♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
【コリ】の仕組みを会社に例えて考えると…

マッサージや整体でほぐしてもすぐに戻ってしまう肩こりや腰痛..
それは、なぜでしょうか?
実はコリや痛みの本当の原因は、痛みのある患部ではないことが多いのです。
本当の凝る、痛みが出る原因は
体に「サボっている場所」と「頑張っている場所」があるからだと言われています。
肩こりを会社にたとえて考えてみると
コリは業績です。
会社に、仕事を頑張っている部署Aと、サボりがちな部署Bがあるとします。
会社の業績を上げるために、部署Bの分もフォローして頑張っていた部署Aは
だんだんと無理をして、Aの人たちは次々と倒れてしまいました。
部署Bの人はサボったまま。そのため会社業績はどんどん悪化していきます。→【コリ】
体にも頑張っている部分とサボっている部分があると、同じことが起こります。筋肉、関節がサボっているせいで別の筋肉や関節が過剰に頑張る必要があり、
結果として頑張っている場所にコリや痛みが発生します。そして、それらが現れやすいのが肩だったり、腰だったりします。
なぜサボっている部分ができるのかは
体がつねに動きやすいほう、動きやすいやり方を合理的に選択しているから。
コリや痛みを解消する方法は、サボっている部分をちゃんと働かせるようにすることなのです。
頑張っている場所とサボっている場所は、姿勢や座り方といった日常的な体の動かし方のクセによって生まれます。
つまりサボっている筋肉も悪気があってサボっているのではなく、身体が同じ姿勢をしている以上は仕方ないのです。
会社も筋肉も同じで、
みんなで助け合って働けば業績は上がるのです。
筋肉というのは裏表の引っ張り合いで働きます。
一方の筋肉が縮めば、もう一方が緩むという関係になっています。ある仕事をする際に縮む側の筋肉を主動筋、その裏側の筋肉を拮抗筋と呼び、基本的には筋肉はほぼすべてこの関係で動きます。
実は収縮して力を発揮した筋肉は、自分では元の状態に戻ることができません。
この裏表のバランスが取れている状態が理想であり、バランスが保たれていれば凝りや痛みも防くことができます。
前かがみなどの姿勢が続くと、前側にある大胸筋が縮んだまま、裏側にある僧帽筋は伸びたままの状態が続きます。すると、僧帽筋はもとに戻ろうとしますから、そこに張力がかかり続けていることになります。一方で、大胸筋は縮こまっているので、やはり力が入っています。このように、裏と表でどちらも力が入っているから凝るのです。
じゃあ結局どうしたら良いの?
凝りや痛みが出にくい身体にする方法は意外とシンプルで、
前後左右のバランスがとれていればいいのです。
前かがみの姿勢が続いたらときにはカラダをそらすようにする、右手ばかりを酷使したら左手も動かす、
働いている筋肉とサボっている筋肉のバランスをとる、バランスの崩れを意識することが凝りにくい身体への第一歩です。
ただ硬くなった筋肉は一度緩めてあげるのが先決です。
そして前後左右を意識しみてみてくださいね。
コリ、疲労…ご相談ください◡̈
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朝起きられない、ダルい…は【肝臓】疲労?

