♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 11 / 26  08:45

DoingとBeing

こんな話を聞きました。

 

DoingよりもBeing

何をする

ではなく

どう在るか?

 

 

DoingBeing

似ているようだけどすごく違います。

 

だけど

「在り方(Being)」と「行動(Doing)」はセットです。

ひとは、行動の裏には在り方があり、また在り方は行動が支えているものだからです。

 

Beingを忘れてDoingしてしまうと

何のために頑張っているのかがわからなくなってしまいます。

 

何のためそれをしているのか?

それを通して得たい感覚は何か?

価値観や信念はどこにあるのか?

 

仕事に置き換えるとわかりやすいかもしれません。

 

 

Doing」ばかりにとらわれると「これは自分じゃない」と思ったり、人から与えられた既成概念でしか行動ができなくなってしまいます。

 

 

そして

 

being」とは「その人であること」

つまり存在や生命そのもので

その人が何をしているかよりも、その人の存在そのもがかけがえのないものだということ。

 

 

 

 

 

今していることは

何のためにやっているのか、

どんな想いがあるのか

 

自分の「Being」は何でしょうか?

 

 

私は単純にマッサージすることが大好きなのですが、

5年前、何でこの仕事をしたかったのか?といことを思い返しました。

 

時々忘れてしまう大切なこと、

改めて大事にしていきたいなって思います。

 

そして

「健康である」こと「元気な体と心」

は全てにおいて大切なことです。

 

いよいよ寒くなって冬がやってきます。

お身体ご自愛くださいね☺️

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2019 / 11 / 25  08:07

太ももが柔らかくなると良いことだらけ♡?!

肩こりと同じくらい腰痛のお客様は多いのですが

 

腰痛がある人は意外と何で腰が痛くなるのか、

その原因を知らず、慢性化しているケースが多いのです。

 

原因は「お尻にある」ということを何度か書いていますが、

さらにそのお尻が硬くなる原因は

 

太もも」の硬さが関係します。

 

 

太ももが固いと

筋肉は収縮して力を発揮しますが、筋肉は固いと収縮率が落ちて力を発揮できなくなり身体能力が低下します。

 

力強い動きをするには特に太ももの筋肉の強さが必要で、上半身を使うにしても太ももの筋肉がしっかりと体重を支えていなければなりません。

 

太ももの筋肉が弱いと体の他の部位に負担をかけてしまい、股関節や膝、足首を痛めたり、お尻の筋肉を酷使してしまったりします。

 

 

太ももの「前」が硬いと

太ももの前面は大腿四頭筋という筋肉で膝を伸ばし、股関節を曲げる働きを持ちます。

正座をするのが困難になったり、引っ張られて腰に痛みが出たりします。

 

そして東洋医学的には

太ももの前面は胃経という気の流れに属します。

なので食べ過ぎ、暴飲暴食で太ももの前面が固くなったり、食べ過ぎ飲みすぎの翌日には太ももの前面が固くなってしまうこともあります。

 

太ももの後ろが硬いと

太ももの後ろはハムストリングスという筋肉が走行しています。

ハムストリングスも3つの筋肉の総称で、膝を曲げ、股関節を伸展させる働きを持ちます。

デスクワークで長時間座っていたり、車の運転を長時間するなどは太ももの後ろに絶えず負担がかかっているので、太ももの後ろが固くなり、膝を痛めやすくなります。

 

逆に言うと太ももを柔らかくすると

メリットがたくさんあるのです!

 

 

太ももを柔らかくするメリット

1. 疲労回復効果が高まる

2. 姿勢が良くなる

3. お腹が引っ込む

4. 基礎代謝が上がる

5. パフォーマンスが向上する

 

 

 

ストレッチも効果的ですが、

腿上げ」がとても良い!そう。

 

腿上げをすることで

全身の血流が良くなる

太ももは筋肉だけでなく血管も多く集まっています。

太ももを重点的に運動させることで、筋肉が鍛えられ、血管がほぐされて柔らかくなります。脚に溜まりがちな血流を筋肉のポンプで押し流し、滞った血行を改善する効果が期待できるのです。

 

冷え性の改善・緩和

基礎代謝のUP

自律神経の調整

肌荒れの予防・緩和

 

太もも・下半身痩せ効果

太もも部分の筋肉が鍛えられることで、太ももの脂肪が燃え、お尻や太もも、脚など下半身痩せの効果が期待できます。

 

さらに血行促進効果で足のむくみを取り去る効果も期待できます。脂肪とむくみを同時に撃退することも、もも上げの脚痩せ効果の理由の一つです。

 

