♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
体の中の【電気】が不調の原因に…?

「体の中に電気が溜まる」
と聞いてもピンと来ないかもしれませんが
いつも体調が悪い、体がだるい、無気力気味…
そういった場合、体内に静電気がたまっているかもしれません。
「体内静電気」というものがあり
冬に摩擦でバチっと感じるのは「”体表” 静電気」
「体内静電気」は全くの別物です。
私たちは生きているだけで、常に体内で静電気を発生させていて、
血管内では、血流が血管壁をこすったり、血液成分である赤血球と白血球がぶつかり合ったり、
気管内では呼吸をする際や消化管内では、食べ物が通るときなど
要は、ものが触れ合うと静電気が発生するわけです。
その静電気が体内にたまると、赤血球が電気的に引き合うようになり、くっつきあって大きくなり
、その結果、血液はドロドロになり、流れが悪くなります。
そして高血圧、自己免疫疾患、アトピーなどの原因となったり
特に脳は、脂質も多いため、静電気の貯蔵庫となり、放電が起きやすく、
脳の神経細胞がダメージを受けると、認知症やアルツハイマー、うつ病などの神経性疾患につながることも…
そもそも体内静電気以外にも
体には生体電流という微弱な電気が流れています。
生きて行くために重要な役割を担っていて
全身の血液やリンパの流れ、脳や心臓の動きも生体電流によって機能するようになっています。
細胞にはプラスイオンとマイナスイオンがあり、身体の内側と外側のバランスが保たれています。
物事を考える時に脳の中でシナプスをつないだり離したりするのも、プラスとマイナスの電気のはたらきで行っています。
プラスとマイナスのバランスが正常な状態だと各臓器に血液が行きわたる状態になり、生体電流のバランスが保たれますが
このバランスが崩れると、生体電流も乱れてしまい、自律神経も乱れます。
ちなみにスマホの画面も体内の生体電流を感知して動いているそうです。
逆にいうと、スマホは電磁波の発生源と脳との距離が近く、体内静電気が発生し蓄積する量も多くなります。
ではこのよろしくない電気を体内から抜く方法とは…?
方法は超簡単なのに意外と難しい?
「裸足で地面に立つ」だけです。
いわゆる「アーシング」というものです。
地面とは屋外ではなく、外で、かつコンクリート上ではなく、土や芝生の上です。
砂浜とかは最強ですが
都会にいると、なかなかできなかったりするので
手で木、土、水に触れるだけでも効果はあるそうです。
そして、もっとも簡単にできる方法として
湯船につかることで、アーシングできるそうです。
昔から"水に流す"という言葉があるように、お風呂は温まるという恩恵だけでない効用があります。
電磁波を含めていろんな悪いものを、毛穴からも、水に流せるというわけです。
塩風呂やお酒を入れるとなお効果的だといいますが
私は個人的にスーパー銭湯にある炭酸泉、
そして電気風呂が最強だと思っています笑
調べてみると最近は泥でできたアーシング用の入浴剤があったり、「エプソムソルト」というのが流行っているようです。
大昔、人は自然の中で裸足で生活していたわけで、
やはり解決方法の多くは「自然」にあるのです。
こんな時期こそ、家の中にこもるだけでなく
広ーい公園などで
のんびり過ごすのも良いかもしれません。
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冬に気分がどんより、甘いもの・炭水化物が食べたくなるのは…

ウィンターブルー
なにやらキレイな色のような印象をうけますが
「冬季うつ」別名【季節性感情障害】と
いわれるものです。
冬の時期に
「なんだか気分がどんよりする」「何もやる気にならない…」などブルーな気分になるという方も
多いかもしれません。
他には
