♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 03 / 29  08:19

意外と知らない【血液の働き】とは

 

血流が悪ければ病気になりやすいとか

「血流」が大切だということは何となくわかっていますが

 

血液は「酸素と栄養を運ぶ」以外にも

とても大切な役割をしています。

 

・老廃物の回収

・免疫細胞を運ぶ

・体温調節

 

そして実は

 

情報伝達

 

という役割もしています。

 

体内での情報伝達は大きく分けて2つの方法があります。一つが神経、そして、もう一つが血液です。

 

特に脳がちゃんと機能するには、

安定した血流が欠かせないことと

 

現代の生活習慣が脳の血流に大きな影響を与えています。

 

人の脳は、重さは体重の2%しかないのに

体内の血液の1520%を必要とします。

 

そして脳は筋肉の3倍、酸素を使うといいます。

 

血液は、その酸素をニューロンに送り届けて、ニューロンが効率よく働き、信号を送れるようにしているため

 

血流が十分でないと、ニューロンは死に始めるのだとか。

 

そして

 

血流は、脳にグルコース(ブドウ糖)も運んでいて

グルコースはニューロンのエネルギー源になります。

 

そして脳内の血流には、もう一つ重要な役割があり

 

それは

 

脳内に蓄積する老廃物を洗い流すこと

 

つまり

血流が悪くなると脳への栄養と酸素の供給が減り、

脳内に老廃物が溜まり

 

集中力、記憶力、創造力、判断力、認知機能と気分を司る脳領域がうまく働かなくなります。

 

でも

 

 

以前は、大人になると新たなニューロンは生まれないと考えられていましたが

 

研究で、何歳になっても新しいニューロンを生み出すことができることがわかったそうです。

 

 

新しいニューロンを発生させるプロセスは

脳の海馬という部位で起き、脳の奥深くにあるタツノオトシゴのような形をした海馬は、記憶と学習に大きな役割を果たしています。

 

 

 

この海馬を活性化させる方法は

 

 

軽い運動です。

 

 

やっぱり

運動が良いのはわかっている!

耳タコ

 

だと思う方も多いかもしれません。

 

 

海馬は

βエンドルフィンという脳内物質のの分泌によって海馬の長期記憶が増強するそうなのですが

 

運動以外でβエンドルフィンを

分泌するにはアロマがオススメです。

 

好きな香りを嗅ぐとリラックス、鎮静作用のあるβエンドルフィンを分泌させます。

 

 

話は長くなりましたが

 

血液は流れてこそ、その働きを発揮させることができるのです。

 

 

血流促進には筋肉をほぐしたり緩めることも大切です。

 

なるべく良い血流を維持したいものですね◟̆◞̆ 

 

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