♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
背中の痛みと【内臓の疲れ】
食欲の秋…
お酒を飲んだ翌日や食べ過ぎてしまった時、
背中に痛みや違和感を感じる
という経験はありませんか?
背中や腰の筋肉の疲れと思いがちですが
背中に表れた「内臓の疲れ」かもしれません。
🔹内臓疲労と筋肉の痛みの関係
内臓に異変が生じると、脳は皮膚や筋肉の痛みと勘違いし、
体の表面に「圧痛」が出ます。
圧痛とは、押されたときに強く痛みが出ることでこれを「関連痛」と言います。
脊椎からは内臓を支配する神経が出ていて、内臓が疲れると、特に背中周りの筋肉が緊張します。
逆に背中にはこのようにたくさんのツボがあるため
筋肉の緊張を緩めることで内臓の神経が緩むと考えられます。
疲労による筋肉の硬さと、内臓の疲れから出る筋肉の硬さには違いがあります。
内臓の疲れから出る硬さの場合、
張ったような硬さがありじっとしていても動いても緩まないのが特徴です。
反応として出やすいのが
暴飲暴食、ストレスをため込んだり、お酒を飲み過ぎなどによる
「胃の疲れ」と「肝臓の疲れ」です。
長引く背中の張るような痛みは
まずは食事や生活習慣の改善し
内臓の疲れをとってあげることが必要です。
そして
そんな時は痛い部位を重点的にマッサージするよりも
足裏を圧して、内臓の反射区を刺激してあげた方が楽になる場合もあります。
背中の張り、痛み…
気になる方はご相談くださいね◟̆◞̆
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寝る瞑想でスッキリ、疲労回復【ヨガニードラ】とは
健康や美容のため、ヨガを行う人が増えていています。
「難しいポーズをとらなくてはいけない」「身体が硬いからムリ...」
という難しいイメージを持つ人も多いかもしれませが
「ヨガニードラ」という寝転がった状態でできるヨガがあります。
「ニードラ」とはサンスクリット語で「眠り」を意味する言葉で
ヨガニードラは「ヨガの眠り」と訳することがきます。
ヨガニードラの基本は深いリラクゼーション。
仰向けに寝転がった状態で、単に体を動かすだけでなく、内観も伴うことで心身の健康を目指し
「眠り」とはいうものの、本当に眠るわけではありません。
そのかわり、全身をリラックスさせて瞑想状態へと陥るのが特徴です。ポーズらしいポーズはなく、難しい技術を必要としません。
意識を保った状態で半睡状態になると、脳波「アルファ波」が感情をつかさどるホルモンのセロトニンを放出させ、不安な気持ちを静めてくれます。
アルファ波が深まると、集中力が高まるシータ波が出されます。
シータ派により身の周りの集中力が高まり、感情が和らいだり、肩の力が抜けたような状態になります。
そしてシータ波はデルタ派に変わり、ノンレム睡眠のような状態になり、体内器官の回復力がさらに高まるといいます。
この過程から
ずっと抜けない緊張やストレスを緩ませ、深い安らぎが得られ
自律神経が整い、心身ともにすっきりするのです。
ストレスが解放されると、ホルモンバランスも整い、不眠症や冷え性、だるさ、むくみなど身体の不調を改善し、気分のコントロールがしやすくなります
・足を伸ばし、肩幅くらいに開く
・仰向けになる
・手のひらを上へ向け、腕をリラックス
・手は自然に開いて、胴体と腕の間にも間隔をあける
・部位ごとに力を抜いていく
・足をパタパタ、腰をゆらゆらゆすってリラックス
・首を左右に振って後頭部をマッサージ
・自然な呼吸を続ける
・体の力が抜けたら、体が解放されていく感覚を感じていきます。
YouTubeなどにも誘導の動画が上がっているので
