♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
寝ている間に体がガチガチ…【寝コリ】
深くぐっすり眠ると疲れは解消し朝はスッキリと目覚められるものです。
眠っても疲れが取れない、逆に睡眠中に力んでしまっているのか寝起きに肩周りや背中がガチガチに固まっている感じがする…
そんな状態を「寝コリ」といい、これを放置していると、疲労が蓄積されて慢性的なコリとなってしまう可能性があります。
寝ている間に体がこってしまうのは何故かというと
日中に体を動かしたり思考をめぐらせて頭を使ったりしているとき、五感から多様な刺激を受けていますが、脳で瞬時にそれらを処理しています。
様々な刺激やストレスを受け過ぎると布団に横になっても力を抜くことができないため睡眠中も内臓が活発に働いていたり、リラックスを促す神経系が優位になりません。
すると、質の良い睡眠をとることができず、筋肉のコリが生じたり悪影響を及ぼしてしまうことが起こり得るのです。
それを助長させるのが
☑︎寝る前までパソコンやスマホをいじったりテレビを見る
☑︎夜遅くの食事とアルコール
☑︎身体に緊張や疲労がたまったまま寝る
☑︎寝る前に嫌な事などを考えてしまう
人は集中していたり、体が力んでいる、緊張状態にあると呼吸は浅くなったり回数が減ってしまいます。
寝る前に深呼吸をするだけでも少し体の力が抜け
体をリラックス状態にしてから眠ると、朝のだるさも解消することができます。
また就寝前は部屋の電気は暗めにし
なるべくスマホやTVなど目を使うことは避け
好きな香りを嗅いだり、好きな音楽を聞いたり、リラックスを心がけましょう。
そして、固まった体を一度緩めてあげることも大切です。
寝ても疲れがとれない…
ご相談ください。
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【疾病利得】本当は治りたくない…
慢性的な痛みなど
色々な施術や治療をしても、なかなか治らない症状があるとき
楽になりたい、元気になりたいと
頭では治りたいと思っていても
本音の部分=潜在意識では治りたくないという場合があったりします。
こういった場合、認めたくないかもしれませんが
疾病利得(しっぺいりとく)という言葉があり
病気や痛みがあるによって
受ける利益やメリットがあるのです。
長期休業などが一例ですが
もっと深いところに、理由はあります。
子供の頃、風邪をひいたりして休んだりすると
好きなものを食べさせてくれたり、優しくしてくれたり…そんな経験がありませんか?
誰かが心配してくれる、優しくしてくれる、
それを心が求めている
ということです。
続けているうちに
病気や、症状の不調な状態からの抜け出し方がわからなくなってしまって
ココロの奥にある目的を見失ったままの、
治療ジプシーとなってしまう
ということがよくあるそうです。
特に精神的な病の場合が多いようですが
体の痛みの場合、マッサージ依存もこれに当たるような気がします。
また自分が苦しい状態にあることを
敢えて、選択し、続けることで何らかのバランスをとっているということもあり
体が痛むほど頑張っている自分
何かを我慢して耐えている自分
を認めてほしい
そういった心理から痛みや不調が出るということもあるそうです。
こういったケースの場合
最終的に治すのは「自分」でしかありません。
もちろん誰かや外側からの施術が
キッカケになることはありますが
自分の心の奥にある本当の目的は何なのか
に気づく必要があるからです。
人の心と体、とっても奥が深いです。
色々な意味での「消化力」弱ってませんか?
