♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
心の栄養

アロママッサージの手技で大きく滑らせていくことを
「ストローク」と言います。
また泳ぐ時に水をかくことや、テニス、ゴルフ、卓球等で球を打つこともストロークという言葉を使いますね。
もともとは「撫でる」とか「さする」という意味の言葉で、心理学的にはココロの栄養の事も「ストローク」と言うそうです。
「自他の存在、価値を認めるための、言語、行動」
と定義されています。
会社や家庭、その他のコミュニティ…
存在を認めてもらい、自分の居場所として安心できる場所があることは、とても大事なことではないかと思います。
人はそれを潜在的に、無意識に求めています。
まずは自身の心が穏やかで健康で過ごせるためには
何が必要かということです。
趣味や人、ペットなどとのの関わりなど
人それぞれだと思いますし
誰にでも日々、楽しいことや悲しいことを感じる出来事がありますが
そんな中で、上手に心にも栄養を補充しながら
過ごしていきたいですね。
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自分のリズムで

生活、仕事、趣味…リズムというのは大切です。
自分のリズムと合っていないことをするとき心臓の鼓動数は増加傾向にあるそうです。
心拍数と寿命との関係で興味深いのは
哺乳類では心拍数が速い動物ほど寿命が短いことです。
そして人間には
肉体、感情、理性
の3つのリズムがあると言われます。
肉体が23日、感情が28日、理性が33日でサイクルしているので、肉体と感情がズレたり、理性がついてこなかったり、乱れたり調子が合わないのはこういう理由から起こり得るのです。
さらにここに健康状態や年齢、ストレス、などの条件も加わってくるのでややこしいわけです。
「今日はテンションが高い」「最近なんだか調子が悪い」
特に理由もなく気分に波がある、そんな時は
人や体の器官には調子の良し悪しのリズムがあるからです。
なので上手く調整しながら、リズムを整えて、
焦り、怒り、テンションが上がりすぎるなど心臓の鼓動数を増やさないようにすること
そして、睡眠や食事などの
生活リズムも自分にあったリズムで過ごすことも
大切です。
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残暑の過ごし方

8月後半ですが
まだまだ昼間は気温が高く、今年は残暑が厳しくなるようです^^;
今の時期の残暑の過ごし方次第で、秋の体調が整うかどうかが決まってきます。
秋に不調を感じる人は
夏と秋の気温、湿度の差で身体に大きな負担がかかることや、夏の過ごし方、食生活などが関係しています。
・冷たい食べ物、飲み物の食べ過ぎや冷房による冷え
・夜の暑さによる睡眠不足からくる体力の低下
・屋外と屋内の温度差による自律神経バランスの乱れ
夏は暑さから、生きているだけでエネルギーを消耗し身心の疲れも蓄積しやすくなります。
その疲れをそのままにしておくと、気温や湿度などの環境が大きく変わる秋に、不調がさらに増長する可能性も…
体を冷やしすぎず湯船に浸かり体を温めたり、自律神経の乱れから消化器の不調が現れやすいので、消化の良い食事をとったり、早めに休息をとるなども大切です。
人は忙しく動いている時というのは動けてしまいますが、休んで力が抜けた瞬間にドッと疲れが出るというのはよくあることです。
お盆休み明けから夏の疲れを感じ、やる気も元気も出ない方も多いかもしれませんが
秋を元気な体で迎えられるよう、なるべくリラックスしながら
残暑は心身に疲れを溜めないよう過ごしましょう。
体のネットワークを復活させる筋肉

体には本来、自己調整機能が備わっています。
でも心身の疲労状態が続くと、体内のネットワークがつながりにくくなってしまいます。
体の内側の調整機能が低下すると、さらに疲れがたまりやすく、様々な不調もたらす悪循環に…
体内のつながりを復活させ、疲れにくい体づくりをするためには腸骨筋(ちょうこつきん)へのアプローチ
がオススメです。
腸骨筋は、股関節の深部にあり、上半身と下半身をつなげる役目を担っている筋肉です。
特に座りっぱなしの生活や、運動不足などの習慣により、腸骨筋の筋力が衰えて、柔軟性が低下します。
大腸のすぐ後ろにある腸骨筋がこわばると、大腸まで硬くなり、便秘を招いたり、腸内環境の悪化にもつながります。
逆に腸骨筋が柔軟になることで、大腸のはたらきが促進され、内臓のはたらきと密接に関わる自律神経が整い、体や心の調子も整いやすくなるという好循環が生まれます。
奏では腸骨筋に繋がる腸腰筋から横向きの指圧で緩めていきます。
普段はあまり意識することの少ない腸骨筋ですが、疲れにくい体づくりのためにも、
緩めてあげたい筋肉です。
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敢えて、ゆっくり

実は私は運転ができないのですが
車の運転には、アクセルとブレーキ、二つのバランスが大切になりますよね。
同じように、体の運転もアクセルとブレーキの両方が必要でバランスが大切になります。
人の体と心の健康はバランスで成り立っています。「息を吐く」「息を吸う」や「伸びる筋肉」「収縮する筋肉」「緊張する」「弛緩(リラックスする)」など、気付いていないところでバランスが保たれています。
本当はシンプルにどこでバランスが崩れているか
つまり「使いすぎ」と「使わな過ぎ」が生じているかがわかると症状の原因と改善方法がみえてきます。
ストレス関係の病気もバランスの悪さから生じます。また、「脳」と「身体」どちらもバランスよく使うことも大切です。
「脳」ばかり使って「身体」を使わな過ぎると心の病気になります。
現代社会は多くの情報に対応する必要があり、「多く考える」「多く調べる」というような癖がついてしまい
この状況で、無意識に「身体」を使っていると、どうしても「脳」のスピードが「身体」のスピードに勝ってしまうのです。
「身体」が動いていない時も「脳」は色々なことを「考える」ことができるので
これが「脳のオーバーワーク」や“うつ病” “不安障害”の原因になるといわれます。
そんな時は敢えてゆっくり動くことを意識すると良いといいます。
歩くスピードも呼吸も話し方も食べるのも
ゆっくり。
日本の伝統である書道、華道、弓道、茶道など…
これらはひとつずつの所作が決まっていて、動きを確かめながら行うと共通する考え方だと思います。
心を整えて、明晰さをもって生きることが可能になることを昔の人はよく理解していたのでしょう。
忙しいときほど
敢えて呼吸やひとつひとつの動作をゆっくり丁寧にしてみることをオススメします。
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