♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
食べすぎで体が痛くなる?
意外かもしれませんが「食べすぎ」で体に痛みが出るということがあります。
これは内臓体壁反射といい
簡単にいうと内臓に負担をかけると
内臓や横隔膜の内臓圧迫を引き起こし、その違和感が肩に広がる事で肩こりとして表れます。
また体や内臓が冷えていたりすると
食べることで血流は増えるのに
血流自体は悪いので、流れずに詰まる
満員電車に押し込まれるようなイメージでしょうか。
ムリやり通らなくてはならないので痛みが出ます。
実は内臓も筋肉であり、だから胃腸が疲れると
「こり」ます。
また、胃腸はストレスを受けやすい臓器なので、硬くなりやすいのです。
内臓の筋緊張を取ると、体の力が抜けるので肩こりがとても楽になるということがあります。
食後やちょっと食べすぎた後に調子が悪くなる方は
量を減らす、お酒を減らすなどの
胃のケアと足のマッサージが効果的です。
足には内臓の反射区というものがあるからです。
胃腸も自分の身体の一部…「胃腸の声」を聴いてみるのも大切なことです。
まず背中にコリを感じたら不調のサインです。
春は一年のうちで最も自律神経の働きに影響を与える季節であり
環境の変化に加え、生体リズムの変化が起こりやすく、 心身のバランスを崩しやすくなります。
心身のバランスが崩れると胃腸にも影響が出ます。胃腸の不調症状は、
胃腸に負担のかかる食生活を改め、
足や背中のマッサージで自律神経を整えましょう。
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やる気をUPさせる「ドーパミン」
春になっても「何となくやる気が出ない…」と感じている人もいらっしゃるかもしれません。
楽しいことに熱中している時というのは時間の流れも気分の沈みや身体のだるさなんてすっかり忘れていたりしますよね。
これは脳の中の神経伝達物質の影響で
特に「やる気」はドーパミンが影響していると考えられます。
ドーパミンは、「うれしい」「楽しい」といったポジティブな感情を生み出し、意欲的になったり、運動機能にも影響すること、具体的には、「がんばろう」とか「やってみよう」など前向きな行動を起こす原動力につながります。
ワクワクするドーパミンを出すために
「ワクワク感」を感じられるシチュエーションを作ることです。
でも最近ワクワクなんて感じてないから困ってるんじゃん!って方も意外といると思います。
そんな場合は「何か新しいこと」にチャレンジすることでドーパミン分泌を促すと言われます。
ここでのポイントは大きな変化を望まないということです。大きな変化はうまくいけば達成感やワクワク感も大きいですが、失敗や挫折する確率も高く、大変リスキーなのです。。
他にドーパミンUPには
■人からほめられたとき
■うれしいこと、楽しいことがあったとき
■目標を達成したとき
■新しい発見をしたとき
■想像力が広がったとき
■すぐれた芸術作品を見たとき
■映画や小説に感動したとき
■髪型を変えたり、新しい服を着たとき
など
まず何かしらのアクションを起こすということが大切になってきます。
やる気が出ないから行動できないという悪循環を断ち切るためには、小さな一歩が、チリツモになります。
そして、まず疲れた心身を癒してあげることが
第一歩になるかもしれません。
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この季節、体調を整える過ごし方
東京は桜も終わり、気温も上がってきましたが
春ならではの不調や疲れを感じている方も多いようです。
それは内臓も深く関係していて
東洋医学でみると春は、内臓でいうと「肝」がとりわけ重要になります。
その状態や働きに気をつけて過ごしてくと、春に揺らぎやすい体調を整え、環境の変化に左右されず自分らしく過ごすことができると考えます。
最古の医学書でも人間は自然環境や時間に影響を受けると記述があり、その考え方を「子牛流注」と言います。
簡単にいうと"五臓ごとに活発に動く時間帯が異なる"ということです。
春に重要になる「肝」の時間帯は【深夜1時〜3時】
この時間帯に全身の組織・器官に栄養分を供給する「血」を貯えます。
その為この時間に寝ていないことで
・肌の調子が悪くなる
・血流が悪くなる
・イライラしやすくなる
などの症状を引き起こします。
出来るだけこの時間帯には寝るようにしましょう。
また春は、動物たちが動き始める季節であり
人間も動き出すとともにバタバタ、セカセカ…忙しなく
