♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
自然のチカラ
人間の本能なのでしょうか。
定期的にふと自然に行きたくなることがあり
天気が良かった先日、コスモスを見に朝早く出かけてみました。
ほんの数十分でも、とてもリフレッシュでき
前向きな気持ちになれました。
川ののせせらぎの優しい音や木の葉が風にそよぐ音などの「自然な音」にリラックス効果があることが、脳科学の研究で分かっています。
そして花を観賞することが、脳の活動に影響を与え、心理的、生理的に生じたストレス反応を緩和させると言われます。
人工音を聴いているときは、不安症や心的外傷後ストレス障害(PTSD)、うつ病などでみられるのと同様に、脳のシナプス伝達が内向きになり興奮が引き起こされますが
自然音を聴くと、身体の弛緩に関連する消化器系の活動は安静時に近いものになり、外部へ注意を向ける脳の活動が向上し、強いストレスを受けている人ほど、自然音によるストレス軽減の効果が高いんだとか。
奏でも本物の水のせせらぎの音を流しています♡
また
ストレスを与えた実験参加者に花の画像を見せると、ネガティブな情動が減少し、ストレスにより上昇した血圧やストレスホルモンの値が低下したり"花の癒し効果"が心理的、生理的、脳科学的にも実証されています。
- 花のない部屋に比べて花のある部屋では「活気」の気分が大幅にアップ
- 花のある部屋では「混乱」、「疲労」、「緊張・不安」、「抑うつ」、「怒り・敵意」が低下
- 花のある部屋では交感神経活動が25%低下(=ストレス状態の緩和を意味する)
- 花のある部屋では副交感神経活動が29%上昇(=リラックス状態の高まりを意味する)
メカニズムとして、花を見ることにより、ストレスから意識をそらす「ディストラクション効果(気そらし効果)」と呼ばれる作用が働くとされています。
先日書いた「移精変気」も同じようなことだと感じました。
そして難しいメカニズムとは別に
なぜ花を見たり自然に触れると
幸せな気持ちになるのかは
食べたい、寝たい
と同じくらい
自然に触れることが
それが人間にとって必要なものだからと
本能が知っているからなのかもしれません。
これから、紅葉など
自然に行くと美しいものがたくさん見られる時期になります。
遠くに行かなくても
自然があるところに行くだけでも
リラックス、リフレッシュできるかもしれません。
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秋は【潤い】を
だいぶ秋らしくなり
暑い季節が終わって身体が少し楽になるかと思いきや、
“なんだか身体がだるい”、”疲れやすい”と感じる方も増えているようです。
中国には昔から“春困秋乏”という言葉があります。
“春は眠く、秋はだるい”という意味で
人は、一つ前の季節によって身体はつくられますので、夏の暑い時に蓄積した疲れは
秋にどっと出てくるのです。
そして
外から身体の中へ侵入し、身体へなんらかの影響を与えるものを東洋医学では「外邪」とよびますが
外邪には「風・寒・暑・湿・燥・火」の6つの邪気が存在します。
秋の季節の邪気は、外が乾燥するため
”燥邪”の影響を身体は受けやすくなり、燥邪の影響を最も受けるのは「肺」を中心とする呼吸器系(鼻・のど・気管支)です。
肺には、呼吸だけでなく、エネルギーや潤いを運ぶ役割もあります。
肺が弱ることで、体内に潤いとエネルギーがうまく巡らず、乾燥を引き起こしたり、気の巡りが停滞することで憂い気味になったりすると言われています。
さら「肺は”皮膚”や”大腸”とも繋がりがありますので、のどの乾燥以外に、皮膚の乾燥・かゆみ、便秘気味などの症状も燥邪が原因かもしれません。
「肺」は乾燥を嫌い、潤いを好む臓器といわれている為、適度に身体に潤いを与えてあげることが秋の養生のポイントとなります。
乾燥を防ぐには
加湿器を使用したりするなど、適度な湿度を保ち喉に負担がかからないよう、鼻呼吸を意識することも大切です。
また、白湯や温かいお茶などで水分をこまめに取る
ことも。
梨、ごま、れんこん、白きくらげ、松の実、などは
体の潤いを補ってくれる食べ物です。
この時期、
体調不良やメンタルの不調を感じる時は
まず、体を潤わせることを意識してみると
良いかもしれません。
秋はなんとなく淋しくなったり気分に波がでやすい季節でもあり
意識的にリラックスできる時間を作る事も、この季節の変わり目を上手に過ごすポイントです◟̆◞̆
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9月クーポン★
急に寒くなったり、猛暑に戻ったり…
台風など、天気の変動が激しかった今年の夏
そして長引く自粛で
心も体もモヤモヤ、疲労感が抜けない…
そんなお声も多いです。
9月は夏の疲れが一気に出る頃ですが
季節の変わり目であり
「清熱潤燥(せいねつじゅんそう)・滋陰補肺(じいんほはい)」という 熱を冷ましつつ乾燥を防ぎ、夏の疲れた身体に潤いと元気を与え、秋に向けて「肺」を補うとよい時期とされています。
そして特に気になる
「肩首こり・背中の張り」
またテレワークによる腰痛
背中が硬くなると呼吸が浅くなり、眠りが浅くなる、自律神経が乱れるという悪循環に…
肩甲骨周りやお尻や太ももまで
しっかりほぐすことが大切です。
クーポンはお客様ひとりひとりの状態に合わせて
指圧、オイルフット、ドライヘッドスパ、
お顔、ハンドマッサージ、ストレッチ…
組み合わせ自由です。
(※アクセスバーズ、全身アロマは組み合わせ不可)
ここをたくさん圧してほしい!
