♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
首、肩こりの原因「カメ首」🐢⁉︎

丸まった背中に、首と頭を前に突き出す
姿勢。
まるで大きな甲羅を背負ったカメ🐢のような状態
を「カメ首」なんて言うそうです。
カメ首状態が続くと頭の重みに耐えられず、頸椎がゆがみ、放っておくと、本来の首のカーブ(Cカーブ)がストレートネックになってしまいます。
ストレートネックになると、重心がうまく分散されなくなるため、筋肉が常に緊張状態になり、椎間板が持続的に圧迫されることになります。
そして様々な痛みが発生するわけですが、
高血圧や頭痛、めまい、手のしびれ、慢性疲労などのほか
周辺の神経や血管を圧迫して神経の伝達がうまくできなくなり、自律神経が乱れる原因にも…
前のめりで縮こまった体勢は、敵から自分を守るための防御姿勢で、交感神経のスイッチをオンにする引き金になります。
常に緊張状態に置かれることになるので、イライラしたり眠れなくなったり…ストレス値が上昇し、さらに筋肉が凝り固まるという、負のスパイラルが起こります。
🔹カメ首解消には?
カメ首から脱却するには、姿勢を正し、ストレートネックを直すこと。
そして筋肉のねじれをこまめにリセットし、固まった筋肉のコリをリリースすることが肝心です。
また筋膜の流れは、足裏から体の後ろを通って眉の上までひと続きに繋がっているので、コリをほぐし本来あるべき位置へ戻してあげれば
カメ首の負のスパイラルを、プラスの連鎖に切り替えることができます!
🍀脱カメ首の日中ストレッチ🍀
まず、体の側面をストレッチします。
・仰向けに寝て、足を腰幅程度に開いたら、手と足で引っ張り合うイメージで片側ずつ伸ばす。
・腕は肩関節から、脚は股関節から…右手&右足を根もとから引き伸ばすイメージでじんわりと伸びを感じたら、ゆっくりと力を抜いて今度は反対側を。
・手のひらを大きく広げ、かかとを突き出し、伸びるときに息を吸って脱力で吐きます。
横隔膜が大きく動くことで胸も開き、呼吸が楽になります。
また「肩甲骨」もカメ首と深い関係がありたす。
肩甲骨の可動域が広がると、『カメ首』姿勢で縮んだ胸郭や脇の肋骨部分を広げる効果もあり、肺を大きく使えて呼吸もしやすくなります。
肩甲骨や肋骨の動きがよくなると、胸郭が膨らみやすくなり酸素を多く取り込めるように。
筋肉や脳の代謝が良くなり血流も改善し筋肉の痛みが緩和され
血流がよくなることで脳の働きも改善し、イライラやモヤモヤ解消になることも期待できます。
首肩こり、頭痛が気になる方、
カメ首になっているかも…そんな方は
姿勢の改善、ストレッチ、
意識してみてくださいね。
肩甲骨がガチガチ…ご相談くださいね◟̆◞̆
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デトックス=リラックス♡

「何だかモノゴトが上手くいかない」
「最近、ついていない…」
そんな時ってだいたい
巡りが滞っています。
もっと言うと「気の流れ」が滞っていたり、流れが悪くなっているわけですが
東洋医学で言うと
体の血や水の巡りが悪くなると、気の流れも悪くなってしまいます。
滞ってしまったら
「デトックス」が必要です。
要らないものを捨てて
デトックスしてゼロになると
そこに必要なモノが入ってきます。
汚れた水の中にキレイな水を入れても濁ってしまうのと同じように
一度汚れた水を出してから、キレイな水を入れてあげる。
それは身体も心も同じです。
特に心のデトックスって難しいことのように感じますが
リラックスしている時が
一番デトックスされる時なのかなって思います。
だいたい、
ラッキーな時や
良い知らせがあったり、
良いことを思いついたりする時って
「リラックス」している時です。
自然と肩の力が抜けて、リラックスしている時というか、
期待も不安もないフラットな時だなと感じます。
流れを変えたい時、
モヤモヤする時は
リラックスを選びます。
好きな音楽を聴くとか、お風呂に入るとか
アロマやお香の香り、自然を散歩する
好きなカフェに行く...
そんな事でも、とにかくリラックスできることをできるだけやってみる。
そして特別なことをしなくても
タダでリラックスモードにしてくれるのは
「呼吸」です。
気の巡りが悪い時はだいたい呼吸があさくなっています。。
🍀脳の興奮を鎮め心身をリラックスさせる4・7・8呼吸🍀
4・7・8呼吸のやり方
①肩の力を抜いて、4秒かけて鼻から息を吸う。
②7秒間息を止める。
③8秒かけて、口からゆっくり息を吐く。このとき、舌の先端を上の前歯の裏側につける。
3~4回で気持ちが落ち着いてきます。
そして
呼吸を深くできるように
物理的に体の筋肉を緩めたり
滞った水分を排出させることも大切です。
巡りが悪いと感じている方は
ご相談くださいね。
まだ不安な情報が溢れる今だからこそ、
そこから離れて少しでもリラックスできる空間であれたらと思います。
いつもありがとうございます😊
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〇〇の筋肉がこんなにも大切だった…

