♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 07 / 14  08:24

感情との付き合い方【感情と筋肉と心】

 

お仕事や日常生活で

「感情」を抑えたり、我慢している

ことはよくあることかもしれません。

 

 

私は「筋肉」の疲れだけでなく心や、脳、そして感情を癒すことについて日々考えています。

 

「感情の抑圧」は身体の痛みやコリにも結びついているからです。

 

 

🔹感情の抑圧とは

悲しい、寂しい、つらい、などネガティブな泣きたくなるような感情を、

感じても表現せず、ぐっとこらえてしまうこと。

 

感情はエネルギーなので抑圧されると身体の中に溜まっていきます。

そして感じてもらうために、外部の刺激(過去と同じような状況や言葉など)に

反応して心が反応します。

 

感情エネルギーの抑圧  心の緊張  自律神経がバランスを崩す。 筋肉の緊張や血管の収縮による血流不足  部位のコリや痛みが出る 

 

また東洋医学では感情が崩れると、内臓に疲労が蓄積し、身体(筋肉)も硬くなるという考え方もあります。

 

身体のコリをほぐしても、大元の感情が癒されていなければ、また元に戻ってしまいます。

 

すぐ泣く、すぐ怒ることができる人は良いのですが笑

感情を溜め込みやすい人は子供の頃から知らず知らずに筋肉に蓄積され、コリや痛みとして出てきているかもしれません。

 

 

では抑圧した感情とどのように向き合えば

良いのでしょう?

 

「感情スケール」というものがあります。

 

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感情をエネルギーで表し、

上に行くほど「ポジティブ」なわけですが

 

21の「無価値感」よりも17の「怒り」のほうが上です。

あまりにエネルギーがないとき、怒ることさえできないってことありますよね。

 

 

22から、いきなり1に行くのはよっぽどのことがなければ難しいので

 

少し上の感情を目指せば良い」というわけです。

 

例えば、よくある

17の怒り誰かに「ムカつく!」と感じたとします。

「怒っちゃダメ!」など、感情を抑圧すると溜め込むことになるので

 

まず

 

「私は怒ってる」と認めます

 

 少し上の感情を目指す

 

12の失望例えば「あんなこと言う人だったなんて」と、ガッカリ失望してみる

 

 少し上に

 

8の退屈「こんなことでいつまでも怒ってるのもアホらしいし、時間の無駄だ」と、

退屈感を味わってみる

 

 少し上に

 

5の楽観的な姿勢「もう、いいや、好きなDVDでも見よう」

DVDを見ることに集中する

 

 

これを覚えておくだけでも少しラクになれる場合もあります。

 

そして

「怒り」などの感情は

決して悪いものではなく、生きていくうえで

必要なものでもある

 

ということです。

 

感情を抑え込んで筋肉が緊張し続ければ、血液などの体の循環も悪くなり新陳代謝まで落ち、免疫力なども低下します。

 

実は「体の循環をよくして代謝を上げる」だけでも感情エネルギーは消費されます。

体の中の感情エネルギーが軽くなるとスッキリとするのは

体を動かしたり、お風呂に入ったりしただけで体だけではなくて心もすっきりするのは、溜めていた感情エネルギーが代謝によって使われていると考えられます。

 

特に運動は筋肉を使うだけでなく新陳代謝をあげて感情エネルギーを使いやすくしているのです。

 

なので、

体を動かすことが感情解放になるのですが

 

そんな気分にもならない場合は

アロマや香りで脳に刺激を与えたり

(好きな匂いや魅惑的な香りは、快感情を刺激するなど精神状態にかなり影響します)

 

人からマッサージなどで筋肉に刺激を与えてもらったり

 

という手段があります。

 

 

私自身も感情との向き合い方について

色々と調べて、実践しているところです。

 

 

ため込んだ感情、ケアしてあげると

コリや不調が和らぐことがあるかもしれません。

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