♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
秋こそデトックス
「食欲の秋」真っ只中
美味しいものがたくさんで食欲が増すの季節ではありますが
胃、身体、心、元気ですか?
そろそろ冬に向けて、寒さに備える準備が必要な時期です。
季節の変わり目は
次に控える厳しい季節に備えるため
体内のエネルギーを季節に合わせて整える時期でもあり
秋こそ「デトックス」に適した時です。
🔹そもそもデトックスとは
「解毒」という意味で、
体内に溜まった老廃物を排出することです。
🔹老廃物とは…
身体は、細胞が古くなると代謝機能により排出と再生を行い、そのときに「不要物」いわゆる体のゴミが発生します。
人間の体には、本来こうした老廃物を排出する機能が備わっていますが、体の不調などにより排出機能がうまく作用しないと、体内に蓄積してしまいます。
老廃物が溜まれば、体の中では血流が悪くなって代謝が低下し、コリや便秘やむくみなどを引き起こす原因になります。
なので老廃物の排出を、意識的に行う
デトックスが必要なのです。
🔹秋にデトックスすべき理由
● 夏に弱った胃腸を整える
● 体に悪いものを出すことで、風邪やインフルエンザなどが多い冬にむけて免疫力を上げる
● なんとなくふさぎ込みがちな精神状態を安定させる
● 過ごしやすい気候なので体に負担が少ない
そして、デトックスはそんなに難しいことではありません。
まずは
キレイな水分をとって、汚れた水分を出す
こと。
そのためにオススメ方法は
『白湯』です
白湯が体に良いというのはインドの伝統医学である「アーユルヴェーダ」からきています。
「アーユルヴェーダ」では人の身体も自然界と同じように「火」「水」「風」の要素で成り立っていると考え、水を火にかけ沸かす
ことで、全要素を満たしているため身体のバランスを整えるとされています。
そして白湯は血液を温めて動脈や毛細血管を広げ、血液の流れを促す効果があり、
血流が良くなることで、デトックス効果が高まり、体内の老廃物が排出されやすくなります。
本来白湯は
「沸かす」ことに意味があります。
🍀【白湯の飲み方&作り方】
[飲み方]
・朝起きてすぐ、朝食前に飲む
・10~15分かけてすすりながら飲む
[作り方]
(1)やかんに水を入れてふたをし、火にかける
(2)沸騰したらふたを取り、10~15分間煮立たせる
ここにレモン汁を加えると
さらに健康効果がアップするとか★
そして、もう一つ体のデトックスに必要なのは
血流とリンパ液の流れを良くするため
硬くなった筋肉を緩めることです。
また、足ツボや反射区を刺激することで胃腸の働きや利尿作用が活性化し、
デトックス効果も高まります。
まずはガチガチ筋肉を緩め、血流を整え、
冬に向けて
「秋のデトックス」しませんか?
身体のデトックスをすると、頭もスッキリし、心も軽くなるかもしれません◟̆◞̆
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
あらゆる不調は【もも裏】が硬いせい?
腰が痛い、膝が痛い、背中・肩・首が凝る、冷えやむくみ、疲れやすい…
そんな状態の原因のひとつに
太ももの裏側の筋肉「ハムストリング」が硬くなっいる可能性があります。
体の中でも大きな筋肉であるハムストリングはおでこから背中、足裏までつながる筋肉と薄い筋膜でつながっているので体のあらゆるところに影響が出ます。
逆にいうとハムストリングを緩めることあらゆる不調が和らぐこともあるのです。
ハムストリングとは
ハムストリングはお尻の骨から始まり膝裏の辺りまで繋がっている筋肉で、複数の筋肉(大腿二頭筋長頭、大腿二頭筋短頭、半膜様筋、半腱様筋など)が集まっています。
膝を曲げる、股関節を伸ばす、骨盤を後ろに傾けたりする作用があり
姿勢にも関係する大事な筋肉です。
運動する時もよく動くので「ランナー筋」とも呼ばれています。
なぜ硬くなるのか?