「何となくだるい」
「足腰が弱くなった」
「朝起きるのがつらい」
とくに倦怠感や頭が重い、早起きが苦手な人は
「肝臓の疲労」が関係しているかもしれません。
肝臓は病気が進行しないと症状が表れにくいことから、「沈黙の臓器」とも呼ばれる臓器です。
肝臓の位置は身体の右側、横隔膜の下辺り。重さは1~1.2kg程度で、おなかの中にある臓器では最も大きいものです。
肝臓が疲れていると本来解毒されるはずの老廃物は、ろ過できなくなるためそのまま体内に残ります。
エネルギーとして代謝しきれなかった栄養は中性脂肪となり蓄積され
体にとって不要なものがどんどんたまっていってしまうことに加え、エネルギーが作れなくなってしまうことで、体を動かすことすら辛くなってきます。
なかなか疲れが抜けないときは肝臓からのSOSかもしれません。
肝臓が疲れる原因は
・アルコール
・食べすぎなど
・ストレス
肝臓が疲れると、慢性疲労、便秘、下痢、食欲不振、不眠、耳鳴り、めまい、疲れ目、首・肩のコリ、腰痛、ひざ痛、股関節痛など、さまざまな不調が起こります。
🔹肝臓の主な三つの役割
1.体に必要な蛋白の合成・栄養の貯蔵、
2.有害物質の解毒・分解
3.食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌
そして肝臓が疲れている人は「姿勢」にも現れ、右肩が下がり、右の骨盤が上がります。
これは、肝臓が緊張しているからで
肝臓が疲れると、緊張して硬くなります。
肝臓の大部分は上腹部の右側にあるので
そこに引っ張られるように体幹部(胴体)の右側も緊張し、収縮します。
その結果、右肩が下がり、右の骨盤が上がるのです。
また、肝臓が硬くなると、その反射で右側の肋間神経(肋骨に沿って走っている神経)の運動神経が興奮します。
そのため、肋骨と肋骨の間にある筋肉(肋間筋)が硬くなり、右腕が上げにくくなります。
そして
肝臓はある感情とも深い関係があります。
「怒り」つまりイライラ
怒りは東洋医学では「肝」と関係があるため、
肝臓がダメージを受けると、イライラしたり精神的に不安定になり、肝の持つ様々な動き(解毒・代謝・血流調整 etc)が阻害されてしまいます。
🔹肝臓の疲れを労わるには?
●肝臓を温める
肝機能を正常に働かせる為には、肝臓の血流をアップさせる事が大切です。
手軽で効果があるのが「温める」という方法。
湯船に浸かるのが一番効果的ですが、シャワーだけで済ませてしまうという方は、熱めのお湯を肝臓の位置(右脇腹)に少し長めにあててから出るようにしてみてください。
それだけで肝臓の血流がアップします。
そして肝臓はもちろん触ることはできませんが、皮膚の上からマッサージするのも良いそうです。温めるイメージで軽く摩るだけでok
また間接的に効果があるのは足ツボ。
足裏マッサージを受けるのもおススメです★
肝臓は目とも繋がっているので
眼精疲労が強い方も肝臓を温めたり、マッサージしてみると良いかもしれません。
不調が目に見えにくいだけに、
実はとっても大事な肝臓。
お酒を飲まなくても疲れている可能があります。
肝臓が疲れてるかも?
最近イライラしやすい…
そんな方はちょっと肝臓ケアを心がけてみてくださいね😊
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前腿が硬い…が腰痛、肩こり、不調の原因?

結構皆様にお伝えしているのですが
腰痛、肩こりなどにおいて
実は超重要な筋肉なのが
太腿です。
たくさん歩いたり、スポーツの翌日など
「太腿の前側」が張ったり、硬くなったり。痛くなったりすることがありますが、
実は日常生活でも硬くなってしまうことはあります。
この太腿の前側の筋肉の硬さが腰痛や膝の痛みに繋がるのです。
前ももの筋肉は、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)と言い、
全身の筋肉の中で、最も強くて大きい筋肉で、あらゆるスポーツ、特に走ったり跳躍したりする時に多く使われます。
名前通り、実は4つの筋肉から成り立っています。
「大腿直筋」「外側広筋」「内側広筋」「中間広筋」
足を動かす時に働く大腿四頭筋は、日頃から酷使されやすい場所ですが、中でも「大腿直筋」という筋肉が、特に酷使されています。
🔹太腿が硬いと腰痛の原因になる
大腿直筋は骨盤からスタートしている筋肉です。
この筋が硬くなって縮んでしまうと骨盤が前方に引っぱられることになります。
すると骨盤の前傾が起こりやすくなり、
骨盤の前傾が起こると、上半身が前方に倒れるような状態になってしまうため、無意識のうち腰を反らす姿勢を取って上半身だけ後方に引き戻そうとします(反り腰)。
この時に腰を反らそうと頑張っているのが「脊柱起立筋」と言われる、姿勢を維持するための筋肉で、この筋肉に過度な緊張を継続させると腰背部が張り、腰痛へと発展します。
逆に言うと、硬くなる原因は
デスクワークなどで骨盤が前に傾きやすくなること、
ヒールや歩き方などで無意識に前側に力が入ることにあります。
前側に力がかかり、筋肉が縮んだ状態で過ごすことで、太腿の前側が張り出すような形になります。
この状態になると
・腰痛
・膝に負担がかかる
・階段の上り下りが辛い
・正座が辛い
に繋がってしまうのです。
太腿の前側の筋肉をほぐすには
ストレッチが効果的です。
簡単なのは正座をして後ろに倒れるストレッチ。
ただ、硬まっていると痛いので、片方づつゆっくり行ってくださいね。
もう一つは
うつ伏せに寝て、膝を曲げ足首を持つ方法と
立ったまま後ろに足を曲げて足首を持つ方法です。
そして基礎代謝をアップすることにも繋がりダイエット効果も!
これ大腿四頭筋が一番大きな筋肉であるため血液循環に作用してきます。
そもそも筋肉は熱を産生し、血液循環を促すための重要な役割があるので
冷え性やむくみにも効果的なのです。
奏では、太腿の筋肉を指圧することもできますが、大きい筋肉だけに面の狭い指で押すとくすぐったいと感じやすい場所でもあります。なので面を広く施術したりストレッチで伸ばしています。
大腿四頭筋は殆どの人が硬い筋肉だと、言われていますが、
日々定期的にストレッチを行うことで筋肉は必ず柔らかくなります。そしてそれが不調の出にくい身体へと繋がります。
腰が痛い、むくみや冷えが気になる方は
太腿の前側の筋肉を意識してみてくださいね☺️
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7月クーポン★コリ・疲労、徹底ケアで心身スッキリ

