♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
とれない疲れは脳疲労?
なんだか体が重い、寝た気がしない、
頭がボーッとして物忘れが多い…など
体を動かしているわけでもないのに
「取れない疲れ」を感じている方が多いようです。
それは肉体の疲れではなく
「脳疲労」が原因かもしれません。
そもそも日常に感じる疲れは、
体ではなく"脳で起きていること"だと言われます。
血圧や体温などを調節して体を正常に保つ自律神経が疲れているから、『これ以上、体を酷使しないでくれ』という、脳の自律神経からのメッセージが疲労感という形であらわれます。
「脳疲労」が起こる最も大きな原因は
SNSやネットサーフィンなど
仕事や日常生活ではもはや欠かすことができなくなっているスマートフォンやパソコンです。
スマホ、パソコンから得られる情報は想像以上に膨大です。
簡単にコミュニケーションが取れ、便利な一方で
一つ一つの問題に対する速い判断が求められたり、情報の処理が追いつかなかったりすると、大容量の情報処理を一気に行うことになり、脳が処理しきれない状態となってしまいます。
そして脳の覚醒・興奮状態が長時間続き、緊張・集中を維持する「自律神経」は疲れてしまいます。
脳の覚醒・興奮状態が長時間続き
疲労が増してくると
体のコリで疲れを知らせたり、
眼精疲労などで
『この状態を早く止めて!』と脳からサインを送ります。
これが『脳疲労』です
脳はあらゆる方法で身体を休めるようにメッセージを送っているのですが
これを無視し続け、自律神経の過労状態が続くと、
頭痛、肩こり、冷え性などの不調、
また、集中力がなくなったり、物忘れや何に対しても意欲がわかない…
そんなことにつながってしまうのです。
仕事やスポーツ、何かの作業でも
『飽きてきた』と感じたり眠くなったりするのは脳の疲労のファーストサインとも言えます。
スマホ、パソコン以外にも
脳疲労の原因となるのは
・精神的なストレス
・睡眠不足
・食事の偏り
・酸素不足
🔹脳疲労を解消するには
1.目を閉じる時間を作る
情報の80%を視覚から得るため、脳疲労は眼精疲労からくるものも…
「しばらく目を閉じる」だけでも脳の休息効果が得られます。
2.ストレスを解消する
体を動かすことで体の疲れだけでなく精神的な疲れも取れることが実証されています。
またマッサージを受けてウトウトすることも脳疲労解消になります。
3.仮眠で睡眠不足の解消
日中に15分でも仮眠すると効果的です。
ただし仮眠は脳が深く眠りに落ちる前、15~20分程度で起きることが大切です。
4.バランスよい栄養、規則正しい食事
脳疲労解消にオススメは鶏のむね肉です
『イミダペプチド』という成分が、豊富に含まれ、渡り鳥が長時間飛べるのはこの成分がるからだとか。
イミダペプチド成分は自律神経の神経細胞がさびるのを防いで、さまざまな疲労を抑えてくれます。
5.深呼吸をする
脳が疲れると脳に活性酸素が発生し、酸素不足の状態に...あくびやため息は本能的に酸素を取り入れようとする動作のため、そんなタイミングで深呼吸をすると、脳に酸素を取り入れることができます。
そしてプラスで習慣にすると良いことは
「瞑想」です。
少し怪しげなイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、瞑想の歴史は古く、身体のリラックス感を増大させ、精神的なバランスの改善や病気の治療などにも利用されてきました。
瞑想を行うことで、脳の「前頭前皮質」という部分が活性化され、集中力・記憶力・意思決定といった認知能力を高めるだけでなく
不安やイライラなどのストレスの軽減にもなります。
瞑想は「時間をかけてゆっくりと行わなくてはならない」というわけではありません。
実は、たった1分間でできる瞑想もあり、
1分でいいなら、朝起きた直後、電車、お昼休憩などどこでもでき、自分の好きなタイミングでトライして、生活に馴染ませてみることをオススメします。
🍀1分間瞑想で脳疲労解消🍀
1分間瞑想は、丁寧な呼吸を心掛けます。
1分間をたっぷり使うことを意識しましょう。
・まずは、息を4秒間でゆっくりと吸いこみます。
・4秒で吸ったあと、8〜16秒間かけてゆっくりと息を吐きます。1分間だと、3〜5回繰り返すことができます。
ポイントは呼吸に意識を集中されること。
これだけでも瞑想になるのです。
慣れてきたら色々な瞑想法があるので、自分に合ったものを試してみると良いと思います。
ちなみに瞑想ができない方は
奏で行なっているアクセスバーズは
「人にやぅてもらう瞑想」と言われ、脳疲労解消に効果があると言われています。https://izumi-kanade.com/free/accessbarstokyo
脳疲労が取れると
眠りが深くなったり、体が元気になり
気持ちもアップするかもしれません◟̆◞̆
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