なりがちです。
本来は冬の間に凝り固まった身体を伸ばし、ゆったり、のびのびと過ごすことが大事とされます。
・時間に余裕を持って焦らない
・ゆったりとした服装で身体を緩める
・気持ちも穏やかに
また精神的なストレスなどの影響で「気」の流れが滞ると、肝の働きが悪くなって、イライラしたり、やる気が起こらない、寝付けないなどの症状が表われやすくなります。
特に普段からストレスを溜めやすかったり
イライラしやすい方は、春になり肝がうまく働かないといつもより余計にイライラや不安感が強くでてきたりしやすくなるため
なるべくストレスをため込こまず、暴飲暴食などで肝の働きを弱らせないことも大切です。
何かと忙しい時期ですが
なるべく心も体もゆったりと過ごしたいものですね。
疲れ、ストレスは蓄積する前に★
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アップデート
スマホはたびたびアップデートされて、より使いやすいように、どんどん更新されていきます。
それをしないでいると再起動やフリーズ、バッテリーの無駄な消費などがおきますが
人生も同じだなぁと思うのです。
今までとは違ったステージなるとき、
これからの自分にとって必要のないものがなくなり
場合によっては強制的にデトックスされたり
今までのことに違和感を感じたり
新しい出会いが増え、周りにいる人が変わったり
その逆で、急に人と話が噛み合わなくなったり…
そして
今までの疲れを引きずったままでは次に行くエネルギーが足りないので、体調が悪くなって
一度まとまった休養を強制的にとらされたりすることもあるのかもしれません。
流れに身を任せることも必要ですが
エネルギーの無駄遣いになること
心地よくないこと
違和感を感じること
必要のないものは自発的にカットし
(お互いが)心地良いこと
本当に大切にしたいもの
を選んでいくことも大切なのだと思います。
私自身もそんな取捨選択をしつつ
古いiPhoneを使い続けて、アップデートが追いつかず
そろそろマズいな…と思っている今日この頃です^^;
4月、色々な変化で疲れが溜まりやすい時期です。
まずは体の疲れ、心の疲れ
定期的にリセットしてあげてくださいね◟̆◞̆
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ストレートネックは治るのか?
現代病ともいえる「ストレートネック」
ストレートネックとは本来湾曲しているはずの首のカーブが無くなっている状態のことをいいます。
首猫背やクレーンネック、スマホ首などともいいます。
現在、日本人の8割はストレートネックだそうて
それはますます増加し、原因はスマートフォンなどです。
ストレートネックと聞くと骨が変形してしまっているのでは?と不安になりますが
首の骨が変形してしまっているわけではなく
首の一部の筋肉が収縮してしまって、本来あるはずのゆるやかなカーブが消え、真っすぐになってしまっているのです。
つまり、首の筋肉の収縮によってストレートネックになるわけです。
そこでよく聞かれる疑問が
マッサージでストレートネックは治るのか?
ということです。
結論から言うと、
改善はできるが、根本から治すには
本人の習慣を変える必要があります。
主にストレートネックの原因になる筋肉は「胸鎖乳突筋」です。ここをアプローチしなければ意味がありません。
また、ストレートネックは首だけではなく色々な筋肉にも負担がかかり、バランスが崩れているので
首だけに重点を置かず、体全体のバランスを整えていくことで、ストレートネック改善への近道になると考えられます。
そして
ストレートネックを治すのに必要不可欠な条件は
ズバリ「正しい座り姿勢」を身につけることです。
マッサージで少し改善しても、毎日悪い姿勢が続けばすぐに戻ってしまします。
簡単に正しい座り方をいうと
座る時に足は曲げますが足は組んだりせずに床に両足をしっかりつけます。
そしてしっかり深く腰掛け、坐骨で座ります。
次に背筋を伸ばすことを意識するのではなく骨盤と頭の位置を揃えるようにします。
①両足を床につける
②坐骨で座る
③背筋を伸ばすのではなく骨盤と頭を揃える
というわけで
・定期的にマッサージや整体で筋肉を緩める
・日頃の座り姿勢に気をつける
ことでストレートネックは改善が可能です。
奏では胸鎖乳突筋にしっかりアプローチ!しています。
首の疲れ、辛さ…
ご相談ください◟̆◞̆
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