♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 09 / 27  07:40

上虚下実

 

スマホやパソコンを使うことが増え

体よりも目や頭を使うことが多い現代

 

よく使うところに気(エネルギー)は集中するので、気が上がりやすい状態になります。

 

すると肩に力が入って、足腰は弱くなり、

物理的にも地に足がつかず、心も不安定になります。

 

本来は上半身はリラックスして、余分な力が抜けている「上虚下実」が自然体な状態です。

 

武道や気功などで使われる言葉ですが

人の体は、上半身の力みが抜けてくると骨盤の中に力が集まり、重心が中心に寄って足腰がしっかりする構造をしています。


そうすると動く時に軸がブレにくくなり、余分なエネルギーを使わないために疲れにくくなります。


さらに姿勢が良くなり、視野が広がり

胸郭が緩んで呼吸もしやすくなります。

 

この状態の時に、集中力が上がり、本来の力を発揮できるわけです。

 

下半身はどっしり、上半身は軽やかに。

 

わかっちゃいるけど、なかなか難しいのです。

 

すぐに意識できることとしては

肩の力を抜き、地に足を付けること

 

その為にはまず、下半身の血流を良くしたり、

足の筋肉を使うことも大切なのです。

 

 

そして頭ばかり使いすぎているときは

体と頭のバランスを整えるために

 

体を使うこと

 

できるだけ、歩く、運動する。

 

「上虚下実」を目指して

まずは肩こり、足の疲れ、解消しましょう!

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2022 / 09 / 26  08:03

連休明け…やる気を出す方法

 

暦通りのお仕事をされている方は

2度の連休だったり、シルバーウィークで長い連休だった方も多いかと思います。

 

台風だったこともあり

連休明け、やる気が出ない

 

そんな時にやる気をアップし、集中力を増すオススメな方法は

 

太陽」を見ることだそうです。

 

太陽に浴びるだけでも良いですが

サンゲージング(Sun Gazing)』という方法があり

これは太陽を直接凝視する事をいい、朝の太陽を5分~10分ほど見るだけで脳神経が活性化され、朝から頭がシャッキリ働くというものです。

 

その他にも

1:1日のリズムが整う

2:心が安定する

3:やる気、集中力アップ

 

 

やり方は

裸眼の状態で太陽の光が弱まる、朝日・日没の時間帯に太陽を凝視する、それだけです。

 

目に病気があったり、目が弱い方や、太陽の光を見て不快感がある方はあまりおすすめしませんので

浴びるだけにしましょう。

 

サンゲージングをすることでセロトニン分泌が高まり、脳を活性化させ

脳内3大ホルモンのセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンが出たり、

 

脳・体・心・感情がいつもと違う感覚になり、脳の使用領域、脳の力、パフォーマンスが最大限高まり幸福感を感じる事ができるそうです。

 

サンゲージングで良い意味で食欲が減るなんて説も

 

 

太陽の光は、全てのエネルギー源といっても過言ではありません。

 

秋、冬に向かうにつれて日照時間が減り

物悲しくなったりやる気が出にくくなりますが

 

これから1ヶ月くらいは朝が気持ち良い時期、

朝日を浴びてやる気アップ⤴️

 

そんな習慣も良いかもしれません。

 

というわけで昨日の台風一過、明治神宮からの

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素敵な1週間になりますように。

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2022 / 09 / 25  08:19

台風と体調不良

 

 

台風続きの連休で

なんだか調子が悪かったり、痛み、しびれ、だるさが増してしまう等体の不調を感じる方も多いかもしれません。

 

 

台風による体調不良は

何が原因かというと「気圧の変化」によるものです。

 

台風が来る前は気圧が高くなり、

通過中は気圧が低くなり、

そして台風が過ぎるとまた気圧が高くなります。

 

台風はこのように気圧の変化が非常に大きく

この気圧の大きな変化によって

 

血管が収縮したり膨張したりするため

神経を圧迫してしまいます。


すると、血管近くにある三叉神経に刺激が加わり、頭痛を引き起こすと言われています。

 

もう一つ、低気圧になると空気中の酸素濃度も低下してしまいます。

酸素濃度が低下すると、
脳に必要な量の酸素が送られにくくなる

頭痛が起きる

脳が正常に働かなくなる

吐き気がおこる

など、負の連鎖へと繋がります。

 

さらに酸素量の低下により、交感神経の働きが制限され、副交感神経が過剰に働くようになり、自律神経のバランスが崩れてしまいます。

 

眠くて仕方ないのは副交感神経が過剰に働くためです。

 

低気圧による体調不良は、もともとストレスに過敏な体質の方に多い傾向にあると言われています。

 

解決策としては

①適度な運動

②食生活の改善

③睡眠を十分にとる

など基本的な生活習慣を見直すことだそうです。

 

またストレッチやヨガなど軽く

体を動かして体内の血液循環を良くすることで

気象の変化によって乱れた自律神経を整えることができます。

 

台風の後の、連休明けの月末。

明日から頑張るためにもまずは血流を整えましょう。

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2022 / 09 / 24  14:46

顔のコリ

 

朝起きた時に顔や顎が痛い

顔がこわばっている気がする

 

 

思い当たる方は

「顔」が凝っているかもしれません。

 

 

 

 

顔が凝るってどういうこと?

