♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 03 / 13  08:04

その不調、足の「アーチ崩れ」から…?

 外出の制限や長引くテレワークで

「あまり動かない生活」が続き

 

ある意味、それが新しい生活様式となり

体にもジワジワと変化が現れているかもしれません。

 

歩いて足の筋肉を動かす機会が減ることで

足の機能は低下します。

 

もっと言うと

それは「足のアーチ」が崩れることにあります。

 

🔹足のアーチとは

体の土台となる足は、大小さまざまな骨が組み合わさり橋のようにアーチの構造になっています(弓なり状の構造)

 

足にはアーチが3本あり、

カメラの3脚のようにこの3点で体重を支えていて足にかかる衝撃を分散してクッションの役割をしています。

 0D02CB3C-D079-4BC0-87B9-9EB70D60B492.png

1つ目は足の底の内側(土踏まず)の部分。

2つ目は足の外側にある縦のアーチ。

3つ目は指の付け根にある横アーチ。

 

三脚の1本でも長さが変わればバランスが崩れてしまうように、ひとつでも崩れると身体全体のバランスが崩れ

 

放っておくと足だけでなく、ひざ痛みや腰痛、肩こり、頭痛など全身の不調につながります。

 

 

🔹アーチの崩れ

 足の横幅が広がる「開張足(かいちょうそく)」

→ 横幅が広がり足指のつけ根に力がかかるので、そこにタコやウオノメができたり

、皮膚が固くなり靴下と床との摩擦が大きくなり、靴下に穴があきやすくなった、

親指が曲がって変形する「外反母趾」の原因にも

 

②内側縦アーチの低下 土踏まずがつぶれる「扁平足(へんぺいそく)」

土踏まずが無くなると衝撃を吸収できず、足が疲れやすくなり、足の裏やふくらはぎなどに痛みを感じやすくなります。

 

 外側縦アーチの低下

 左右のバランスが悪くかかとが外側に倒れやすくなり、体の外側に体重がかかり、スネや太ももの外側がこりやすく、お尻に負担がかかり、腰痛につながります。

 

 

🔹足のアーチは復活できる?

足のアーチ崩れは復活させられないのでは?と心配になるかもしれませんが、ケアやインソールなどである程度復活は可能です。

 

復活させるためには、まずいつも動かさない「足指」を動かすことが大切で

足指ジャンケンが効果的です。

 

🍀足指ジャンケン

・「グー」(少し先にあるものを足指で掴むようなイメージで5本指とも曲げる)

・「チョキ」(親指を上に、その他の4本の指は下に曲げる)

・「パー」(足指を横に開く)

 

 

そしてそもそも、なるべくアーチを崩さないためには

「股関節」「お尻」「太もも」が重要になります。これらを緩めたりストレッチなどで柔軟性を高めることで、足への負担が減ります。

 

足のアーチは、正しい姿勢を保つのにも重要なので特に足に痛みがなくても

☑︎何となく足が疲れやすい

☑︎むくみやすいも

☑︎膝が痛い

☑︎慢性的な腰痛、肩こり

がある方はもしかしたらアーチが崩れているのかもしれません。

 

奏での施術ではオイルフットマッサージと指圧の組み合わせで足はもちろん、お尻や太腿、股関節周りにもアプローチできます◡̈

 

不調を感じやすい方は「足のアーチ」も

意識してみてくださいね。

 467C4FC4-9B2D-457C-B280-1961C35172D0.jpeg

ご予約はこちらから💁‍♀️🔽

https://izumi-kanade.com/free/yoyaku