♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
「腸」の働きは思った以上にすごい!?

生きていくうえで
思考や全身の働きを司る「脳」が大切と言われていましたが、
ここ数年で同じくらい「腸」の大切さも注目されるようになりました。
第二の脳とも言われる「腸」の働きは
思っている以上にすごいのです。
🔹腸はたくさんの情報を脳に送っている
脳は「迷走神経」を通して、声帯、心臓、肺、消化器官といった臓器に指令を送っていると言われていますが
腸(消化器官)の神経系のうち80〜90%は、指令を受け取るだけではなく、脳に情報を送ってもいるのだそうです。
🔹脳からの指令がなくても自分で動く
そして、驚くべきことに、腸は「腸神経系」と呼ばれる独自の神経系を持ち、この神経系の働きによって脳からの指令がなくても自活できるそうです。
🔹甘いものが食べたくなるのも腸のしわざ?
昔は人類にとって「食事」は、生存を左右する重要な要素でした。そのため、消化器官と脳が情報をやりとりすることが、生き延びるうえで最低限必要だったと考えられています。
現代では「摂りすぎに注意」と言われる砂糖や脂肪も昔はなかなか食べられない貴重なエネルギー源でした。 そこで、砂糖や脂肪を食べたときに、ドーパミンを脳内で分泌させて、快感を感じさせるようになっているのだと言います。
🔹脳内物質が、腸内で作られている?
腸内に存在している細菌は、体の中にあるドーパミンの50%、セロトニンに至っては90%を生成していると言われています。
ドーパミンは快楽を与える物質で、セロトニンは安心感につながる物質で、おいしいものを食べると幸せな気持ちになるのは、こういった作用が関係しているのです。
🔹お腹と心の調子はリンクする
心の状態にも、腸は大きく関係します。
腸内細菌が整うとセロトニンの量と関係し
ストレスのレベルが低下したり、学習能力と記憶力が向上するなど、腸にはメンタルきも大きな影響力があると言えます。
🔹腸内細菌が思いやりを育てる!?
近年の研究では、腸内細菌の状態が「向社会性をアップする」という研究結果もあり、
向社会性とは、他の人の役に立とうとする行動のことです。「思いやり」の心のも腸内細菌が育てるのです。
🔹免疫力も腸が育てる
また腸内には免疫細胞全体の60〜70%が存在し、病原菌やウイルスの侵入を防ぐ腸の自己防衛システム「腸管免疫」を担っています。
腸を整えるには
もちろん食事が大切ですが
すぐに実践できるのが
起床後に朝日を浴びること。
太陽の光が網膜に入るとそれがスイッチとなりセロトニンの分泌がスタートします。
セロトニンには、身体を活動モードにして心のバランスを整える効果もあり、太陽を浴びるとなんとなく気分がいいのは、セロトニンのそんな性質とはたらきが関係していたのです。
そんなわけで…
腸は超大事!です。
体、心、そしてまずら腸を整えることも意識したいものですね◟̆◞̆
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感情が筋肉に蓄積する

