♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 11 / 23  07:27

【勤労感謝の日】本当の意味

【勤労感謝の日】本当の意味

 

1123日は勤労感謝の日です。

 

文字通りイメージする

「働いている人に感謝する日」や「働けることに感謝する日」

 

でもありますが

 

「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」と1948年に定められました。

 

また勤労感謝の日の起源は、飛鳥時代から続くと言われている「新嘗祭(にいなめさい)」に由来しているそうです。

 

新嘗祭とは、1123日に行われていた五穀豊穣を祝い恵みに感謝する古くから伝わる宮中祭祀で農作物の実りに感謝し、農作物を神様に供え、天皇に食べていただく習わしです。

 

勤労感謝の日は働く人、働けることに感謝をすることと同時に、農作物の恵みに感謝する日でもあるということです。

 

忙しく、目まぐるしく過ぎ去る日々に自分のことは後回しになってしまうという方も少なくないかもしれません。

 

 

周囲に感謝しつつ

 

いつも頑張っている自分もいたわったり

 

ご褒美をあげる

 

 

そんな一日があれば、忙しくなる年末年始も

乗り切れるかもしれません。

 

師走の前にこの日があるのも何となく頷けますね。

 

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2022 / 11 / 22  07:57

疲れやすい、ぼーっとする…は【血虚】?

 

何だか疲れやすかったり、ぼーっとしやすい

 

東洋医学ではカラダの栄養を血(けつ)と呼び

血(けつ)の量が少なくなり不足している状態を血虚といいます。


血は血液だけでなく、皮膚や髪の毛、爪、筋肉、骨、臓器、さらにはホルモンに至るまで、カラダを作る原料になり、私たちのカラダを物質面から支え、健康を維持していると考えられているのです。

 

貧血と似ていますが貧血とは赤血球の量が不足していることに対して

血虚は赤血球が不足するのではなく「血液中の栄養素」が不足している状態を意味します。

 

血虚になると

  • 顔色が悪い
  • 舌の色が白っぽい
  • 手足が冷えやすい
  • 眠りが浅い
  • 唇の色が薄い
  • 爪に血色がない
  • 肌が乾燥しやすい
  • わけもなく不安になる
  • 髪の毛のハリやコシが無くなってきた
  • 足がつりやすい
  • よく夢を見る
  • 疲れやすい
  • 目が乾く

 

血虚タイプの体質改善の

◆ポイント

・血を補う食事をする

・夜更かしは血が消耗するので避けましょう。

 

豚や鶏のレバーや、肉類を積極的に摂取したり
ホウレン草やニンジンにも血虚を改善する効果が期待されています。

 

 

◆生活習慣

脳を使うのも血を消耗させるので、できるだけ夜遅くまで勉強や仕事、パソコン、テレビゲームなどをするのは避け、しっかり睡眠を取るようにしましょう。

 

不眠気味の場合は香りを使ってリラックスするのもおすすめです。

柑橘系のアロマテラピーなどが◎

 

 

人間の身体はとてもよくできていますが、1つの狂いから全身の乱れにつながることもよくあることです。

 

「なんとなく」感じる不調は、身体からのサインだと考え、無視せずに早めに対処してくださいね。

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2022 / 11 / 21  07:42

雨の日の体の変化

雨の日の体の変化

 

比較的天気が良かった今月、久しぶりの雨で

やたら眠い、頭が重いなどで駆け込む方が多かった週末でした。

 

この時期、体がやけに重ダルかったり、何となく体調がすぐれなかったり

 

季節の変わり目によく起こることではありますが

ただの疲労とは違い、自律神経が大きく関わっている場合が多いです。

 

自律神経は意識していなくても体の調節をしてくれる神経で、活動的な交感神経と休養するための副交感神経

 が相互にバランス良く働くことで、動いたり休んだりとうまく体をコントロールしてくれています。

 

この自律神経の働きは晴れたり雨が降ったりといった天気の変化にも対応しますが、この中で気圧と湿度の変化は特に自律神経に影響を与えます。

 

気圧が下がると起きている時でも体を休ませる副交感神経の方が優位に働いてしまうため、雨や曇りの日に体の重だるさを感じやすいのです。

 

さらに気圧の低下は体内でヒスタミン(発赤・かゆみ・浮腫・痛みや気管支収縮などのアレルギー症状を起こす原因物質)も増やし、これが気持ちを高ぶらせる交感神経を刺激してしまうため、体に痛みやかゆみなどを感じたり

血行不良や疲労物質がたまりやすくもなってしまいます。

 

ちなみに天気によって体調が左右されやすい人と

そうでない人がいます。

 

関係しているのは耳の内耳にある気圧を感知するセンサーで、感度は人それぞれ違いますが感度が高い人ほど気圧の変化に敏感で、症状が出やすくなると考えます。

 

内耳のセンサーが敏感な人というのは

一概には言えませんが、考えられるのは、耳の血行不良であったり、神経伝達がうまく作用していないということです。

 

その多くに「スマホ首」とも呼ばれるストレートネックの人が挙げられます。

背中が丸く、首と肩が前に突き出している姿勢によって首こり・肩こりが悪化し、内耳の血行が滞ってしまうそうです。

 

また気圧に敏感になるのは日々の疲れやストレスが抜けていない証拠でもあります。

 

やはり食事、睡眠などの規則正しい生活は大切ですが、意識してできることは呼吸です。

 

呼吸は、いわば意志と自律神経をつなぐものだといわれ
深呼吸をすると、乱れた自律神経のバランスをある程度整えることができます。

 

そして、気圧によって頭痛が出る人は

症状が出る前に耳の血行を良くすることをオススメします。

 

耳マッサージや耳を温める耳温熱などを試してみて、自分に合ったものを取り入れるのがよいでしょう。

 

天気、気圧、季節

上手に付き合っていきたいですね。

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2022 / 11 / 20  08:25

朝型生活は幸福度が上がる?!

