♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
肩こりにはタイプがある?!タイプ別症状と解消法

皆様のお悩み、肩こり…
一概に「肩こり」といっても
実はタイプがあり、東洋医学的には大まかに
3タイプに分けられます。
・気滞タイプ(緊張タイプ)
・冷え・瘀血タイプ(血行不良タイプ)
・虚弱タイプ(筋肉不足タイプ)
🔹気滞(きたい)とは?
気(エネルギー)の流れが滞った状態で
ストレスが原因で緊張が高まると、気(エネルギー)の流れが滞り、体が緊張します。
気滞タイプの肩こりは、
過労やストレス、長時間のパソコン、スマホの見過ぎなどが原因となることが多く、
症状としては肩だけでなく後頭部から首の後ろ、肩甲骨など、広い範囲でコリや痛みが広がって、激しい頭痛を伴うことも…
気滞タイプの人は自律神経も緊張し、なかなかリラックスができにくく、
マッサージは効きやすいですが、効果は一時的ですぐに症状が戻ってしまう傾向にあります。
根本的な解決にはストレスケア=リラックスし緊張を緩めることが必要です。
🔹瘀血(おけつ)とは?
血の滞りのことで、血流の悪い状態が長い間続き、冷え合わせて痛みや肩コリの原因となります。
このタイプの肩こりは、体質的な血行不良が原因のほとんどですが、
季節の気温変化や気圧変化に影響し、
慢性的な鈍痛を伴ったり、冷えやすい肩や首、後頭部に痛みを感じることが多く、お風呂に入ったり、温めることで痛みが和らぎます。
そして慢性的な血流の悪さを改善していくことが大切なので
部分だけでなく、全身的な施術をし、体質改善が必要です。
代謝を高め、全身の血流を良くすることが根本的な解消につながります。
🔹虚弱とは?
虚弱なタイプは筋肉が細く、体力が少ない人が多く、いつもコリや痛みを感じていますが、肩の筋肉は触っても硬さはあまりなかったりします。
体力がないので首や肩の筋肉がすぐに疲労してしまい、気虚(ききょ)と言うエネルギー不足が慢性化している状態になりやすく、
胃腸が弱くて食べても太れないような、筋肉の少ない人に多く見られる体質傾向です。
虚弱タイプの人はそもそも筋肉が弱いので、あまり強いマッサージはオススメできません。
まず筋肉と血液を増やし、栄養不足を解消する必要があり、胃腸の働きを活発にすることを心がけることも大切です。
これらはひとつでなく掛け合わせている場合がほとんどです。
そして
筋肉が少ない人は過剰な圧でのマッサージを受けたり
緊張型の人はリラックスできない施術を受けることは、逆効果になります。
でも
治らないと思って諦めている肩こりも、自分がどのタイプかを知り、
どんな施術が合っているのかがわかると
コリや痛みを和らげる近道になります。
私の観点では
気滞タイプの方は
ヘッドマッサージやアロマでリラックス優先の施術
瘀血タイプの方は
深い圧の指圧や足のオイルマッサージで
血行促進を促す施術
虚弱タイプの方は
足のオイルマッサージやストレッチなどで
筋肉に刺激が少ない施術
が向いているのかなと思います。
皆さんがよく言われる
自分に合うマッサージを見つけることは難しい、
リラックスできるけど、効かない、
効果はあるけど、リラックスできない、
そんなマッサージあるあるを
少しでも解消できたらって思っています。
そんな訳で
奏では指圧をベースとしていますが
ストレッチ、ヘッドマッサージ、リフレ、
アロマ、お顔、ハンドマッサージ、
また圧さない施術など…
お客様に合わせたオーダーメイドで施術をしています。
肩こりだけでなく、腰痛、頭痛、むくみ、ストレス、眼精疲労、脳疲労など…ご相談頂ければと思います。
いつもありがとうございます◡̈
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頭疲れてませんか?「擬似回復法」

在宅ワーク、毎日不安なニュース…
そんな中「頭が疲れている」と感じている人も多いかもしれません。
もっと言うと
その頭の疲れは「脳」の疲労であり
そもそも、脳が疲れるというのはどういった状態なのでしょうか。
実は
脳が疲れを感じるのは、
目の前で起きている場面と脳の働きにミスマッチが起きている時だと言います。
脳内では
何かに集中しているときに働く「セントラル・エグゼクティブ・ネットワーク」と、
何もせずぼんやりしている時に働く「デフォルトモード・ネットワーク」というネットワークの切り替えが起きています。
この切り替えがスムーズにされていれば、
脳の消費エネルギーは少なく済むのですが
切り替えがうまくいっていないと膨大なエネルギーを消費し、脳は疲労します。
特に複数のことを同時に処理するマルチタスクが脳を疲労させるといいます。
根本的に脳の疲労をとるには
深い睡眠や瞑想などが必要になるわけですが
そんな時間がない…
今すぐにどうにかしたい…
そんな場合は
根本的な疲労回復には至らないものの、覚醒したり、一時的にやる気が出たりする
「擬似回復」の方法があります。
*コーヒーを飲む
コーヒーの成分であるカフェインにはドーパミンを出す作用があり、覚醒効果に加えて、やる気、行動量が増加するとされます。
*チョコレートを食べる
カカオに疲労回復効果のある多様な成分が含まれているため、カカオの含有量が多いものほど効果も高く、
カカオは多幸感をもたらすエンドルフィンを放出し、不安を取り除くセロトニンを増やす効果もあり、気分の高揚や幸福感をもたらして、ストレスを軽減すると言われている。
*頸動脈を冷やす
首筋にある頸動脈を冷やすと、脳内の温度上昇をふせぎエネルギーの消費を削減できます。
*精油などでアロマを嗅ぐ
エンドルフィンを分泌させる効果があり、
エンドロフィンはモルヒネ同様の多幸感を得たり、神経を落ち着かせる作用があります。
またマッサージや鍼治療も身体の痛覚を刺激しますが、痛覚を刺激した反動としてエンドルフィンか分泌されるとか…★
また
新しいモノや人との出会いによって刺激を受けると、ドーパンが分泌されます。
ドーパミンが分泌されると脳内で喜びや快感が生み出され、元気になります。
擬似回復法とはありますが
習慣的に行うこともオススメします。
(カフェィン、チョコレートのとりすぎには
注意してください)
奏では体のコース、脳疲労に特化したコースも★根本的に体、脳が疲れている方は
ご相談くださいね◟̆◞̆
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9月クーポンオンライン予約にアップしました
暑さの厳しかった8月…
コリやダルさなどの夏の疲れは溜まっていないでしょうか❓
気になる
「肩首こり・背中の張り」
背中が硬くなると呼吸が浅くなり、眠りが浅くなる、自律神経が乱れるという悪循環に…
この時期の疲れは秋の不調にも繋がりますので、夏の疲れをリセットして心身ともに整えて、気持ちの良い秋を迎えましょう✨
いつもありがとうございます😊
夜中でも、直前でも…
返信を待たずに、ご予約できます★
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空き容量をつくる

