♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 07 / 20  07:56

夏に向けての過ごし方【夏養生】

 

だんだんと夏が近づいています。

 

季節の変化に応じて、体や心も変化するので

そろそろ夏の準備をする必要があります。

 

🔹養生とは

「養生」ようじょうという言葉は、あまり馴染みのないものかもしれませんが

 

文字通り=生命を養うこと

 

日々の生活習慣や心のありようを見つめ直し、私たちが本来あるべき健康な状態を維持していこうという考え方です。

 

🔹夏の養生

夏になると気温が高くなり、汗をよくかくことで体力を消耗しやすくなります。

また、どこに行っても冷房がきいていて、

室内と室外の温度差が激しく、体が対応しきれず、体調を崩しやすくなります。

 

暑さからくる夏特有の体調不良は「暑邪(しょじゃ) 」という邪気が原因と考えられています。

暑邪は熱の性質と湿の性質を持ち、身体の気(エネルギー)や津液(体液)を消耗します。

 

暑邪が身体に入ると、

熱で頭が働かずボーッとしたり、皮膚が弱い方は赤みが強く出て悪化したり、ひどく汗をかいたりします。

 

汗のかきすぎにも

身体をみずみずしく保つための「津液」と「気」も消耗してしまうため、倦怠感や息切れといった体調不良につながります。 

 

そして身体の水分が失われると血液が凝縮し

「心(しん)」(心臓)にも大きな負担がかかります。

 

更に冷たい飲食物を摂るため

胃腸が冷え、消化・吸収力も弱まり、元気がでない状態になってしまいがちに

 

夏の養生は質の良い睡眠と消耗した身体にエネルギーを送る「脾」(胃腸)のケアが重要になります。

 

🔹食養生

胃腸が冷えて胸に熱がこもると食欲不振や下痢などになりやすくなります。

 

夏野菜は、ほてった身体を冷ます作用があり

【トマト・きゅうり・ゴーヤ・なす・冬瓜・オクラ・枝豆・みょうが・ししとう・スイカ】などがそれにあたります。

 

身体に熱を持ちすぎている、食欲不振や倦怠感があるなどというときは、夏野菜を食べると熱を冷ましてくれます。

 

また普段から苦味と酸味のものを適度に食べるのが良いとされます。

苦味は「心」に入り、心の陰気を補い、暑気を払う作用があります。

 

甘いものは湿気を助長し、多めに食べれば脾を傷めるため、甘いものは控えめにし、酸味を加えると、食欲が改善されたり、夏の倦怠感がとれます。

 

食品としては苦瓜、苦茶、梅干し、あずき、酢の物などがおすすめです。

 

また夏の心のケアとして

東洋医学では

心(しん)は暑さを苦手とし、

心の働きのひとつに精神・意識を統括するという役割があり、焦りや動揺、怒り・驚きなどの感情は心を傷めると言われます。

 

中国に「心静自然涼(しんせいしぜんりょう)」という諺があり、

 

「夏の暑さにイライラするとよけいに暑くなるだけ。ゆったりとした気持ちでいれば、涼やかに過ごすことができる」

 

つまり

 

夏は焦らない、慌てない、怒らない

 

 

そしてこれはどの季節にも言えますが

 

・体を冷やさない

・しっかりと栄養をとる

・よく寝る

・適度に動く

 

 

また血の巡り、水分の巡りを良くすることで

暑邪が入りにくい体になります。

 

巡りを整えて、夏に負けない体づくりの

準備をしましょう。

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