日に日に気温が高くなり、汗ばむ日も多くなりましたね。
蒸し暑さ、湿度により、胃腸が弱り
「消化力」が弱るというのがこの時期のダルさの原因でもあります。
消化力のことを、アーユルヴェーダでは
インドの言葉で『アグニ』と言います。
食べ物を摂取すると、消化され必要なところに運ばれてカラダが作られていきますが
消化しきれないと、未消化物となりカラダに蓄積されています。
その蓄積された未消化物がカラダの巡りを滞らせ、いつしか不調としてカラダに現れる
と考えます。
そして、消化といっても「食べもの」を消化するだけでなく、心に生じた感情や考え、目や耳から受け取った情報など、私たちが外界から取り入れたものを完全に消化できたときに生命エネルギーが作られると言われ
これらを十分に消化できないとき、いわゆる毒素が溜まり、心身をめぐるエネルギーの流れが悪くなります。
未消化な経験や感情も食物と同じように心に蓄積し
これらは感情のエネルギーの流れを滞らせ、恐れ、怒り、心配などのネガティブな感情を生み出し、精神的な苦痛に繋がります。
消化力が弱る原因としては
- 前に食べたものが消化される前に食べる
- 嫌いなもの、食べたくないものを食べる
- 冷たい食べ物を食べすぎる
- 胸焼けするものを食べる
- 運動不足
- 寝すぎお腹が空いていなくても、おいしそうなものを見るとついついつまんでしまったり、食事の時間だから、とお腹が空いていないのに食事をすることはないでしょうか。また、怒りや悲しみ、恐怖、そしてストレスなどのネガティブな感情や不満足感があったり、そんな感情を持ちながら食事をすることも、消化力が弱ります。
症状としては
- 疲れやすい
- 身体が重い
- 頭痛や関節の痛みなど身体に痛みがある
- ニキビや口内炎
こういった症状を解消するには溜まった毒素を体の外に排出することいわゆる、「デトックス」が必要です。
一番簡単な方法としては
白湯を飲む、プチ断食、オイルマッサージなど
そして、お風呂などで体を温め、体の内側からじんわり、ゆっくり、しっかりと汗をかき毒素を排泄させること
夏に向けて
まずは体の巡りを整えて
色々な意味での「消化力」を高めましょう。
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頭(脳)が熱くなる!?頭部内熱
考えごとをしすぎたり、忙しすぎて
頭に熱がこもったような感じがする
ことがありませんか?
発熱したときのように、おでこを触っても熱く感じるわけではなく、
カラダにこもる熱(うつ熱)が特に頭に集中することを
頭部内熱といいます。
この原因は常に頭を使い過ぎて体ののバランスを崩しているからであり
頭の使い過ぎ→頭が疲労→
脳がオーバーヒートして自律神経が乱れる
ことにあります。
脳は体の状況を五感(視覚・聴覚・平衡覚・味覚・嗅覚)で感知し、その感知した情報を元に体を動かしたりコントロールしていますが
入ってくる情報と、出力の仕組みがうまく循環していると、心身は正常機能した状態です。
現代社会の生活では
入ってくる情報が急激に増え脳が緊張して
情報処理に追いつけず自律神経が乱れてしまうのです
簡単に言うと脳のオーバーヒートで
頭部内熱は
・頭痛
・めまい 立ちくらみ
・耳鳴り
・不眠症
・不安症
・慢性疲労症候群
・胃腸障害
・アレルギー症状
・イライラ
・ドライアイ 眼精疲労
などの原因になっていることもあります。
頭の熱を下げる方法は2つ
頭の熱を全身から逃がす:全身の血行を良くする
熱を直接下げる:頭を冷やす
頭を冷やす方法は簡単です。
保冷剤などをタオルで包み
頭に当てる場所は耳より上の部分。
ココを冷やすことで脳にこもった熱は下がっていきます。 オデコや耳の上・後ろ頭など冷やして気持ちい場所が良いですね。 冷える+心地よさで自律神経は整っていきます。
注意としては首に当たらないようにすることです。
首を冷やすと体温が下がりすぎる傾向になってしまいます。
そして頭部内熱は
特に足の血流を良くして下半身に血流を流してあげることが大切です。
なので、本来は
頭だけ、上半身だけの施術はあまりオススメしません。
上部だけ血流が良くなると
頭に熱がこもって「のぼせ」の様な症状が起きやすくなるからです。
体の巡りを良くして
脳のオーバーヒート、解消しましょう。
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心の柔軟性
日常で色々なことが積み重なってくると
心の柔軟性が失われていくと感じる時がありませんか?
心が狭くなると許容範囲(キャパシティ)が狭くなって普段なら気にならないようなことで
イラっとしたり、何かを許せなくなったり…
心の柔軟性を戻すには
リラックスする時間をとったりリフレッシュや趣味に没頭したり、感動する映画を見たり
五感を使うことをオススメします。
心の柔軟性がなくなって固くなっているときは
気が張ったり、肩に力が入って
肩や背中が固くなっていたりするものです。
だから先に
体の柔軟性を高めるのも大事です。
まずは筋肉を緩め
深く呼吸し、心も緩めてあげましょう。
ご予約はこちらから💁♀️⬇️