♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
とれない腰痛...太腿の裏の硬さ=タイトハムから?!
在宅勤務が増え、動かなくなり、
「腰痛」を感じている方がとっても多いです。
感覚ではウエストあたりが痛いと思っていても、
実は原因の一つとしてハムストリングス(太腿の裏)の硬さが原因になることがあります。

🔹ハムストリングスと腰痛の関係
ハムストリングスは下肢から腰(股関節)に繋がる筋肉で、悪い姿勢で座っていると
骨盤が後傾し、ハムストリングスが硬くなります。=タイトハム
ハムストリングスが硬くなることで、股関節も硬くなり、可動域が狭くなり、結果腰痛に繋がるというサイクルです。
さらに言えば、
「猫背」が最初の原因となっているわけです。
なぜ猫背がなるのかといば…
理由は「その方が楽に感じるから」です。
背筋が伸びた姿勢を保つには背筋や腹筋を使いますが辛く感じるのですが、
実際は猫背の方が筋肉にかかる負担が大きいのです。
それでも猫背を続けることで脳も「これが自然だ」と誤認し、癖になってしまいます。
🔹猫背になりにくい座り方
椅子に座るときは背筋をしっかりと伸ばし、足の裏を床に着け、足首や膝の角度をほぼ直角にします。
肘を90度曲げたところにパソコンのキーボードなどを置き、画面は最上部が目の高さにくるように調節します。
30分間作業をしたら席を外し、首筋を伸ばすなどしましょう。
また仕事中は軟らかいソファに座るのは避け、座面が軟らかいと、どうしても背中が丸くなるので、椅子で作業をすることをオススメします。
また硬くなったハムストリングスは
ストレッチが有効です。
私が色々試した結果、タオルを使ったこの方法が一番続けやすく、簡単かなと思います。
ただ、一度硬くなってしまったハムストリングスはストレッチだけでは解決しない場合も。
そんな時は指圧やマッサージでほぐしてあげることも必要です。
奏では横向き施術で太腿の裏を圧すことで、
あらゆる角度から圧せるので私もお客様も無理な力が入らず、膝にも負担をかけずに施術できます。
最近は、ちょっと腰痛や肩こり、頭痛などの重症気味の方が増えています。
特にハムストリングスは自覚が出ない場所なので、定期的にほぐして、常に柔らかい状態にしておくと、腰痛の予防になる他、ハムストリングスが緩むと自然と姿勢が良くなることも★
腰痛の原因はほとんど腰にはない
と言われます。
ハムストリングス、意識してみてくださいね。
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Less is more
Less is more
という言葉を知りました。
より少ないことが、より豊かなこと
もともとは建築家が
シンプルなデザインを追求することで美しく豊かな空間が生まれるという意味で
言った言葉で
人は本来、シンプルであればあるほど、魅力を感じやすく、iPhoneなどがその良い例かもしれません。
それは
デザインだけでなく、
心や体にも言える気がします。
健康に良いことを、アレコレやるよりも
まずは
体に溜まった
要らないものを捨てる(出す)ことだったり
シンプルに
食事や睡眠をしっかりとること、
それから
頭の中も
「余白」をつくることで
心に余裕ができて
そこに必要なものがちゃんと入ってくるのかなって思います。
今年は価値観も変化して
どこに行く
誰に会う
何を買う
本当に必要なものだけを選ぶいうような
日常でもシチュエーションが多くあり
物質的な物やお金ではなく
精神的や体験的な豊かさが重要視され
余白をつくる=
本当に必要なもの、こと
そうでないもの、こと
を整理することで、
より良いもの、大切なものが見えやすくなるような気がします。
身体のless is moreは
老廃物を出して
お水や栄養のあるものをとって
よく寝ること。
老廃物が溜まって、
コリやむくみ、気になる方は
ご相談ください◟̆◞̆
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体がかわれば、心もかわる
今日から9月。
何となく今日から夏から秋へという感じがします。
8月、私の中では
色々な意味で「リセット」な月でした。
正直なところ、数ヶ月前から
この半年ほどの様々な変化や
ネガティブな情報やニュースに酔ってしまい
前向きに!と思いながらも
本当に正しいことや本質がかわらなくなったり
突如、空虚感に苛まれ、
変わらなくては…という焦燥感を感じたり
頭がパンパンになってスキマがなくなって
くると、地に足がつかなくなって
何だかフワフワと生きてる感じがしていました。
そんな中、
必要なものとそうでないものを分けて
ノイズになるものはなるべく
目や耳に入れないようにし
遠出しなくても楽しめる場所
自分でリラックスできること
新たにハマれるものを探したり
今までやらなかったことや
離れてしまった書道を始めてみたり
昔好きだった映画を見たり
そしてなぜか
子供の頃好きだったことや出来事をよく思い出していました。