たまに、有難いことにブログから奏を見つけて下さる方もいらっしゃっしゃるのですが、
肩こり、腰痛、疲労回復、眼精疲労、マッサージ、ドライヘッドスパ、肩甲骨はがし、アクセスバーズ…などで検索して下さるわけですが
Google先生から
どんなキーワードで検索されているか
のレポートが毎月来ます。
検索ワードランキング第1位は
なんと…!
「太腿 凝り 原因」
私も意外です…しかも結構なクリック数です笑
次いで
「前腿 硬い 理由」
こちらの記事がクリック数ダントツ1位です
https://izumi-kanade.com/info/2693598
そして
「ふくらはぎ 外側 コリ」
これはなんとなくわかる気がしますね。
https://izumi-kanade.com/info/2299268
これだけ、
太腿やふくらはぎのお悩みを持つ方が多いということがわかります。
というわけで
シツコイですが…
あまり重要視されにくい
太腿はとっても大事です‼️
太腿は
★歩く
★走る
★蹴る
★跳ねる
という重役を担っているだけでなく
- 血管やリンパ管、神経などの大切な組織を守ってくれている
- クッションとなって衝撃から守ってくれている
- 膝を曲げ伸ばしさせてくれている
- 正しい姿勢を保ってくれている
- 歩行を手伝ってくれている
- 血流を良くしてくれている
- 脂肪を燃焼させてくれている
太ももが硬くなると膝がグラグラし膝痛にもなり、
血行が悪くなり使える筋肉量が減り弱くなることにもつながります。
太ももを柔らかくするには、
太ももの裏のハムストリングの筋肉を上手く使う事です。
筋肉は表か裏の片方が縮めば片方が緩む(伸びるのではない)ようになっているので
太ももの前をストレッチするのもいいですが、太ももの裏を縮める方が効果的です。
太腿がやわらかくなると
メリット1. 疲労回復効果が高まる
メリット2. 姿勢が良くなり、腰痛が改善する
メリット3. お腹が引っ込む
メリット4. 基礎代謝が上がる
🍀太腿を柔らかくするには寝る前のセルフケア
寝ながらできるストレッチ
・太腿の前をのばす
・太腿の裏を伸ばす
毎日お風呂上がりなどに続けることで柔らかくなります♡
奏では太腿のストレッチと指圧でしっかり施術します★
硬いというだけでなく、太腿が太い…
というお悩みも、太腿が柔らかくなると
改善されるかもしれません◡̈
太腿、柔らかくしましょう✨
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心のモヤモヤって何?

