♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
ある時から【腰痛】がなくなった不思議な話【腰痛と感情】
あるお客様から
鍼に行った時に「あなたは〇〇に怒りを感じていますね」と言われ、その後感情が爆発して大泣きしたら、長年悩んだ腰痛がそれっきりなくなった
そんな話を聞きました。
そう、腰痛の8割は体が原因ではないと言われ
複雑に絡み合った、ストレスや感情から引き起こされる腰痛もあるのです。
私たちはいつも喜怒哀楽の様々な感情を感じながら生活しています。
本来は、嬉しい、楽しいなとポジティブな感情
意外も出来るだけ我慢せずに、外に出していった方が良いのです。
現実では湧いてくるままに感情を出せないですし
性格的なことから無意識に抑えてしまうことも多いです。
特に腰痛に直結するよう感情は『怒り』
だと言います。
怒りの感情はとても強力ですが、湧いてきた怒りの感情を『不快になるので感じたくない…』と無意識に思ってしまいうのです。
そのため、怒り湧いてきても無意識の領域に抑え込んで気付かないようにしてしまうそうです。
怒りの感情はとても強いエネルギーなのでメラメラと意識に上って気付いてしまう瞬間がきますが
体はその感情に気付かれると都合が悪いので(不快なため)怒りに気付かれないような「ダミー」を作って、意識を逸らそうとします。
そのダミーが「痛み」なのです。
その人の最も弱い場所がターゲットになります。
もちろん、腰じゃないケースもありますが
腰付近には腎臓などの大切な内臓が沢山集結しているため、多くの人が腰に痛みを感じるのではないかと言われます(感情によるダミーの場合)
もう一説、日本語は体の一部を使って感情を表現しているものが多いですが怒りは腹にしか収めることができないそうです。
だから「腹が立つ」というのですね。
で、感情を溜めないためにはどうすれば良いかというと
「怒っている」ということをまず認め、何に怒っているのか、探っていきます。
「腹が立った」と過去形になるまで怒ってください(相手にぶつけるわけではなく、紙に書く、クッションを叩くなど笑)
過去になってしまえばある程度の痛みは解放されるそうです。
感謝やストレスから目をそらすのではなく、
その感情に浸って過去の感情にしてしまえば良いということです。
もちろん、全ての腰痛が当てはまるわけではなく、
この話を受け入れがたい人もいらっしゃると思います。
別の方は、何年か前に富士山に登って以来
腰痛がなくなったそうです。
達成感からでしょうか?
これは何故かはわかりませんが
富士山に登ってみるのもよいかもしれません笑
肩こり、腰痛、筋肉的な疲労もあります。
ご相談ください◡̈
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
心身の不調は【股関節】に溜まる
寝ても疲れている、だるい、むくみやすい…
人それぞれライフスタイルがありますが、
共通していることのひとつが「血流の悪化」
長時間座りっぱなし、冷え、運動不足などで血流が滞り体内に老廃物が溜まってしま、
それがだるさやむくみ、疲れとなり、心までも憂鬱にしてしまうことも…
体の中でも特に股関節はたくさんの血流が流れている部分であり、沢山の筋肉に支えられているので、「心身の疲労は股関節に溜まる」とも言われています。
股関節が硬いと
●血流が悪くなるため慢性的な疲労感
●代謝が悪くなり痩せづらい
●体の歪みから首肩腰の痛みが出る
内ももや鼠径部がガチガチに硬くなってる方、パンパンに盛り上がってる方は股関節が硬いサイン。
緩めていきましょう。
★股関節を緩めるセルフケア★
●仰向けで寝転がり両手で片足を抱えて胸に押し当てていく
→お尻~股関節周り筋肉へアプローチ
●手の位置を膝に変え股関節を大きく時計回り10回、反時計回り10回を2セット
→股関節に関係するほぼ全部の筋肉へアプローチ
どちらのストレッチも心地よいスピードで行いましょう。
痛みが出る方は無理せず回数を少なめにゆっくりやってください。
それでも硬くなってしまった股関節は
マッサージなどで緩めることも大切です。
奏は股関節に関係する筋肉をしっかり緩めていきます。
秋の不調、ご相談ください。
【暑さ寒さも彼岸まで】本当の意味
春分・秋分の日に前後3日をあわせた7日間を「お彼岸」とするので、今日が彼岸入りになります。
お彼岸とはもともと仏教由来の言葉です。
彼岸とは「かの岸」という意味で、向こう岸のこと
で
彼岸に対して「此岸(しがん)」は
こちらの岸という意味です。
大きな川を挟んで、自分のいる岸辺を此岸、
反対側の向こう岸を彼岸というのです。
生きている「此岸(しがん・この世)」から、悟りの境地「彼岸(ひがん)」に到達するためには、修業が必要で、修行で乗り越えるべき煩悩と迷いを川に喩え、川のこちら側が「この世」、向こう岸は「悟りの境地」というわけです。
真東から登った太陽が真西にしずみ、昼と夜の長さが同じになる「春分の日」と「秋分の日」には「彼岸」と「此岸」が通じやすくなると考えられ
だからお彼岸には、お墓参りや供え物をして、ご先祖様に感謝の思いを伝えるようになりました。
暑さ寒さも彼岸まで
には、春分の日や秋分の日を過ぎると、これまで暑かった夏や寒かった冬も過ごしやすい気候になるという意味の他に