体力UP、疲労回復

疲れにくい

回復しやすい

代謝が良い

いつでもパワフルに動ける

体に♡

 

そして

なんともも上げのような強めの筋肉運動は、「成長ホルモン」の分泌を促してアンチエイジング効果をもたらしてくれるのです。

 

「成長ホルモン」は皮膚や髪の毛の修復力を促し、人の身体を若々しく保つために必要なホルモン。

 

基本のもも上げのやり方

まずは運動慣れしていない人向けの、基本的なもも上げのやり方から見ていきましょう。

・足を軽く開いて立つ

・片膝を腰の高さまで上げる

2から1秒くらい以内に逆の脚の膝を上げる

1分間に合計60回を目指してもも上げをする

 

歯を磨きながら、テレビを見ながら、

人目を気にしない人は電車の待ち時間に

 

シンプルな運動でも毎日続ければ、嬉しい恩恵がありますよ♡

 

 

 

ガチガチにかたまってしまっている人はほぐすことが先決です。

マッサージ屋さんで重点的に圧されることは少ないかもしれませんが、、

ちなみに私は腿の施術が得意です笑

 

慢性的な腰痛がある方はご相談くださいね☺️

 

皆さま、普段硬いことすら気づかない

太もも、やわらかく♡しましょう!!

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2019 / 11 / 24  08:38

肩こりや冷えは「目」から来ている?!

「目」疲れていませんか?

 

恐らくほとんど方がyesだと思います。

 

 

スマホ、パソコン

液晶画面を見ることによって「目」には大きな負担がかかります。

 

目がショボショボする、かすむなどの症状がでているとき、

同時に肩や首のコリを感じると思います。

また眼の奥が痛い、頭痛がするなど...

 

実はこの「目」への負担が、全身の血行不良や肩こりや冷え性、

むくみの原因になるのです。

 

なぜなら

 

東洋医学では「目」と「血」は深い関係があるからです。

 

 

今回は詳しく書きませんが

東洋医学では五臓論という考えがあり

「五臓」は身体を「肝・心・脾・肺・腎」の5つに分け、

「五臓」は内臓・臓器だけでなくく、関連する働きや機能、精神状態なども関連付けて5つに分けます。

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「肝」が弱ると「目」に症状が出て、

逆に、「目」を酷使すると「肝」が弱り、消耗します。

 

じゃあ、

血はどんな関係があるかというと

 

「肝」の働きは、解毒や代謝以外に

蔵血(ぞうけつ)」という「血」を蓄える働きがあります。

 

貯蔵した「血」を「疏泄(そせつ)」という巡らせ、血流を良くする働きがあります。

 

疏泄は「血」だけでなく「気」や「水」の巡りにも関係しています。

 

「血」を蓄えることで精神状態も安定するので、

「肝」の働きの中には情緒の安定にも関係します。

 

よく「疳(かん)の虫」といいますが疳は肝からきていて

肝が不安定になると癇癪を起すのです。

 

つまり

「目」を酷使すると、「肝」に貯蔵している「血」を消耗して、巡りが悪くなるのです。

 

さらに

「気」「血」「水」の巡りが悪くなり、

 

「気」の巡りの悪さで、肩こり、首凝り

「血」の巡りの悪さで、冷えや血行不良

「水」の巡りの悪さで、むくみ

が生じます。

 

このように目の疲れによって、目だけでなく全身に影響を及ぼします。

 

 

目のケアをしましょう!

目を閉じる時間を増やしましょう

起きている時はずっと目を酷使しています。睡眠以外に

110分ぐらいホットタオルやアイマスクで視界をふさいでみてください。

 

強制的に目を休めましょう。

 

マッサージ

温めた後は目の周りや眉毛の下の骨のあたりを親指のはらを使って

イタ気持ちいいくらいの強さでおしましょう。

 

食べ物

ブルーベリー、なつめ、黒ゴマ、黒米、ひじき、黒きくらげ、レバーや赤身の肉・魚です。

赤や黒色の食材が「血」にいい食材です。

よく杏仁豆腐の上にのっている赤い実のクコの実は不老不死の食べ物と言われ、

これも目に良いそうです。

 

 

奏では実は、施術で常に目のケアも組み込んでいます。

首にある目に良いツボを重点的に刺激しています。

 

さらに眼精疲労に特化した施術を希望の方はホットアイパックも使用できますのでリクエストしてくださいね★

 

いつも頑張ってくれている大事な目、

定期的にケアしてあげましょう☺️

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2019 / 11 / 23  09:04

ご縁

11月も残り1週間となりました。

残りの2019年、やり残したことはないかな?なんて考えるような時期に...。

 