曇りや雨の日が続き、
何となく気分が晴れない
わけもなく心がモヤモヤする…
そんな経験があるかもしれません。
心のモヤモヤって一体何なんだろう?って
考えてみました。
心のモヤモヤは
行き場を失った感情のエネルギー。
この感情に行き場があれば良いのですが、
その対象や他のものにぶつけられない時や
その解消法を知らないでいる時に、
スッキリせずモヤモヤしてしまう訳です。
そして
だいたい
わけのわからないモヤモヤの正体は
「納得がいかない」「心地良くない」
それは
他人や環境など=外側
自分に対して=内側
にあります。
さらにいうと
「こうだったらいいのに」「こうなるべき」
という期待があるから、
その期待が外れたときにモヤモヤします。
なので
「私は、どんな期待をしていたんだろう?」
ということを問いかけると原因はハッキリしてきます。
するとだいたいは
本当は「外側に原因はなく、内側にある」
ことに気づきます。
「期待をしない」
ことがニュートラルでいられる方法なのかもしれません。
モヤモヤした時、愚痴を聞いてもらってスッキリしたという経験は誰でもあると思いますが
相談と愚痴は違います。
一方的に人にぶつけると、相手がモヤモヤしてしまう場合があるので注意です。
自分で解決するには
「どんな気持ちになりたいか?」
そして「それを感じるためにできることはなにか?」
です。
今できる「心地良いこと」を小さなことから
やってみよう
そんな事を考えていたら
本当は何でもすごくシンプルなんだなって思います。
いつもありがとうございます◟̆◞̆
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肩こりは「お尻」が原因かもしれない?

「肩こりが辛い…」とき、首や背中が原因というのは何となくイメージしやすいと思いますが、
意外と気付かないのが
「お尻のコリ、硬さ」です。
パソコン作業などで座っている時間が長いとき、体を支えているのは、もはや足ではなく、お尻です。
お尻の筋肉が硬くなると、骨盤が後傾して背中が丸まり、コリや痛みなどの不調を招きます。
そして肩とお尻は少し離れていますが、肩甲骨と骨盤、それを支える筋肉、筋膜を通してつながっています。
🔹お尻と肩の関係
体の背面のつながりは
バックファンクショナルラインと言い
「広背筋」から始まり「大臀筋」へとつながります。
広背筋は、最終的に上腕骨に付着するため、
このラインが硬くなると、肩関節の可動域にも影響を与えます。
お尻が硬いともちろん肩こりだけでなく
•腰痛
•冷え性
•不眠
•下半身太り
につながることも…
お尻のこりがここまでの影響力をもっているとは…と思いますが
共通点として「血行不良」があります。
血行不良はお尻のこりと関係が深いのです。
骨盤の近くには坐骨神経がありますが、その坐骨神経の中には下半身の血管をコントロールする交感神経が通っています。
お尻が凝り固まっていると交感神経を圧迫してしまい、交感神経を圧迫することで血管を収縮させ、血流が悪くなり下半身が冷えます。
すると
足先に熱を送ることができず、身体は冷えていきます。
さらに足先や手先などの血管から体内の熱を上手に放出していくことができなくなると、脳や身体の温度を上手に下げることができません。
脳や身体の温度を下げることができないと
ぐっすり眠れなかったり、不眠になることも…
🔹お尻が硬くなる原因としては
❶睡眠中の姿勢
❷長時間座りっぱなし
❸長時間立ちっぱなし
❹重労働やスポーツによる筋肉疲労
❺不自然な姿勢でいる
❻歩くときの衝撃をカバーしている
❼運動不足
❽身体の歪み
❻はヒールや合っていない靴を履いている場合に多いです。
🍀お尻のコリ解消セルフケアストレッチ🍀
仰向けになります。
- 左脚で右足太もも付近をまたぎ、両脚をクロスさせる ※右足が浮かないように注意する
- 左脚の膝(内側)を地面につける
- 左脚の付け根の部分が伸びていることを感じたら、その位置で止めて約10〜20秒キープする
- キープ終了後、ゆっくりと元の仰向けの位置に戻していく
- 反対の脚も同じように行う
日常生活で
•長時間同じ姿勢をとらない
•脚を組むクセを治す
•お尻をあたためるように意識する
ことも大切です。
そして一度硬くなってしまったお尻は
実はなかなか緩みにくいため、一度ほぐしてあげてからストレッチをすることをオススメします。
奏では横向き施術でお尻の筋肉もしっかりほぐしていきます★
お尻の筋肉が硬いかも…
腰痛、冷え性が気になる方はご相談くださいね◟̆◞̆
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