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「肩こり」は日本人だけ!?
「肩こり」は日本人だけ
ということを聞くことがあります。
いやいや、外国の人も肩はこるでしょ?!
と思いますが、少なくとも欧米には「肩こり」という概念自体がないようです。
『肩がこる』と言う表現は夏目漱石が最初に使ったと言われ、江戸時代以前の日本にはその言葉も存在しなかったそうです。
外国の人と比べると、骨格や筋肉が小さかったり
なで肩が多いため、物理的にコリやすいというのも
ひとつですが
そもそも「肩こり」という言葉自体がなかったら
どうなのだろう?
もしかしたら言葉があるからそうなってしまう『思い込み』というか逆プラシーボ効果なのかもしれないと
思うわけです。
〇〇をすると肩がこる、〇〇があるから肩がこるなど
脳が先に思い込み、
それが痛いと錯覚してしまう
ということが実際にあるそうです。
ただ日本人は良くも悪くも真面目だと言われるので
言葉通り必要以上に「肩の荷」を背負ってしまい、それが肩こりになるのだろうなとも思います。
そして、肩がいつも凝るというのは
「頑張っているんだ」という体からのアピールでもあり、「頑張りすぎだから力を抜きなさい」という
警告でもあるのかもしれません。
肩こりが強く、何をしても治らない場合は
やりたいことをやっていない(やりたくないことをしやっている)
我慢しすぎている
言いたいことが言えない
責任を負いすぎている
という潜在的なメッセージでもあります。
例えば、好きな趣味に没頭しているとき、痛みのことを忘れていた経験、
逆に天気が悪いときに痛みのことを考えてしまい、実際に痛みだした経験はないでしょうか。
気持ちが痛みに影響することは間違いないようで
痛みに注目して悪化させるのも、好きなことに注意を向けて痛みを減らすのも、自分次第なのです。
ストレスから距離を置く
痛みのことをなるべく考えない
楽しいことに目を向ける
笑う
好きなことをする
ということが痛みの改善につながるかもしれません。
...とはいえ、辛い肩こりは
やっぱり筋肉を緩めることも大切です。
コリ、疲れ、ストレスは蓄積する前に
リセットしましょう。
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