♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
2022 / 12 / 18 07:37
寒さとむくみ、こわばり、疲労感の関係
冬に辛くなる脚のむくみ、手足の冷え、腰痛や体のこわばり…
なぜ冬に辛くなるのか?の原理として
例えば冬の朝方、濡れたタオルを外に干すと、時間が経ってタオルの上の部分は乾いているの下半分は濡れていて、水滴が滴っているということがあると思います。
当たり前といえばそうですが
水は下に向かって流れ、温かい空気に触れると活発に流れ、寒くなると流れなくなります。
人の体もタオルと同じように考えると
日中は長時間立っているため、水分が下半身に流れ、下半身の湿邪が強くなり、午後になると足が重くなり、むくんだり、こわばります。
そして強い疲労感を感じたり、より冷えやすくなります。
気温が高い場合、タオルはすぐに乾くように
体では「腎臓」の陽気が十分であれば、下半身の湿邪が気に変わり、水分が下半身に溜まらず上昇するそうです。
腎臓が疲れていたりすると
冬の濡れたタオルのように、水分が下半身にたまり、むくみやこわばり、手足の冷えなどが強くなります。
寝起きに腰や背中が痛むのも、寝ている時にベッドに接する一番下の部分が腰や背中にあたるので、この痛みの原因も体内に溜った湿気が関係しているそうです。
解消法としては
- 手首、足首、首筋などから、熱をのがさないようにする
- 腰の部分をカイロ、ホットパックなどであたためる
- こまめに体を動かす
- 睡眠をしっかりとる
- 恐れ不安などの感情は腎のエネルギーを消耗するので、楽しい発想で明るく前向きにすごす
- 無理をしない
そして足のむくみ、疲れを解消するには、一日の終わりに足首をひねったり、ふくらはぎをマッサージしてあげると水分が排出されます。
むくみ、こわばり、疲労感…ご相談ください◡̈
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