♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
この時期はデトックス
顔や足がむくんだり
便秘がち、血圧が高め、頭痛になりやすい、
また何だか疲れやすかったり…
それは、もしかすると
知らず知らずのうち体内に取り込んでしまった
「毒素」が溜まっているせいかもしれません。
春は体がデトックスモードになるため
毒素を出すのに最適な時期とされます。
体内に蓄積された毒素を排出する=「デトックス」は、実はとても大切なことですが
意外と「体に良い」とされるものを取ることだけ意識しがちで、
まずは、要らないもの(体内毒素や老廃物)を捨てなければ、良いものも機能しないのです。
🔹体内毒素とは
現代社会は毒素がいっぱい…
体にたまる毒素の種類は
・食品に含まれる添加物(保存料、人工甘味 料、着色料、乳化剤、残留農薬など)
・水道水に含まれる鉛など
・空気中の大気汚染物質
・車の排気ガス
・紫外線
・タバコの煙など
口から摂取するものをはじめ、空気中に漂っているものなど、多岐に渡ります。
もともと体には、デトックス機能が備わっていますが、排出しきれないほどの毒素があるため体に蓄積してしまいます。
🔹体内毒素が溜まると
新陳代謝のサイクルが低下し
太りやすい、肌トラブル、むくみや慢性的な冷え性、血行不良による肩こりなど、
さまざまな形となって体に表れます。
毒素は、おおまかに次のようなルートで
排出されます。
🔹【毒素排出の経路】
- 排泄(便75%、尿20%)
- 汗3%
- 爪1%
- 毛髪1%
毒素の95%は便と尿による排泄によって外に出るため、当然“出す習慣”が大きく左右し
特に便秘はデトックスにとって大敵なのです。
便秘がちな方はまず改善することで
かなりのデトックスになるかと思います。
🔹疲れた胃腸を休ませる
胃腸は、必要以上の栄養を摂取すると、休みなく働き続けることになり、
さらに不規則な生活習慣が続くと腸内に悪玉菌が増えてしまうことも…
疲れた胃腸を休めるためには
「夜だけ」「朝だけ」など限られた時間だけ行う“プチ断食”が効果的。
まず一番簡単な方法としては
食べない時間を17時間つくる「半日断食」
1. 夕食後から始める
・夜7時に夕食を食べ終え、翌日のランチタイムに食事をする(朝食は抜く)
・空腹を感じそうな時間は睡眠に当てる
2. 水分&塩分はきちんと摂る
・経口補水液があればベスト
・カフェイン飲料は控える
3. 半日断食後は胃腸にやさしいメニューを
・温かく消化しやすいおかゆで戻していくのが理想。
・外食の場合は、肉や油を含むメニューを避け、あっさりした和食がベター。
ポイントは、必ず半日程度にとどめることで
無理なく続けられます。
体は、エネルギー不足の状態が長く続くと、体脂肪だけでなく筋肉の分解を始めてしまうため、極端な断食は逆効果になる場合も…
意識的に胃腸を休めることで「意外に食べなくても大丈夫」と気付くことがあるかもしれません。
また外側からの毒素デトックスケアとしては
リンパマッサージ
全身を流れるリンパ液は、毛細血管から溢れた水分からできており、体の隅々を巡りながら体内の老廃物や細菌、ウイルスなどを『ゴミ置場』にあたるリンパ節へと押し流すのが役割です。
アロマトリートメント、
部分的に行うオイルフットマッサージも
リンパマッサージ同様の効果があります◡̈
季節の変わり目のこの時期、
胃腸の疲れも出やすかったり
テレワークの方は体を動かすことが少ないため、
体内毒素が溜まりやすくなります。
デトックスすることで
体も心もスッキリするかもしれません◟̆◞̆

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姿勢とこころ