座っている時間が長いともも裏が縮んでいる時間も長く、硬くなる原因になります。
硬くなれば骨盤が引っぱられて後傾して猫背になりがちに。
猫背だからもも裏が硬くなるとも言えます。
ハムストリングが緩む効果
・基礎代謝をアップし痩せやすい体へ
・疲労回復効果
・良い姿勢
・腰痛予防
・お腹まわりがスッキリ
・歩きやすい、走りやすい、動きがスムーズになる
ハムストリング寝ながらストレッチ
1)仰向けになり、片方の足裏にタオルやベルトを引っ掛け、ゆっくり膝やももを伸ばす。反対足は腰に痛みがなければ伸ばします。
(痛みがある場合は、膝を立てたままでOKです)
2)かかとを天井へ蹴り出し、つま先が自分の顔へ向くように、胸まわりはリラックスします。
ハムストリングが座骨のあたりから膝裏まで伸びているなという感覚で深呼吸し反対足も同じように行なってください。
奏では自分ではなかなか圧しにくいハムストリングにもしっかりアプローチしています。
腰痛、肩こり、冷え、むくみ…
ご相談ください◟̆◞̆
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
脳のオーバーワークに注意
体が疲れているわけではないのに
うっかりミスが増えた、名前が思い出せない
予定どおりに物事が運ばず、いつもバタバタ追い立てられている…
これは脳が疲れているかもしれません。
「もの忘れ」は老化と思われがちですが
実はここ10年ほど、30代、40代にも増えているそうです。
「若年性認知症では?」と心配にもなりますが
もの忘れの原因は脳の疲れ=「脳疲労」によって、脳の情報処理能力が落ちてしまっているからなのです。
脳疲労チェックリスト
よく知っているはずの人なのに、名前がすぐ出てこないことがある
☑︎何かを取りに来たのに「あれ? 何を取りに来たんだっけ?」ということがある
☑︎予定していた約束を忘れていたり、ダブルブッキングをしてしまったりする
☑︎3簡単な計算を間違えたり、漢字を思い出せなかったりする
☑︎からだのケアやおしゃれが面倒に感じてしまうことがある
一般的に「もの忘れ」は脳の「記憶」に関する機能が落ちている状態で「記憶」は3段階のシステム構成になっていて、まずは見たこと聞いたこと、経験したことをインプットして覚える「記銘」段階があります。
次は、覚えた情報を仕分けしてストックしておく「保持」段階がありそして、そこから必要な情報を取り出す「検索・取り出し」段階があります。
老化による認知症はそもそも第1段階が機能しなくなりますが
それに対して若い人の「もの忘れ」は認知症とは異なり、3段階目の「検索・取り出し」の機能が落ちていることだとされます。
「検索・取り出し」の機能が落ちるのか。それは、脳に入れる情報が多すぎて、脳が過労=オーバーワークになっているからです。
脳のオーバーワークを引き起こす原因のひとつは「マルチタスク」です。
実は、脳は集中してひとつのことをしている時は
それほど疲れを感じませんが
同時にいくつものことをやろうとすると、すごく疲れるのです。
現代人の脳はオーバーワーク気味です。
その大きな原因が、スマホ
脳の情報処理能力が機能せず、脳がフリーズ状態になってしまう「スマホ脳疲労」は現代病といわれているそうです。
脳は、情報や刺激が入ってくると、前頭前野という部分で、その情報を吟味する情報処理をします。
情報処理には、「メモ機能」、「じっくり深く考える熟考機能」があり
スマホを見ている間は、メモ機能ばかりが使われている状態で情報処理が追いつかず脳疲労に陥っていく一方で、使われないままの熟考機能は、どんどん錆びついて、脳の「検索・取り出し」機能が低下していくわけです。
恐ろしいことに脳疲労は
異常がないのに頭が痛い、めまいがする、胃が痛い、首が痛い、腰が痛い...など症状も
脳の誤作動によって引き起こされます。
悲観的になったり、何かに執着したりと、精神状態が不安定になるのも、脳疲労が原因の場合もあるそうです。
脳疲労の解消は深い睡眠が第一ですが
無心でできる単純なリズム運動、特に目的のない散歩が最適です。
またビル・ゲイツは、毎晩30分皿洗いをして、頭の中を整理していたんだとか。
どうしてもスマホを見てしまうのは
脳の浅いところを刺激して、手っ取り早く快楽をくれるからであり、ある意味お酒やギャンブルなどと一緒で、だからこそ依存になりやすいのです。
人は、脳が疲れていることにはなかなか気づかないものです。
でも脳が健康であれば、体調や心も整います。
つまり定期的に脳を上手に休ませてあげることが大切です。
そんなわけで奏では脳疲労の解消メニューもありますので
脳のお疲れもご相談ください܀❀ .*゚
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その肩こり、原因は【胃】?
