♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
体を休めて、心も整える時期

暑い夏が終わろうと季節が移り変わる9月後半は
“心身ともに調整や休息が必要な時期” でもあります。
今年の夏は毎日の疲れに相まって
暑い夜の睡眠不足や運動不足、食事も偏りがちで
気温の変化も大きく、私たちの体は意外とダメージを受けています。
いわゆる自律神経の乱れです。
今の時期は
体を十分休め、心も整える時なのかもしれません。
自律神経の乱れというのは、
実は日常のストレスから、一心身を守り、
良好に保つための自然な働きです。
誰にでも起こりうる自然なことで
「休みが必要」というサインでもあります。
・心が落ち着くこと
・が一番安らぐ場所
・自然にふれる
など
なるべく心を整えること、体を休めることに意識を向けてみてください。
「なんとかしなきゃ!」とあくせく動くことではなく、
「そういう時期なのね・・・」と力を抜いて
焦らず、ゆっくり、今を生きる
ことも大切なことです。
目の前にある秋を楽しむ心身のゆとりをもつためにも
体も心も労りましょう。
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「好き」より「嫌い」の中にヒントがある...?

よく人生を楽しむには
「好きなこと」をやりなさいと言われたりして
本当に「好きなこと」がわからない
という方って結構いるようです。
でも本当はなぜ好きか
よりなぜ嫌いか
の中にヒントが隠されているといいます。
人間関係でも
人は好きなことをしてくれるよりもキライなことをされない方が
安心で心地がいいらしいのです。
だから
その人が何をされると嬉しいかではなくて
嫌がることをやらない
ことが大切だと思ってます。
逆に言うと
好きなことをするよりも
嫌いなことを極力やらないことが
心地よく過ごすためにも
案外近道だったりするわけです。
嫌い → 自分のペースが乱れること
↓
好き → 自由でいること
嫌い → 人混み
↓
好き → ひとり静かに過ごす
なるべく好きな方を選ぶようにします。
むやみに人を嫌うことは良くないけれど
「嫌だ」と言う感覚は
決して悪いことではなく、人間としてごく自然なことです。
それを嫌いな理由を理解すると
本当に好きなことが見えてくるかもしれません。
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頭蓋骨を緩める

長年悩んでいる肩こりや腰痛、頭痛。
患部を押したりもんでも改善しないのは
その痛みが「頭蓋骨のゆがみ」から来ている場合があります。
そして
その「頭蓋骨のゆがみ」は
根本的な原因は「姿勢の悪さ」です。
デスクワークなどでいわゆる前傾姿勢を長時間続けると、相続よりはるかに首や肩の筋肉に負担がかかっています。
人の頭の重さは、約4~5㎏。
ボウリング球と同じくらいの重さを
体の最上部に置いて日々生活しています。
頭部を全身で支えるときにポイントとなるのは「骨盤」です。
骨盤の向き、角度によって頭の位置が決まるからです。
長時間座り続けていると、骨盤は徐々に後ろに傾き、尾骨が前方に入り込むように骨盤が後傾すると、腰が曲がり、背骨はゆがみ始めます。
すると首が前に出て、頭蓋骨はあごを突き出す角度となり、
この状態だと頭には最大5倍以上、27㎏ほどの負荷がかかります。
首と肩でこんな重さを支えようとするので
頭痛、めまい、肩こりなどの症状が引き起こされてしまうのです。
また
全身からの情報は脳でキャッチされ、脳から全身へ指令を出し、私たちの体は正常に動いています。
その情報の受け渡しに必要なのが「脳脊髄液」です。
脳、脳脊髄液、頭蓋骨は全身と強いつながりがあり
頭蓋骨がゆがんで脳脊髄液の量が減ったり、循環が悪くなったりすると、頭痛やめまい、首の痛み、耳鳴り、視力低下、倦怠感などの症状にもつながります。
まずは
・姿勢を正しくすること
・頭蓋骨を緩めること
が解消のカギになります。
🌿手軽で簡単なセルフケアは
「前頭筋(おでこ)ほぐし」
前頭筋は考え事の多い方や目の疲れから凝りやすいといわれています。
・テーブルに肘をついて手のひらでおでこを包みます。大きく円をかいてほぐすだけ。
手のひらに頭を乗せる感じにして首頭の力を抜くのがポイントです。
おでこ全体をくまなく、ほぐします。
ヘッドマッサージは頭皮が温まり、血流改善にもなり、頭蓋骨を覆う骨膜がほぐれ、首周りの疲労も取れます。
後頭部の頭と首のつなぎ目周辺、
表情筋と頭蓋骨のつなぎ目あたり=こめかみの側頭筋の周辺は
頭の疲労回復ポイントです。
この辺を手のひらでグルグルマッサージするのもオススメです。
でもやっぱり頭のマッサージは人にやってもらうのが1番…
ヘッドマッサージでリラックスすると脳疲労やストレスが解消され、
脳に余力が生まれ、ヒラメキが起きたり
仕事がはかどったり、集中力が上がったりするかもしれません◡̈
ヘッドマッサージは120分クーポン、すべての指圧のコース内で組み合わせ自由です★
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感情をケアするセルフケア