姿勢の良し悪し
からの健康への影響は様々な研究がされています。
パソコンやスマホ操作が長いということもありますが
ストレスなどで精神的なエネルギーが低下すると低下すると背中を丸めたり、姿勢が悪くなる傾向にあります。
◆姿勢と心の関係
・姿勢=身体の状態(歪みや症状)は、心と関係がある
・心の状態が整うと、身体の歪みが整う
・「その状態に気づき、受け入れる」と姿勢が整う
最後に関しては
「姿勢」は、心の「拒否」や「怒り」「不安」を代弁して、そのような「姿勢=態度」を自然にしていると言われ
「姿勢」が「心」の状態を表しています。
「拒否」していることに気づき、拒否しなければ
姿勢は整うことになります。
確かに怒った時,不安な時,恐怖を感じた時など,負の感情を抱いた時は身体の前面を縮めて前かがみになりますね。
これは危険を感じた時に喉、胸部,腹部など体の全面の大事な部位を守るためだと言います。
でも前かがみの姿勢をとり続けると,肋骨,骨盤,横隔膜の動きが制限され,ゆったりとした呼吸ができなくなり、
浅い呼吸を続けていると交感神経が優位になりストレスをますます増幅させてしまいます。
また
あれこれ考えごとをしているときは頭の前側(前頭葉)を主に使っているそうで
前頭葉は、
良い悪いのジャッジ、損得感情、問題解決などを司るところだとされます。
前頭葉で何かを考えているときは
緊張し、視野が狭い状態で、目も疲れます。
これも、姿勢は「前のめり」になります。
あれこれ考えすぎるときは
頭の後ろ側にに意識を置くようにします。
先ず目を閉じて目の真裏の後頭部に力まずに集中して意識をもっていきます。
それから、30cm程意識を後方に移します。さらに同じ距離だけ上に移動していき
この移動して行く時にとても気持ち良い感覚を得られたら、その場所にしばらく意識を置いてきます。
これは思考から離れるのに役立つ方法で
「みかん集中法🍊」というのもあったります。
(敢えて書かないので調べてみてください)
このように「こころ」を整えるために「姿勢」を使うことができ、逆も然りです。
この「見えない姿勢の力」
日々のチリツモです。
整えていきたいですね。
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日にち薬
関東ではあまり馴染みがないですが
関西地方では「日にち薬」という言葉をよく使うそうです。
月日の経過、時間が薬の代わりになることで
筋肉疲労やぎっくり腰など「後は『日にち薬』だね」なんて言うそうです。
「時間が解決してくれる」ことって
ありますよね。
痛みも悲しいことも、辛いことも
時が経つとともに
薄れ、和らぎ、癒されていくもの。
コロナが流行る前は
早く元の生活に戻りたい
そんな風に思っていたのに
時が経つにつれて
「慣れ」とともに
それなりの楽しみを見つけたり、
考え方を変えて違うことをしてみたり
変化していくものなんだなって
実感しています。
どうしようもないと思っても、
時の流れに任せると
いずれ癒やされ、回復する
という
本来、自然治癒力が備わっているといいます。
無理にどうにかしようとするから
悪化するということもあります。
今、やる気が起きなくても
ムリやり頑張ろうとしないで
ネガティブになっても、怒っても、
ダラけても
あるがまま今を生きて良いんだって思うと
ちょっと心が楽になったりします。
土用の時期は
疲れがたまりやすく、どんよりしやすい時期です。
"自然の流れ"と無理をしないことも大切かもしれません。
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代謝、コリ・便秘解消…【マグネシウム】は体のヒーロー?!