何が原因だかわからないけど痛い(辛い)
呼吸が浅い、
眠りが浅い、
体がだるい、やる気が出ない、
目が疲れている、
気持ちをリセットしたい…
よくわからない方はお任せで★
この時期の疲れの蓄積は秋の不調にも繋がりますので、夏の疲れをリセットして心身ともに整えて、気持ちの良い秋を迎えましょう✨
いつもありがとうございます😊
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背中の張り、呼吸の浅さは【背骨が詰まっている】?
特にデスクワークの方が感じやすい
「背中や腰の張り感・痛み」
原因のひとつが【背骨の詰まり】かもしれません。
背骨が詰まる?
とは、どういうことかというと
背骨は一本の骨ではなく、およそ30個もの骨が、積み木のように重なってできています。
その骨と骨の間には椎間板と言うクッションの働きをするものがあり
程よいスペースがあるおかげで背骨はなめらかに動きます。
背骨は特に長い骨で大人でいえば、平均して75cmも長い分、そのひとつひとつがお互いに影響し合っています。
どこか一か所でも詰まると、他の部分にまで影響が及んでしまうのです。
座りっぱなしの姿勢が続くと、背骨と背骨の間の椎間板が重力という縦のストレスを受けて、微小に詰まります。
背骨には、姿勢を保つこと以外にも重要な役割があり
神経が通る脊椎を頑丈な骨で守り、伝達を助けています。
背骨がスムーズに動くから中を通る神経も正常に働き、体のパーツや内臓などが正しく機能するわけで
背骨が詰まってつぶされていると神経が圧迫され、情報伝達に支障をきたすことにもなります。
つまり背中の痛み、張りだけでなく
肩凝り・頭痛・腰痛・手足の冷え・便秘・目まい等の症状も、こうした骨の詰まりにより起こる場合もあるのです。
🌿背骨の詰まりリセットセルフケア
金魚体操

仰向けになり、自然にまっすぐ伸ばした身体全体を、金魚のように左右に揺する運動です。
両手は首の下の真ん中で組み、足は足首から先を直角に立てます。この体勢で、両ひじで調子をとって、金魚が泳ぐように全身を小刻みにゆすります。
朝・夕1回 各1~2分行ってください
ポイント
・ひじとかかとをしっかり張る
・細かく細かく揺する
・とにかく力を抜く
背骨の詰まりが解消されるてコリや痛み、姿勢改善だけでなく神経のバランスが整い、
眠りが深くなる効果も…♡
なるべく背骨を詰まらせない意識をしてみてくださいね◟̆◞̆
それでもガチガチに固まった背中は
一度ほぐしてあげることも大切です。
背中の痛み、呼吸の浅さ、ご相談ください◡̈
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猫背のメカニズムを知って改善
現代人の約8割も占めるといわれている
猫背姿勢...🐈
当たり前になってしまいつつありますが
猫背を放置すると
嚙み合わせパターンの変化による顎関節症、頭痛、肩こり・腰痛といった痛みをはじめ、イライラや不安、めまいといった不定愁訴の原因にもなり
逆に言うと、上記の様な不調が解消されないのは
猫背が原因かもしれないのです。
実は猫背さ正式には「上位交差症候群」と
言い
緊張で縮まった筋肉(硬化)と、反対に伸び切った筋肉(弱化)が交差して現れていることからこう呼ばれています。
筋肉は、何らかの理由で主動筋(その動きのメインになる筋肉)が収縮し続けると、逆の動きをする拮抗筋は伸び切ったままになります。
肩が丸まって前屈み状態でパソコン作業を長時間続けると、胸の筋肉が硬化(緊張)し、その拮抗筋にあたる背中の筋肉が弱化(弛緩)するということです。
硬化と弱化のアンバランスが長時間になるほど、姿勢の悪さは加速していきます。
改善するには、まずは硬化した筋の柔軟性を回復することが重要ですが
残念ながらストレッチなどで柔軟性が回復したとしても、スマホやパソコンを長時間見る生活習慣が続く限りは、ストレッチの効果を持続させることは難しいのです。
そこで、硬化した筋肉を緩めると同時に弱化した筋肉を強化していくことも不可欠です。
それを踏まえ、猫背改善には
- 胸部のストレッチ
- 鎖骨周辺のマッサージ
- 僧帽筋上部、首周辺のストレッチ
- 広背筋の強化
- 肩甲骨周辺のストレッチ
- 顎を首元に引き寄せる動き
が重要になります。
オススメなセルフケアは
・膝を立てて仰向けになります。
・バスタオルを筒状に丸めて肩甲骨の下に置き、両手をバンザイして胸をストレッチします。
・顎を喉に引きつけながら、腕の重みに任せて30〜60秒キープ。腰が床から浮かないよう、お腹に力を入れます。
これを3セット繰り返す。
ちなみに猫背改善には胸周りは
「鍛える」のではなく「ほぐす」(緩める)で
鍛えるべきは「背中」(背面)です。
ただし、肩甲骨は常に柔軟性が重要になります。
健康のために…とやっている筋トレが実は
姿勢を悪くしてしまうこともあるのです。
姿勢が変わると人生が変わるなんて
言われますが、大袈裟ではなさそうです。
猫背改善したいものですね。

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