♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
悪者扱いしないで…「ストレス」
イライラ、モヤモヤ…
今やストレス社会とも言われ、毎日の生活やお仕事で感じる「ストレス」。
「ストレスがなくなればいいのに…」
そう思ってる人は多いかもしれません。
それは
ストレス=健康に悪いもの
と思っているからではないでしょうか?
ストレスの良い面については
考えたことはないかもしれませんが、
実はストレスにも良いところがあるんです。
例えば、何か目標をもっていた時、新しいことへの挑戦は
必ずストレスを伴います。
でも目標に向って頑張ろうとする意欲や気持ちは、やりがいとなってエネルギーに変わります。
たとえ、うまくいかなかったとしても
「何が足りなかったのだろうか」「どうしてそうなったのか」「この出来事の意味はなんだろうか?」という感じ方や考え方は、学習効果となり、成長していく手段に変わります。
一方、「悪いストレス」とは、辛い状況のなかでも「やらなくてはいけない」「頑張り続けなくてはいけない」と自分を強迫的に追い込み、自らの意思とは無関係に、過剰行動を続け生じるストレスです。
それを続けることで、心は悲鳴をあげ、そのサインが身体に表れます。
倦怠感、不眠、首や肩の凝り、頭重感や頭痛、耳鳴りやめまい、顎の違和感や痛み、胃痛、肌トラブルなど、悪化すると鬱につながります。
実はこの良い面を無視して
「ストレスは体に悪い」という思い込みが心身の問題を引き起こします。
つまりはストレスは体に悪いと思うだけで私たちの健康は害されます。
ではどうやって避けられないストレスに対処したらいいのか…
それは
ストレスを避けるのではなく、
ストレスが体に悪いという思い込みを変えるだけで良いのです。
「ストレスがポジティブな効果を与える」と思うこと。
これを
ストレスパラドクスと言います。
ストレスパラドクスは
「幸せだと感じている人ほどストレスが多く、不幸だと感じている人ほどストレスがない」「ストレスの多さは悩みと幸福感の両方に関わっている」という一見矛盾した概念です。
そしてなんと
「ストレス指標が高い国ほど国民が健康的で平均寿命が長く、GDP(国内総生産)も高い」そうです。
まとめると
「ストレスを感じるほど悩みが多くなるが、ストレスを感じるほど幸福感を感じて、健康的になる」
というのがストレスパラドックスです。
ストレスは成長させてくれるもので
逆にストレスを感じなければ成長しないのです。
ストレスは筋トレと同じで
筋トレは負荷をかけなければ意味がなく、負荷をかけてストレスを感じるからこそ、筋肉は鍛えられ、強くなります。
それでも、ストレスからくる不安や憂鬱に「効果的なもの」はないのかと思いますよね。
「ストレスと上手につき合う能力を与えてくれること」
不安や憂鬱などの気分の落ち込みを和らげ、回復するのに
最も効果的なのは、運動やスポーツ、散歩、友達や家族・ペットと過ごす時間、マッサージ、瞑想、ヨガ、お祈り、趣味に費やす時間だということが、科学的に証明されています。
これらがお酒を飲むことやテレビ鑑賞などのストレス解消法と何が違うかというと、
「逃避する方法」ではなく、
「自分自身へのセルフケア」や「人とつながること」
により「人生の意義」を見出すことができます。
そのことが
「自分にとって大切なものを求め続けるための力を与えてくれる」ことになります。
ある意味でストレスは避けられるものではありません。
そして環境や、自然、他人…
自分以外のものは変えらません。
何かストレスがかかる起きた時に「なんで私にこんなことが起きたのか」ではなく「何のために起きたのか」
「なぜ」ではなく「何のために」と考えると
起きていることには全て意味があり、
その現実をエネルギーに変えることができます。
私は以前まで「ストレスなんてなくなればいい」と思いながら、嫌なことがあると、寝て忘れようとしたり、食べものや買い物で発散していました。
でもそれは一時的には良い気分になりますが、根本的な解決にはならないことに気づき、5年ほど前、趣味に出会ったことがとても大きな変化となりました。
休みの日にカメラを持って出かけたり、お習字に集中すると、
何とも言えない、満足感がありました。
それを始めてから人から「変わったね」って言われることが多くなりました。
そして私はマッサージをすることが
何より自分と向き合い、成長させてくれることだと思っています。
「どうやったら上手にできるかな?」
その気持ちは
趣味でもプライベートでもとてもプラスの力になります。
そしてどうしたら相手が喜んでくれるかな?って考える時間は
ものすごい量の幸せホルモン=オキシトシンが出るそうです♡
プレゼントを選んだり、大切な人が喜んでくれることを想像する時間てワクワクしますよね◟̆◞̆
長くなりましたが、、
ストレスを悪者扱いせず、
「自分を成長させてくれる」栄養剤だと
思うと、何かが変わるかもしれません☺️
それでもストレスを一度リセットしたい方はマッサージもおススメです🤲
予約はこちらから💁♀️
レジリエンスとは
今日から7月!あっという間に過ぎた6月、夏も目の前です。
皆様どんな1ヶ月でしたか?
