♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
2022 / 06 / 16 07:54
梅雨に気持ちが塞ぎがちになるのは?
人の心と体は
自然の環境、四季と密接に関係しています。
梅雨の時期は【脾】が弱りやすくなります。
なぜなら
脾は湿気を嫌うという特徴があるからです。
そのため、脾が弱い人は雨の日や梅雨時期に体調を崩しやすくなるとも言えます。
また脾は、「思う」意思と密接に関係しています。日頃から思慮深い、物事に対して気にしやすい人、もしくは、神経質な人は、胃腸病を患いやすい傾向があります。
脾は意・智(短期記憶・知恵・知識・思考能力)を主るとされています。
これは脳の海馬や新皮質の働きで
暴飲暴食や湿邪で脾が弱ると、頭の回転が悪くなるなど脳の働きにも影響が出ます。
だから、気持ちが塞ぎかちになるのですね。
雨の時こそ、軽い運動などで
適度に汗をかくことが、梅雨の不調のリセット法になります。
また冷たい飲み物、食べ物は脾を弱めるので
控えるようにしましょう。
そして、血流やリンパの流れを良くすることも大切です。
梅雨のダルさ、どんより気分…
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