♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
【20:80】パレートの法則

人間は食べ物、水分をとって
酸素を吸って、それを循環して生きています。
同時に古い細胞を壊して、新しい細胞を作るという循環があり
2年間で細胞は100%入れ替わると言われています。
脳は1年
血液は4ヶ月
骨は3ヶ月
DNAは2ヶ月
肝臓は1ヶ月半
皮膚は1ヶ月
胃の粘膜の細胞は5日間
で入れ替わっています。
つまり習慣を変えると
2年後には全く別人になれる可能性があるということです。
これは健康だけでなく、メンタルや性格も同じです。
身体や脳が変われば、性格やメンタルも変わります。
もちろん「変わりたいか」
「このままで良い」か次第ですが…
習慣、環境を変えるとは
例えば
・睡眠
・食事
・運動
・水
・考え方
・住環境や仕事環境
これらを変えることも大切ですが
悪い習慣を止める、見直すことも
必要です。
・添加物
・電子機器の使いすぎ
・運動不足
・乱れた食生活
・ストレスフルな生活
・サプリや抗生物質
・ネガティブな考え方
「パレートの法則」という法則があり
本来経済で使われる法則ですが、あらゆることに当てはまるそうです。
別名80:20の法則=
「物ごとの結果の8割はたくさんの原因のうちの2割のことで起きている」
•成果の8割は、費やした時間のうちの2割の時間で生み出している。
•問題の8割は、全体のうちの2割の部分で解決できる。
つまり「本当に重要なこと」2割を見極め、そこにフォーカスすれば良いということ。
余談ですが働きアリのうち、よく働く2割のアリが8割の食料を集めてきて、働きアリの中でも、働いているアリが8割、実はサボっているアリが2割と言われています。
さらに、よく働いているアリだけを集めても一部がサボりはじめ、この80:20に分かれてしまうそうです。
健康面でいうと
ただ栄養や良いと言われるものにフォーカスするのではなくる
・不要なものをとらない
・本当に必要なものを今以上に大切にする
よく言われるのが
持っているものうち、ちゃんと使っているのは20%だけなので、
残りの80%は手放しても良いのです。
逆に今使っている20パーセントのものを、質のいいものに変えていけばいいのです。
生活習慣、食べ物、持ち物、もっというと付き合う人…
健康面に話を戻すと
習慣が病気の8割の原因になっています。
今の毎日の習慣を一度分析して、
原因を見つけることができれば、
よろしくない習慣を減らし
良いこと2割を続けることで
数ヶ月後、1年、2年後はかなり変化しているかもしれません。
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【梅雨】季節に合った過ごし方

関東は梅雨入りしましたね。
湿度が高いと
体も気持ち的にもドンヨリしがちな時期ではありますが
その季節に合った過ごし方というのがあります。
アーユルヴェーダでは
季節に合わせた過ごし方を「リトゥチャリア」というそうです。
人の心身が必要とするエネルギーは季節によって変化すると考え
その必要なエネルギーとは「その季節の特徴に相反するエネルギー」になります。
冬でいうと冷えて乾燥する期に、体を冷やして、乾燥させると辛くなりますよね?
逆の”温めて潤おう”エネルギーが必要となるわけです。
そしてアーユルヴェーダでは、1年で最も日照時間が長い夏至にあたる6月21日頃は
体力・消化力・精神力などがが弱まると言われています。
雨や湿気の影響を受け
冷え、むくみ、重さ、だるさ、鼻づまり、咳などの症状を感じる方が増えてきたり
気温が上がってくると頭や目などは特に熱くなりやすい部位と言われているため、”頭痛”に悩まされる人も増えてくるのも
ある意味自然の影響なのです。
だからこそ、
自然に逆らわずに、自然に合わせた過ごし方が
大切です。
身体を冷やさないこと、
消化の良い食事
水分も摂りすぎず、
適度に汗をかくこと
心身に寄り添った生活を送り
梅雨を上手に過ごしていきたいですね。
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情報過多からくる脳疲労