それを聞きながらやるのがオススメです。
覚醒したまま緊張を緩めることによって、体をコントロールする感覚を経験として身につけることができるようになります。
ポイントは
「寝ているときと起きているときの間のまどろんだ状態」をキープすること
このまどろみの時間にこそ、究極のリラクゼーションといわれる脳波「シータ波」が出て 記憶や潜在意識に関する脳の海馬を活発にするニュートロンの数が増えるという研究結果が出ています。
つまり、寝落ちせずにまどろんだ状態を維持することで、集中力アップやストレスの軽減、パフォーマンスの向上へ繋がるというわけです。
情報過多の中で生きている私たち。
いつでもどこでも何らかの刺激が神経に与えられていることで、脳はどんどん疲れていきます。
疲れている自覚はなくても
定期的に意識的に、リラックスの時間をつくることはとても大切です。
アクセスバーズは似たような効果が…★
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たった6分のあることでストレス軽減に
秋だからなのか、
「読書の秋」と言われているからなのか
狂ったように本を読んでいます笑
実は読書という行為は、ストレス解消にとても効果的だそうです。
ある研究チームが、ストレス軽減についての研究を行った結果、
このような活動がストレス軽減効果を持っていることがわかりました。
・音楽鑑賞 61%
・コーヒーを飲む 54%
・散歩をする 42%
・ゲームをする 21%
そのなかで、
・読書をする 68%
ストレスの軽減に読書が効果的な理由は、
大きくわけて以下の2つが考えられます。
①読書をすることで本の内容に没頭することができるため
人間の脳は、ストレスを受けると扁桃体が興奮し、ネガティブな発想が活発に引き起こされます。
読書によって本の内容に没頭すると、扁桃体の活動が鎮められ、鎮静効果が生まれるのです。
②「共感体験」を得ることができるため
人間はそもそもコミュニケーションを求めます。
孤独感を感じることは大きなストレスとなってしまうからです。しかし、本を読んでいる間に登場人物に感情移入したり、作品の中での人間関係を気にしたりする行為が自然と行われるため
読書によって「共感体験」を得ることで、ストレス解消に大きく役立つのです。
イギリスでは「ビブリオセラピー」という読書による心理療法があり
ビブリオセラピーには自分自身の状態に適した本を読むことで、行動をよい方向に変えたり、苦痛を減らしたりするといった効果が期待できるんだとか。
しかも
その効果は、1日6分で十分に表れることもわかっています。
ストレス軽減を目的とする場合には、
ビジネス本より小説
本の世界に没頭することで、現実から離れることができるので、ストレス軽減になると言われています。
読書があまり好きでない方は
子供の本や絵本もおすすめです。
一行のシンプルな文が、泣けてしまうなんてことも。
今でも忘れないのが、小学生の頃の担任の先生が
「本はどんなに高くても高くない」言ってた言葉。
とにかく本を読ませ、感想文や詩を書くことを宿題にする先生で、私はこの頃から本を読むことや書くことが好きでした。
今でも大好きなカフェで本を読む時間はまさに「至福」な時です。
そして私はある一冊の本が
考え方や価値観を一気に変えたという経験が本当にあります。
人も本もご縁…
たった一行の言葉がとても美しいと感じたり
心に響いたり
勇気が出たり…
6分の読書、おすすめです。
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【足(ふくらはぎ)の外側】が硬くなる原因は...
