♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 12 / 15  08:04

耳を緩めて頭も体もすっきり

 

スマホやパソコンに張り付いて目が疲れたり、首や肩がガチガチに

 

さらに集中力が続かなかったり、寝ても疲れがとれない!

 

 

 

そんな時、キーワードは「緩める」こと。

 

体の一部分をゆるめることで、

体の不調へ働きかけるひとつとして「」をほぐすという方法があります。

 

🔹現代人は目・耳・鼻・口が緊張している

実は「疲れ」と一括りにしていますが

疲れには2つの種類があります。

「肉体の疲れ」はマッサージや入浴、睡眠である程度回復しますが、神経の疲れ、精神の疲れはそれだけでは回復しません。

 

長時間のスマホやパソコン、そして積み重なったストレスは、私たちの目・耳・鼻・口を知らないうちに緊張状態にしています。

 

この4つの器官は、外の世界と関わるとき、人とコミュニケーションをとるときに必ず使う、センサーの役割をしている大切部分でもあるのです。

 

そしてそのセンサーをしっかり働かせるためには頭の芯をゆるめる必要があります。

 

そのポイントは頭の中心「蝶形骨(ちょうけいこつ)」をゆるめることにあります。

 

 

頭の芯は頭蓋骨の中心にあり、脳と自律神経をつかさどる視床下部を支えている「蝶形骨」です。

 

名前のとおり蝶のような形をしていて、

この骨がこわばったり、ゆがんだりすることで体全体のバランスが崩れ、不調を引き起こすのだそうです。

 

耳をゆるめることで、耳とつながっている蝶形骨がゆるみ、つながっている体の芯ともいえる横隔膜までもほぐせるというのです。

 

さらに蝶形骨には目や鼻、口もつながっているので、こり固まってしまった眼球やアゴもゆるむという相乗効果も

 

実は見えている耳は

耳介(じかい)と言い、皮膚と軟骨で

出来ていて、柔軟性があり、手足と同様

耳には200ほどのツボがあります。

 

 

耳ほぐしは超簡単!

 

🍀簡単セルフケア🍀

耳ほぐしのやり方

・まず耳全体をもんで、ほぐします。

・そのとき、引っ張ってみたり

耳のつけ根もよくもむと、頭皮がゆるんで頭皮の血流もよくなります。

・また、耳をもんで硬いところや痛いところがあったら、そこをよくもみほぐしたり、

ペンのお尻などで押しても良いです。

 

 

 

耳を刺激すると、ダイエット、痛み、目の疲れ、不眠、冷え症、動脈硬化、認知症など、さまざまな効果が期待できるほか

 

耳たぶをもむと脳に作用して、脳血流がよくなったり、脳の機能が活性化されます。

 

 

お風呂の中で、テレビを見ながら

オススメは寝る前に耳をほぐすと身体がポカポカしてくるのがわかると思います。

 

とっても簡単な耳ほぐし👂やってみてくださいね◟̆◞̆ 

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2022 / 12 / 14  08:18

【モヤモヤする】の正体

 

なんだかモヤモヤする

 

そういったご相談も実は多いです。

「胃」がとかでなく、心理的なものです。

 

モヤモヤするというのは

 

期待と現実のギャップを感じるとき

思い通りにならないとき

そして自分の感情がわからない時なんかに感じます。

 

モヤモヤが続いて苦しいのなら、何かを変える時なのかもしれません。

 

とはいえ、いきなり考え方や見方を変えるということは難しく

「変えなければならない」 「しなければならない」 と思考で頑張ってみても余計辛くなります。

 

思考や見方を変える前にすることは

 

自分の感情を知ることです

 

怒っているのか、悲しいのか、悔しいのか。

 

自分の感情を認めることは意外に難しいものです。特に、怒りの感情はあってはならないと思い込みやすいのですが、『怒ってはダメ』と感情を押し殺すことは、むしろ不健全であり

そうした感情はあっていいのです。

 

例えば、本当は怒っているのに、平然としていると

・買い物をしてしまう

・食べてしまう、お酒を飲んでしまう

 

など回避行動をしてしまうことが多いかもしれません。

 

自分の感情にフタをする

感情を抑圧する

 

知らず知らずにしていると、自分がどう感じているのか、何を感じているのか、感じることに鈍感になり、何を感じていいのかわからなくなります。

 

自分の感情を確認できて、初めて

 

こうしたい

ああしたい

こう変わりたい

 

と行動することができます。

 

望みの中の感情は、それが好きだから、それが楽しいから、それが嬉しいからという感情があるはずで

 

こうしたら嫌われるから

こうしたら好かれるから

 

これは、自分の感情ではなく

他人が喜んでも、自分は本当には喜べません

 

モヤモヤする原因として

・誰かのためにやっている

・人からどう思われるかでやっている

・嫌われないためにやっている

 

そういう場合も多いです。

 

もちろん、誰かが喜んでくれることが

自分の喜びになるということもあります。

 

自分の感情を軸に考えることは

自分勝手とは違います。

 

問題が起きた時、どう対処するかであり、居心地の良いと感じる解決を目指す為にも、自分の感情をおろそかにしてはいけないということです。

 

自分の感情をちゃんと知って、ちゃんと感じてあげましょう

 

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2022 / 12 / 13  08:29

季節【冬】と睡眠

季節【冬】と睡眠

 

寒さも本格的になり

寒いと知らず知らずのうちに質が落ちやすい睡眠。

 

