♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
2023 / 06 / 12 07:41
梅雨の眠気の原因と解消法
ジメジメする毎日、
この時期、やたら日中に眠気を感じるのに逆に夜は
深く眠れない…ということがありませんか?
梅雨時期の眠気の原因はざっくり言うと
気圧と気温・湿度の影響です。
通常、日中には交感神経、夜には副交感神経が優位になることで、心身のバランスが保たれていますが
低気圧は副交感神経の働きを活性化させます。副交感神経が優位に働くと身体が休息モードに入るため、自ずと眠気が生じるわけです
また湿度が高くなると体内の水分が排出しにくくなって体内に水分が溜まり、眠気や体のだるさに繋がると考えられています。
そして文明が未発達の時代の人たちは、晴れの日に狩猟や耕作を行い、雨の日は休息に当てていました。
低気圧によって眠くなるのは、備わった本能ともいえます。
そうした眠気には「頭を冷やすこと」が効果的だといわれていいます。
頭を冷やすことで、脳を除熱することができ、脳を冷やすと酸素消費量を抑えることができるので
応急処置として冷たいものを頭や首筋に当ててみることをおすすめします。
慢性的な眠気に悩まされている人は、脇や首などの大きな血管が通っているところを冷やすのもよいでしょう。
この時期眠気が強くなることは、「やる気」や「根気」の問題ではなく、自然現象です。
ただ症状が強くなりやすい人は酸素不足や血行不良でもあるため、これらを改善することも大切です。
梅雨時期こそマッサージやストレッチなどで
血流をアップしましょう!
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