あのときは、気付かなかったけど
今だから分かる
今だから理解できる
今なら身に染みて分かる
そんなことがたくさんあって
変えるべきこと
変えなくていいこと
ずっと変わらず大切にしたいもの
わかった気がします。
それから
たくさんの人の話を聞いていると
ホントにみんな、それぞれ。
みんな何かしら悩みはあるし
価値観とか考え方も
どんなあり方が幸せかも
十人十色で
お隣の芝生は青く見えるものですよね笑
今まで以上に
「自分を大切にする」ことが"大事"じゃなくて"必要"になっていると思います。
それは難しく考えずシンプルで
大好きな場所に行ってみる
欲しかったものを買う
一緒にいて心地良い人に会う
自然に触れてみる
そして気がすむま寝るとか
「心と体を丁寧に扱う」ことかなと思います。
私は半年前に
「世の中、そんなに難しく考えないで」
って言われたことが
今だから、わかる
とても大事なメッセージでした。
モノゴトは結構シンプルなものなんですね。
そして
体が変われば心も変わる
のは事実です。
まずは体を整えて
血流を良くして
呼吸を整えることが
自律神経を整え、心を安定させること
それも自ら実感しています。
夏の疲れが出る頃、
コリ、疲れ、リセットして
秋を心地良く過ごしましょう。
今月もよろしくお願い致します。
いつも本当にありがとうございます😊
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眼精疲労と自律神経の関係
体が正常には働くためには、自律神経が深く関係していますが
実は、眼精疲労も同じく自律神経と関係が深く、精神的なストレスなどか原因になることもあります。
自律神経は身体の全身の臓器や器官をコントロールしているので、
症状が出る場所も頭から足・心までの広範囲に及び、症状も人により様々です。
🔹自律神経と防衛反応
人間には危険を回避する時の本能により、自律神経やホルモンの分泌などにより
身構えたり、瞬時に逃げたりできるように身体が反応する仕組みが備わっています。
この反応は強い感情を感じたり、ストレスを受けた時にも働き、
つまり自律神経の働きは私たちの心の状態によって変化しています。
突然、身の危険を感じると、大脳辺縁系(本能)が反応してその情報を視床下部に伝達し、自律神経やホルモンを出す器官に指令を出します。(大昔は獣に襲われるなどの危険が常にあったからです)
そして心臓の脈拍が早くなり、血圧が上がり、早く走るための血液を筋肉に送ります。
何かが突然現れて走って逃げるような身の危険を感じることは現代では少ないとはいえ、時代が変わっても脳の反応は変わらず
精神的なストレスを感じた時にこの反応が起きる仕組みになっています。
🔹自律神経と眼の関係
目(視覚器)には多くの自律神経線維が接続され、目は最も自律神経の影響を受ける器官といっても過言ではありません。
例えば、発表会などで人前に立つと、やたら目や口が乾き、自然と瞬目が多くなったりするという経験があるかもしれません。
まぶたには自分の意志で目を開けるための上眼瞼挙筋とは別に、ミューラー筋という筋肉あり、この筋肉は自律神経(交感神経)の働きで作用します。
心身の活動状態が高まると、自然と人の目は大きくなります。
本人が意識していなくても、周りから見ると目がギラギラしているなどの印象になったり、
逆に、リラックスしている時はまぶたが少し下がるので、優しい感じの印象になるというは何となくわかると思います。
また、涙腺には副交感神経線維が接続してるのでリラックスしていると目は潤い、緊張していると目は乾きます。
また目の後ろには脳があり、
目から入る光の刺激で脳まで痛みが放散し、慢性的な頭痛の原因になることもあります。
それが首や肩などの筋肉や神経に負担をかけ、肩こりのときは主に後頭部が痛み、疲れ目のときには前頭葉を刺激するので、頭全体がぼんやりしたり痛くなったり…デスクワークの人に多い症状です。
自律神経が乱れているから、目が疲れる
また逆もしかりで
眼の使いすぎで自律神経が乱れる
両方あります。
一番はぐっすりと眠ることで自律神経のバランスが整い、眼精疲労や疲労も回復しますが、
日中、嫌ななことがあったなどのストレスを夜に持ち込むと、精神的にも肉体的にも緊張状態が終日続き、自律神経のバランスが崩れます。
夜は部屋の照明を暗めに調節して、音楽を聞く、瞑想などをしたり
特に疲れ目改善のためには、寝る直前までスマホやパソコンの画面を見るのNGです。
たかが眼精疲労と思っていても
体や心からのサインの可能性があります。
同じストレスでも人によって受け取り方や感じ方、はじめから持っている気質などによって、それをストレスと感じる人もいればそう感じない人もいます。
自分がどの方法でリラックスできるのか
ストレスを解消できるのか
知ることも大切かもしれません。
眼精疲労にはヘッドマッサージやアクセスバーズがオススメです。眼の疲れ、ストレス、ご相談ください◡̈

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