来年の話をすると鬼が笑うと良く言いますが、

今は2020年にむけて、身体も心も含め

色んなことを整えるときなのだと思います。

 

物事がスムーズに進まなくても、悶々としても、

多分確実に前に進んでいます。

 

 


私は個人的に9月に色々なことをリセットしました。

 

それは

本当に大切な人や大切なことをもっと大切すること。

 

そこにエネルギーを使い、

そうでない事を手放しました。

 

「本当に大切な」もの、こと、ひとが

はっきりしたら、

ちょっとだけ、ブレない自分になれた気がします。

 

人との出会い。

 

ここ数日、心から「ご縁」が不思議で有難いなって思うことが続いています。

 

ご縁は日本語独特の深い意味があって

英語のmeetingとかrelationshipなどでは表現できない絶妙な感じ。

 

ご縁は出会いや機会そのものを意味するだけでなく

その人と出会ったことで、色々な学びがあり、成長し、感謝できること。

 

そんなニュアンスかなと思います。

 

不思議なご縁というものがよくあります。

あの時あの場所で、あのタイミングじゃなかったら出会うことができなかった人、もう一度出会うことができた人

 

出会はたくさんの事象が関係し合って成り立っていて、一つでも欠けていれば、その出会いはまた違ったものになり、その出会い自体が存在していなかったかもしれません。

 

ひとつひとつは当たり前ではなく、

「縁」に感謝し尊ぶために「ご」という敬語を付けて「ご縁」というそうです。

 

 

そして一見嫌な出来事も、辛いことも、

ぶつかってしまう人も、意味があって出会っています。

 

だからこそ、大切なことに気づけたり、前に進むことができます。

 

12月に向けて、2020年に向けて

心身の調整期。

今の身体や心のあり方で来年がどんな年になるか変わるかもしれません。

 

お疲れの方はお待ちしています☺️

 

いつも本当にありがとうございます。

 

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2019 / 11 / 22  08:16

寝違えた!時の正しい対処法

寒くなってきて、朝起きたら突然、首が回らない、痛い誰しも一度は経験があるであろう「寝違え

 

病院に行くほどではなくても本当に痛くて辛いですよね。。

 

 

実はパソコン作業などで背中を丸めて腕を前に出す体勢を長く続けていると寝違えになりやすいと言われます。

 

長い時間、猫背の状態で腕を出していると、脇の下にある前鋸筋(ぜんきょきん)、鎖骨の下にある小胸筋(しょうきょうきん)が収縮して硬くなります。

 

これらの筋肉が硬くなった状態で、急に首を反らせると、首周りの筋繊維がプチっと切れてしまうのです。

 

寝違えは実は“小さな肉離れ”なのです。

 

さらに、寝違えの根本の原因が、実は内臓の疲れにあるというケースも

内臓の疲れや痛みのため、睡眠姿勢が偏ったり、寝返りが少なくなったりして寝違えてしまうということが起こります。

 

 

つらい痛みを少しでも早く治すためには、どうすればいいのでしょうが?

 

多くの人は

「マッサージで首を揉んでもらう」と思うかもしれませんが

 

これは間違いです!!

 

マッサージや整体で

"寝違えの原因である大きな筋肉をほぐす"ことが正解です。

 

むしろ寝違えは炎症なので患部である首はほぐさないで下さい。

 

 

原因になる筋肉は首ではなく代表すると

・前鋸筋 ぜんきょきん

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・小胸筋 しょうきょうきん

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・上腕二頭筋 じょうわんにとうきん

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そして

痛い時はどれだけ痛いか、首がどこまで曲がるかを何度も確認しますが、その行為は反対にすればするほど治りが遅くなります

 

すぐにマッサージなどに行けないときは

むやみに動かさず、冷湿布を貼りましょう。温めるのは逆効果です!!

 

セルフケアではツボ押しが効果的

落枕』という名前のツボがあります。

落枕は中国語で、日本語に直すと寝違えという意味です。

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 場所は手の人差し指と中指の付け根から親指1本半分手首側に行ったところにあります。

鈍痛が程度に15秒程ぐーっと押します

反対側の手の落枕にも同じように。

それを3回ずつ行ってみてください。

 

皆さま寝違えてしまった時は焦らず、そしてむやみに押したり動かしたりしないでくださいね。

奏ではご相談頂ければ、首は施術せず関連する周りの筋肉をほぐしたり、経絡でアプローチします◟̆◞̆ 

 

そして寝違えはなってしまうと辛いので、何より予防が重要です。

定期的に筋肉をほぐしてあげてくださいね☺️

 

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