♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
睡眠の真実
眠れない、何度も夜中に起きてしまう…
日本人の5人に1人が睡眠の悩みを抱えているといいます
睡眠の主な役割は、脳を休め、細胞を修復し記憶情報を整理します。
また、新しい血液が作られるのも睡眠中なので
睡眠は人生の土台であり、睡眠を正しくコントロールできれば身体が健康な状態で維持できるだけではなく、感情も前向きとなり、効率的に仕事も出来るようになります。
集中力、記憶力、判断力、自信、ひらめき、好奇心、そして優しさまでも、これらは上質な睡眠によってもたらされるともいえます。
不眠には様々な原因がありますが
未来の不安や過去の不幸な出来事が原因で、不安でなかなか寝付けないという人も多いようです。
実は不安で眠れないというのは、正しい反応で
睡眠には、記憶力がよくなる効果があるので、ぐっすり眠ってしまうと悪い記憶がいつまでも消えずに残ってしまいます。
辛い出来事があった後、1か月間くらい眠れないというのは、悪い記憶がいつまでも残らないようにするための自己防衛反応だといえるそうです。
自己防衛反応が、あえて眠れなくしているということになります。
ただ人間の脳は、起きている時間帯はずっと活発に動き続けているので、脳内にアミロイドβや活性酸素などの悪い物質が溜まっていきます。
脳は睡眠中にこれらの「ゴミ出し」をしているので、眠れない状態が続くと、脳が「ゴミ屋敷」になってしまいます。
また
睡眠時間はその人の基礎代謝とも関係があります。筋肉質の人は基礎代謝が高いので長時間眠ることができ、逆に高齢者の場合は代謝が落ちているので、睡眠時間も短くなるそうです。
筋肉をつける
ことは睡眠の質にもつながるわけです。
わたし自身は眠りの悩みは漢方で解決しましたが
理想の睡眠というのは、人それぞれで異なります。
朝起きたときに疲れがなくて、昼間の活動に差し支えなければ、短めの睡眠時間であっても睡眠は足りていると考えられます。朝起きたときに疲れが残っていたり、昼間に強い眠気があったり、集中力がもたなければ睡眠が足りていない、もしくは質が良くないのかもしれません。
身体の巡りを整えること、ストレスを緩和することも睡眠の質には大きく影響します。
まずは心身の巡りを整えましょう。
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