アレコレ考えすぎて頭が疲れていたり
集中力が続かなかったり…
それは多すぎる情報からかもしれません。
特に近年は今まで耳にしなかったワードや、
常に変化する複雑な情報で溢れ
今の状況はどうなのか、次はどうなるのか…次々と降り注いでくる情報に対して、
何を信じていいのか分からないなんてこともあるのではないでしょうか。
人間の「脳」にはインプットできる情報の量や処理能力に限りがあります。
情報量が多く、同時に強いストレスを感じてしまうと、脳がオーバーフローしてしまい、いつも以上に脳へ負担がかかり
これを“情報過多シンドローム”なんて言うそうです。
情報量が脳の限界容量を超えると、理解力や記憶力、判断力が低下したりすることが目立ってくるのです。
不安感や焦り、気持ちの落ち込み、イライラなどのネガティブな感情が頭の中を駆け巡っているときというのは
忘れようとすると逆に強調されて余計に辛くなったり…
このような感情や思いは、ループして脳のオーバーフローを加速させます。
すると自律神経が乱れて、喉の詰まりや食欲を低下したり、お腹を下したり張りを感じたり、
さまざまなカラダの不調に繋がることがあります。
この感情は、脳の「前頭葉」の一部が集中的に使われている状態で
脳の広い範囲を働かせることで感情を分散し軽減することができると考えられます。
脳の広い範囲を働かせるには
音楽を聴いたり、歌を歌ったり、絵を描いたり、空を眺めたり、自然を散歩するなどの行動です。
大脳辺縁系を活発にし、ネガティブな感情をリセットしてくれます。
脳への処方箋の一番は“リラックス”することです。
それがなかなか難しい…という方もいらっしゃるかもしれませんが
意識的にリラックスの時間をつくることも大切かもしれません。
カチコチ頭皮

美容実で
「頭皮が硬いですね」と言わた!
という方がよくいらっしゃいます。
自分の頭を触ったり確認することは少ないかもしれませんが、
頭の頭皮は身体の筋肉と同じように疲れると硬くなり、
頭皮が硬いと髪の毛の健康だけでなく、体全体の健康にも影響を及ぼします。
疲れやストレスにより頭皮が硬くなり、カチコチに固まった頭皮は、脳まで硬くなってしまうことも。
頭皮がカチコチになる原因
カチコチの原因は主に疲労にあります。パソコンなどで、日々目を酷使している人は、特に眼精疲労が多く、肩こりやストレスの原因にもなります。
疲労により、コリが発生すると、筋肉が収縮して、首から上に血流が上手に行き渡らなくなってしまいます。
また目を酷使してしまうことで頭皮の緊張状態を引き起こし、血管収縮、血行不良が起こりやすくなり、頭皮の温度を
下げてしまいます。
頭皮の温度が1℃低くなることで、
免疫力が一気に低下するため、
髪の成長などに大きな悪影響を
与え始めます。
頭皮が硬いと起こる問題
・抜け毛
・白髪
・首コリ 肩こり
・頭痛
・顔のたるみ 老け顔
そして
硬い頭皮は脳の疲労にもつながります
頭が凝っていると、脳が緊張して質の良い睡眠が取れなくなってしまいます。
またカチコチ頭皮 は脳脊髄液の循環が悪化の原因にもなります。
人間の脳内では、脳脊髄液という体液が生成されており、睡眠中に脳内老廃物を排出したり、全身に栄養を補給したりしています。
また、体のポンプ作用をサポートする役割も担っているので
頭が凝っていると、脳脊髄液がうまく循環できません。
その結果、血流が悪くなったり、脳の疲れが蓄積されたりしてしまいます。
カチコチ頭皮を改善するには?
- 首周りのストレッチ
頭の凝りをほぐしたいときは、首周りのストレッチを行うと改善しやすくなります。頭を巡る血液やリンパは、首を通過してくるからです。
- 頭部のツボ押し
頭にはたくさんのツボがあります。
自律神経を整えたり、胃腸の働きを整えてくれる効果も…
セルフケアとしてはシャンプー中に簡単なマッサージをすることもオススメです。
頭皮が柔らかくなると疲れが取れる他、リラックスしたり心も柔らかくなるかもしれません☺️
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頭痛と栄養素

昨日に引き続き「頭痛」について。
姿勢、気圧、ストレスなど、要因は色々ありますが
気づかない原因のひとつとして
マグネシウムが不足していることも考えられます。
「マグネシウム」といってもピンと来ないかもしれませんが
私たちの体に欠かせないミネラルの一種で
主に筋肉や骨などに存在し、
体内にある300以上の「酵素反応」に関わっているのです。
息をしたり、食べたり、笑ったり、しゃべるなどの
何気ない動作も実は酵素が関わっています。
その酵素のサポート役となるのがマグネシウムです。
また、マグネシウムが体内で低下すると血管攣縮をもたらすことから
頭痛との関係性が注目されています。
近年、マグネシウム不足の傾向にあるといわれる日本人。
マグネシウムは魚や豆類、海藻など
いわゆる「和食」に多く含まれるので
食事の欧米化が、マグネシウム不足につながっているようです。
サプリメントも様々な見方がありますが、
食事が不規則な頼るのありかな?とおもいます。
鎮痛剤を頼る前に、まず栄養素を見直してみるのは
オススメです。
頭痛は、気圧、体調、体質、ストレスなど
色々な要因が絡みあうこともあるので
まずは血流を良くしたり、食事を変えてみるなど
内側からのアプローチも大切かもしれません。
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