・イライラする
・不安や孤独を感じる
・やる気が出ない
などの感情。
コントロールしているのは“脳”ですが
このような感情が強い場合、
脳の「感情を整える機能」がちゃんと働いていないかもしれないのです。
そんな時
「ツボ」が役に立ちます。
🔹ツボと感情のメカニズム
メカニズムとしては
手には内臓に直結したツボが多くありますが、爪の生え際の両角にあり
神経繊維が集中する「井穴(せいけつ)」というツボを刺激する事で、自律神経のバランスを整えます。
🔹ツボを押すと
→末梢神経から中枢神経を通って脳に刺激が伝わる
→脳から感情を整えるホルモンが出る
→感情が整う
特に「手の爪の周り」のツボは神経を通じて脳と密接につながっていて、効果が大きいそうです。
やり方は簡単です。
親指と人差し指で右の各指の爪の生え際から2ミリ程下を左右から挟むように強くつまむだけです
。
基本は10秒位で特に痛く感じた指は20秒つまみ、1日に3回ぐらいが目安です
※ちなみに、薬指は交感神経を刺激してしまうので、リラックスしたい時は薬指は避けます
人の身体って本当に不思議だなって思います。
東洋の思想で「部分即全体」という言葉があって
全体はその部分に現れ、部分はその全体を現す
一部は全体であり、全体は一部であるという考えは色々なことに当てはまります。
ちょっとしたことの積み重ねが大きくなっていくということなのかなと思います。
話がそれましたが
とにかく簡単な爪揉み。
それでも人にやってもらいたい…方は
ハンドマッサージは爪の周りも施術します★
体のケアも大切ですが
感情のケアも上手にしていきたいものですね。
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疲れやすいのは「立ち方」?

体の疲れが取れない、何となく調子が良くない...
あらゆる原因がありますが
「人間本来の体の使い方をしていないから」ということも考えられます。
そのひとつは「重心」
足裏の重心が偏ると、立ったときに体が不安定になります。
すると脚が疲れやすくなる他、
歪みや痛みの原因になり、それが
腰痛や肩こり、首こりにまでつながることも。
ただ
踵重心だの、足先だの、親指だの…
色々な説があって、どうしたらいいのか迷うと思います。
実は足の構造はこうなっています。
膝から足につながる太い骨(脛骨)の中心と踵の骨の中心はちょっとずれているのです。
つまり脛骨の中心のちょっと外側が踵の中心なので、そこに体重がかかるようにすると、からだは一番安定することになります。
そして
正しい立ち方は、
足の親指・小指・踵の3点の中心に重心が来る立ち方です。
頭の頂上を天から糸で引っ張られているようなイメージで、
あごを引いた状態で、耳たぶ、肩の中央、大転子、くるぶしの前方が一直線上にくるように立ちます。
重心はあくまでもつま先寄りやカカト寄りにくるのではないことを意識するだけで正しく立つことができるそうです。
立ち方同様座り方も大切です。
最小限の力で重力に抵抗できるように座るために
股関節と膝関節、足関節は直角に曲げた状態で座ります。
そのためには椅子の一番奥までお尻を入れ、深く座ることが大切です。
片足重心になりやすい方、どちらかの肩や腰が痛い方、普段何気なくしている「立つ」姿勢を
少し意識してみてくださいね。
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