♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
【セロトニン】で秋の不調改善
今年は10月になっても気温が高かったと思ったら
一気に寒くなりました。
心身の疲れも抜けず、やる気が出ない...
そんなお声も多いですが
冬が近づくにつれて日照時間も徐々に少なくなるので幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が脳内で作られにくくなります。
セロトニンとは、人間の覚醒状態を作り出す物質で、セロトニンが分泌されると、快感や幸福感を感じたり、やる気を引き出してくれたりします。
逆にこのセロトニンが不足すると、無気力になってしまったり、不安やストレスを感じやすくなります。
なので秋は哀愁の季節と言われ、「憂鬱になる」という人が出てきます。
そして日中も眠くなる、何か物を食べたくなる、気分が落ち込む、気力がわかない、元気が出ない、など様々な症状が出ることもあります。
セロトニンが足りなくなる原因の
もう1つ目は、リズム運動の減少。
歩くことや食事をとることなど一定のリズムで行う行動は、セロトニンを刺激してくれます。
2つ目は、インターネットなどに触れすぎること。長時間ゲームをしたり、ネットサーフィンをする生活を長年続けていると、セロトニン欠乏脳になってしまいます。
セロトニンを増やすには
①「トリプトファン」と「ビタミンB6」を食事に取り入れる
②腸内環境を整える
③リズム運動をする(ウォーキングやジョギングなど)
④太陽の光を浴びる
セロトニンの合成をサポートする「ビタミンB6」
はトリプトファンがセロトニンになるときに必要不可欠なビタミンです。
「トリプトファン」と「ビタミンB6」を含む食材は、そばや豆腐や納豆などの大豆製品、卵、まぐろ・かつおなどの青魚、レバー、乳製品、鶏肉、バナナなど。
セロトニンは就寝中には合成されないため、特に朝はセロトニンを増やす工夫をすることが大切です。
またよく噛むことでセロトニンの分泌が高めると言われています。
急に寒くなり、心身ともに不調を感じやすい時期…
まずは食事や睡眠を整え
寒さ対策とともにセロトニン不足対策も忘れずに★
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10月クーポン★秋のコリと疲労解消して全身を整えましょう
暑さが和らいで
だんだん過ごしやすくなる秋ですが、
季節の変わり目特有の急な気温変化などによって
身体が順応できず、自律神経が乱れてさまざまな不調を感じやすくなります。
自律神経が乱れると、コリ、むくみ、
気分の落ち込み、だるさ、血圧上昇、頭痛などの症状が現れやすく
それに加えて、日照時間が短くなって夜が長くなることで、何となく気持ちが内側に向かい、落ち込みやすいということもあるかもしれません。
そんな秋は
体と心だけでなく
「五感」からリラックスすることが大切です。
【味覚】食欲の秋、美味しいものを味わい
【視覚】スマホから離れて、秋の美しい景色や自然に行って緑を見たり
【聴覚】リラックスできる好きな音楽を聞いたり
【嗅覚】アロマなどの良い香りに触れたり
【触覚】寝るる前に軽いストレッチやヨガをしたり、冷えやすい足などをマッサージしたりして、疲れた体を労わってあげましょう。
心身をリラックスさせることが、安眠につながる可能性も★
奏は施術だけでなく、音、香り…
五感でリラックスできるサロンであれたらと思っています。
秋のお疲れ…
クーポンはお客様ひとりひとりの状態に合わせて
指圧、オイルフット、ドライヘッドスパ、
お顔、ハンドマッサージ、ストレッチ…
組み合わせ自由です。
(※アクセスバーズ、全身アロマは組み合わせ不可)
コリが辛い
呼吸が浅い、
眠りが浅い、
体がだるい、やる気が出ない、
目が疲れている、
気持ちをリセットしたい…
とにかく疲れている方は
お任せください。
当サロンは
「今、行きたい」辛い時き駆け込んで頂けるよう直前予約が可能です♡5分前でも…★
いつもありがとうございます😊
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体がダルい、重い…は余分な【水】のせいかも?「津液」とは
なんだか体がだるい、胃のむかつき、
最近体調が悪い日が続く…
謎の不調は身体の中の「水」のバランスが崩れているかもしれません。
東洋医学の考えでは「水」は「重くて冷たい」という特徴があり
余分な水がたまるとことで
身体が「ズーン」と重たくなるのです。
東洋医学では
体内に存在する水分のうち、血以外のすべての体液の総称を津液(しんえき)といい
具体的には汗、涙、尿、粘液などがあげられ
