の過剰摂取も関係していることがあるので、食生活を見直し、
睡眠や入浴でしっかり心身を休めましょう。
・黄色
→身体的な疲労を表します。
飲み過ぎなど暴飲暴食や不規則な生活によって、肝臓や消化器系の内臓が疲れている可能性があります。
忙しくてもリラックスする時間を確保しましょう。
🔹足指と健康
足の指も人によっても大きく形が違います。
良い形であれば、体重をしっかりと支えることができ、身体は安定します。
反対に、指の形が悪いと重心の位置が定まらず、バランスが崩れ、
足腰の痛みや慢性的な症状を引き起こす原因になります。
足の指もまた、その人によって大きく形が異なります。
理想的な形は、5本の指がまっすぐ伸びて、指と指の間に適度な隙間があること。
また、アーチがあることも重要で
「土踏まず」のポイントはアーチです。
土踏まずがなくなってしまうと、
いわゆる「偏平足」になり、安定感が低下します。
扁平足については
https://izumi-kanade.com/info/2447418
そして親指と小指の間のアーチ、踵と小指の間のアーチを合わせて
計3つのアーチがあることも大切です。
足の指が伸びて適度に広がっていると
自然とこれらのアーチも保たれるようになっています。
体を支える土台となる足裏。
上手に体重を支えられなかったり、バランスが崩れると
骨盤の歪みや背骨のズレが引き起こされ、結果、腰痛や肩こりなどの症状が現れます。
🔹足のセルフケア
・足湯
まずは冷えを取り血流を良くすることが大切。洗面器やバケツなどにお湯はるだけでできます★
・足の指体操
足の指をグーパーグーパーゆっくり10回ほど繰り返して下さい。柔軟性がでます。
またつま先立ちと、かかと立ちを繰り返しすることも効果的でむくみ解消にも。
・足ツボマッサージ
ツボは、全身に300ヶ所以上もあるエネルギーが集まるポイントであり、
全身状態を反映する足の裏には、非常に多くのツボが密集していることで知られています。痛いところを探して押してみてください。先の丸いペンや棒などを使う方法もあります。
普段全体重を支えて頑張ってくれている
足裏、ものすごく大事です!!
ツボの痛みのほか、一箇所だけ角質が硬くなったり、マメやタコができるのも
体重のかかり方が均等でないというサインです。
ただ、足裏のセルフマッサージは指が疲れてしまいますよね…笑
奏の足裏マッサージは今や定番メニューとなりました。
足の疲れ、むくみ、梅雨時期の不調…
ご相談ください◡̈
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ストレスは【秒速5センチメートル】で解消?
季節外れの写真ですが
かつて、映画のタイトルにもなった
秒速5センチメートル
何の速さでしょうか?
桜が舞い落ちる速さと言われわますが
実は「ストレス」や「不安」解消と関係があります。
秒速5センチが
「マッサージの時に、もっともリラックス効果が得られる速度」なんです。
思ってもいるよりゆっくりです。
私もアロマの時は秒速5センチメートル、
ちょっと意識してます笑
研究によると
秒速5センチメートルの時に最も気持ちよく感じるとともに、副交感神経(リラックスモード)の機能が高まりリラックス効果が高まるとされます。
🔹オキシトシンとマッサージ
マッサージが医療として行われるスウェーデンで生まれた「オキシトシンタッチ」
その根拠と考えられているのが、オキシトシンホルモンの分泌と痛みをやわらげるゲートコントロールです。
オキシトシンとは脳の視床下部で産生されるホルモンで
不安やストレスの軽減にも大きくかかわっていることが明らかになっています。
人に触れられる、触れる、ペットを撫でるなど
で大量に脳から発生すると言われています。
🔹オキシトシンの効果
- 幸せな気分になる
- 脳・心が癒され、ストレスが緩和する
- 不安や恐怖心が減少する
- 他者への信頼の気持ちが増す
- 学習意欲と記憶力向上
- 心臓の機能を上げる
- 感染症予防
この「秒速5センチ」のマッサージ
自分で行っても効果があるのです。
不安や緊張を感じた時に、無意識に身体や顔をさすっていることはありませんか?
それは少しでもストレスを軽減しようとする身体の自然な反応なのです。
あまり速いスピードでさすってしまうと、余計に気持ちが高ぶって逆効果となります。
1秒間に5センチメートルを意識して、腕などをゆっくりと撫でるようにしてみてください。
次第に気持ちが落ち着きます。
そして脳内のオキシトシンを増やす方法は
・マッサージを受ける、する
・入浴
・動物と触れ合う
・感動する
・人に優しくする❤︎
人に優しくする?!
実験で誰かの幸せを思うことで、脳内のオキシトシンが大量発生するんだそうです。
色々な情報などにより、不安に煽られがちな
ご時世ですが
こんな時ほど、なるべくリラックスできる時間を作ったり、誰かの幸せを思うことで
「オキシトシン」パワーで
ストレスや不安を緩和できるかもしれません。
まずは
「秒速5センチ」で身体をさすってみてくださいね◟̆◞̆
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梅雨は足をつりやすい?【こむら返り】の原因と対策
最近、夜中に足をつる=「こむら返り」
のご相談が増えています。
実は梅雨時期というのは、つりやすいんです。
🔹なぜ足がつるのか?
「つる」というのは、筋肉の緊張・弛緩を調節する筋紡錘という感覚装置が上手く働かず、弛緩調節が鈍り、
これが原因で突然強い痛みを伴って筋肉の急激な収縮・けいれん起こしている状態です。
🔹原因
1.筋肉の疲労
運動などで、普段使わない筋肉を使ったり過度な負荷をかけると、筋肉が疲れて強ばった状態になります。
寝ているときの筋肉は通常ゆるんでいますが、疲労によって緊張した筋肉は、急激な収縮、つまりけいれんを引き起こします。
2.冷えによる血流悪化
冷えによって血流が悪くなると、筋肉が緊張してけいれんを起こしやすくなります。
また、アルコールやカフェインは体を冷やして血流を悪くし、原因になることも
3.ミネラル不足
多量の発汗や下痢などによる脱水状態などで電解質(カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラル)のバランスが崩れることによるもので、
神経や筋肉が興奮しやすくなって足がつる原因になるとも言われています。
そして梅雨時期の大きな原因としては
「水分不足」です。
そこまで暑くない時期、
目に見えて汗をかいていなくても、実は汗として想像以上に水分が出ています。
汗をかくことで、体の電解質のバランスが崩れて、足のつりが起きると考えられ、梅雨時の湿度の高いこの時期は特に夜間明け方に水分・電解質が失われることが多くなります。
東洋医学では、足がつる・こむら返りは、
筋(すじ、腱)や、脈(血管、リンパ管)に、栄養や潤いが行き渡らなくなることで起こると考えられており、血が足りない、巡りが悪い方に起きやすいんだとか。
足がつる理由はさまざまありますが、腎臓や肝臓からも影響を受けることも。
つりやすい人は寝る前や起きがけに経口補水液やスポーツドリンクを飲むことをオススメします(砂糖が少ないもの)
予防には定期的にストレッチをしたり
筋肉の柔軟性を保ち、
水分、ミネラル類を多く摂って、手足の末端まで栄養が行き届くようにしてあげることです。
そして血流、リンパの流れも良くすることが大切です。
つりやすい、こむら返り…もご相談ください◡̈
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