♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 10 / 20  08:10

ガチガチ…を緩める

 

スマホやパソコンに張り付いて目が疲れたり、首や肩がガチガチに

 

さらに集中力が続かなかったり、寝ても疲れがとれない

 

 

そんな時は「緩める」ことが大切です。

 

体の一部分をゆるめることで、

体の不調へ働きかけるひとつとして「」をほぐすという方法があります。

 

🔹現代人は目・耳・鼻・口が緊張している

実は「疲れ」と一括りにしていますが

疲れには2つの種類があります。

「肉体の疲れ」はマッサージや入浴、睡眠である程度回復しますが、神経の疲れ、精神の疲れはそれだけでは回復しません。

 

長時間のスマホやパソコン、そして積み重なったストレスは、私たちの目・耳・鼻・口を知らないうちに緊張状態にしています。

 

この4つの器官は、外の世界と関わるとき、人とコミュニケーションをとるときに必ず使う、センサーの役割をしている大切部分でもあるのです。

 

そしてそのセンサーをしっかり働かせるためには頭の芯をゆるめる必要があります。

 

そのポイントは頭の中心「蝶形骨(ちょうけいこつ)」をゆるめることにあります。

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頭の芯は頭蓋骨の中心にあり、脳と自律神経をつかさどる視床下部を支えている「蝶形骨」です。

 

名前のとおり蝶のような形をしていて、

この骨がこわばったり、ゆがんだりすることで体全体のバランスが崩れ、不調を引き起こすのだそうです。

 

耳をゆるめることで、耳とつながっている蝶形骨がゆるみ、つながっている体の芯ともいえる横隔膜までもほぐせるというのです。

 

さらに蝶形骨には目や鼻、口もつながっているので、こり固まってしまった眼球やアゴもゆるむという相乗効果も

 

実は見えている耳は

耳介(じかい)と言い、皮膚と軟骨で

出来ていて、柔軟性があり、手足と同様

耳には200ほどのツボがあります。

 

 

耳ほぐしは超簡単!

 

🍀簡単セルフケア🍀

耳ほぐしのやり方

・まず耳全体をもんで、ほぐします。

・そのとき、引っ張ってみたり

耳のつけ根もよくもむと、頭皮がゆるんで頭皮の血流もよくなります。

・また、耳をもんで硬いところや痛いところがあったら、そこをよくもみほぐしたり、

ペンのお尻などで押しても良いです。

 

 

 

耳を刺激すると、ダイエット、痛み、目の疲れ、不眠、冷え症、動脈硬化、認知症など、さまざまな効果が期待できるほか

 

耳たぶをもむと脳に作用して、脳血流がよくなったり、脳の機能が活性化されます。

 

 

お風呂の中で、テレビを見ながら

オススメは寝る前に耳をほぐすと身体がポカポカしてくるのがわかると思います。

 

とっても簡単な耳ほぐし👂やってみてくださいね◟̆◞̆ 

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2022 / 10 / 19  07:22

秋の土用

秋の土用

 

土用(どよう)といえば

土用丑の日のウナギをイメージするかと思いますが、土用は年4回あります。 

 

土用とは、年4回ある季節が変わるとき、四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間ずつの時期(雑節)のことを呼びます。

 

昔から、土に関することは土用期間中は避けたほうが良いと言われていますが
土の神様が土の中にいる期間だったり、季節の変り目で体調を崩しやすいので、アクティブになりすぎない方が良いとされていたそうです。

 

2022年の秋土用は、1020日(水)~116日(土)
11
7日の「立冬」の直前の18日間が秋土用期間になります。

 

この季節に最も疲れやすいと言われている「脾(胃や膵臓)」
貧血、低血圧、倦怠感、精神不安定、風邪や感染症等のトラブルなどが増える時期であり

 

「言い伝え」のようにも感じますが、

昔からからの"ならわし"には

私たちが心身ともに健やかに過ごしていく上でとても大切な意味があったりするものです。

 

寒くなってくるこの時期は、心配事が増えたり気分が落ち込んだりしがちだと言われています。

 

この時期はアクティブに何かをしたりする、というよりは、この先の準備期間として過ごすことが良いとされます。

 

お家の整理、気持ちの整理、頭の整理、体の整理、

 

いわば冬支度

 

秋が終わると、いよいよ今年もわずかになりますが

 

体の外側も内側も心も

この期間に整えておきましょう。

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2022 / 10 / 18  08:52

今、起きていることは

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お客様と色んな話をします。

 

みんなそれぞれ、大なり小なり悩みを持って生きていて

 

もしかしたら

悩みがないという人もいるかもしれませんが

それはきっと過去に辛さを乗り越えて

乗り越え方を知ったからなんだと思います。

 

自分にしかわからない悩みや辛さ

人にわかってもらえない悩みや悲しみ

 

その渦中はしんどいけれど

 

必死にもがく中で

今まで知らなかった知識や人に会ったり

頭では分かっているつもりでも、本当には感じたことのなかったことに気づいたり

 

こんなことに気づくためだったんだなとか

これをするためにこの経験や体験が必要だったんだなと

だんだん分かっていくものだと思います。

 

思考で望んでいることは起こらず

思考では望んでいないことが起こることも

 

分からないことも

分かってもらえないことも

 

分かろうとしていないことも

そもそも分からないこともあります。

 

その立場になって初めて分かることもあります。

 

そして

 