凝るのは肩や首だけはなく、顔にも筋肉がたくさんあるので、疲労したり使いすぎれば、凝ってしまいます。

 

顔コリは健康面でも美容面でも様々な悪影響を及ぼします。

 

 

顔コリの原因は?

無意識のうちに食いしばったり、前かがみでスマホやパソコンを見続けることで、特に顎関節まわりの筋肉が硬くなります。

 

口の開け閉めをしたり、ものを噛む時には「咀嚼筋」を使っています。

 

また

重たい物を持ち上げる時や、集中して作業している時など、体に力を入れる時(無意識に入る時)は「グッ」と噛み締めています。

 

この噛みしめる時に「咀嚼筋」は収縮した状態になります。

 

そして力を意識的に入れる時以外にも、ある姿勢の時は

無意識に噛み締めてしまうのです。

 

 

そのある姿勢とは

 

 

猫背

 

 

猫背になると、口を無意識に閉じ「グッ」と噛み締めていることが多いのです。

 

猫背が長く続くと、無意識に噛み締めている時間が長くなるので、咀嚼筋は収縮しっぱなし=常に顎に力が入った状態になります。

 

 

縮んだ状態の筋肉には酸素や血流が行き渡らずコリやむくみが生じます。

 

しかも噛み締めている時は奥歯には約60kg前後もの圧力がかかっているといわれます。

 

そして起きている時だけでなく

寝ている時も無意識に噛み締めてしまいます。

 

寝ている間の噛み締めは

ストレスや緊張も大きく影響しています。

 

 

顔コリの解消法は?

1.日中なるべく噛み締めないように意識して過ごす。

スマホ・パソコンを使用中や運転中など、口を閉じたまま歯をを浮かすように気をつける

 

2.ストレスを溜めない

 

3.肩や首回りの筋肉をほぐし、

頭や顔のマッサージ

ガチガチにこっている状態から筋肉を緩めて噛み締めを減らすのはなかなか難しく、頭・顔から首肩にかけて筋肉を緩めてあげましょう。

 

セルフでは耳の横の側頭部をシャンプーの時にマッサージしたり、エラの部分や

鼻の周りなどを痛気持ちいい程度に指圧してみてください。

 

意外にも耳を引っ張るのも効果的!

 

奏では頭のマッサージにプラスしてお顔のマッサージも指圧で行なっています。

顔コリだけでなく、鼻の通りが良くなったり、眼精疲労にも何気に男性からリクエストが多いです◟̆◞̆ 

 

顔コリは放置すると顎関節症や頭痛にもつながりますので、

顔が硬い、こわばっている感覚がある場合はお顔もコリほぐしてあげてくださいね☺️

 

素敵な連休をお過ごし下さい

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2022 / 09 / 23  08:22

秋分の日

秋分の日

 

今日は秋分の日

 

ざっくり言うと昼と夜の長さが同じになる日であり

これから、秋、そして冬へと向かいます。

 

『陰』と『陽』でいうと

春分と秋分を越えたところで気の方向性が変わり

春分では陰(内に溜める方向)が減っていく状態から陽(外に向かう方向)が増えていく状態へ、

秋分では陽が減っていく状態から陰が増えていく状態へシフトします。

 


春分と秋分は1年の中で陰陽のバランスが同じになる日ですが体がその「流れの変化」に追いつけないと体調を崩しかねません。

 

中間、ちょうど真ん中にあるということは

ちょっとの刺激でどちらかに倒れやすいということでもあります。

 

バランスを崩さないためには

秋は心静かに、気持ちをできるだけ平穏に保ち、心配事や悲しみで感傷的にならないというように精神的に安定させることも重要だとされます。

 

漢方的には秋は、

肺・大腸・白・悲・乾燥・辛・皮膚・鼻

と繋がりがあります。


肺の呼吸器が弱くなり

皮膚が乾燥したり

鼻炎を起こしたり
便秘や下痢になりやすかったり
なぜか悲しくなったり


これは季節と関係があります。

これからの半年間の夜の時間が長い陰の時間は

見えない部分を大切にすると良いそうです。

 

心、感情、内臓、呼吸

 

自分の体や、食生活など、日々の生活習慣等を見直してみるのも良いかもしれません。

 

そして心身のお疲れは蓄積する前にリセットしましょう

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