今日は感情と筋肉の関係について。
「感情」を思いっきり出すということは
大人になるとなかなか難しくなりますが、
我慢は体調不良にも繋がってしまいます。
肩凝りや腰痛、身体の痛みはもしかしたら感情の抑え込みが関係している可能性があり、
一見関係ないようで、肩こりと「感情」はすごく関連が深いのです。
抑圧された感情は筋肉に宿り
特に筋膜には「消化できなかった感情」が蓄積されると言われています。
本来小さな子供のように
感情を抑え込まずに怒りたい時は怒り、泣きたい時には泣くということができればよいのですが、
社会生活の上で、そうもできないので
体は次の手段としてその感情から目をそむけさせようとします。
強い『怒り』や『悲しみ』より意識が向きやすいのは
『痛み』
なのです。
外に出せずに抑えきれない感情があると
体は、実際はありもしない『痛み』を作り出してしまうそうです。
そしてその痛みがより多く出るのが腰、肩回りです。
普段から感情を表現せずに抑えることに慣れてしまうと、
反応した筋肉がカラダのどこかで塊となって、それがコリになり、痛みを引き起こす原因となることに…
そして、溜めこまれた目に見えない感情が
肉体にストレスを与え続け、身体の歪みや痛み、病気に形を変えて現れてきます。
例えば、腹が立つことがあっても悲しいことがあっても笑顔で頑張る!みたいなことをしていると、その怒りや悲しみの感情は身体に蓄積されていきます。
そうならないためには
怒りを発散しなくてはいけないと思うかもしれませんが
自分の感情を「知る」だけで良いそうです。
あの時は悲しかったとか腹が立ったと、ご自分の感情を知るだけ。
腹が立った相手にわざわざ言いに行く必要もなく、ただ自覚するだけです。
不思議なことに、感情は明確に自覚するだけでほぼ消化されていくらしいのです。
感情に「消化」と言う言葉が使われるのも、
感情は排出される時に食べ物と同じように腸を通って出ていくという説があり、
大きく感情が排出される時にはちょっとおなかがゆるくなることもあるそうです。
そしてもうひとつ、筋肉を使って発散させるという方法があります。
落ち込みは首肩の筋肉
怒りはお尻の筋肉に現れる
と言われています。
怒ると尻筋に力が入って攻撃態勢になるので、あえて尻筋に思いっきり力を入れると、脳が「十分怒った!」と勘違いし、怒りのエネルギーが消え、
落ち込むと無意識に呼吸を抑え込み、心の動きを抑制し、すると肩や首の筋肉が緊張、ますます呼吸が浅くなりリラックスできず、落ち込みから抜け出せなくなります。
そこで緊張した首肩筋をほぐすと、落ち込みから解放されます。
まず自分の感情の自覚ができると、
コリやむくみがスッキリしたり、便秘解消や肌がパッと明るくなったりという効果も★
逆に気持ちが整理できない時は
身体の調整によって気持ちが整理されるということも大いにあります。
体って本当に不思議です。
私も最近、感情のケアについてアロマや
筋肉へのアプローチで色々実験をしています。
興味がある方はご相談ください◟̆◞̆
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セルフトーク

ある本を読んでいて
「セルフトーク」について書かれていました。
私たちは無意識に自分の中で会話を繰り広げ、
特にネガティブな気持ちの時、
頭の中のおしゃべりが止まらない…そんな経験があるかもしれません。
それをセルフトークと言いますが
心の中で自分が自分に言っていることは、
とても大きく影響します。
失敗したときや落ち込んだときだけでなく、
自虐ネタとして軽い気持ちで心の中で口にしているセルフトークを繰り返すうちに、それが脳の神経可塑性(しんけいかそせい)という働きにより、自分にとっての「真実」になるそうです。
神経可塑性とは、脳が新しい情報に基づいて新しい神経回路をつくる能力で
簡単に言うと
考えたり言ったりすることで
知らず知らずのうちに脳の構造まで変化させることになります。
脳は受け取った情報のなかでも
インパクトが強かった情報や、たびたび繰り返される情報は「短期的メモリー」から「長期保存ファイル」へと組み込まれていき、
それが「真実」とインプットされてしまうのです。
なので
自分がいつも心の中で言っている言葉は
無意識のうちに「現実」になっていきます。
だからと言って落ち込んでいる時に
無理にポジティブな言葉に置き換えても
抵抗が生まれてしまうので
「まぁ、いいか」
という言葉が
オススメだそうです。
自分のことも
他人のことも
起きていることも
受け入れましょうという意味があり
受け入れた時から
否定が肯定に変わるからだそうです。
頑張りすぎない
そんな意味もある気がします。
夏は東洋医学的にも
焦らず、慌てず、怒らず
過ごすことが疲れないポイントだと
言われます。
頑張りすぎず、
まぁいいか
と、ゆったりとした気持ち、
大切かもしれません。
ネガティブなセルフトークが止まらない…そんな方は
アクセスバーズ、おススメです。
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体内リズムの大切さ

