♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
夏至の身体、こころ

本日6/21は夏至です。
夏至とは1年の中で最も太陽が高くなり、最も昼の時間が長い日とされ
夏至の太陽は1年で1番エネルギーが強いともいわれています。
また、地上に降り注ぐ太陽エネルギーが「陰」から「陽」に完全に切り替わる日とされているそうです。
つまり夏至と冬至は太陽の力が切り替わるタイミングですが、
人間の体というのは不思議なもので目に見えない自然の原理と調和していて
太陽の強力なエネルギーに心と体が慣れていないため夏至が近づくにつれ、体調不良や怠さ、眠気を感じたり気分が沈む感じがすることがあるのだとか。
わかる、わかる!!
と思った方、いらっしゃいませんか?
イライラやモヤモヤを発散せず溜め込むと
心身にも良くありません。
東洋医学的には
本来、季節に合わせて「高揚」させる=テンションを上げることで、身体の中の気や血(けつ)をしっかりと巡らせることに繋がります。
お祭りやイベントなどテンションが上がることが多いのも、自然の理にかなっているのかもしれません。
そして大切なのはデトックス。
心身ともに不要なもの、毒素は溜めずにデトックスしましょう。
皆さん、無意識に自然の流れに沿っているようで
今月は脳デトックス(アクセスバーズ)多かったです。
https://izumi-kanade.com/free/accessbarstokyo
脳の断捨離、ヘッドマッサージとは違ったスッキリ感があります。
…というわけで私たちの心と身体はしっかり
“こよみ”通りに動いています。
心、体、頭、脳…
デトックスして整えましょう!
ご予約はこちらから💁♀️⬇️
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
眠れぬ夜、モヤモヤする時…【478呼吸】

布団に入っても、思考が渦巻いて、頭の中が興奮していたり、寝付きが悪い…そんな方も多いかもしれません。
その眠りの浅さ、呼吸の浅さに
手軽さと絶大な効果が謳われているが
「478呼吸法」です。
方法は超簡単。
①【4秒間】かけて鼻から息を吸う。
②【7秒間】呼吸を止める。
③【8秒間】かけて口から息を吐く。
だけ。
『4-7-8』の呼吸法の効き目については
"鎮静剤や精神安定剤に近い効果が期待できる"と言われるほど。
人は、ストレスや不安を感じる時にアドレナリンが分泌され、静脈を通して体内へと巡ります。
すると心拍は上昇し、呼吸は早く、浅くなります。
4秒かけて息を吸い、7秒間呼吸を止めることで「心拍を強制的に下げる」ことができ、
その後、8秒かけて息を吐くことで連鎖的な効果を生みます。
たとえるなら、ダッシュでゴールした後に呼吸を整えるためにふらついている時と同じ感覚なんだとか。
アメリカ人は
ビーチでくつろいでいるかのようなリラックス効果
と表現しています笑
某大学の駅伝チームが実験したところ
「パフォーマンスが上がった」という報告もあるんだとか。
🔹478呼吸の効果のメカニズム
自律神経は自分の意思ではコントロールできませんが唯一呼吸でコントロールすることができます。
実は息を吸うときは交感神経が緊張し
息を吐くときの副交感神経が緊張します。
478呼吸は、息を吐く時間が長いので
副交感神経をよけいに刺激し
副交感神経は心身の緊張を緩めて血管を広げる作用があるので
血行が良くなり、呼吸で取り込んだ酸素も充分にからだの隅々まで届くようになり
血管が広がるので、縮んでいた毛細血管も広がって若返るんだとか。
そしてもうひとつ、すぐに寝付けるコツのポイントは「パブロフの犬」
犬にエサを与える前に、毎回ベルを鳴らしていたところ、犬はベルの音が聞こえたとたん、目の前に食べ物がなくてもよだれを出すようになるという話。
これは犬に毎日決まった順番と手順で「いつもどおりの行動パターン」を繰り返して犬たちの体は無条件に反応するのですが
この原理は、人間に応用できて
寝つきをよくするためには、毎日寝る前に、スリープセレモニー(入眠儀式)を行い、いつも同じことをすることで、体が「寝なくては」と反応するようになるというわけです。
入眠儀式は、ストレッチやアロマをたくなど何でも良いとされますが
心と体の緊張をときほぐすには
478呼吸がオススメです。
ビーチでくつろいでいるかのようなリラックス感になるかは「?」ですが笑
ビーチでくつろいでいるイメージでやると
より効果がアップするかもしれません。
478呼吸は簡単なので腹式呼吸がよくわからない方にもオススメです。
それでも、呼吸や眠りの浅さが気になる方は筋肉を緩めることも大切です。
ご相談ください◡̈
ご予約はこちらから💁♀️⬇️
セルフコンパッション

