♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
【梅雨のむくみ】解消のポイントは…
梅雨の時期に気になる「むくみ」
足がパンパンで靴下の跡がとれなかったり、顔がむくんだり、嫌ですよね…
なぜ梅雨はむくみやすいのかというと
気圧が関係しています。
気圧が低下すると大気からの圧力が低下するので、体は膨張します。
大気から全身を抑えつけている力が弱まる、というイメージです。
この膨張によって血管やリンパの流れが生む圧力(勢い)も低下する為、血行不良を起こし、体調不良につながりなりやすくなるのです。
低気圧 → 血流・リンパの流れが悪くなる → 頭痛・肩こりなどの不調
特にリンパは
体内の老廃物の回収したり細菌やウイルスなど有害物質を撃退してくれる役割があります。
リンパ節にはフィルターのような働きがあるため、リンパ節を通る度にリンパ液はろ過され、クリーンになります。
取り除かれた老廃物は静脈にのって心臓に戻り、腎臓や膀胱を通って排出されます。
リンパの流れが滞るということは、これらの働きが滞るということなので
老廃物や余分な水分がとどまるため、体がむくんだり、血色が悪くなったりします。
滞りなくスムーズに流れていて欲しいリンパ。
ぜひ習慣にしたいマッサージはセルフリンパケアです。
実は「鎖骨」が全身のリンパ管が合流する最後のリンパ節がある場所でせっかく全身で回収した老廃物も、出口である鎖骨のリンパ管が詰まっていると排出することができません。
リンパマッサージというと自分ではできない…
と思われがちですが
鎖骨のリンパケアは自分でも可能です。
・右手の中指と薬指の間を大きく開き、指を水平にして左側の鎖骨を上下から鎖骨をはさみます。
・体の中心から外側方向に、鎖骨をはさんだまま指をすべらせていきます。鎖骨の端から端まで、しっかりと刺激しさすります。
・手を入れ替えて、右側の鎖骨も同様に行います。
数十秒刺激しさすると体がポカポカして顔のむくみがスッキリするのがわかると思います。
梅雨のむくみやダルさを解消するためにもリンパのスムーズなめぐりをキープしておきましょう。
この時期はアロマトリートメントや足のオイルマッサージも人気です♪

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汚れた布は美しく染まらない
インドのアーユルヴェーダでは
「汚れた布は美しく染まらない」という諺があるそう。
まずはキレイにしてから…という例えですが
体も心も同じです。
体内が未消化物や毒素で汚れていたり腸が詰まっていると
いくら栄養のある食事やサプリメントをとっても、それが詰まって体内で腐敗して、逆に毒になる可能性もあるんだとか。
プラスする前に体の中をきれいにしてちゃんと良いものを吸収できる状態に整えることが優先なのです。
そのためには、体の中の消化・吸収・排泄のサイクルがきちんとできる体のメカニズムを作ることが必要で
不規則な食時や生活習慣を続けると、サイクルが崩れて疲れやすくなったり
集中力も悪くなってしまいます。
体に良いものを入れる前に、キレイにする
そして増やすことよりもまず減らす方が
結果が早かったりするものです。
体に合わないものを食べていたり、
合わないことをやっていたり、
無理に合わせていたり…
それを控えたり辞めた途端に調子が良くなることもあったりします。
そういった意味でデトックスは大切です。
心も同じ
美しい景色を見たり、良いことがあっても
心が良い状態でないと
美しく感じられなかったり、見逃してしまったり…
なるべく心身ともにクリアな状態でいたいですね。
体のデトックス、脳のデトックス、ご相談ください。
【歯ぎしり】の影響
首の痛みや顔のコリ、頭痛など
「歯ぎしり」や「食いしばり」が原因になることがあります。
実はほとんどの人は睡眠中に歯ぎしりをしているそうです。
ただ、睡眠中に無意識に行うものなので自覚しづらいのです。
歯ぎしりをすると、歯に強い力がかかり、これが日常的に続くと、歯はどんどんすり減ってしまい、色々な悪影響が出ます。
歯ぎしりとは、上下の歯が不必要に接触している状態です。
歯科用語ではブラキシズムと呼び、
2つの種類があります。
1.グライディング:上下の歯を横方向にギリギリと擦り合わせている状態。
2.クレンチング:上下の歯をグッとかみ締めている状態。
そして最近は
起きているときに歯ぎしりをしている人も…
本来、上下の歯の間には隙間があり、唇を閉じていても歯はふれあいません。
上下の歯がふれるのは会話や食事など口を動かすときだけなのですが、
何もしていない時も上下の歯がふれて
これも歯や歯を支える組織にダメージを与えると言われています。
歯ぎしりの原因は?
歯ぎしりの原因は、実ははっきりと分かっていないそうです。
かつては歯並び・かみ合わせの悪さにあると考えられていましたが、最近ではストレスに大きな関連性があるという説が有力です。
人は強いストレスを感じると無意識に体を揺らすなど仕草、行動にあらわれます。
なので歯ぎしりもストレスによる動作の一つと考えられ、歯ぎしりによってストレスを発散しているという説も。
また集中しているときや緊張しているときなどに、無意識に歯にグッと力を込めてしまう……そんな自覚のある方は要注意です。
歯ぎしりの影響
●奥歯や前歯がすり減る
●知覚過敏になる
●エラが張る
●頭痛や肩こり
●顎関節症(がくかんせつしょう)
歯ぎしりの7~8割は眠りが浅いときに起こるので、睡眠の質をよくすることで改善されることもあります。
また過度なアルコールやタバコは睡眠が浅くなります。
寝つきを良くするために眠る前にアルコールを飲む人もいますが、過度の飲酒は睡眠の質を下げ、眠る直前にアルコールを飲むと、睡眠の前半はアルコールを分解する時に発生するアセトアルデヒドの影響で深い睡眠(ノンレム睡眠)に入れます。
しかしその反動で後半は浅い眠り(レム睡眠)が増えるので、実は熟睡ができません。
またタバコに含まれているニコチンには覚醒作用があり、タバコを吸うと興奮したり活発に働いていたりする時に優位になる交感神経が働くようになり、眠る時になっても落ち着きません。
結果として浅い眠りがつづき、歯ぎしりをしやすい睡眠の状態をつくってしまいます。
歯ぎしりは無意識の癖なので
これ!という改善法は難しく、
一番は「ストレスをなるべく減らす」ことだそうです。
そして頭の筋肉の硬さが歯ぎしりをさらに強めるため、頭皮のマッサージも軽減させるためには有効です。
目覚めたときに顔が痛かったり、首や肩がこっている人は
歯ぎしりを疑ってみてください。
頬骨と口の間を走る咬筋(こうきん)を手で優しくマッサージするとやや痛みは緩和します。
歯医者さんは歯のすり減りや折れることを防ぐためにマウスピースをススメますが残念ながら歯ぎしりの根本的な解決には繋がりません。
顎が痛い、歯がかけた、噛み合わせが悪い、首肩の痛み…
これは歯ぎしりをしていると同時に
心にストレスがかかっているというサインでもあります。
起きている時、上下の歯がくっついている人は少し意識して、力を抜いてみてくださいね。
首コリや顔の痛み、頭痛…ご相談ください◟̆◞̆