何だかやる気が出ない
集中力がもたない…
ストレスや夏の暑さのせいだと思っているモヤモヤ感…
それは「体内リズムの乱れ」が原因かもしれません。
特にテレワークにより生活習慣が大きく変わった方は多いと思います。
毎日のスケジュールがズレてしまうことこそ、「モヤモヤ感」の大きな原因の可能性が…
日によって就寝・起床リズムにズレが生じることを「ソーシャル・ジェットラグ」といい、
このズレが人間の体内リズムを狂わせることで、さまざまな悪影響を招いてしまうのです。
人間には太陽の光とともに目覚めて活動し、夜(午後9時~10時頃)になると脳から睡眠ホルモン・メラトニンが分泌されて眠気が起きる、という体内リズムが備わっています。
体内リズムの「時刻合わせ」してくれるのは太陽の光ですが
夜も脳を覚醒させるスマホを見続けたり、朝はカーテンを閉めたままにして太陽の光を浴びないと
本来の体内リズムとは異なるサイクルになってしまいます。
それを続けると「時刻合わせ」ができずに、体内リズムが乱れます。
体内リズムの乱れは、睡眠トラブルを招くだけでなく
認知機能やホルモンバランスの乱れにも影響することがわかっています。
体内リズムを整えるには
一番は朝日を浴びることです。
「朝」という時間が大事で、
朝食をとることも体内時計を朝に合わせます。
またカフェインの入った、コーヒーみたいなものを食後に飲んでいたりすると、より体内時計を合わせやすいそうです
正しい体内リズムになると
太りにくい体質になることが、研究によって明らかになっています。
7-8時間の標準的睡眠時間の人は、血中のグレリンが抑制、レプチンが増加して、食欲がコントロールでき、逆に睡眠不足では、高カロリー・高脂質食に対する欲求が高まってしまいます。
体内リズムを整えることで、目覚めがスッキリしてやるべきことの効率がアップし、さらには自分時間の確保にもつながる…という好循環を生み出せるかもしれません。
また
自分のために使う時間は、こんな時期だからこそとても大切なものなのかもしれません。
やる気がでない…そんな方は体内リズム、
意識してみてくださいね◟̆◞̆
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体と電気の関係「生体電流とは」

スマートフォンやパソコンなどの電子機器を触っていると、体に電磁波が蓄積され、
血流が悪くなったり、頭痛がしたり…
という話をよく聞きます。
人間の身体にはごくわずかですが
生体電流という電気が流れています。
生体電流とは、カラダの機能全てを自動的に動かしていて
全身の血液やリンパの流れ、脳や心臓の動きはこの生体電流によって機能しています。
ちなみにスマホ画面もカラダに流れている生体電流を感知して動いているそうです。
人間の細胞ひとつひとつにはプラスイオンとマイナスイオンがあり、身体の内側と外側のバランスが保たれています。
プラスとマイナスのバランスが崩れると、
体内のエネルギー交換が上手くいかなくなり
自律神経も乱れます。
そして
めまい、頭痛、不眠、生理不順、生理痛、痩せない、むくみ、肌荒れ、肩首のコリ、腰ヒザ痛、不妊、子宮トラブル、やる気でない、疲労感など様々な不調が起こります。
生体電流・自律神経が乱れる原因は
- 食生活の乱れ
- 運動不足
- パソコンやスマホの電磁波
- ストレス
- 疲労・睡眠不足
生体電流を整えるには
食事、睡眠も大切ですが
なるべく
寝る時にスマホを近くに置かない方が良いと言われています。
そして原始的ですが一番効果があるのは
裸足や素肌で大地に触れること。
「アーシング」と言いますが
電気的に大地とつながり、体表電気を体外に放出し、身体の電気を安定させるという効果が本当にあるそうです。
テレワークになってから
頭痛などの不調を感じやすくなったという方が増えています。
もしかしたら生体電流の乱れも関係しているかもしれません。
なるべく
デジタルデトックス意識したいものですが
疲労、ストレスも蓄積する前にデトックスしてくださいね◡̈
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