好転するきっかけは

良いコトだけではなく

 

一見、よろしくないことだったりします。

 

幸運の女神は、ピンチに宿っている

 

と言われるそうです。

 

 

四季と同じように必ず次の季節は巡ってきてきます。

 

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2022 / 10 / 17  08:18

体だけでなく【神経】を休ませるには

 

 

休んでも疲れがとれない

 

という方が多いですが

体だけでなく「神経」からしっかり休ませてあげることも大事なことです。

 

 

 

人はいつも緊張している

ベッドで眠ることは筋肉や内臓などの体は重力から解放され「体」は休まっています。

でも、多くの人の脳や神経系はちゃんと休まっていません。

 

体の休息と脳や神経の回復は別なのです。

 

・夜寝る時も仕事や人間関係のことが頭から離れない

・体は疲れているのに妙に頭がさえてしまい、なかなか寝付けない。

・イライラや不安など感情が不安定で、時間に追われる感じがつきまとう。

・朝起きても体の疲労や心の緊張がとれていない。

 

このようなことはありませんか?

 

この過緊張状態は放っておくと色々な不調になります。

 

 

その解消法として瞑想がありますが

中でもボディスキャンという方法が神経や脳の回復に役立つそうです。

 

ボディスキャンとは?

ストレスは、心に溜まるだけでなく、身体にも溜まります。

 

具体的にいえば

ストレスが溜まると「神経が緊張しっぱなし」になるということ。

 

神経が張る筋肉がこわばる血行が悪くなる

 

そして知らない間に、全身がガチガチになってしまうのです。

 

「身体にたまったストレス」を解消しましょう、というのがボディスキャンで

簡単にいうと

 

『頭から つま先まで、順番に意識を向ける』

 

"体の状態をただ感じる"

だけ。

 

 

一般的に感情は脳で感じるものと考えられています。

でも実は鳥肌が立ったり、そわそわしたりとか、体が先に反応した情報を脳が分析していて、

体の反応に敏感になると、感情をうまくコントロールできるようになるのです。

 

ボディスキャンのやり方

・まず仰向けになって、目を閉じます。

・お腹に手をのせ、呼吸を感じるように、膨らみに集中します。

・そして意識だけを胸の真ん中あたりに持っていきます。

・その次は咽喉、唇、鼻へと移行し、唇でどんなふうに空気が抜けているか、鼻でどんなふうに空気が入ってくるかを感じる。さらに意識を、額、頭のてっぺんへと移していきます。

・ゆっくりと息を吐きながら、意識を自分の体のさまざまな場所に移していきます。

・左の足の小指、次に薬指、中指……と順に意識を移動させ、最終的には全身に意識をめぐらせます。

 

場所はどこから始めてもok

 

ストレスが溜まりやすい場所

頭皮ストレスがたまると頭皮が突っ張ります

眉間パソコンなどで目を酷使するかたは固まりがち

のど緊張しやすい人はノドに無駄な力が入っていることが多い

首筋・肩・肩甲骨の内側とくに「肩甲骨の内側」はもっともストレスがたまりやすい場所

両手・お尻・ふくらはぎ周辺

 

これらのポイントは、ストレスが溜まりやすいので、しっかりスキャンして緩めてあげてくださいね。

難しく考えず、気楽にやるのがポイントです。

 

 

 

人は体に対して、何かしらの思考や感情を持っています。

好きだとか嫌いだとか、硬い、やせたい、腰痛や肩こりが治らない、もっと健康になりたいとか

 

でも思い込みをちょっと忘れて、

自分の体を頭ではなく、体で感じることをしていくと、いろいろな変化が起きるそうです。

目の前にある体との関わり方が変わるので、動きや外見、

もっと言うと執着さえ手放せることもあるそうです。

 

 

 

まず、身体の疲れやコリをとりたい方は、お待ちしています◟̆◞̆ 

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2022 / 10 / 16  08:01

イライラ、疲れやすい、無感動…は〇〇不足?

 

イライラしやすい、疲れやすくなった、好きなことへの興味がなくなる

 

一見、「うつ」症状に似ていますが、実はあるものが不足することで鬱っぽい症状が出ることがあります。

 

あるものとは

亜鉛」です。

 

 

亜鉛が不足すると

・風邪をひきやすい

・髪が抜けやすい

・食欲不振

・肌が乾燥しやすい

・味覚や嗅覚が鈍くなる

 

また亜鉛は神経伝達物質を合成する酵素の構成成分なので亜鉛が不足すると神経機能が低下します。その結果「イライラ、疲労、無感動」などが起きやすくなります。

 

また亜鉛には細胞分裂を促す働きがあることから、免疫細胞を活性化する役割や、体内の異物に対抗する抗体の産生を調整する役割があります。

 

 

亜鉛は体内に蓄えておくことができず、毎日、必要量をとり入れなければいけません。

 

亜鉛を多く含む主な食品は、牛肉、牡蠣(かき)、豚・牛・鶏のレバー、ほたて貝、玄米、うなぎ、白米、木綿豆腐、納豆などで、栄養バランスのとれた食事を1日3回とっていれば、通常は亜鉛が不足することはないのですが

ダイエットや偏食などにより現代人は亜鉛が不足しがちだそうです。

 

体に大切な栄養素は

心の栄養でもあるのですね。

 

心や感情が不安定なときは

まず、食事をしっかりとることが第一です。

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