♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
【腕】疲れていませんか?

肩こりや首の痛みは自覚しやすいのですが
皆さんが意外と気付いていないのが
腕からくる肩こり=『腕肩こり』です。
腕の疲労は自覚症状あまり無く、見落としがちですが、放っておくと様々な症状につながっていきます。
腕を酷使するお仕事でなくても、デスクワークの方、スマホをよく使う方ももかなり疲労しています。
🔹【腕がこる、疲れる原因】
・デスクに腕を置く姿勢、肘を曲げているだけで二の腕の筋肉を緊張させる
・キーボードを打つ動作、指を動かす動作で前腕の筋肉を疲労させる
・重い荷物(PCの入った鞄など)を持って移動していると、前腕の屈筋群が収縮したままになる。
・肘を直角に曲げて荷物を持つと、上腕二頭筋が収縮したままになる。
これらの姿勢は常に腕を内側に捻って使用していることになります。
この姿勢が続くと
脇が開く姿勢になる
→腕が内側に捻れる
→ 肩に持続して力が入り、肩が挙がる
→肩が体幹より前に出て、首が前に出る
→猫背姿勢、巻き肩になる
さらに悪い姿勢が続くことで、腕の疲れや肩こりが悪化し
○肩こり、頭痛
○冷え、顔や手指のむくみ
○頸椎症、胸郭出口症候群(腕・胸・背中に痛みや、シビレ・麻痺)
○握力低下
などにつながってしまいます。
🔹「腕こり」の解消法
腕こりの解消法は大きく分けて2つ。
1.ツボ圧しやマッサージで腕をほぐして老廃物を流す
2.ストレッチで伸ばす
🍀1分でできるセルフケアストレッチ🍀
・あおむけになり、両腕を上げてバンザイのよう格好になります。
・左手で、右手の手首を握り右腕を引っ張るようにし、頭の下へ右手を移動させます。移動させたら、さらに左手で右手を引っ張り、後頭部を床の方向に押しつけましょう。
腕だけでなく、脇や背中が伸びているのを実感しながらストレッチすることが大事です。
奏では腕もしっかり施術しています★
スマホやキーボードなどの細かい指の動きにより、思っている以上に使っている「腕」。
知らず知らずのうちに疲労しています。
たまにケアをしてあげてくださいね。
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【セロトニン】が足りない!

疲れが取れない、やる気が出ない、すぐイライラしてしまう…
それは、脳内物質=セロトニンが足りていないからかもしれません。
幸せホルモンと言われる
「セロトニン」は
心身を穏やかにし、眠りを深めたり、毎日を気持ちよく過ごすために欠かせない脳内神経伝達物質です。
感情のコントロールや精神の安定に深く関わっており、睡眠や覚醒のリズムにも重要な働きをしています。
セロトニンが心身に作用すること
- 心と体の安定
- 癒し/安らぎをもたらす
- 自己肯定感を高める
- 気分の浮き沈みを穏やかに
- 自律神経のバランスを調整する
- ドーパミンやノルアドレナリンを調整する
セロトニンが不足すると、脳の機能が低下したり、心のバランスが乱れ
「慢性的疲労感」「イライラ」「向上心低下」「意欲低下」「協調性の欠如」「不眠」のほか、自律神経が乱れて「肩こり」「頭痛」といった不調を引き起こすことも…
セロトニン不足の原因は様々ですが、
大きくは
生活リズムの乱れやストレスだとされます。
特に去年から在宅で昼夜逆転になったり、
外に出ることが減ったことも影響しています。
なぜなら太陽の光が脳内のセロトニン分泌を促してくれる効果があるからです。
そしてセロトニンは、研究や実験により、実は9割が「腸」で作られていることがわかっています。
食べ物から摂取した必須アミノ酸の1つトリプトファンが腸内細菌の働きによりセロトニンができて脳へと伝達されます。
セロトニンアップには
①日光を浴びる
一日15分程度は太陽を浴びましょう
②適度な運動
脳とセロトニン神経を活性化させるため、比較的単調な有酸素運動をすると良いそうです。
③感情を働かせる
意識的に脳を活性化させることで、セロトニンを増やすことができます。感動的な映画やアニメを観るのも◎
④腸内環境を整える
腸内環境を改善する事は、幸福感の感じ方に大きく関係しています。
⑤トリプトファンをとる
セロトニンの材料は、必須アミノ酸のトリプトファンが必要になります。
トリプトファンが多い食品
・大豆製品(豆腐、納豆、みそなど)
・乳製品(チーズ、牛乳、ヨーグルト)
・赤身の魚(マグロ、カツオ)
・ナッツ類
ビタミンB6も一緒に取るとトリプトファンの合成が促進される。
・魚類(鮭、サバ、さんま)
・肉類(鳥胸、ささみ、脂身が少ない肉)
・ごま
万能食材はバナナ🍌
トリプトファンとセロトニンの材料となるビタミンB6,炭水化物のすべてを含んでいる食材です。
いつも心が穏やかで自然体でいられること
心身が安定していてブレないこと…
セロトニンの力を借り
そんな風に日々穏やかに過ごせたら良いですね◡̈
マッサージを受けることもセロトニンUP効果が⬆️
セロトニン増やしましょう!
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雨の日や、雨が降る前に体が痛くなるワケ