- 気分が落ち込む(特に午前中)
- イライラしたり不安な気持ちになる
- 集中力が落ちる
- 人と会いたくなくなる
- 体を動かすのがおっくう
- 何をやっても楽しめない
- 体がだるく疲れやすい
また、「炭水化物や甘い物が食べたくなり過食になる」、「いくら寝ても眠い」というのが「ウインターブルー」の特徴でもあります。
ウィンターブルーの原因は
「日照時間の減少」です。
太陽の光を浴びると
心地よさや幸福を感じるなど、精神を安定させる「幸せホルモン」とも言われる「セロトニン」が分泌されますが
日照時間が短くなると、「セロトニン」の分泌量が減り、結果としてメンタル面での不調が出やすくなってしまうのです。
冬に甘いものや炭水化物が食べたくなるのは
簡単にいうと、足りないセロトニンを補うためです。
食べること、特に甘いものや糖質が一番手っ取り早くセロトニンを分泌させると脳は無意識に知っているのです。
ただ、ここで一番欲するお菓子やいわゆるジャンクフードをたくさん食べてしまうと
そこで体内のビタミン、ミネラルをたくさん使ってしまうので、不足状態になり
より体やメンタルに不調が出る
といった悪循環に…
まずは寒くてもできるだけ外に出て
太陽を浴びましょう。
そして
セロトニンを作るためには、元となる成分「トリプトファン」というアミノ酸を摂るのが効果的で
トリプトファンは、肉類や魚、大豆などのタンパク質に多く含まれます。
また、もう一つ積極的に摂りたい栄養素が「ビタミンD」
落ち込んだ気分を改善させる作用もあるとされます。
次にセロトニン分泌に効果的なのが【リズム運動】
ダンスなどではなく
「歩行」「呼吸」「咀嚼」といった日常生活レベルの運動で
具体的にはウォーキングやジョギング、自転車こぎなど、無理なく継続できる軽めのエクササイズが良いとされますり
呼吸に関しては、普段無意識にしている「生きるための呼吸」ではなく
しっかりと吐く呼吸をすることが大切です。
ヨガや太極拳、歌うこと、楽器を吹くのも呼吸のリズム運動になります。
また幸せホルモンの分泌には
「触れる、触れられる」ことが効果的だとされ
動物や赤ちゃんをなでなでしたりするのが良いですが
できない場合は
・やわらかいものに触れる(クッションを抱きしめたり、肌触りの良い下着を身につけるなど)
・気の合う人と会話をする
・マッサージ
・アロマの香りをかぐ
・音楽や映画で感動する
・瞑想をする
・人に親切にする
など。
最後の人に親切にするというのは、「ヘルパーズ・ハイ」(親切にしたことで脳内ドーパミンが分泌され、幸福感をもたらすこと)という作用により
オキシトシンが分泌されるという研究結果もあります。
この数年、オンラインばかりで
オフラインでの触れ合いが減少し
人と人が直接触れる機会が少なくなったため、
脳内の幸せホルモン不足に陥っている人も多くなっているんだとか。
冬の寒さに相まって
何かと落ち着かない時こそ
心に温かさや幸せを感じる工夫をして
過ごしたいものですね。
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春はリラックス♪リラックスも訓練

本日は立春。
まだ春、ルンルン♪という感じはしませんが
体も心も、内側では季節に合わせて変化していきます。
この時期のキーワードは「リラックス♪」
様々な変化の中で「うまくリラックスできていない」と感じることはありませんか?
「リラックス」することが苦手で
頑張るスイッチが常に「オン」になっている人は多いといわれます。
この常にリラックスできていない状態を
「過緊張」と言い
正確には「交感神経が過剰に緊張した状態」です。
過緊張になると常に何かを考えてしまったり、眠りが浅かったり、疲れが抜けない…
などリラックスしたくても、できなくなってしまいます。
リラックスした時の体はどうなっている?
