♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 10 / 27  08:13

頭の余白

 

私たちの頭には、一日に6万回もの思考が絶え間なく浮かぶといわれています。

 

それが時によって、

ポジティブなものが多かったり

ネガティブなものが多いかもしれません。

 

でも、

思考そのものに良いも悪いもありません。

 

ただ「ポジティブでいなくちゃ!」

「ネガティブなことを思ってはダメ」という考え自体が、

心と体がかけ離れてしまうことになったりします。

 

 

何かをしながら仕事のことや誰かのことなど、考えても仕方のないことを堂々巡りのように考えていたりということがあるかもしれません。

 

しかも人間は、「考えないようにしよう」とすると

考えてしまう生き物なんです。

 

布団の中でも頭の中は色々なところへ飛び、考えすぎてしまうとリラックスできず、眠りが浅くなります。

 

その考え(思考)とセットになっているのが

感情です。

 

大人だから泣いちゃダメ

人に弱さを見せちゃダメ

落ち込んではダメ

 

子供のころや、過去に身についた、

考えパターン。

 

多くの人が素直に感情を出せない理由はそこにあります。

 

でも

物事を何も変えようとせず、あるがままに見ること、感じること

が大切だったりします。

 

実はこの「自分の所作に心を行き渡らせること」が瞑想やマインドフルネスの目的でもあると言います。

 

 

心理学では

辛い感情をに焦点を置き、受け入れ、しっかりと味わうことで、辛さを解消することができる

と言われています。

 

感情が湧いてきたら、変えようとすることなく数分、その気持ちに浸って

 

涙が出てきたら泣けば良いし、

怒りが出てきたら怒れば良いし、

失望したり、喜んだって良い

 

それにより客観的に明晰に物事が捉えられるようになったり、

思考がクリアになり、心が安定し

呼吸も深くなったり

 

 

それが頭の余白をつくり

心と体をシンクロさせるということなのかも

しれません。

 

 

せわしない毎日、情報に溢れる中

常に心が落ち着かず、思考はあちらこちらに飛び回ってしまうと 

 

頭と心が散漫になり

不安や焦燥感にかられやすくなります。

 

体のメンテナンスと同じくらい

思考や感情を整理することも大切です。

 

頭に余白ができると

本当に必要なことが入ってきたり

起きるかもしれません。

 

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2020 / 10 / 26  08:03

メンテナンス

 

気持ちいい秋の季節ですが

 

体や心の疲れを感じやすい時期かもしれません。

 

4月頃からの半年

色んな変化に順応してきた毎日、

 

いろんなことが重なると

機械もあちこち故障するように

 

心身も悲鳴を上げることもあります。

 

「頑張る」と「疲れた」はセットで

我を張っているために、気を抜いた瞬間どっと疲れたりします。

 

 

体が痛い時

心がしんどい時、

 

一時的に

 

何かに頼ったり

誰かに話を聞いてもらったりすることも

 

大切なことなんだと思います。

 

 

元気でエネルギーがある時は

受け入れられることが

 

疲れてエネルギーが下がっているときほど

受け入れられなかったりします。

 

そんな時は下がったまま動くより

必要なエネルギーを充電することが先決なのかもしれません。

 

「メンテナンスする」とは

 

見直すこと

振り返ること

次に活かすことをすること

 

 

前に進むことだけが大切じゃなく

ときに立ち止まってみることも必要なことです。

 

立ち止まってみると

前に進んでいるときには見えなかったモノが見えたり

 

気付かなかった感覚に気づいたり

 

思考の断捨離や整理できたり

 

 

それが

「整える」ってことなのかなって思います。

 

 

そんな気づきがあった、ここ数週間。

 

 

季節の変わり目、体を温めて

ご自愛ください◟̆◞̆ 

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2020 / 10 / 25  08:44

脱力のすすめ

 

日々、肩や体に力が入っていませんか?

