♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
【冬バテ】に注意
昔は「夏バテ」しか言われていませんでしたが
最近、春バテ、秋バテ、冬バテも聞くようになりました。
気温が低下する冬は、交感神経が緊張し、体が熱を逃がさないように血管を収縮させます。
さらに、年末年始を目前にやるべきことが多くなり、交感神経がずっと働いています。
交感神経が優位な状態が続くと、副交感神経が働きづらくなり、心身の緊張状態が長く続くことで、体調不良を引き起こした状態が冬バテです。
冬バテは放置すると春の体調不良につながる可能性があるので注意が必要だそうです。
冬バテのサイン
・倦怠感やだるさ
・頭痛や肩コリ、背中のこわばり
・動悸や不安感
・めまい、吐き気
・寝つきや目覚めの悪さ
・胃腸のトラブル、食欲不振、食欲過多
・下痢、便秘
・集中力の低下、やる気が出ない
・冷え、肌荒れ
・風邪などの感染症にかかりやすく治りづらい
・イライラ、気持ちが落ち込む
冬バテの予防、解消には
「夕方以降にリラックスして過ごす」ことがポイントで音楽や読書など好きなことをする時間や
ゆっくりと入浴する時間を作るのが理想です。
とはいえ、師走…
忙しくて、そんな時間ない!方も多いでしょう。
食事で冬バテにアプローチするには、ストレスを和らげて脳の興奮を鎮める効果があるとされるGABA(ギャバ)を取り入れ、自律神経のバランスを整えることが有効だそうです。
神経伝達物質のGABAはアミノ酸の一種で、たんぱく質とビタミンB6によって体内でも合成される物質です。
オススメはタンパク質とビタミンB6が両方とれる
ブリ、さわら、鶏むね肉など
食品メーカーの実験でGABAを含んだ食品は、含まない食品と比較して「深い睡眠の増加」や「起床時の気分の改善」などの効果が見られたそうです。
そして血流をよくして自律神経の乱れを整えることも大切です。
寒さに相まって何かとストレスフルなとき…
リラックスと栄養、血流アップで
冬バテに負けない心身に★