♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2023 / 08 / 13  07:46

【痛み】は感情です

タイトルで断言してしまいましたが

感情が身体に溜まるということを知っている方は少ないかもしれません。

 

実は記憶は脳だけではなく筋肉や臓器、細胞に感情として溜まると言われていて

それが不調や痛みとして現れるという考えがあります。

 

特に腰痛の8割は、腰や筋肉が原因ではないとされ

怒りや恐れなどの感情から来ているという説があります。

 

最近の研究でも「不安」「恐怖」「怒り」などのマイナスの感情が`「痛み」に置き換わって脳で感じることがあるとわかってきました。

 

自分は怒りなんて持っていない!と思っていても

子供の時や過去に抑え込んだ感情はどんな人も多かれ少なかれたまっています。

 

負の感情がたまっている場所は

硬い

痛い

収縮した状態になっています

 

「痛みの役割」は病気などの体の異常を知らせることと何らかの気持ちを伝えることなのです。

 

じゃあ、どうしたら良いのか?

 

友達や人に愚痴や怒りやぶつけて、聞いてもらって

楽になる、スッキリすることがあるかもしれませんが

場合によっては、相手はその感情を受けとってしまい迷惑になりますので笑

話す人、もしくは伝え方は慎重に。

 

まず自分が本当に感じている感情を見つけ出して

ちゃんと感ることが、突破口になります

 

「あの時のあれが悲しかったんだ」

「許せない気持ち」「理解してもらえなかった悔しさ」などなど

 

これは意外と辛い作業かもしれません。

自分の感情を感じることは、実は怖いことなのです。

 

「感じたらイケナイ!」と思って自分が禁止してきたので禁を破った大変ことになるに違いないと思うからです(無意識下で)

 

そしてカウンセラーなどプロの人の力を借りる手もありますが、残念ながら、最終的には自分自身でしかできない作業です。

 

自分の感情をちゃんと感じて、感情の滞りをキレイにしていくことで、

自分は本当はどうしたいか、どうしていったらいいかはそれ自身が判断してくれるし、直観や確信として教えてくれます。

 

アクセスバーズをして、色々と話をしているうちに

自分の感情に気づくということがよくあります。

 

多くの人が感情を溜めているということにすら

気づいていないため

 

だから、気づいて欲しいというサインを体が送って

いるのです。

 

この話は深いのでまた続きを書こうと思います。

 

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2023 / 08 / 12  07:47

呼吸は吸うより、吐くこと【ため息】の効果

 

お盆休みの方も多いかと思いますが、休みになった途端にドッと疲れが出てくるなんてこともあるかもしれません。

 

心が張り詰めていると自律神経が戦闘モードに入り、交感神経が優位なままになってしまいます。

リラックスするためには、副交感神経を優位にしてバランスをとることが大切です。

 

自律神経は特に呼吸と深くかかわっていて、心身が嫌な感じになると、人は呼吸が浅くなり、時には無意識に息を止めてしまっています。

 

そこで「苦しいな」と思うと、「息を吸わなきゃ!」と吸うことばかりしがちです。

 

でも、心身を緩めるには、息を吸うより吐くことが重要で

息を吐くときに副交感神経が優位になり、筋肉も弛緩してリラックスモードに変わります。

 

イラついたり心がギクシャクしているときはため息をついてみてください。

そもそもため息というものは、心身の緊張や疲れを取るために体に備わった知恵だと言います。

 

一般的にネガティブなイメージがあるため息ですが、呼吸を整えることで、無意識に心を落ち着かせようとする防衛反応であり、決して精神や身体に悪いものではありません。

 

乱れている呼吸を整えるだけでなく、気持ちをリセットする効果があります。難しい勉強や作業をしたり、緊張状態が続いているときに、途中で意識的にため息をつくことで区切りがつき、その後のモチベーションを維持しやすくなります。何らかのストレスを感じているときに、あえてため息をつくとストレス発散につながります。

 

また、ため息が多いときは「身体が休みたいんだな」と考えて、ゆっくり息を吸って長く吐き出す深呼吸のようなため息を心がけてみましょう。

 

呼吸が浅いと感じる方も、まずは体を緩めることをオススメします。

 

ご相談ください◟̆◞̆ 

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2023 / 08 / 11  07:37

台風と体調

 

ちょうどお盆期間ですが台風が発生していますね。

 

最近、体調が悪い、鼻づまりや鼻水、頭痛やむくみ
酷くなっている方が多いようです。

 

台風が近づくときは、特に気圧の変動が激しく、普段の生活では不調を感じない人でも
台風の時には特に大きく体調の異変を感じやすくなる可能性があります。

 