人の体や脳って
パソコンとかUSBメモリみたいだなって思います。
アイコンがキレイに整って、データの空き容量があれば、ちゃんとサクサク動いて、
機能して、正しい思考や判断ができます。
もし、体がいつもと違う反応をしていたり
ネガティブことばかり考えてしまったり、
前は楽しめていたことが楽しめなくなったりしていたら
体や脳に蓄積されたデータやファイル、要らないもの(老廃物)でパンパンになって
空き容量オーバーなのかもしれません。
つい、新しいものを「入れる」ことを優先しがちですが、入るスペース=空き容量がないと、本当に必要なものは入ってこれません。
体に蓄積した老廃物は、
汗をかいたり、リンパを流して
定期的にデトックスしたり、
必要以上に食べ過ぎていたら
少し減らしてあげたり…
頭の中の空き容量を増やすには
入ってくる情報を減らしたり
瞑想をしたり…
そこにできた空きスペースが
健康や幸せを受け取るスペースになるのかなって思います。
それから
人との繋がりも
別れがあるから出会いがあって
人は飽きてしまうのではなく
その時どきで
移り変わっていくものだから
人と人は離れることもあるし
その空いたスペースにまた新しい出会いが
入ってくるものなのかもしれません。
私は数ヶ月「空き容量」を増やすことを
意識していました。
テレビやSNSなどから入ってくる情報を極力減らし、
あえて自分からは人に連絡をとらない
そんなことを
しばらく続けてみて
色々な気づきがありました。
溢れる情報の中で
本当に正しくて必要な情報はごくわずかで
自分が信じたいものを選ぶ必要があること
そして
人や環境は変えられないけど
自分のモノの見方や考え方を変えることで
現実もかわってくること
それから
やっぱり
「直接会って話す」ということは
温かいし、大事な時間だということに気づきました。
失って
はじめて気づくこともあるし
当たり前だったことが
感謝に変わることもあります。
体も心も頭の中も
日々、変化していくもの。
たまに空きスペースを作ることも
大切なのかもしれません。
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「いつもと違うことをする」のが脳に良い

8月もあと少しですが、今年は遠出やお出かけに制限があったり、お家にいる時間が長いと
毎日がマンネリ…そんな声もよく聞きます。
何かを変えたい!そう思いながらも
ついつい「いつもと同じこと」をしてしまいがちです。
人は無意識のうちに、「自分らしい」「居心地がいい」と認識している状態を維持しようとする性質があり
これはホメオスタシスと呼ばれ、
たとえいい方向へのずれであっても
そこからはみ出したり、違う行動をとったりすることに
対し、人は抵抗感を覚えてしまい、
つまり、人は無意識に現状維持を選択してしまうのです。
そこで
意識的にいつもの逆をやってみることは
脳の活性化につながり、心のがポジティブになったり、
アイディアが湧いてくるなどの効果も★
新しいことをすると脳にいい
これにはきちんとした根拠があり、
いつもと違うことをすると、脳細胞のつながりが増えることがわかっていて
極端な何かに挑戦する必要はなく、
小さな変化を起こすだけでよ脳に新しい回路が生まれ、記憶力が改善するそうです。
・何もしない時間を作ってみる
・いつもと違う道を歩く
・いつも食べないものを食べる
・普段着ないものを着る
・シャワーで済ませず湯船につかる
・起きる時間、寝る時間を変える
・利き手でない方を使う
これは脳の活性化だけでなく
「開運」にも繋がるそうです。
確かに
いつもと同じ、選択をし、
行動していれば基本的に同じ結果に、同じ選択をすれば同じ結果になる事がほとんどなので、何も変わりません。
いつもと違う行動をすることで
ストレスを感じる大脳辺縁系から意識を離れさせ、左前頭前皮質の注意を惹くことになり、
この左前頭葉皮質を刺激することが運気アップには不可欠だと科学的にも証明されているそうです。
今年は変化の年。
強制的に変化せざるおえないこともありましたが、
ある意味、何かを変えることのチャンスだったような気もします。
敢えて、自分からも
いつもと違うことをやってみることで
新しい発見や開運に繋がるのかもしれません。
そして、脳の活性化には体の疲れをとることも
大切です。
まずは夏の疲れリセットして、いつもと違うことをしてみましょう◟̆◞̆
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