「津液」は気や血などと密接な関係にあり、人体を構成する要素のひとつです。
津液は日本ではざっくりと身体の中の「水」とされ
飲食物から胃や腸の消化吸収によってつくられるとされています。
🔹津液(水)の働き
津液の最大の働きは全身をすみずみまで潤わせることです。
その他身体の余分な熱やほてりを静めたり、汗や尿となり余分な老廃物を排出します。
身体の内臓、骨髄、関節などの働きをスムーズにして髪や肌などを潤わせます。 また、津液は血のように栄養分や滋潤作用があるので血の働きを補完します。
津液と言っていますが、実は津と液の2つにわけることができます。
津は、さらさらとして動きやすい性質を持っています。
全身を循環し、皮膚などに分布していて、体外には汗や涙、唾として現れます。
液は、ねばねばとして流動性が低い性質を持っています。
関節や臓腑、脳などに注ぎ、滋潤や潤滑の役割を担っています。
陰陽という分け方で見ると、津は陽で、液は陰となります。
血とは切っても切れない関係にあるので血が不足すると津液が不足し、津液が不足すれば血も不足します。
●水(津液)が不足している状態『津虚(しんきょ)』
皮膚の乾燥・のどの渇きや空咳・便が固くなる症状がでます。
- 喉の渇き
- 肌や唇の乾燥(粉っぽい)
- 尿量の減少
- 便秘
- 手足がほてる
- 空咳
●水(津液)が過剰な状態『水滞(すいたい)』
余分な水(津液)がうまく排泄できないと、むくみ・白っぽい痰や鼻水・冷えなどの症状がでます。
- 身体が重くだる
- むくみやすい(特に下半身)
- 雨の日や梅雨の時期に具合が悪くなりやすい
- 下痢・軟便になりやすい
- 吐き気やめまい・車に酔いやすい
- 鼻水・痰が多い
生活の中で出来ること
・水が足りていない「津虚(しんきょ)」タイプ
水は冷たいと身体にたまりやすいので、まずは暖かい飲み物をとることが大切です。また、「酸味」と「甘み」を一緒に摂ると、水分補給の効率が上がるため、甘酸っぱい飲み物やフルーツをとると、元気が回復しやすいです。
・水が滞ってる「水滞(すいたい)」タイプ
重くて冷たい水が身体の中にたまっているので、まずは腰や足など下半身を中心に温めることが大切です。水分補給は、温かい飲み物をゆっくりと飲みましょう。また、ウォーキングやヨガ、半身浴などでじわじわと汗をかき水分を排出するのもおススメです。
そして血と水は切っても切れない関係にあるので
まずは血流をアップさせることで
水のバランスも整います。
むくみ、ダルさ…ご相談ください◟̆◞̆
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秋と肩こり…【気温差】が原因
今週は「肩こりがいつもに増して辛い」という方が多く、実際にガチガチになっているお客様が多いです。
秋は肩こりを感じやすい…?
秋に多い肩こりや腰痛は、
昼間と朝・夕の気温差にも原因があります。
🔹気温差とコリ
気温の変化は一種のストレスになり、筋肉に負担をかけます。
すると、筋肉を硬直させる疲労物質(乳酸など)がたまってきます。硬直した筋肉は、肩や腰にある血管や末梢神経を圧迫します。
圧迫された血管の中では、血液の流れが悪くなり、酸素や栄養素が運ばれにくくなり、疲労物質はさらにたまりやすくなります。
そして、圧迫された末梢神経では、神経組織が圧迫されて、ダメージを受けることがあります。末梢神経は痛みなどの刺激を伝えていますので、ダメージを受けるとそこから痛みなどを感じるようになります。
また
また、寒さを感じるような気温が低い時は、筋肉に力を入れて熱を発生する「震え熱産生」という反応が起こります。
筋肉に力が入るので、そのまま筋肉が固くなると、肩こりを感じます。
秋のコリの改善ポイントは
『体温』
です。
私たちは体温があるから身体が温かく、滑らかに身体を動かすことができます。
生活習慣で体温を上げるためオススメは
「白湯』です
起きがけ、寝る前などを含め
白湯を1日3杯以上飲むことをオススメしてい
ます。
もうひとつのポイントは
『首を冷やさない』こと
首の奥には、「延髄」という体内の温度を調節している臓器があります。
首が冷えると、延髄にも「寒い」という刺激が入り、首を守ために肩に力が入ったり、寒気が起きたりします。
手首や足首など『首』がつく部位からは寒気が入りやすいと言われているので、冷やさないように気を付けてみてください。
外気やなど、周りの影響を体は知らず知らず受けていきますので、その時その時に応じた体調管理をすることが大切です。
ガチガチ肩こり、腰痛…
ご相談ください◟̆◞̆
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痛みは脳の【勘違い】?!