辛いことや厳しい状況も時期がくれば
やがては終わりが訪れる
という意味もあるそうです。
季節の変わり目、
せっかくの連休ですが台風とともに体調や心も乱れやすい頃かもしれません。
どうかご自愛のもとお過ごしください。
そろそろ、温活。
秋の過ごし方は冬の体調や風邪のひきにくさに影響します。
冬、風邪やウィルスに負けず健康に過ごすためにも今から心がけるべきことは
冷えケア
=「温活」です
冷えは万病の元
身体の熱(エネルギー)は血液の流れによって全身に運ばれます。
体が冷えると自律神経は「冷たい」と反応し、交感神経が優位になります。
交感神経が優位になると、血管はギュと収縮するため全身の血流が悪くなります。
血流が悪くなることで内臓機能が低下し、免疫力も下がり、心身の様々な不調が出始めます。
改善には
「体を温める」「副交感神経を優位にすること」が大切です。
そもそも人間は36.5度以上の体温がないと内臓の働きが悪くなります。
現代人は食生活やストレスなどにより
内臓が冷えていると言われています。
身体の部位による内臓冷えチェック
●太ももの内側が冷たい
→腎の冷え
太ももの内側には、大事な腎の経絡があり、
東洋医学的に腎とは、水分の代謝・排泄のみでなく、
精気(いのちのエネルギー源)を蓄える
とも言われ、そして腎は冷えにとても弱い臓器です。
●仙骨(お尻の上あたり)が冷たい
→骨盤内の冷え
仙骨部には骨盤内臓を支配する自律神経があり、また仙骨の奥には、足につながる動脈・静脈があり、とても大切。
仙骨が冷えていると、骨盤全体の血流が悪くなっています。
特に女性は子宮と繋がりが深いため冷やしてはいけない場所です。
●背中の真ん中がこる、硬い
→胃腸の冷え
腰よりもっと上、ちょうど背骨の真ん中あたりの両脇あたりのコリは、筋肉疲労ではなく、胃腸のツボがあるため、胃腸が冷えている場合があります。
●やたら鼻水や咳がでる
→肺が冷えている
肺が冷えていると、入口である鼻や口に何らかの症状が出ます。風邪の時も肺は冷えている状態です。
おススメな簡単冷え対策
・仙骨カイロ
腰より下、お尻より上にカイロを貼り、大事な仙骨を温めることで全身の血流アップ⤴️
子宮のトラブル、生理痛などにも◎
・大椎を温める
うつむいた時に首の付け根にでっぱる骨のすぐ下のくぼみにあります。
たくさんの経絡が交わるところで、解熱や免疫に関係します。
指圧やドライヤーやホットタオルで温めるのも効果的です。
風邪は寒湿の邪がここから体内に入り込んで引き起こると言われています。
・白湯をのむ
朝起きた時、寝る前に一杯の白湯を飲むと身体が温まるほか、デトックス効果も。
・マッサージ&ストレッチ
特に足の血流が悪くなっていると全身の巡りが悪くなります。
マッサージで全身の硬くなった筋肉をほぐすこにより血流がアップ、巡りが良くなり、副交感神経が優位になります。
ここを冷やさないで!!
その他冷やしてはいけない場所は3つの首
「首」「足首」「手首」です。
首は皮膚のすぐ下に血管が走行しているため、外気温の影響をとても受けやすいのです。
温活は今から!
まだ寒くなくても、今から温活をすることで、寒くなってからの体調が格段に変わります。
インフルエンザや風邪にかかりにくくなったり、疲れに強くなります。
身体を温めることに良いこと以外、悪いことは一切ありません。
今から心がけてセルフケアしておくことで、心身ともに健康で過ごせるかもしれません😊
男性も意外に冷えていますよ!
皆様、温活しましょう♡
9月のダルさ、疲れ、落ち込み…は
何でも名前を付ければ良いわけでもない気もしますが^^;
「9月病」というのがあるらしいです。
夏の疲れを引きずって、身体のだるさや憂鬱な気分を抱えてしまう秋特有の不調です。
今年は特に歴史的ともいわれる夏の「異常な暑さ」と大雨での湿気の影響を受けており、これまで以上に“9月病”を引き起こしやすいそう。
特に暑かった時の睡眠の浅さがジワジワと蓄積され
涼しくなってきたらドッと疲れが出てくるのは
わかる気がしますね。
暑い夏をなんとか乗り切ろうとすると、身体はエネルギーである「気」を消耗するので、エネルギー不足の「気虚」という状態になります。
渦中は残っている気力で頑張ってきたけど
消耗したエネルギーを補給しないままでいると
だるい、起きられない、落ち込み、疲れといった症状が出てきます。
つまり「充電切れ」です。
普段は体力に自信があっても長時間の労働や睡眠の乱れ、寒暖差などの負担がかかると自律神経が乱れやすくなり、気の流れが滞った「気滞」という状態になります。
相まって暑さで胃腸が弱り食欲がなくなると身体の養分になる「血」を十分に作れなくなるので、「血虚」という状態に…
このダブルパンチにこの時期の寒暖差が疲れに拍車をかけます。
わたし自身が感じることは
当たり前ですが、「ぐっすり眠れた翌日は体も頭も心もスッキリしている」ということです。
ぐっすり眠るということが簡単なことではないのですが
- アルコールやカフェインを控える
- スマホやPCは寝る1時間前までにする
- 眠る1時間前には部屋の照明を暗くする
- 朝、光を浴びる
そして「呼吸の深さ」も大切です。
呼吸が浅い方は、まず筋肉を緩めて
深い呼吸ができるようにしましょう!