朝型生活は幸福度が上がる?!

 

早起き派

夜更かし派

 

人が持っている固有の体内時計は 

時計遺伝子によってリズムが整えられているため

朝が得意(夜が苦手)な人と夜が得意(朝が苦手)

な人がいるそうです。

 

つまり「遺伝子」ということなのですね。

 

ただ朝型に分類される人や「早起きを好む」と答えた人は、夜型の人と比べて

幸福度も高いということが判明しているんだとか。

 

ほかにも、仕事などで就寝のリズムが大きくずれた場合、不安や抑うつ、 幸福感の悪化と強く関連しているということです。

 

朝型の方は、午前中のほうが能力を発揮しやすいと感じるようです。

朝から思考が冴えているため、午前中の生産性が高くなり、

実際に、朝型の方は朝6時には体温が上がるため起床時には身体が温まっており、すぐに動けるよう準備が整っています。

 

なぜ朝型の方が幸福度が高くなるのかという

明確な理由は断言できませんが

 

そもそも、

人の体のリズムというのは

自然のリズムに合わせてできているものなので

本来の自然のリズムに合わせることで

体や心の調子が整う

 

というのが一説です。

 

朝日とともに目覚め、たくさん動いて

眠くなったら寝る

 

昔の人は、そういうライフスタイルだったのだと思います。

 

もちろん夜型の人は特に不自由を感じていなければ

わざわざライフスタイルを変える必要はありません。

 

ただ普段はできない朝に読書を楽しんでみたり、

自分のためになる時間をつくることで

 

幸せな気持ちが増える=幸福度が増す

ということはあるかもしれません。A67FDD7D-34EB-4DE2-9F79-8FED1F5A6FFC.jpegご予約はこちらから💁‍♀️🔽

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2022 / 11 / 19  07:13

お腹を緩める

 

腰痛、冷え、むくみ、背中の張り

 

原因は様々ですが意外にも

お腹」の硬さが原因になっていることもあります。

 

ご自分のおなかに手を当て軽く押してみて、

・ほどよく柔らかく弾力があり温かみがある

・冷えていたり、触ると硬いおなか、しこりがある

 

後者の場合

内臓が疲れていたり

腹筋にコリがあって柔軟性が低下する事で

身体が伸びにくく腰痛などに繋がっている可能性があります。

 

 

🔹お腹の温度でわかること

【おへそより上の部分が冷たい人】

 胃が冷えています。冷たい飲み物や食べ物を多く摂取する人が多いです。

 

【おへそより下の部分が冷たい人】

 腸・子宮が冷えています。

 

【上下とも冷たい人】

これは一番悪い状態。お腹の冷えを感じ、手足にほてりがある方もいます。

自律神経の乱れもあります。

 

🔹お腹の硬さでわかること

おへそを中心として

【右上部が硬い方】

アルコールや遅い時間の食事などで肝臓が疲れています。

 

【右下(おへその横辺り)】が硬い方

お肉を多く摂取したり、便秘の人に多くみられます。

 

【左上部が硬い方】

消化の悪い食事などで、胃が疲れていたり肝臓の疲れがみられます。

 

【左下腹部(おへその横辺り)】が硬い方

炭水化物を多く摂取したり、ガスが溜まりやすく、お腹のハリを感じます。

 

お腹が硬くなると

・姿勢が悪くなる

・腰痛になる

・太りやすくなる

・代謝が悪くなり、冷えや便秘になりやすい

・足が疲れやすくなる 

などの不調につながります。

 

 

そしてポイントになるのは「鳩尾みぞおち」

 

みぞおちは「急所」と呼ばれる部分で

ダメージを受けると、

横隔膜の動きが止まり、ちゃんと呼吸ができなくなります。

 

物理的な力でダメージでなくても

精神的な「不安」「緊張」が強くなると 

深い呼吸ができないため、横隔膜の動きが制限されます。

 

すると、肋骨のある「胸骨」やみぞおちが硬くなり

身体がこのような状態を続けると「脳」は、生命の危機を感じ、「闘争・逃走システム」を発動させ

「交感神経」が優位となり、アドレナリンを分泌します。

 

息があがり、肺の上部でしか呼吸ができなくなり、横隔膜の動きが制限されるという悪循環になります。

 

これを解消するには?

みぞおちを緩めてあげることです。

 

緩めることで、脳のリラクゼーション反応がおき、呼吸が楽になり、

不安感も軽減されます。

 

🍀みぞおちを緩めるセルフケア

 

鳩尾から指2本分下に中脘(ちゅうかん)というツボがあり、これは消化器系統や肝臓や膵臓への効果があります

 

 

1)鳩尾から指2本分下にある「中かん」付近を指で軽く押さえる

 

2)息を吐きながら、ゆっくり押していく

 

3)腹部に適度な刺激を感じる状態で静止し、ゆっくり3回深呼吸するを数回繰り返す。

 

  • ストレッチ(上体そらし)

・うつ伏せの状態から胸の横辺りに手をつく

・そのまま腕を伸ばし、状態をそらしていく

 (おっとせいのような格好)

 

大きな呼吸ができるだけで、不安感は減少したり、頭がクリアになる感覚がありますかま

みぞおちが緩むとさらに安定します。

 

普段意識していないお腹、

ケアしてあげてくださいね◡̈

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