 

 

緊張したり、慌ただしい時間が増えると

気がつくと体に力が入り

なかなか抜けなくなっていることがあります。

 

上手く力が抜けないと筋肉が凝り固まって

血流が悪くなり、

肩こりや頭痛にもつながっていきます。

 

 

特に仕事のパソコン作業中などは

姿勢が悪くなり、意識と力が上半身、頭部に集まっています。

 

するとが上に上がっている状態になって、ストレスの多い状態とも言えます。

 

 

脱力するためには

 

一度力をためてふっと抜くこと

 

です。

 

一度思い切り力を入れてみましょう。

思い切り力を入れた後に、一気に力を抜く。

 

例えば肩まわりなら、思いきり肩をすくめて上げた後に息を吐き出しながらストンと肩を落とします。

 

なんとなく力が入っている状態より、極端に力を入れてそこから力を抜く方が抜きやすく、

それだけでも大分力は抜けます。

 

余分な力が抜けて、呼吸がゆっくり深くなり気持ちもリラックスすると、

頭も冴えてきたりします。

 

スポーツ選手も力を抜くほど、能力を発揮できるといいますが

 

私たちの日常でも

程よく力が抜けている時ほどものごとはうまくいくのかもしれません。

 

それでも力が抜くのが苦手な方は

まず凝り固まった筋肉の緊張を緩めたり、リラックスする時間を作ってあげてくださいね◟̆◞̆ 

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2020 / 10 / 24  08:50

季節とぎっくり腰

 

 

ある時、突発的に激痛が走るぎっくり腰

 

魔女の一撃」なんて言われ

 

「毎年この時期(10月頃)にギックリ腰になる」「ギックリの前の予感がする」

など

 

季節の変わり目はぎっくり腰になる方が増えるのです。

 

そもそも「ぎっくり腰」とは

実は"脳の誤作動"で、腰を動かした時に拮抗筋の筋繊維の伸びが遅れ 収縮した筋肉の引く力が集中してかかり痛みを瞬時に発症します。

その後痛みの防衛反応として 筋繊維を動かないように周りの筋肉を収縮して固定させることで起きる現象なのです。

 

 

気温差が激しいと、

体は付いてくるのに必死な状態が続きます。

この時に体の血流が激しく変化し、筋肉が固くなる傾向があり、ぎっくり腰や腰痛に繋がってしまうのです。

 

温度差に体はとても弱く、

長引くテレワークや生活環境などから腰に負担がかかる事が多い仕事などをしている人は、季節の変わり目にその疲れが出やすく

 

また、夏の過労を解消しないまま、

冷たいものを摂り過ぎていると、

腰痛やぎっくり腰になりやすくなるので注意が必要です。

 

つまり、ぎっくり腰の要因は

日頃の姿勢や動作が大きな「引き金」なのです。

 

🔹ぎっくり腰の予防法は、

日頃から腰に負荷を与えるような動作・姿勢に注意することです。

重いものを持ち上げる際は、腰の力だけを使うのではなく、膝を曲げて身体全体の力を使って持ち上げるようにしたり、

 

長時間同じ姿勢でいると知らず知らずのうちに腰に疲労が蓄積されるため、

定期的に背伸びをしたり軽いストレッチを取り入れましょう。

もも上げやスクワットも有効です。

 

 

そして、ぎっくり腰や腰痛と深い関係があるのは『腸腰筋』です。

 

大腰筋は股関節を曲げたりするときに使う筋肉で、お腹の奥にあり、骨盤の前を通って太ももの内側にくっついています。

腸腰筋が硬く縮こまって本来の機能を失うと体幹にかかわる多くの筋肉に悪影響が出てしまいます。

 

🍀腸腰筋のストレッチ

  1. 足を前後に開き、後ろ側の足で膝をつきます
  2. 両手を前側の足の膝に置き、少しずつ上体を前にスライドさせます
  3. ゆっくりと元に戻します
  4. 反対側も同様に行います