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梅雨に気持ちが塞ぎがちになるのは?
人の心と体は
自然の環境、四季と密接に関係しています。
梅雨の時期は【脾】が弱りやすくなります。
なぜなら
脾は湿気を嫌うという特徴があるからです。
そのため、脾が弱い人は雨の日や梅雨時期に体調を崩しやすくなるとも言えます。
また脾は、「思う」意思と密接に関係しています。日頃から思慮深い、物事に対して気にしやすい人、もしくは、神経質な人は、胃腸病を患いやすい傾向があります。
脾は意・智(短期記憶・知恵・知識・思考能力)を主るとされています。
これは脳の海馬や新皮質の働きで
暴飲暴食や湿邪で脾が弱ると、頭の回転が悪くなるなど脳の働きにも影響が出ます。
だから、気持ちが塞ぎかちになるのですね。
雨の時こそ、軽い運動などで
適度に汗をかくことが、梅雨の不調のリセット法になります。
また冷たい飲み物、食べ物は脾を弱めるので
控えるようにしましょう。
そして、血流やリンパの流れを良くすることも大切です。
梅雨のダルさ、どんより気分…
ご相談ください。

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呼吸で人生が変わる理由
呼吸の教科書
という本を読みました。
瞑想の本を探してたんですが、こっちに手が伸びました。
タイトルには「人生が変わる」と書いてあります。
最近、いろんなことがあって
呼吸が浅い…と感じていて、眠りが浅い日が続いていました。
呼吸の本なのに
とても奥が深い内容でした。
"呼吸は道具(ツール)です。
何のツールか?
「自分」に気づくための道具が呼吸です。
私はだれ?
何のために生まれてきたのか?
人生の目的は自分自身の成長であり
人格の向上です。
成長や向上に必要なのが「気づき」です。
気づくとは
自分の「心の変化」を感じることです。
気づくとは
自分の「体の違い」を感じることです。
気づきの繰り返しから、本当の自分に出会います。
「変化」と「違い」を感じる能力が
呼吸にはあるのです。"(本より抜粋)
この文章を読んだだけで
わたしはスッと腑に落ちることがありました。
そして
呼吸の原理は、「吐いたら、吐いたぶん、入ってくる」仕組み
この世には「循環の法則」があり
「出したものしか入ってこない」
だということです。
元気や幸せが欲しいとつい「吸う」ことに夢中になってしまいがちですが
「吐く」ことにシフトできたら、それだけでエネルギーが入ってくるといいます。
色んな呼吸法があって
どれが正解なのかわからない…
と正直思っていましたが
とてもシンプルなのですね。
まずは出してから…
呼吸が大切だとはわかっていましたが
もっと呼吸について学んでみたいと思ってしまいました。
でも、やはり呼吸に関わる筋肉が硬くなっていれば
呼吸は浅くなります。
まずは筋肉を緩めることも大事です。
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