お客様の症状の中で結構多いのが
「足の外側が痛い、硬い」
肩こり、腰痛のようにメジャーな辛さではない反面、
実はここの筋肉の張りや硬さが、腰痛などの原因になっていることもあります。
足の外側の張りの
大きな原因は
【股関節や膝関節・足関節の捻じれ】です。
これらの関節が捻じれることでふくらはぎの筋肉が引っ張られ
外側に張り出すようになってしまいます。
本来、ふくらはぎは背面方向に膨らみがあるのですが、なぜ外が張ってしまうのかというと
一番多い傾向として「小指側に重心をかける癖がある」ということです。
膝関節の自然な動きは膝を伸ばし切る直前から伸ばし切る時に
太ももの骨(大腿骨)が内側に軽く捻るような動きをします。
同時にふくらはぎがついているスネの骨(脛骨)は
外側に捻るような動きになります。
これが重心が外側に行くことで過度に内側・外側に捻じれるため、
関節の捻じれが生じ
ふくらはぎの外側の筋肉は引っ張られ、筋肉が張り出してしまいます。
ここで気を付けて頂きたいのが歩き方。
体重が足裏の母指球あたりに乗り、前傾姿勢になると、こけないようにと、ふくらはぎが引っ張ってバランスを保ちます。
また着地をする時に小指側から着地をすることで、その刺激をふくらはぎの外側で受けてしまい負担がかかり、硬くなる原因に…
この歩き方がどういう状態かというと
足裏が地面と接するのは「2点」だけ。この2点歩行こそが、大きな要因。
正しい歩き方の基本は、
(1)かかと、(2)足指の付け根、(3)足指で地面を捉える「3点歩行」
ところが2点だと足裏は非常に不安定な状態になります。この状態でもきちんと立って歩くために、太ももの前部やスネの部分に過剰な負荷かかることに…。結果、膝が反り、太ももは前に、ふくらはぎは後ろに張り出すことになり、猫背、腰痛にもなりやすい歩き方なのです。
正しい歩き方
【前後左右にブレない歩き方】
正しい歩き方の基本は、
1.かかとから着地し、2.つま先で地面を蹴る
を繰り返すこと。
この時、膝は曲げないよう注意し、
目線はまっすぐ前へと向け、背筋を伸ばしてお腹を引っ込めることを意識します。
横から見たときに前のめりにならないよう気をつけるだけでなく、後ろから見たとき、身体が左右にグラつかないよう「一直線をはさむようにまっすぐ歩く」ことも大切です。
つま先の向きは、正面もしくはやや外側に向けて。膝のお皿の向きもつま先同様、正面を向くのが正しい歩き方です。
歩き方によって、ふくらはぎに負担がかかり、太ももに負担かかり、さらにお尻が硬くなり、腰痛になる。そんなサイクルに…
ふくらはぎの外側が硬い、またはむくみやすい方は歩き方を少し意識すると変わるかもしれません。
足の疲れ、ご相談ください◟̆◞̆
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体からのメッセージ
意識では自分の体は自分の思い通りに動くものだと思っています。
でも
首こり、肩こり、頭痛、冷え性、皮膚炎…etc
原因の解らない、
何をしても改善しない痛みや不調
があるとき「痛みの原因が体ではなく心にある」のかもしれません。
どこか痛かったり、苦しかったり、思うように動かなかったりする時、身体のなかで何がおこっているのか深く知ることも大切だと思っています。
ある専門書には
「身体は私たちの人生の鏡で、心の中で考えたり、信じていることを映し出す鏡です」
とあります。
頭、首、肩、背中、腰、膝・・・
このような痛みの部位には
身体からのメッセージが込められています。
体の痛みや不調は、
私たちが心で感じられなくなってしまった
もしくは、感じないようにしている本当の想い
なのかもしれません。
気づいていなくても身体は常に自分の身体を守るために、素晴らしい適応力を発揮しているのです。
ずっと身体に無理をかける生活をしてきて、これ以上続けるとダメージになるというときに、痛みや不快感のような症状によって身体が自分の意識に警告を与えているのが病気だといわれます。
身体はこうしてほしい!という要望を症状で訴えてきます。
特に最近、蕁麻疹や痒みがあるというお声が多いです。
季節的なものやアレルギーもありますが
かゆいところを掻くのは無意識に
そうすることでストレスを紛らわしたり、解消しようとしたりする掻破(そうは)行動
と言われるものがあります。
掻くことは気持ちが落ち着いたり、イライラした気持ちが鎮まったりするのです。
すると掻くことがクセになってしまって、とくにかゆみがあるわけではなくても掻いてしまうようになります。
長引く強い痛みや不調がある時は
だいたい心と体のバランスがバラバラになって
何かを伝えようとしています。
かくいう私も
実は痛みというものに鈍感です。
昔、色んな不調を我慢していたから
それが当たり前になっていて、少しくらい痛くも
動けてしまうのです。
同じような方が多いかもしれません。
だからどうしろというということはありませんが
意識的に身体の声を聞き、
自分は今、何をすれば気持ち良くて、何をしたがっているのか、ということに気づくことは
とても大切です。
まずは体の疲れは蓄積する前に…◟̆◞̆
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