朝起きるのがつらい、目覚ましをかけてもなかなか起きられない、暖かい布団の中から抜け出せない、2度寝してしまう・・・

 

そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

 

季節と睡眠には関係があり

冬になると朝起きるのが辛くなるのには、いくつかの理由があります。

 

まず、適温の環境から、寒いところに行くことは心理的にも身体的にも負担(ストレス)となります。 

当たり前ですが、暖かい布団から出たくなくなります。

 

そして冬は日の出の時刻が遅く、太陽の光が弱いことが大きな要因です。

 

夏至と冬至では日の出の時刻に約 2 時間半も差があり、例えば時に起きている人にとっては、夏には十分日が昇っている時間だったのが、冬になるとまだ夜の暗さということになります。 

 

暗い=眠る時間と体は捉えるわけです。

 

人間は強い光の刺激で覚醒し、体内時計のズレを調整していますが、冬は窓から差し込む光が弱くなり、朝覚醒しにくくなるのです。

 

冬の睡眠を改善させるコツ

1.38-40℃くらいのお風呂にゆっくり入る

ややぬるめのお風呂に入ることによって、手足の血管がしっかり開くため、その後の体温調節がスムーズになると言われています。ただし、深部体温が上がっ た状態だと睡眠に影響してしまうので、42℃以上の熱めの入浴や、睡眠直前の入浴は避け、寝る 60-90 分前が良いとされています。

 

2.暖房設定
快適な睡眠のための室温設定は、16-19℃くらいと言われており、16℃未満になってくると、塾睡眠が妨害されます。また、それ以上に室温が高すぎても、睡眠に影響が出ると言われています。

 

 

東洋医学的に

春・夏・秋と大きく違うところは、冬は「早く寝てもゆっくり起きる」方が良いということです。

 

早寝遅起きが良いのは、早い時間、特に日の出前から活動することは、冷気に体を晒すことになり、余計なエネルギーを消耗してしまうからです。

 

冬は気温が低く寒いので、温かく過ごすためにはエネルギーがたくさん必要です。春に活動的になるためには、冬に消耗しすぎないで、寒さから身を守ることがとても重要です。

 

睡眠は、体力、気力、そして免疫力にも大きく影響します。

 

この時期、睡眠の質を上げることはとても大切です。

筋肉を緩めることも改善につながります。

 

眠りの浅さ、ご相談ください◡̈

 

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2022 / 12 / 12  07:58

一十百千万のすすめ

 

一日一日温度の変化があって、体調管理が難しい季節

 

心身ともに健康であるために

一十百千万のすすめ

というのを、何かで読みました

 

 一: 一日1回文章を読む

十: 一日10回笑う

百: 一日100回深呼吸する

千: 一日1000字書く

万: 一日10000歩を歩く

 

以前は当たり前にやっていたことです。

特に最近は「文字を書く」ということをしなくなってしまいましたね。

 

最近、読書にまたハマっていますが

本を読む習慣は心のケアにもとても良いと思っています。

 

笑いは免疫力を高めると言います。

 

そして、呼吸、

とても大切です。

 

いよいよ、年末が近づいてきました。

 

何かと忙しない12月ですが、

できるだけ心身のケアを心がけたいものです。

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2022 / 12 / 11  08:41

【慢性疲労症候群】とは

 

気温が下がり師走は疲れを感じることも多くなりますが

意外と自分にどれくらい疲れがたまっているのかは、なかなか自覚できないものです。

 

そのため、ついつい無理をして

疲労感に加え、頭痛や筋肉痛、のどの腫れ、微熱、眠れないといった症状が重なる。また仕事中も集中力が持続せず、うっかりミスをしたり、約束を忘れたり

こうした症状が数カ月も続く場合には「慢性疲労症候群」の可能性があります。

 

これは単なる疲労ではありません。

 

慢性疲労症候群の症状が現れる前には、心と体にストレスがあることが多く

 

風邪などをひいたことがきっかけで発症することも多いそうです。

 

特に頑張り屋さんやあまり感情を外に出さない人が

ないやすいとされます。

 

そしてうひとつ過覚醒が原因の一つ説があります。

 

頑張り過ぎたり、過度なストレスに曝されると、その状況を何とか乗り越えようとして、過覚醒状態となります。

 

過覚醒とは、交感神経が過剰に高ぶっている状態で

交感神経は危機的状況を乗り越えようとするときや、ストレスに立ち向かうとき、また、新たな状況や環境に適応しようと頑張っている場合にも高まります。

 

そして、ストレスから解放されリラックスできる状況になると、交感神経が下がり、逆に副交感神経が上がり休息状態となります。

 

副交感神経は、リラックスのほかに、内臓機能や免疫を調整する役目を担っていますが

交感神経が反応することは自然な防衛反応ですが、人に期待に応えようと過剰に頑張ってしまったり、常にストレスにさらされる場合では、交感神経が常に刺激され、本来リラックスできる状況になっても下がらなくなってしまいます。

 

このように交感神経が常に優位になっている状態が過覚醒です。

 

その疲労がピークに達すると、交感神経の過剰興奮の代償作用が破綻し、今まで長く蓄積された疲弊が、ダムが決壊したごとく襲ってきます。

 

そうなってくると、1日、2日の休息では

回復できません。

 

日常に支障をきたす場合は病院での治療が必要になりますが

 

まずは生活のリズムを整え、ストレス源から離れることです。

 

そして、疲労がピークに達する前に

休息とリセットはとても大切なことです。

 

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