気温や気圧の変動でむくみや頭痛が出やすかったり、怠かったり、気持ちの浮き沈みが激しかったり…
身体が疲れていると心も疲れやすくなりこの時期は何となく優れない方も多かったようです。
レジリエンス
という言葉があります。
レジリエンスは直訳すると"跳ね返り""弾力"ですが
「心の耐性」
つまり逆境力、回復力などと言われています。
辛いことや嫌なことが起きて、心がポキっと折れそうな時、回復する力のことです。
ある本を読んでいてこんなことが書いてありました。
"レジリエンスとは思考の柔軟性。
つまり、厳しい状況でもネガティブな面だけではなくポジティブな面を見いだす事ができる人が、逆境を乗り越える事ができるのです"
それは「絶対に諦めない!」という
"鋼のメンタル"ではなく、
今ある状況をどう捉えられるか?
その状況をどう好転できるか。
レジリエンスを高めるには?
意外かもしれませんが
「自分を思いやる」ことです。
甘やかすこととは違い、自分を思いやることは
自分と向き合い、受け入れること。
もっと言えば
自分の健康に目を向けてあげられるかどうか、
自分が幸せでいることを認めてあげられるかどうか、
自分の努力を認めてあげられるかどうか、
そして
人を尊重してあげられる自分でいられるかどうか。
自分にひと手間かけることを意識すること=セルフケア
はとても大切です。
それば食事、睡眠、ストレスケア…
健康を考えことでもあります。
実は食事の取り方でもレジリエンスを高めることができるそうです。
ポイントとなるのは
脳のエネルギー源となるブドウ糖。
ブドウ糖が少なくなると集中力が落ち、感情の起伏が激しくなるといわれています。
食事を少量ずつ3時間置きにする事で、ブドウ糖を一定のレベルに保ち、感情をコントロールする力を高めレジリエンスにつながるそうです。
これは極端ですが、「少量を回数を多く分けて食べる」のが良いということです。
私もこう見えて?
ガラスのハートの持ち主で、心が折れそうな時はしばしば…笑
豆腐メンタルともいいます。
以前は「自分はまだまだ」だとか、「もっと頑張らななきゃ」って、いつも思いながら、何か不足感を感じていました。
ある時尊敬する人から言われた一言で
すっとラクになったことがありました。
自分を認めることができた時、人からも認めてもらえる、
自分を大切にしている人が、人からも同じようにされる。
つまり自分=他人であり、人は鏡。
それに気づくことができたら
逆にたくさんの人の優しさを感じることができた気がします。
毎日の中で色んなことがありますよね。。
でもちょっと気持ちの方向を
自分を労わることに
変えてみるのも良いかもしれません。
私の中で今年キーワードは「セルフケア」!
内側から心も身体もケアすること。
心地良いことをすること。
そして…
たまには人の手を借りて外側からのケアも必要です💆♀️
私は毎日の中でたとえ凹んだり、落ち込むことがあっても、
いつもお客様の優しさや笑顔に元気を頂いていることに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
いつもありがとうございます。
素敵な7月になりますように🎋♡
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この時期「冷えのぼせ」に注意?!
ジメッとした日が続き、不調や疲れが溜まっている方も多いようです。
蒸し暑いこの時期は「冷え」とは無縁と思いがちですが、意外な落とし穴が…
実は
様々な不調の原因の一つとして
上半身と下半身の温度差=「冷え」によるものがあります。
特に「上半身」は熱く、「下半身」が冷えている場合が多く
これは
下半身に行くべき熱が上半身にとどまってしまって、『冷えのぼせ』の状態
です。
冷えのぼせは、
下半身の自律神経が過剰に反応して血管を必要以上に収縮させます。
そうすると体の熱が足に運ばれず、
上半身の熱は下半身に向かえず、行き場を失うため上半身の体温が高くなります。
冷えのぼせになると
・手足は冷たいのに、顔や頭などの上半身だけボーッと熱くなる
・頭に血が上ってイライラする
冷えのぼせは自律神経の乱れ?!
体は冷えると、手足の末端の体温を下げて犠牲にしてでも、体を守るため大事な頭部の温度が下がらないように働きます。
さらに冷えが進むと、自律神経のバランスが乱れて、血管の収縮・拡張のコントロールがうまく機能しなくなります。
そのために、上半身に熱が集中してしまうのです。
そして、体が熱いと感じると、脳が高温になるのを防ぐため、毛細血管や汗腺が発達している頭部や胸まわりから熱を放出します。
冷えのぼせを放っておくと......
さらに自律神経が乱れ、疲れ、不眠、不安、イライラ、肩こり、むくみ、めまい、頭痛、腰痛、生理痛、吹き出物などの不調を起こし、日常生活に支障が出ることもあります。
また
冷えのぼせの人は、睡眠の質が低下しがちです。
寝ている間も緊張していて、汗をかき、蒸れて暑くなってしまい、睡眠の質が落ちてしまいまいます。
冷えのぼせ予防法
1 半身浴をする
最低20分、37~38℃のお湯にみぞおちまで浸かります。
2 食べ物などで体の内から温める
なるべく常温または温めたものを食べ、食材も体を冷やすものは避ける
(生姜がオススメです)
3 適度な運動を心がける
激しいものより軽く汗ばむくらいの運動が良いとされています
冷えのぼせは
身体だけでなくメンタルにも影響します。
頭に熱がこもることで「カーッとなる」
ように
イライラしやすくなります。
昔からよく言われる
「頭寒足熱」
詳しくはこちらの記事で
https://izumi-kanade.com/info/2322766
これが本来あるべき状態ですが
冷えにより
逆になってしまっています。
これから夏に向かいますが
夏バテするかしないかは
この時期の身体の状態が重要なんです。
冷えのぼせが気になる方、
私もそうかも!?
と思う方は
足のマッサージやストレッチをするなど
下半身の血流を良くすることを心がけてくださいね。
奏でも6月は足裏マッサージが大人気。
ぜひリクエストしてみてくださいね。
今身体を整えると夏バテせずに今年の夏をエンジョイできるかもしれません☺️
フィフティ・フィフティ
全てのものにはバランスがあって
身体は健康で心は元気がない、
心は元気で身体が健康でない…
本来どちらかが元気ってことは
あまりないのではないかと思います。
やっぱり身体が疲れてると、メンタルも落ち込みやすくなるし、
心が元気だと、あまり身体の疲労も気にならなかったりします。
50:50(フィフティフィフティ)の法則
というのがあります。
心と身体を10として、
バランスが良い状態は5:5
たとえば9:1だと9✖️1=9
6:4だと6✖️4=24
5:5だと...5✖️5=25
5:5の状態が最大のチカラになります。
実は健康だけでなく、あらゆることに当てはまります。
陰陽の考え方と似ていて
プラスとマイナス、裏と表、光と陰、男性女性…
バランスで出来上がってる世界は
どちらが強すぎてもバランスは崩れてしまいます。
だからこそ、お互いに引き合うチカラが同じ時、すごいパワーになります。
ある本に人間関係においてこんなことが書いてありました。
「自分の幸せ=フィフティ」
「他人の幸せ=フィフティ」で
最高の幸せになれるということ。
自分の幸せや願いが叶うことばかりを考え、人の幸せを願えないときは、
9(自分の幸せ)× 1(他人の幸せ) = 9の力
ちょっとだけ自分本位だと
6(自分の幸せ) × 4(他人の幸せ) = 24の力
自分の幸せを願うことに「5」の力、人に幸せを願うことにも「5」の力でイメージすることができれば、
