♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
季節と【骨盤】春は骨盤の季節

昨日の話から、自然の変化に合わせて
カラダもココロも変化していくなか
骨盤も自然のリズムに合わせ毎日動いています。
たとえば、1日のリズムでは、朝は骨盤が締まることで体が活動モードになりスッキリ目覚め、
夜は骨盤が緩むことで、体も心もリラックスして質の良い睡眠がとれます。
同じように季節でも骨盤は変化をしています。
骨盤は、蝶が舞うように開閉を繰り返しています。
春に開き始める骨盤は、夏にもっともゆるみ、
秋から閉じ始めて冬には固く閉じる
というサイクルをもっています。
「春は骨盤の季節」なんて言われるほどで
ちょうど今頃から冬に閉じていた骨盤が開き始め、
骨盤が開き、緩み始めると、それと連動して全身の関節も緩んできます。
全身が緩むため、この時期は冬の間に溜め込んでいた毒素や水分などを排出する“デトックスモード"になるわけですが
骨盤が歪んでいたり、精神的・肉体的ストレスで骨盤がうまく開かないと、デトックスがスムーズに行われずに、肌荒れやむくみ、不眠、便秘、生理不順、春太りといった不調が起きやすい状態に…
…というわけで
春は
骨盤がきちんと開くかどうか
というのが決め手。
でも仰向けになって足を開いて骨盤を開けば良いとかではなく
実は骨盤がきちんと開くというのは、
そんなに単純なことではないのです。
現代人の生活は春になっても骨盤が開きにくくなりがちで、環境、生活、精神的なことなどにより
力が入ったり、座りっぱなしや運動不足が続いて
春になっても骨盤がしっかり開かない人が
多いといいます。
そして、骨盤がしっかり開き、全身を緩ませるには
前段階として
後頭部、肩甲骨が開く
ということも必須条件になります。
結局のところ
骨盤が緩むから、他の部位も緩むのと同様に
全身は連動しているので
頭や肩甲骨を緩める
ということも大切です。
骨盤周りの筋肉、そして肩甲骨や
頭の緊張も緩めて
「春のカラダとココロ」にしていきましょう◟̆◞̆
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春は【発陳】

まだ寒い日もありますが、日が伸びて
確実に春に向かっています。
東洋医学では、春の数か月を「発生」という意味の「発陳(はっちん)」と呼びます。
もともと春という言葉は 発る・張るから来ているともいわれ、冬に冬眠していたものが、芽を出し活動的になり始める時期です。
昨日の月もそうですが
人間も、動物なので自然の影響を受けていて
春は、良くも悪くも目覚める季節です。
だんだん暖かくなるのにつれて人の体に備わっている陽気も増えてきますが
この陽気がうまく発散されないでいると、神経痛や皮膚病、のぼせる、無気力、不眠などにつながることがあります。
また春は「肝」に影響が出やすいとされています。
「肝」の働きは、西洋医学でいう本来の肝臓の働きの他に、自律神経、目や筋肉、感情や情緒中枢のコントロール機能などのシステム的な部分をいいます。
肝の気は上昇する性質をもっているため、
春の陽気に刺激され肝気がのぼり過ぎる事があります。
いわゆる「気が上る」という状態で
カッカしたり、イライラしたり、のぼせたり
しやすくなるわけです。
また冬のあいだに体中に溜め込んでしまった不要なもの(老廃物や脂肪など)をとにかく一気に解毒しようとしてフル稼働し、カラダも疲弊しやすくなります。
この時期は精神的にも肉体的にものびのびとさせて、
押さえつけたり、締め付けたりしない
ことが大切です。
着る物もゆったりめのもの、ベルトなどを締め過ぎず、
気持ちや感情もおさえつけないことです。
最近、どんな時も
自然にまかせる...
大切な気がしています。
起きる出来事も
体調の変化も
「はからい」であり
その流れにのるというか
ゆだねることが
生きるということなのかもしれません。
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月の満ち欠けと体調

昨日は久しぶりに朝、体がダル〜く、やたら眠い...
と思ったら昨日は満月だったようです。
私たちの体は、月の満ち欠けに影響を受けていると言われています。
まず海の「潮の満ち引き」があるのは『月の引力』
が働いているためです。
月の引力によって海水が引き寄せられると「満潮」となり、海水が少なくなると「干潮」となります。
こんなにも海をも動かす力があるのだから
水を多量に含む私たちの体にも影響を及ぼすのも納得です。
満月の日は特に引力は強くなり
良くも悪くも吸収力が高まるとか、気持ちも高まりやすい日とされていて、
むくみやすくなったり、 人によっては、ダルさ、頭痛、気分の高揚、注意力の低下などが起こりやすくなります。
逆に新月に向かっていくと、反対に要らないものを出そうとする働きが強くなります。
つまり、今日あたりからはデトックス効果が高まるので、
ちょっと食事に気をつけたり
汗をかいて、お水をたくさんとって、体の中をキレイにするのに適しています。
体の老廃物のデトックスには
内臓機能を高める効果があるため
足のマッサージがオススメです。
こういったサイクルなどを頭に入れておくと
事前に対策が取りやすかったり、
多少の不調が起きても「今は仕方ない!」と割り切って過ごせたりするかもしれません。
今日からはデトックスに適している時期、
体の老廃物、デトクッスしましょう◟̆◞̆
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自律神経が乱れるのは○曜日!