いよいよ7月🎋
天気がめまぐるしく変わりますが
いよいよ夏に向けて気温も高くなり
蒸し蒸し、ジメジメした日が続き、
汗をかく事で体力を消耗しやすくなったり、
冷房による冷え、胃腸の疲れ、
そしてテレワーク、デスクワーク疲れも
慢性化している方も多いかもしれません。
夏は高温で熱が上(頭)に上りやすく、
心身影響するため睡眠が浅くなったり
体力の回復をしにくくなります。
更に冷たいもので胃腸が冷え、消化・吸収力も弱まるため
夏の養生ポイントとしては
睡眠と胃腸のケアがとても重要です。
そのためにも
深い睡眠ができるように、呼吸を整え
内臓を元気にすること。
・呼吸に関わる筋肉を緩める
・ふくらはぎや足裏ケアで内臓機能アップ
で夏の暑さに負けない身体に★
クーポンはお客様ひとりひとりの状態に合わせて
指圧、オイルフット、ドライヘッドスパ、
お顔、ハンドマッサージ、ストレッチ…
組み合わせ自由です。
(※アクセスバーズ、全身アロマは組み合わせ不可)
ここをたくさん圧してほしい!
何が原因だかわからないけど痛い(辛い)
呼吸が浅い、
眠りが浅い、
体がだるい、やる気が出ない、
目が疲れている、
気持ちをリセットしたい…
よくわからない方はお任せで★
疲れは蓄積する前に
リセット&リカバリー
7月もよろしくお願い致します。
頭痛は一見、関係なさそうな「〇〇を緩める」

7月になってから天気の影響か
「頭痛」で駆け込む方が増えています。
天気、気圧に相まって「マスク」
頭痛をより引き起こしているかもしれません。
🔹マスクによる頭痛の原因
・呼吸のしにくさからくる酸欠
・自身の吐いた息を再度吸うことで起こる二酸化炭素過多
・耳に掛ける紐の圧迫
これらが原因となり片頭痛や緊張型頭痛を誘発します。
そして顎の関節を動かすことが減ることによって肩こりも生じます。
マスクを付けると口を閉じた状態が続くので
顎が動かない→肩こり→頭痛というスパイラルにも...
マスク酸欠による頭痛がある方は
ある場所が硬くなっていると思います。
それは
みぞおち「鳩尾」です。
みぞおちの奥には横隔膜があり
横隔膜は、呼吸の時に働く筋肉なので
柔らかく動く事で、深い呼吸ができるようになります。
マスクの影響で、酸素を取り込み辛くなると、横隔膜の働きが悪くなり、固まってしまうのです。
そしてさらに呼吸が浅くなり、酸欠状態に...それが頭痛や倦怠感の原因にも繋がっていきます。
そして
実はみぞおちは首とも深い関係があります。
人は頚椎と呼ばれる7つの骨で頭を支えていますが、頚椎はとても小さい骨なので不安定です。
その頚椎をサポートし頭を支えている首の筋肉があるのですが
その筋肉はみぞおちに位置する横隔膜や大腰筋などのインナーマッスルにつながっています。
つまり、みぞおちが硬くなるとこの横隔膜や大腰筋も働きにくく同時に首を支えている筋肉も働きが鈍くなります。
これが首の詰まり感や頭痛を引き起こす原因となります。
またみぞおちは心の症状が出やすく
『感情の中心部』と言われるぐらい気持ちが真っ先に表れる大切な場所で
ストレス、不安を抱えていたり、
頭や内臓の疲労が溜まるとみぞおちが硬くなることも...
🌿みぞおちを緩めるブリージングストレッチ
「みぞおち」
とっても大事な部位なんです。
ちなみに名前の由来は
鳩尾(きゅうび)はみぞおち辺りにあるツボの事でこの部分が鳩のしっぽみたいな形をしているからで
水を飲んで落ちるところ→みずおち→みぞおち
なんだとか。
奏でもリクエストでお腹やみぞおち周りの指圧も可能です★
呼吸の浅さ、頭痛、ご相談ください◡̈