食べ過ぎると、背中や肩が痛くなる…という経験があるかもしれませんが
肩こりと胃の疲れはリンクしていることがあります。
食べ過ぎ、飲み過ぎなどで胃が弱ると、肩が張っていきます。
胃が疲れると、胃の周囲の筋肉が緊張して血行不良を起こし
この胃の周囲の筋肉や胃に栄養を送っている血管は、肩の血流にも影響を与え、
胃の周囲、背中の筋肉の緊張は、肩の筋肉の萎縮にも影響を与えると考えられています。
背中が張ると、肩甲骨の動きが低下し、肩関節の動きも悪くなり、背中の上には首があるので
背中が張ると、つながっている首も肩もこります。
そして脳神経の1つ迷走神経と呼ばれる神経が主に支配しているものは食道や胃、腸などを支配していて
解剖学的には頭→首・肩→胃と繋がっています。
実際、寝違えした前日に暴飲暴食をしたというケースが多くあるそうです。
「内臓体性反射」という反応が人にはあり、
お腹が痛いと自然と背中を丸めますよね?
これが日常的になると、姿勢が悪くなったり、骨の歪みにも繋がり、他にも支障をきたすことになります。
体は、すべて繋がっています。
<胃の疲れらくる肩こり対策法>
・胃の調子を良くして、胃を健康状態に保つこと
・食べ過ぎや飲み過ぎ、刺激物の取り過ぎ、就寝直前の食事の摂取などを控える
・食事するスピードをできるだけゆっくりよく噛んで食べる
胃に負担をかけない生活に改善すること
体を冷やさないということも大切です。
内臓が原因の肩首コリの場合は
肩や首をほぐしても、楽になるのは一時的です。
だからこそ、内側と外側どちらも整えることは
とても重要なことなのです。
奏では、ただ圧しているだけのように見えるかもしれませんが、内臓などの経絡を意識して施術しています。
とくに内臓の疲れからくるコリは
足裏やハンドマッサージを組み合わせることで
楽になったりします。
肩こり、首コリ、内臓の疲れ、ご相談ください◟̆◞̆
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眠れない・目が冴えてしまうのは…
今日は満月かつ皆既月食だそうです。
月の満ち欠けというのは
人の体と心にも大きな影響を与えるといわれ
一見するとスピリチュアル?と思いがちですが
東洋医学では二千年以上前からある医学書『黄帝内経』に「人体も月に影響される」という内容の記述が残っており、月と人間の体には相似関係があると考えられてきました。
目には見えなくても理にかなっているのです。
例えば、女性の体のサイクルは約28日。これは月の満ち欠けのサイクルととても似ています。
また満月の日には、なんだか頭が痛くなる、興奮しやすくなる、不眠になりやすいなど、体と心の変化を感じる方も多いようです。
これは
「新月は“鎮静(陰)”の力が強まり、満月には“興奮(陽)”の力が強まる」ため
新月は、
一般的には血気の動きが鋭くなり身体が弱り、
身体は疲れやすく、たっぷりと睡眠を欲するという症状が現れやすくなるそうです。
エネルギーも血も不足する『気血両虚(きけつりょうきょ)』の状態なので、静養が大切です。
一方
満月時には、新月時とは逆に不足していた「気血」が充実し、月の引力も強まるため、血が頭に昇りやすく身体が興奮状態に陥りやすくなります。
満月の日は夢を多く見たり眠れないとのは
満月に近づくにつれて、血液循環が頭の方へと引っ張られるため、興奮状態が続き、眠りづらさを感じる人が多いそうです。
そして普段から新月っぽい症状(鎮静すぎる)の方は満月、
普段から満月っぽい症状(興奮しやすい)の方は新月の方が
「調子が良い」ということもあるんだとか。
これもバランスですね。
また満月時には肌の乾燥、火照り、寝汗、ドライアイ、関節痛などの症状が強くなりやすく
このとき「少辛増酸(しょうしんぞうさん)・潤肺生津(じゅんぱいせいしん)」の食材をとると緩和するとされます。
・少辛増酸…辛みを少なくして、酸味を多く摂ること。酸味は気を落ち着かせてくれます
・潤肺生津…肺や喉の乾燥した状態を改善すること
生姜、ネギ、胡椒、韮、りんご、柿、柑橘類、なし、葡萄、レモン、白きくらげ、れんこん、山芋、えのき、エリンギなど
特に身体を冷やす物をとりすぎると消化機能が弱まり新月や満月の時に不調として現れやすくなるそうなので
やはり、温めるということは大切です。
あまり意識しすぎると逆プラセボ効果で具合が悪くなるということもあり得ますが
月のサイクルを知っておくことで、
体調や感情の乱れも
「満月だから仕方ない」と割り切れることもあったりします。
月のや自然のサイクルと心身の不調を理解しながら、生活を整え、食事や睡眠にも意識を向けていくことで、コンディションもアップするかもしれません。
ご予約はこちらから💁♀️🔽
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku