♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
脳を疲れさせる[ある習慣]
今日から12月です。
最近、寝ても疲れがとれない、
頭が働かず仕事がはかどらない
「体」の疲れだと思っている疲労感は
実は「脳」の疲れであることが多いのです。
脳疲労
何も考えずぼーっとしているとき、「脳はいま休んでいる」と思うかもしれません。
でも脳科学の研究では「仕事をする」「本を読む」といった意識的に脳を働かせている時間より、ぼーっとしている時間のほうが20倍もエネルギーを使っていることが判明しています。
この脳の仕組みは「デフォルトモードネットワーク(DMN)」と呼ばれ、
このDMNが “脳疲労を取り除く"
キーワードになります。
「なんだか頭が働かない…」という人は “脳によくない休み方” をしているのかもしれません。
「デフォルトモードネットワーク」(DMN)は「無意識化で脳が活動している状態」のこと。
このDMNは脳のエネルギー消費の60~80%を占めており、意識的に脳を働かせているときより20倍もエネルギーを使っています。
赤信号で、エンジンをかけたままアイドリング状態で停止している車をイメージだそうです。
このDMNの仕組みはもちろん「無駄」ではなく、メリットもあります。
「過去の経験や情報が整理され、記憶や思考がまとまる」
「創造性が高まる」など、
通勤中や掃除中など、意識して頭を使っているわけではないタイミングでいいアイディアが浮かぶのは、DMNの活性化によるものなのです。
つまり瞑想などで「何にも考えずにぼーっとすること」で脳は活性化させるのですが、
現代人の「あること」によって脳はどんどん疲弊してしまいます。
そのあることとは
「息抜きスマホ」
息抜きの時間にスマートフォンを触ってしまうために、脳内の情報があふれて「脳過労」を引き起こしている人が多いのだそうで、
スマートフォン=息抜きと考えるのは危険なのです。
ぼんやりすべき時にスマホを使いすぎると、しっかり「情報の整理」が行われないため、脳に不要な情報がたまり、ゴミだらけになるわけです。
これを防ぐには
意識的にDMNのスイッチをオンオフに切り替えることが必要と言われます。
DMNのオン・オフに有効なのは
「マインドフルネス」
マインドフルネスは難しいイメージあるもしれませんが
『今ここ』に集中する
というシンプルなものです。
シンプルなマインドフルネス
1 呼吸に集中する
2 呼吸とは別のことを考えるなど、拡散思考が起こってきたら、自分の注意がそれたことに気づく
3 ゆっくり呼吸に意識を戻す
(ここまでを繰り返す)
雑念が湧いてもokなのです。
寝る前、起きがけ、電車の中など
たとえ集中できなくても
やる事に意味があるのだそう。
頭の中は想像以上に情報や思考、感情で溢れています。
それがあると必要な情報が入ってこなくなったり、ネガティブな思考で煩悩されてしいます。
電車の中や、マッサージ中に「ウトウト」することも
脳を活性化させる効果があるそうです♡
なんだか頭が疲れている…
そんな方はご相談下さいね☺️
素敵な12月になりますように🎄
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二極化
今日で11月が終わりです。
皆さんにとってどんな11月だったでしょうか?
令和になってから、さらに天皇が変わって、10月あたりから感じることは、
価値観が「二極化」しているということ。
身の回りの例であげると
健康志向な人とそうでない人、
ポジティブとネガティブ、
いつもご機嫌な人と不機嫌な人、
変化を求める人とそうでない人、
これは決してどっちが「良い」「悪い」の
二極化ではなく、どっちも選べるし、
自分がどっちに行きたいか。
やっぱりきっと
元気にご機嫌に楽しくありたい♡
ここ最近で思うことは
何かを変えるには自分が変わるしかない。
ということ。
そして
自分自身を整えることの大切さ。
何か嫌なことがある時
誰かのせい、環境のせい、世の中のせい
にして、非難しても何かが変わることはありません。
でも自分の心や見方が変わるだけで
なぜか周りの人が変わったり、
起きる出来事まで変わることがあることを
身をもって感じました。
変化することは楽しいことだと思います。
健康でありたい。
HAPPYでありたい。
どうありたいか?
を決めることが
変わる一歩で
私は前に進んだり、立ち止まったり、時には戻ったり、遠回りしながらも、
変化することを楽しみたいし、
ワクワクしていたいと思うのです。
そんなことを感じた11月、
とっても穏やかな気持ちで過ごすことができました。
それもいつも
お客様だったり、周りの人から
気づかせて頂くことです。
ちょっとお疲れ気味の方、
今月の疲れリセットして
12月を迎えましょう☺️
いつも本当にありがとうございます。

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肩こりが教えてくれること
昨日は風邪はメッセージだと書きましたが、
「肩こり」
も同様で
".内臓の不調や自律神経の異常を教えてくれる身体からのサイン"です。
細かい作業や同じ姿勢で肩の筋肉を使い続ければ、「こる」のは当然ですが、
この場合はマッサージなどで軽い刺激を入れれば自然に回復します。
でも
なかなか治らない、慢性的になってしまうのは
他に原因があるということなのです。
それが
いわゆる未病というもの。
※「未病」とは、発病には至らないものの軽い症状がある状態。 五臓六腑がつながっているという考えが根本にあり、軽いうちに異常を見つけて病気を予防するという考え方です
その根本的な原因を探り、そこを治すことをしなければ、肩こりはなくならないのです。
逆に
未病が解消すれば肩こりは改善されます。
慢性化した肩コリには「姿勢の悪さ」など物理的なもの以外の原因が存在します。
その原因とは…?
筋肉は脳からの指令を受けてその収縮の具合や弛緩の程度を決定しています。
この指令は神経によって伝達され、
この神経の情報伝達に異常を起こすこと、がコリの大きな原因になります。
そして
ストレスや精神的不安定で、
脳からの指令そのものを上手く発信できない、
肩コリは治らないもの!という潜在意識の刷り込みも大きな原因になります。
それは東洋医学的では
「気が上がっている」「氣逆」の状態=自律神経の異常、交感神経の優位が続いている状態だと考えます。
肩こりはコリが痛むわけではない?
肩コリの中で起こっている現象は
・知覚神経の異常
・筋肉の過度な収縮
・血管の収縮、血流障害
これらが起こる共通原因が
「自律神経の乱れ」であり、
継続的な交感神経優位状態がコリの大きな要因と考えられます。
つまり「自律神経を安定させること」「交感神経の興奮を抑えること」が肩コリを根本的に治すための大きなキ~ポイントなんです!!
肩こりの感じ方の違いと原因
・突き上げるような肩凝り
怒り、ストレス、氣逆が交感神経を優位にし、筋肉の過剰な収斂を誘発
→足湯や呼吸法、瞑想、アルコールを控える、睡眠を増やす、目を使いすぎない。
・重くだるいコリ
知覚神経の鈍麻から起こることが多く、飲食過多、湿邪(湿気の多い場所にいる)→軟便傾向あり、飲食を控えめにする。
・とにかく痛い
冷え、氣血の詰まりや滞り(充血、うっ血)、心配や不安による緊張・収縮
→有酸素運動、半身浴、生姜・シナモン・大葉など、カラダを温める成分を摂取。
肩こりを感じる場所による原因
頂上部のやや後ろと、首・後頭部外側が凝る
→肝臓、胆嚢の氣の異常。イライラやストレス、氣逆、筋肉や血管の収斂過剰。
首の前や横、肩の頂上部の凝り
胃や大腸の氣の異常。歯痛や歯茎の腫れを伴いやすい。特に飲食過多、便秘などと関連が深い。
→便秘を解消するための体幹の捻転運動、飲食を控える。
肩甲骨の内側の凝り
貧血、血行不良による冷え、寝不足、心配事などから起こりやすい。
→鉄分を摂取、寝不足の解消。精神的不安を解消。
首の真後ろ、後頭部の真後ろの凝り
膀胱、泌尿器系の氣の異常。頻尿や水分代謝の異常から起こる。
→半身浴、足湯。水分の摂り過ぎに注意。
肩甲骨の中心部や肘の内側の強い凝りや痛み
小腸、心臓の氣の異常。特に左に強い痛みを感じる時は心疾患に注意。
→アルコールを控える。ストレスをなくす。
カゼをひくと肩が凝りやすい?
実はカゼをひくと肩コリが起こったり、肩コリが悪化したりしやすくなります。
東洋医学ではカゼは外から邪が侵入するものとされています。
侵入経路は皮膚から筋肉、血管や内臓と徐々に深くなっていきます。
カゼの時は皮膚がピリピリしたり、寒気がして汗腺や筋肉が急に収縮したり、汗が出たりします。
肩こりは揉んでも治らない!
残念ながら肩こりは揉んでその時気持ち良いと感じ、コリが取れたと思っても
表面の筋肉を刺激しているだけなので
根本の解決にはならず、なので戻ってしまうのです。
奏の施術ポイントは"揉む"のではなく
持続圧の指圧なのですが、コリを深く圧す以外にも大きな意味があります。
それは「原因を解消するポイント」の刺激で、
実は圧しているポイントも毎回、皆同じではなく、「疲れている内臓」「痛みの原因」「つながり」を意識して圧しています。
そして、施術のリズムにも意味があります。
押す→留める→離すのタイミングで穏やかにゆっくりと指圧することは
神経の興奮を抑え、副交感神経がオンになり、リラックスできるのです。
ここから先は企業秘密ですが
私の指圧愛はここでは語りきれません笑
長くなりましたが、
肩こりの多くのは原因は
もっともっと奥にあります。
その原因を知らせるために「痛み」やだるさを発してメッセージを送っています。
肩こりは仕方ないと諦めるのではなく
一度、ご自分の肩こりの根本的な原因がどこにあるのか考えてみると、解決に繋がるかもしれません☺️肩こりが辛い方、ご相談くださいね。

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風邪はメッセージ
ここ数日気温差により身体が追いつかず
風邪をひいている方がとても多いです。
できることなら風邪なんてひきたくないでよね。
でも一概に
風邪は悪者ではない
のです。
どういうことかと言うと
「風邪は病気ではなく治療行為」であり
もっと言うと
風邪は、からだの重心のバランスが偏ってきたとき、それを整えようとしてひくものなのです。
「風邪は自然の健康法で治すものではなく、経過させるもの」と言うお医者さんも。
頭から足まで、脳の不調や臓器のストレスをまるごと洗い落としてくれる、
デトックスでもあるのです。
確かに風邪が治った後って何となく身体が軽くなり、悪いものが出た感があります。
そして
その人の性質や体の具合によってかかる風邪の種類も違うそうです。
姿勢が前屈みの人は喉と鼻の間からひき、体の左右に偏りがある人は下痢をする、など…
風邪のきっかけも様々で
「頭を使い過ぎて頭が疲れても風邪をひく」「消化器に余分な負担をかけた後でも風邪をひく」「腎臓のはたらきを余分にした後でも風邪をひく」などあり
風邪は万病のもとと言われるのは
逆にいうと風邪は大きな病気になる前に
「気をつけなさい」「気づきなさい」
というサインなのです。
風邪には
体内の毒素、そしてエネルギーの毒素を排泄してくれるデトックスとしての役割があります。
症状が出ている時は、辛いですが
それを通過し、要らないものを全部出して症状が治まると
身体にスペースができて、
新しい、新鮮なエネルギーが入ってきます。
つまり浄化です。
全ては「入れるより、出すのが先」という法則があります。
風邪はメッセージです。
頑張り過ぎていませんか?
睡眠はしっかりとっていますか?
食生活は乱れていませんか?
ストレスは溜まっていませんか?
ちょっとだけ自分を大切するきっかけを
作ってくれるものかもしれません。
風邪をひいてしまった方も、
治ったら「デトックス」されて
良いことがあるかもあるかもしれません。
そう思うと、
嫌ーな風邪も、
意味があります。
それでも
これからの時期は忙しくなりますし
風邪はひきたくないですね。
ひき始めの風邪撃退法
ちょっと悪寒がしたり、だるい時は
生姜湯などをのんで
首の後ろを温めてください。
首には風邪が入ってくるといわれる
「風池」と言われるツボがあります。
ホットパットや無ければドライヤーでもokです。
風邪をひかないために重要なのは
何より「免疫力」
免疫力は腸内環境、ストレス、巡りの悪さ、冷えから落ちてしまいます。
ちょっと疲れている方は、
栄養をしっかりとって、良く寝て、温めて、そして
身体と心を緩めてあげてくださいね。
お疲れ気味の方、リラックスの時間を作りましょう♡
お待ちしています☺️

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冬に脱水症?!「隠れ脱水症」とは
寒い時期のやる気の出ないダルさ、コリ、頭痛などの不調…
寒さのせいだけではなく実は
「脱水症」の可能性が。
冬の脱水症状は「隠れ脱水」と言われ
冬は、夏に比べて空気が乾燥し、湿度も下がるため体から水分が奪われやすくなります。
喉が渇きにくいのでお水を飲む量が少ないこともあり、脱水していることに気づかないのです。
脱水症状とは?
人の体液は約60%を占める水分とミネラル(ナトリウム・カリウム等)などで構成され、生命活動には欠かせません。
排出される水分量が増えたり摂取する水分量が足りなくなったりすると、体内の水分やミネラルのバランスが崩れ、水分と一緒にミネラルも一緒に排出されてしまい、これを「脱水症状」といいます。
夏脱水と冬脱水の違い
季節を問わず、人間の体は自覚のないままに呼吸や皮膚・粘膜から水分が蒸発しています。これを「不感蒸泄ふかんじょうせつ」といいます。
健康な成人は1日に約900mlの水分を不感蒸泄で失うといわれています。
夏はこれに加え、発汗量が増えることで脱水が起こりやすくなります。でも発汗は口渇感を促すので自然と水分補給の量が増えます。
一方、冬は汗をかく機会が少ないため、のどの渇きを感じにくくなり水分摂取量が少なくなうえ、空気が乾燥しているため不感蒸泄がより促進されてしまいます。
体内水分量が少ないと、血液の流れが悪くなって血管が詰まり、肩こりやダルさ、めまいなどの原因になるほか、
喉や気管、鼻の湿り気が無くなり風邪をひきやすく、血栓もできやすくなり心筋梗塞、脳梗塞などのリスクも高まります。
かくれ脱水のサインは?
「カサカサ・ネバネバ・ダルダル・フララフラ」
・カサカサ……手先などの皮膚がカサカサになる
・ネバネバ……口の中が粘る、食べ物が飲み込みにくい
・ダルダル……脱水の初期から表れる症状でダルさを感じる
・フラフラ……めまいや立ちくらみでフラフラする状態
隠れ脱水の予防と対策
①水分補給
食事のときだけでなく、こまめに水分を取るようにしましょう。ふだんの水分補給にはできるだけお水や白湯(さゆ)を摂ることが大切です。利尿作用の強いカフェイン飲料やアルコールではさらに脱水に陥りやすくなります。また、スポーツドリンクには塩分や糖分が多く含まれているため、普段の水分補給としては控えるようにしましょう。
②乾燥対策
部屋の湿度を上げることで、乾燥を防ぎ体の表面から逃げていく水分を減らすことができます。同時にウイルス対策もできるので風邪予防にもつながります。加湿器を使ったり、濡れたタオルを室内に干すだけでも湿度は上げることができます。
③体温調節
暖房の使用で体が暖まっているにも関わらず厚着のままでいると汗をかき、体の水分が奪われて体が冷えてしまいます。脱ぎ着しやすい服装で体温をコントロールしましょう。
体内の水分量調節をする腎臓は多くの水が入ってくると尿を作り排せつを促してしまうので、一度にたくさんの水をとるより、こまめにチョコチョコ補給する方が良いそうです。
まさか脱水だなんて~と思うかもしれませんが、意外と冬は水分が足りていません。
ダルさなどが気になる方は意識して水分補給をしてくださいね☺️
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