5(自分の幸せ) × 5(他人の幸せ) = 25の力
「自分も相手も幸せな
win-winなことをすれば
win-win-win
その先にも幸せが広がるかもしれない」
私が新人だった頃、たまたま担当したお客様にこんなことを言われ、
今でも心にずっと残っています。
「健康」・「幸せ」
答えも定義もないものだけど
フィフティフィフティで考えると
辛いことがあるから喜びがあって
晴れの日もあれば、雨の日もあるし
山があれば谷もある
そして
人がいるから、自分がいられる。
世の中って複雑だと思いつつ、実はとってもシンプルだなって思います。
自分の幸せを願いつつ、誰かの幸せを願いながら
心と身体のバランスを整えたら
何かが変わるかもしれません☺️
いつも本当にありがとうございます。
ご案内までに…今週朝割キャンペーンします✨
9:30.10:00のご予約はお得に♡♡
早起きは三文の徳と言われていますが、
朝スッキリすると1日をhappyに過ごせるかもしれません◟̆◞̆
アロマやバーズは特にお得です★
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「無意識」のチカラ
最近「無意識はいつも正しい」という本を読んでいます。
ひとことで言うと「無意識」を使いこなせば、
体も心も人生も好転するという話です。
私たちは、日々の行動のすべてを意識的に行っているわけではなく、実は多くのことを「無意識」に行っています。
つまり、"自分だけど自分でない"という部分が無意識で、
身体や心は脳が意識的に動かせるものもありますが
脳活動の9割は「無意識」での行動に使われています。
身体=無意識とも言えます。
心臓を動すのも
血液を流すのも
暑いと汗をかいて温度調整するのも
誰も意識してそうできる人はいません。
意識してなくても
全てのバランスをとるために高性能に動き続ける
それが無意識です。
体・無意識・心は
深く繋がっています。
身体の調子がUPする事で
⇒無意識に好影響が現れる
無意識の具合がUPする事で
⇒身体に好影響が現れる
つまり身体の調子が良くなれば
無意識の力で心も良くなるということです。
無意識をどうコントロールするかというと…
「身体に刺激を与えることで無意識に働きかける」
ことができるのです。
例として
・口角を上げる
なんと、ただ笑顔を作るだけで余計な力が抜けて、脳内のα派というリラックス状態を作る脳波が出てくるそう。
口角をたった2ミリあげるだけでもいいとも言われています。
それだけで、脳が「あ、今はリラックス状態なのだ」と認識してくれるのです!!
・肩甲骨を2~3センチ引き寄せる
人のココロの状態は態度や姿勢に現れます。心の内面が、外側の体に表れてきているので、それを逆手に取り
意識的に肩甲骨を引き寄せることで、背中から腰にかけて自然な湾曲を作ります。姿勢がよくなり、パソコンを使ったり長い間立っていたりしても疲れにくくなります。
そして「自信がある」と脳が錯覚します。
・手の親指を揉む?!
指というのは、それぞれある感情とリンクしていると言われています。赤ちゃんがおしゃぶりをするときは必ず親指です。
親指は「不安」と関係しているのです。
不安や悩みがあるときは手の親指の脇を第一関節から第二関節にかけて揉むと、不安や悩みが薄れていくそうです。
身体に刺激を与えれば、心も必ず変わります。というのは科学的に証明されています。
そして
言葉は「意識」の領域、
イメージは「無意識」の領域
と言われています。
ここで少し話はそれますが
マッサージなどの施術を受ける時の効果をアップする裏技として…
「よくなりたい」と”言葉”で願うだけで、
そのイメージができないと、
また、「私は難しいのではないだろうか」
「なかなかよくならないのではないか」
という無意識に否定的なイメージがあると、良くなりません。
「良くなった自分」や
「良くなって何かを楽しんでいるところ」をイメージできると
効果は倍増するそうです。
無意識にしていること、
その「無意識」を変えると心や身体も変わるかもしれません☺️
まずは口角をあげて、肩甲骨を寄せましょう♡
肩甲骨が硬くて寄せられない方、
お待ちしています★
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