様々なストレスがある中で、なるべく元気に気持ちよく生きていくためには、体そして「心」を整えていくことが大切です。
他者を思いやるのはもちろん大切な事ですが
自分自身を思いやるというのも大切なこのなのかもしれません。
セルフコンパッションという言葉を最近聞くことがありますが、自分への慈しみ・思いやりという意味です。
人は他者の視線を気にして生きています。
あまりにも人に遠慮しすぎて、自分の気持ちを押し殺してしまうと、本当の自分の気持ちが分からなくなり、窮屈な気持ちを持つようになってしまいます。
セルフコンパッションは自分に正直になることで
まず自分の気持ちを知り、自分を思いやる出発点と考えます。
でも「自分に正直に」とわがまま、自分勝手というのは違うということです。
「自分がどういう時に心地いい気持ちになるか」
「自分がどういう時に不快な気持ちになるか」様々な心と体のありようを客観的に意識することで
自分の感情を客観的に理解すると、自分をどのようにケアしていけばいいか自然と分かるようになります。
不安や憂鬱な気持ちがやわらげばこそ
他者も思いやれるようになるのかもしれません。
真面目で頑張りすぎてしまう人ほど、自分を犠牲にしてしまいがちですが
心が苦しくなったときは少し「セルフコンパッション」を意識し、心を緩めて自分自身をケアしてあげてください。
ご予約はこちらから💁♀️⬇️
暑さに徐々に慣れる【暑熱順化】

この数日気温が高く、いよいよ夏も目の前です。
夏の暑さに負けないためにこの時期から「暑熱順化」が必要です。
「暑熱順化」とは、徐々に体を暑さに順応させることで、体に溜まっている熱を外に出しやすくする準備です。
暑熱順化すると低い体温でも汗をかきやすくなり、汗の量は増え、さらに皮膚の血流も増加します。
熱が逃げやすくなり体温の上昇を防ぐので暑さに対して楽に過ごせるようになり、夏バテや、体のダルさを防ぐことができます。
日常生活の中で運動や入浴などで汗をかき、体を暑さに慣れさせましょう。
暑熱順化には、週間程度かかるとされるので
熱くなる前から少しずつ暑さに備えることが大切なわけです。
皆、コロナ禍の3年間のステイホームで体力が落ちたり暑さに対する体の慣れが衰えている可能性が高いそうです。
夏を元気に過ごすためには
暑熱順化を意識しつつ、そして日々の疲れを蓄積させないことも大切です。
ご予約はこちらから💁♀️⬇️
【焦り】と体・こころ

いつも時間に追われて落ち着けなかったり
焦ってミスをしてしまう…
いつもなにかに追われている気がして、焦ってしまうと
結局ミスをしてしまったり
休憩が取れず、疲れが溜まりさらに悪循環に陥ります。
焦る気持ちは、精神的にだけではなく、身体的にも負担がかかってしまい
また、時間が過ぎることに不安を感じて焦る気持ちは時間不安といい、正しい判断と行動ができないため失敗につながります。
ただ
焦りとは、「期待した結果が得られない時、その事を早く実現させたくて普段の落ち着きを失うこと」で
心理学者アドラーによれば、「焦り」という心は「期待」によって生まれるものだとされています。
期待から生まれる
ものでもあるのですね。
まず、何に焦っていて
何に期待しているのか?ということを考えると
現実と理想のギャップや
結果を求めすぎていたり、何かに期待しすぎている
ことに気づいたりします。
また心や体のエネルギーが低下した時ほど、人は焦りの気持ちを強く持つようになります。
強く焦っている人は「心や体が疲れた状態」という
サインでもあります。
焦る気持ちが強い時ほど
深呼吸して、体と心を労ってください。
ご予約はこちらから💁♀️⬇️