日曜日の夜や月曜日に憂鬱になるという「サザエさん症候群」
でも、あるデータでは
カレンダー通りに仕事をする
いわゆるビジネスパーソンは1週間のうち木曜日にもっとも自律神経の働きが低下することがわかっています。
金曜日になると、なぜか自律神経の数値が自ずと回復するらしいのです。
一週間の疲れがだんだん蓄積していくと、自律神経の働きも低下していきますが
金曜日になると、「やったぁ、明日は休みだ」と思うからなのか
その思考が働くだけで、自律神経の状態は良くなるのです。
つまりちょっとした思考の変化で
自律神経の働きを高められるというわけです。
自律神経は車のアクセル・ブレーキによく例えられます。
アクセルの踏みっぱなしは事故を起こしますし、ブレーキだけでは前に進みません。
これらを上手に操ってスムーズに目的地にたどり着けるのと同じで
アクセル役の交感神経と、ブレーキ役の副交感神経をバランスよく効果的に動かせることで、自律神経の機能は高まり、健康に過ごせます。
まずはアクセルとブレーキで考えると
物理的に常に全力疾走せず、全力で取り組む時と力を抜く時とメリハリをつけること。
自律神経で考えると仕事中は交感神経オンなので
家に帰ったらなるべくリラックスして副交感神経オンにすること(入浴やヨガ、ストレッチなど)
そして「思考」面では
木曜日や水曜日の夜にちょっとした楽しみや
自分へのご褒美をつくること
美味しいものやエステやマッサージなどでも良いかもしれません。
そして自律神経のバランスを整えるには呼吸が極めて重要です。
自律神経のバランスと呼吸は、ダイレクトにつながっていて、深い呼吸が良いというイメージがありますが
浅い呼吸は、交感神経の働きを高める効果があり、
眠気が襲ってくる時や気分をアグレッシブに高めたいときには、呼吸をあえて浅くすることも方法のひとつです。
リラックスモードの時は深い呼吸を意識しましょう。
もちろん1週間、休みもなく忙しい方
シフト制で曜日が関係ないという方も
なるべくお風呂に浸かったり
寝る前はリラックスモードで過ごして
呼吸を整える意識をしてみてくださいね。
木曜日は明日も頑張るために
疲れリセットしましょう
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痛み止めの飲み過ぎで頭痛?!

気圧や気温の変動が激しいせいか
ここ数日、頭痛のお悩みが増えています。
頭痛の約8割は、原因がわからず繰り返し起こる慢性頭痛いわゆる「頭痛もち」の頭痛であるといわれ、日本人の「頭痛もち」は多いと言います。
ここで気をつけたいのが、薬の飲み方です。
飲むと瞬時に痛みが消えて楽になる鎮痛剤ですが
落とし穴があります。
なんと、
鎮痛剤の飲み過ぎで頭痛を引き起こすことがある
らしいのです。
特に長い期間飲んでいると、脳が麻痺してきて
頭痛が起こる→早めに鎮痛薬を飲む→脳が頭痛に対して敏感になる→頭痛が悪化する→さらに鎮痛薬を飲むという悪循環が起きてしまいます。
そして、脳は「薬を飲むと楽になる」ということを
覚えてしまい(報酬)逆に痛みを作り出してしまうことがあるんだとか。
頭痛に様々な種類があり代表的な頭痛タイプは
①脳表面の血管が収縮・拡張することで起こる片頭痛
②首や肩周りがこって血流が悪くなることで起こる緊張型頭痛の
タイプによって対処法が違うので
まずどちらのタイプかを見極めることが大切です。
片頭痛タイプ
脳表面の血管が収縮・拡張することで起こり
気圧が変化したときや、女性は生理前や排卵期に起こりやすいのが特徴です。
これは脳内物質のセロトニンが何らかのきっかけで増減するのに伴い、脳血管が収縮・拡張し、周辺の神経が刺激されることで起こります。
痛みの特徴
・こめかみあたりがズキンズキンする
・目がチカチカする感じがする
・動いただけで痛みが強まる
・音や光に敏感になる
・吐き気
対処法
部屋を暗くして寝たり、痛む部分をアイスパックや氷で冷やします。意外にもカフェインが効く場合があるのでコーヒーを飲むと和らぐ可能性も(ただし、飲みすぎない様に)
緊張型頭痛タイプ
首や肩周りがこって血流が悪くなることで起こります。長時間のデスクワーク、目の酷使、精神的ストレスが原因になりやすいといわれます。
痛みの特徴
・後頭部から始まり、頭全体が締め付けられる感じ
・首や肩がこっている時におこる
・お風呂などで温めると楽になる
対処法
・凝っている部位を温めたり、ストレッチ、マッサージなどで血流を良くする
・緊張型頭痛の場合は、片頭痛と逆でコーヒーは逆効果なので注意!
頭痛は頭痛でも
対処法は、ほぼ逆…ということなになります。
そして
もう一つの盲点
水分不足や鉄分不足が頭痛の原因になることがあります。
特に時期は汗をかかないため、隠れ脱水からくる頭痛も多いといいます。
まず水を多めに飲んでみると和らぐことも。
ちなみに緊張型頭痛の場合はマッサージで改善することがありますが
目がチカチカしていたり、吐き気を伴う片頭痛の場合は、安静にすることが先決のため、症状が落ち着いてからマッサージを受けたり入浴することをオススメします。
痛み、コリ、そしてお薬…
もちろん無縁なのが1番ですが
上手に付き合っていきたいものですね。
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