体のことや、メンタルのこと…
自ら人体実験しながら色々やってきながら
「答え」や「正解」はないにしても
行き着いたことは、何だかんだ大事なのは
・血流
・自律神経
・栄養素
だということです。
特に栄養素については思っている以上に心と体に影響することを実感しています。
体の機能をしっかり働かせるために必要な5大栄養素と言えば、タンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルで
タンパク質や糖質、ビタミンについては、摂取量を気にしている人も多いけれど、意外と盲点になりがちなのがミネラルです。
中でも体の代謝を助ける働きもある「マグネシウム」
体内に存在する約6割は骨や歯に含まれ、残りは筋肉や脳・神経に存在しています。
なんと300種類以上の酵素を活性化する働きがあり、筋肉の収縮や神経情報の伝達、体温・血圧の調整をしたり
細胞がエネルギーを蓄積、消費(=代謝)するときに必須の成分でもあります。
さらに
マグネシウムは筋弛緩や血流を改善する働きがあるため、マグネシウムの不足によって筋肉疲労、けいれん、頭痛、便秘まで、あらゆる症状につながることも…
またマグネシウムは血糖値を調節したり、神経系を沈静させる働きもあり、不安症や不眠症、抑うつ感など心の不調の原因にもなり得ます。
日本人は全体的にマグネシウム不足がちだとされます。
理由は食生活の変化。
本来、昔ながらの和食にはマグネシウムが豊富に含まれている食材が多いのですが
(そば、バナナ、海苔、ひじき、豆類、豆腐、抹茶、ごま、わかめ、やさい(緑濃)、魚類、しいたけ、昆布、牡蠣、いも、納豆、とうもろこし、クルミなど)
食事の欧米化により、どんどん減っていて
これが近年のうつ病や発達障害などが増えているひとつの原因と言われる説も。
マグネシウムは
なかなか称賛を浴びないながら
実は「体のヒーロー」だと言われます。
ちなみに私自身、ここ半年ほどサプリメントに頼っていますが特にメンタル面の変化が大きいと感じています。
今日はマグネシウムについてでしたが
鉄分、亜鉛、もちろんビタミンも大事な栄養素です。
血流、自律神経
そして栄養素…大切です。
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〇〇は脳と心にメリットがたくさん
脳に良いこと…
今日は答えを先に言いますと
「空想」です。
子供の頃は、よく空想していたという方も年を重ねるにつれ少なくなったかもしれません。
空想は脳科学的にとても良い効果があるそうです。
ある国の実験で「旅行」による幸福度を調べました。
- 旅行を計画し期待するだけで幸福感が上昇し、効果は8週間にわたって持続。
- 実際に旅行した人の幸福感は旅行時に上昇するが旅行後はすぐに元の状態に戻る
- 実際に旅行した人で、旅行が普通、またはストレスフルだと旅行後の幸福感は上昇しない
- 実際に旅行した人で、非常にリラックスできたと感じた人たちは旅行後も幸福感が上昇するが効果が続いたのは2週間のみ
つまり
- 幸福感の上昇は、旅行を計画しているときの"期待感"によって起こる
- 旅行自体はそれほど幸福感を上昇させず、効果も限定的である
旅行に行く前にあれこれ調べたり、美味しいものを食べたり、素晴らしい景色を見るなどの「計画中」ってとても楽しいですよね。
旅行に限らず、他のことも同じで他にも
空想には意外な効果があります。
・ワーキングメモリ(作業記憶)を鍛える
ワーキングメモリとは、脳が同時に複数の情報や考えを調整・処理するための容量です。
ワーキングメモリの容量が大きい人は、何か別のことを考えていながらも仕事など集中することができるそうです。
・思いやり、プレゼンスキル、対人能力がつく
「ああすれば、こうなるだろう」(ポジティブなものに限る)という空想により
行動次第でさまざまな感情を呼び起こすことへの気づきにつながり、コミュニケーション能力が上がるそうです。
旅行が好きな人にとっては、コロナ禍になっめから「旅行に行く楽しみ」が減り、さらには計画すらしなくなってしまったことが
無意識下ではストレスになっているというか
脳にとって良い習慣が減ってしまっていることになります。
まだ海外へ気軽に行けるまでには少しかかりそうですが、数年後の計画(空想)でも脳にとってはとても良い効果が得られます。
他にも
マンションのチラシなどてこの家に、どんなインテリアを施し、どんなふうに生活するかと想像するほも楽しかったりしますよね。
子供にとっては〇〇ごっこをするのは「相手を思いやる」という気持ちを持つためにもとても良いことだそうです。
あまり現実逃避しすぎるのは良くありませんが
寝る前は特に楽しいことを空想してみると気持ちが変わるかもしれません。
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