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あくまで、予防としてのストレッチです。

 

万が一、ぎっくり腰になってしまったら

23日は安静に過ごすようにし、

組織の炎症が見られる数日の間は激痛が伴うため、楽な姿勢を見つけてあまり、動かないようにします。

 

行くとすれば

街の揉み解し屋さんやリラクゼーションサロンなどでなく、

保険治療の整骨院や治療院に行ってください(炎症が出ている時に、むやみに腰を揉み解すのは悪化することもあり危険です)

 

 

ぎっくり腰の予防の施術としては

「腰」ではなく

太ももやお尻の筋肉をほぐすことが重要となります。

 

ちょっと嫌な予感(ぎっくり腰の)

何となくの腰の重だるさや違和感を感じている方は

魔女の一撃が来る前に、対処してあげてくださいね。

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2020 / 10 / 23  07:55

秋の肩こり

 

秋が深まるにつれて、

辛い肩こりを感じている方が増えているようです。

 

🔹秋のコリの原因

秋の肩こりや腰痛は、

昼間と朝・夕の気温差にも原因があります。

 

夜や朝は冷え込んで日中は暖かかったり

1日に5℃近くの気温差がある日も多く、

 

気温の変化は実は身体にはストレスとなり

筋肉に負担をかけます。

 

そして筋肉を硬直させる疲労物質がたまり、硬直した筋肉は、肩や腰にある血管や末梢神経を圧迫します。

 

圧迫された血管の中で

血液の流れが悪くなり、酸素や栄養素が運ばれにくくなり、疲労物質はさらにたまりやすくなるという悪循環に

 

圧迫された末梢神経は神経組織が圧迫されて、ダメージを受けると

末梢神経は痛みなどの刺激を伝えているため

 

それが肩こりだけでなく、

頭痛やむくみなどにも繋がっていきます。

 

さらには

東洋医学では秋は呼吸器が活発に働くといわれているので

呼吸器も疲れやすく

呼吸の補助を行っている肋骨や肋骨の間にある筋肉や、首の筋肉にも負担がかかります。

 

 

秋のコリ、不調改善には

 

まず、

血流を良くすることで改善しやすくなります。

 

筋肉を伸ばすストレッチや軽い運動は筋肉の収縮によるポンプ作用で血液の循環が促されます。

 

そして

 

血液の循環を促すためのポイントイントは『体温』です。

 

身体が温かければ、滑らかに身体を動かすことができます。

 

生活習慣で体温を上げるために取り入れるためにオススメなのは

 

『白湯』です

 

白湯が体に良いというのはインドの伝統医学である「アーユルヴェーダ」からきているそうです。

 

「アーユルヴェーダ」では人の身体も自然界と同じように「火」「水」「風」の要素で成り立っていると考え、水を火にかけ沸かす

ことで、全要素を満たしているため身体のバランスを整えるとされています。

 

なので本来は

 

「沸かす」ことに意味があり

 

【白湯の飲み方&作り方】

[飲み方]

・朝起きてすぐ、朝食前に飲む

1015分かけてすすりながら飲む

 

[作り方]

1)やかんに水を入れてふたをし、火にかける

2)沸騰したらふたを取り、1015分間煮立たせる

 

ここにレモン汁を加えると

さらに健康効果がアップするとか

 

そして

 

もうひとつのポイントは『首を冷やさない』ことです。

 

首の奥には、「延髄」という体内の温度を調節している臓器があります。

首が冷えると、延髄にも「寒い」という刺激が入り、首を守ために肩に力が入ったり、寒気が起きたりします。 

 

また、『首』がつく部位からは寒気が入りやすいと言われているので、『手首』や『足首』も冷やさないように気を付けてくださいね。

 

 

血流促進には筋肉を緩めることも大切です◟̆◞̆ 

 

秋のコリ、むくみ、不調

気になる方はご相談ください。

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