人の体は体外の圧力を常に受けながら生活しています。

低気圧により外の気圧が低くなると、体にかかる圧力が少なくなり、体のあらゆる部分がむくんでしまうのです。

 

むくみは、足や顔以外にも、血管や粘膜など体の機能をつかさどる部分にも影響を与えます。

 

本来は、耳の鼓膜の内側にある内耳(ないじ)
気圧の変化に対して体の組織を調整するしくみがあるのですが、内耳が敏感な人は気圧のちょっとした変化でも、うまく調整しきれなくなり体調に変化を及ぼします。

 

また、気圧が低くなり、鼻などの粘膜が腫れると鼻がつまり、血管から水分が外へ出やすくなることで鼻水が出たり

血管が膨張することで、頭痛もおこりやすくなります。

 

これらの症状は漢方医学では、水滞あるいは水毒と呼び、体の中の水分バランスの乱れから起きると考えます。

身体の中で、水の偏りが生じていたり、本来不要の水(すいと )が存在したりしているため

治療法としては、余分な水分を排泄する方法が良いとされます。

 

湯船での入浴
適度なストレッチ
水分補給
食事はバランスよく
自分に合った睡眠時間

マッサージなどは体の疲れを解消するだけではなく、

自立神経も同時にゆっくり整えて心身共にリラックスさせてくれます。

 

ダルいなという気持ちをちょっとだけ奮起して

スッキリしませんか◟̆◞̆ 

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2023 / 08 / 09  07:45

楽しむ努力

 

毎日の繰り返しの同じルーティーンの中で

「楽しみ」はありますか?

 

旅行とか大きなことをしなくても

小さな楽しみを見つけることはとても大切だなって思います。

 

何かを楽しむためには好奇心や心の元気さも大事ですし、色々試して、その経験の中から知識や情報を得て、自分なりに楽しむ工夫をしていくことも重要なのかもしれません。

 

楽しむ努力

 

は何かを本当に楽しめるようになるためには、その事をよく知り、研究したり、上達する、時間や手間をかけることです。

 

うまくできるようになればなるほど、面白くなるということもあります。

 

私自身もセラピスト1.2年目よりも今の方が断然、

体の仕組みやコリを知れば知るほど、

施術が面白いと感じます。

 

もちろん、努力をしなくても楽しめることも

たくさんあります。

 

何かしんどいことがあったり、心が疲れることが

あっても、自分なりの「楽しみ」があるだけで

何とかやりきれるということもあったりします。

 

でも努力=苦労ではなく

どう楽しむかを考える努力は必要なことなのかもしれません。

 

そして、楽しむためには

体調と気持ち整えて、笑える準備をすることも

 

大切です◟̆◞̆ 

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2023 / 08 / 07  07:25

〇〇を緩めると自律神経も整う

 

この暑さもあって、「眠りが浅い」というお悩みが

増えています。

 

施術していて

眠りが浅い方に共通して硬い部位は

 

鎖骨

 

です。

 

実は鎖骨と自律神経には不思議な繋がりがあります。

 

鎖骨付近には星状神経節(交感神経が密集して形成されたもの)というものがあり

星状神経節は鎖骨が圧迫されることで神経が緊張して自律神経が乱れやすくなるのです。

 

鎖骨には5つの筋肉

①胸鎖乳突筋 

②僧帽筋(上部

③大胸筋 

④三角筋(前部

⑤鎖骨下筋 

が付着しています。

 

なので鎖骨が硬くなって圧迫されると肩の関節の動きが悪くなります。

また、鎖骨まわりは多くの血管や神経、リンパが密集している部分なので

鎖骨の圧迫を放置しておくと、血流の悪化によって老廃物が溜まりやすくなり、これが肩こりや首こりの大きな原因につながるのです。

 

鎖骨まわりをほぐすことで、滞った血流やリンパの流れを促進し、肩こりの改善効果が期待でき

さらには脳の扁桃体の緊張が緩むと言われています。

 

扁桃体は、人間の本能的な部分を司る大脳辺縁系の一部で

その部分の緊張が緩むことで、体の緊張をほぐすだけでなく、ストレスや疲れを解消する手助けをすることができます。

 

忙しい人は特に、無意識のうちに体や心の緊張状態を強いていることが多いので、それを効率良くほぐす効果が期待できるのが、鎖骨のマッサージです。

 

残念なことに鎖骨はアロママッサージ以外では割とスルーされがちな部位ですが

 

奏では鎖骨もしっかり指圧しています

 

鎖骨が緩むだけで、呼吸が深くなるのを実感できると思います。

 

鎖骨を緩めて

眠りの浅さ、呼吸の浅さ、巻き肩

リセットしましょう!

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