本来リラックス状態になると、脳内の副交感神経系が活発になり、心拍数が減少し、血圧が下降し、血液の流れは良くなり、内臓の働きが活発になります。
体感できるリラックス状態としては、筋肉が緩み、呼吸が深くゆっくりとしてくるなどです。
精神的には、くつろいだ、ゆったりとした気分。
仕事やスポーツでもこのゆったり気持ちで“乱されないこと”でパフォーマンスを発揮できるといわれます。
外部からの刺激などで乱されていないかに気づいたり、乱れたら、すぐに“整える”
これが大切なのだと思います。
スポーツの世界ではよく「心・技・体」と言いますが、何事も「心」と「技」と「体」、3つすべてを整えることのベースはリラックスなのかもしれません。
ではリラックスできない人がリラックスするためには?
身体がリラックスの状態を忘れてしまっているので、リラックスの状態つくるには
運動などと同じで、"訓練"が必要なのです。
自分が完全に「リラックスしている状態」が
どのような状態かを認識し、体に叩き込みます。
いや、これはスパルタなので、
体に覚えさせてあげましょう笑
その訓練は心をリラックスさせる方法ではなく
まず「身体をゆるませる」ことにあります。
身体をほぐせば、精神もほぐれる
「ゆるんでいる」とは、体のいらない力が抜けている状態です。
体がゆるんでいると、呼吸が深くなり、心が穏やかになります。
シンプルに
身体をほぐせば心も自然にほぐれます。
身体をほぐし、緩めるために
① 身体の重心を下げる
リラックスできてない時身体の重心が高いままである可能性が高いのです。
逆に落ち着くと人間の重心は下がります。
心が落ち着いているとき、無意識に意識は下腹の方にあります。それに対して意識が頭にくると、重心が高くなります。
意識を下へというその「下」とは、具体的にはおへそから5cmぐらい下にある臍下丹田というところです。
不思議ですが、ただ丹田に意識を持っていくだけで気持ちが落ち着けることができます。
②重さを感じる
椅子などに座りリラックスした体勢で、目をつぶりゆっくり呼吸します。
そしてまずは利き腕などの重さを感じます。
重さを感じるためには力を抜く必要があります。
その感覚を味わうことで体のリラックスを促します。
右手、左手、右足、左足といった順番で行うと効果的です。
③深呼吸する
「深い呼吸」とは、胸ではなくお腹にお空気を入れるイメージで呼吸することです。
実際にはお腹に入れているわけではなく、横隔膜を下げて肺に空気を入れるのですが、「お空気を入れる」とイメージしたほうが深い呼吸ができます。
緊張状態の時、
気持ちがフワフワして地に足が着かないような時は
物理的に重心を下げることで、
気持ちも落ち着いてきます。
「身体を緩ませる」自分でのケアと
それでも難しい時には外側(人)からケアしてもらったり、
アロマなどの香りや、音楽を利用するのも効果的です。
リラックスができない方、力が抜けない方は
意識的に"力を抜く"ことをしながら
まずは体を緩ませてあげてくださいね。
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季節も運気も変わり目…【節分】

今日は節分。
節分とは、春夏秋冬全ての季節の変わり目のことを指し、旧暦の1年の始まりとされることから
本来の新しい1年の節目となります。
季節の変わり目は魔(鬼)が入り込みやすいと考えられていたことから、それを祓って幸運を呼び込むために豆まきなどの行事が行われるようになったそうです。
また、玄関に鰯(いわし)の頭に柊の枝を刺した「柊鰯」を飾る地方もありますが
日本では古くから、臭いものと尖ったものには魔除けの効果があると言われていました。
葉にトゲを持つ柊は別名「オニノメツキ(鬼の目突き)」とも呼ばれ、鬼の目をつついて退治するとされています。
そして、1/1ではなく節分こそ運気が変わるときでもあります。
最近つくづく思うことは、運気は
想いと行動次第で変わるということ。
いわし繋がりで
「いわしの頭も信心から」というように
信じることで救われたり、
プラセボ効果という力はすごいと思っています。
というか、現実的ですが
世の中に起きる不思議現象は
ほとんどプラセボ効果なんじゃないかと思っています。
プラセボ効果とは、有効成分が含まれていない偽薬を、本物の薬だと思って患者が使用すると、出るはずのない効果が出てしまう現象を指します。
また、「ラッキー」について客観的、科学的な視点から何十年も研究している人がいるらしく…笑
自分が幸運だと信じている人ほど、新聞の片隅にあったりする懸賞情報を見つけ、当たる確率が高かったというデータがあります。
半面、「自分は運が悪い」と思っている人は、消極的かつ非社交的な傾向が強いそうで
運が良いと思い込むだけで生活に変化が表れると唱え、
「運とは心がけと行動次第によって向上可能なもの」というメッセージも伝えています。
私も昔は運が悪いと思っていたので、あまり良きことって起こらなかったのですが
いつからか、思い込みが変わって
「私はついてる」とか
「ピンチな時ほど思いがけない救いがくる」という現象が多くなりました笑
ここに行けば、これを持っていると
良いことがある
これをすれば、大丈夫!