肩こりや腰痛、頭痛などの辛い痛み…
「痛い」と感じている
実はその痛みは本当に痛いのではなく
「脳の思い込み」かもしれないのです。
痛みへの恐怖が長引く痛みの原因に?!
痛みを感じるのは、その電気信号が神経を通り、脳に伝わり、脳が痛みとして認識しているからです。
長引く痛みの中には、その伝達機能に誤作動が起こり、脳が勘違いしているケースがあります。
例えば、ぎっくり腰の場合、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症など、明らかに身体に原因がありますが、
痛みへの恐怖感や過度な安静による血行不良などから、もうもともとの原因がないのに脳が痛みと思い込んでしまうことがあるのです。
痛みを感じるメカニズム
痛みの原因が発生すると、末梢神経の先のセンサーで感知します。
その刺激が電気信号となり脳に伝わって、初めて「痛み」として認識します。
体のどこにどんな痛みが起きたのかの情報処理と、それに伴う不快な感覚、ふたつの経路で脳に伝わります。
後者が強いほど、「脳の勘違い痛」になりやすいそうです。
悪循環が痛みの原因!?
痛みを感じると、その刺激で運動神経や交感神経が働き、筋肉や血管が収縮します。
安静状態を続けることで、筋肉が硬直し、さらに血行不良を助長し、
各組織への酸素や栄養が行き届かなくなり、痛み物質をつくります。
もともとの痛みの原因はもうないのに、神経が脳に痛みの情報を伝えてしまい、
これが「脳の勘違い痛」のメカニズムです。
さらに
痛みの原因は血行不良の場合もあり、
痛みを感じると筋肉と血管が収縮。こうした血行不良により、酸素と栄養不足で痛み物質が発生し、悪循環に陥ることがあります。
通常、脳が痛みを感じるとドーパミンが分泌され、脳内モルヒネが増えます。
何らかの理由で過剰なストレスがかかったり、不安な状態が続いたりすると、ドーパミンから脳内モルヒネに至る回路が狂い、痛みを抑える機能が弱まってしまいます。
慢性痛の方の脳では、そういう機能低下が起こっていて、痛みに対して敏感になり、強く感じ取ってしまうのではないかと言われています。
さらに
その状態を強化するのが、
「考え方や行動のクセ」
=私は腰痛だ、肩こりだ、頭痛持ちだ、痛みとずっと付き合わなければならない…という思い込み
楽しかったり夢中になったりしているときは痛みを感じないが、嫌なことや不安があると痛くなるという経験があるかもしれません。
慢性通の場合、痛みへの恐怖心などから、マイナスに考えてしまうクセがあり、痛みが長引いてしまうケースが。
つまり、こうしたクセを修正すれば脳の機能が戻り、痛みへ過敏に反応する状態から脱却して、慢性通を克服できるかもしれないのです。
身体の痛みを増減させる最大の要因は、精神状態です。
ストレスを感じている時や悲しい時は、痛みをより強く感じ、痛みが強くなると、ストレスと悲しみの両方をさらに強く感じます。
この悪循環を抜け出すには、恐れや苦しみ、後戻りなどの受け止め方を変えることが必要です。
今、脳の中にある痛みを和らげる側坐核が注目されています。
側坐核は痛みの信号が脳に伝達された後、痛みを和らげる物質を放出する仕組みに関係しています。
その側坐核を活発にすれば、痛みを忘れることができるかもしれないのです!
側坐核の働きを活発にするもの
⇒繰り返しの達成感
=うれしい!やった!できた!の気持ち。
★達成感を増やす方法
①趣味・特技を基にすぐに達成できない大きな目標を立てる
②それに近づくための小さな目標をなるべくたくさん作る
③一番できそうな目標から順番にチャレンジする
④小さな繰り返しの達成感で側坐核を元気にする
小さな目標をクリアして積み重ねて行くと側坐核が刺激され達成感とともに少しずつ痛みも和らぐと言われています。
「達成感」を感じることは子供の頃に比べて少なくなっていますよね。
これを頑張ったら○○に行こう!、
○○を食べよう!
などとマッサージやエステ、プチ贅沢など、
小さなご褒美を自分に与えることによる
「ワクワク感」も痛みを忘れさせてくれるようです♡
そんなわくわくを感じる時間を増やして脳の勘違いを解くと、痛みが和らぐかもしれません☺️
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