これがあるから、幸せ…
自分の思い込みのチカラを信じて
新しい年を、健康に幸せに過ごしましょう。
節目の、疲れ、穢れ落としに、
体のリセットお待ちしています🤣
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身体の不調は首から…首を温めて健康に

デスクワークの方、そうでない方も
ほとんどの人が「首が凝っている」と感じているようてす。
首にこりや痛みなどの不調があると、自律神経の働きが低下し、自律神経は腸や胃などの消化器系の働きをつかさどるため、胃の不調や便秘などが起こりやすくなります。
当然、凝って硬くなると血流が悪くなり
冷えます。
首の皮膚のすぐ近くを太い動脈が流れているので、冷えると全身の血流も悪くなります。
逆に
首を温めることで
肩こりや頭痛、不眠、疲労感などの不快症状や、高血圧や糖尿病などの慢性病を改善する効果も得られるといいます。
これは脳の深部にある「脳幹」という器官がカギとなり、
首の後ろには、脳幹を活性化させるエリアがあります。
昔からよく「魔は盆の窪(ぼんのくぼ)から入ってくる」と言われています。
「盆の窪」は「脳幹」だとも言われ
脳幹はとても小さな器官でありながら
脳幹は呼吸や体温、心拍、血液循環の維持など重要の役割を担していて
さらには「自己治癒力」にも大きくかかわっています。
自己治癒力は次の神経系が関係しています
①内臓や血管を調整している自律神経系
②病気から体を守る免疫系
③内臓の働きを調整する内分泌系
④姿勢や運動をつかさどる脊髄筋肉系
脳幹は、これらの司令塔として機能しているので
機能が低下すると自己治癒力が働かなくなり、病気になりやすかったり、不快症状が出やすくなったりするわけです。
脳幹の機能低下の原因のひとつは
頸椎(首の骨)のゆがみです。
姿勢が悪い状態が続くなどすると、脳幹ある後頭骨、第1頸椎と第2頸椎の間にゆがみが生じます。
頸椎がゆがむと、その内部の脳幹は圧迫され
脳幹への血流が阻害されます。こうなると脳幹は正常に機能しなくなってしまうのです。
この部分は圧したり揉んだりするより
温めることで筋肉内の血管が拡がって、血液の流れが良くなり、筋肉の緊張がゆるみます。
すると、それまで筋肉に引っ張られてゆがんでいた脊椎が正常な位置に戻り、締め付けられていた脳幹が解放されて、本来の機能を取り戻します。
また首を温めることは
リラックス時に働く副交感神経を優位にする効果もありるため、体をリラックスし、さらに血流がよくなる作用もあります。
首を温めることは心の不調にも効果があり
良いことづくめ。
🍀首を温めるセルフケア
・500ミリのペットボトルに5〜60程度のお湯をいれます。
・仰向けに寝てそれを後頭部の髪の生え際の下にはめ込むように押し当てる。
位置をずらしながら気持ちいい場所があれば、少しキープします。
それでもガチガチになった首は一度ほぐしてから
セルフケアをすることをオススメします。
辛い首のコリ、ご相談ください◟̆◞̆
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