梅雨のような日が続き、不調を感じる人も多いかもしれません。
雨の日や雨が降る前に、腰や膝、関節が痛む
頭痛がする…
いわゆる気象病を感じる方は多いようです。
これは
雨がというより、「気圧」(低気圧)が関係していますが
なぜ低気圧になると、体が痛くなるのか?
という話です。
ポテチをもって山にのぼると袋がパンパンに膨らみます。
これは袋の中の圧と、外の圧のバランスが偏って袋が膨れ上がるのですが
体の中も同様の反応が起こっていると考えると、
体内が膨張し、圧迫するような感覚がうなずけます。
また気候の変化によって痛みが生じるもうひとつの理由は、「交感神経」で
気圧が下がると、この交感神経が緊張してアドレナリンというホルモンが分泌され、体に不調を起こしてしまうと考えられています。
また痛みを感じさせやすくする働きがあるホルモンも分泌されるため、体の変化に対してより敏感に反応するようになってしまいます。
この状態を改善するには
なるべく副交感神経を働かる=リラックスすることです。
また体の血流が悪くなっていると、さらに痛みを感じやすいので血流、水分、リンパも巡りを良くしておくことも大切です。
あまりに天気が悪くなるたびに辛くなる場合は
鎮痛剤を飲む前に漢方などに頼るのもひとつかもしれません。
5月の気持ちよい季節はどこへ行ったのやら?
と言う感じですが
梅雨が来る前に、体整えましょう。
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自分に合った【休み方】を

疲れたら、休む
休むことも必要…
と言われますが
静かにしてゴロゴロ過ごしても
疲れが取れなかったり
結局あれこれ考えて逆に頭が疲れてしまったり…
そんなことがあるかもしれません。
休む=静かに休む、ゆっくりする
ということだけではなく
動くことで、休まる
元気になる
ということもあります。
ヨガの考え方では
疲労は体に溜まった過剰なエネルギーからも来て
発散できず出口を見失ったエネルギーが滞り、悪さをしている状態だと考えられています。
体の中を流れる気も
意識も感情も"エネルギー"と考えるので
全身をダ 動かすことで、停滞したエネルギーを動かし吹き飛ばす効果があるといわれています。
女性あるある、かもですが
人に"話す"ことも溜まったエネルギーの発散になります。
話したらスッキリ!このためです。
もちろん、ただ静かに休む、寝ることが
必要な時もあります。
そして、発散ではなく
エネルギーチャージが必要な時もあります。
エネルギーチャージは
自然に触れるとか、好きなものを食べるとか
好きな音楽や映画とか
とにかく自分が心地良いと感じることを
することです。
だけどそれも、正解は人それぞれ、
自分の心だけが知っているで
そういった意味でも
自分の体や心を知る、本当の声に従う
ということは大切なことです。
ここ最近はまだ寒暖差が激しくて、
自律神経に負担がかかり、気持ちも塞ぎこみやすかったりするので
自分に合った「休み方」をチョイスすることも
大切かもしれません。
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頭に余白を

私たちの頭には、一日に6万回もの思考が絶え間なく浮かぶといわれています。
それが時によって、
ポジティブなものが多かったり
ネガティブなものが多いかもしれません。
でも、
思考そのものに良いも悪いもありません。
ただ「ポジティブでいなくちゃ!」
「ネガティブなことを思ってはダメ」という考え自体が、
心と体がかけ離れてしまうことになったりします。
何かをしながら仕事のことや誰かのことなど、考えても仕方のないことを堂々巡りのように考えていたり…ということがあるかもしれません。
しかも人間は、「考えないようにしよう」とすると
考えてしまう生き物です。
布団の中でも頭の中は色々なところへ飛び、考えすぎてしまうとリラックスできず、眠りが浅くなります。
その考え(思考)とセットになっているのが
感情です。
大人だから泣いちゃダメ
人に弱さを見せちゃダメ
落ち込んではダメ
子供のころや、過去に身についた、
考えパターン。
多くの人が素直に感情を出せない理由はそこにあります。
でも
物事を何も変えようとせず、あるがままに見ること、感じること
が大切だったりします。
実はこの「自分の所作に心を行き渡らせること」が瞑想やマインドフルネスの目的でもあると言います。
心理学では
辛い感情をに焦点を置き、受け入れ、しっかりと味わうことで、辛さを解消することができる
と言われています。
感情が湧いてきたら、変えようとすることなく数分、その気持ちに浸って
涙が出てきたら泣けば良いし、
怒りが出てきたら怒れば良いし、
失望したり、喜んだって良い
それにより客観的に明晰に物事が捉えられるようになったり、
思考がクリアになり、心が安定し
呼吸も深くなったり
それが頭の余白をつくり
心と体を一致させるということなのかも
しれません。
やはり勧められているのは瞑想
瞑想と聞くと様々なイメージがあると思いますが
私自身、この半年ほど毎日続けています。
きっかけはお客様から瞑想での変化を聞いてから。
その方らまず続けることに意味があると仰っていたので、やってみることにらしました。
最初はこれで合っているのかな?と半信半疑でやっていましたが、3ヶ月目くらいで
「あ、こういうことね」と瞑想がどういうことかが
腑に落ちた時がありました。
それからは、やらないと気持ちが悪い…
よく筋トレしている方が言うような状態になりました。
多分この感覚は人から言われても理解できず
自分で続けて、腑に落とすしかないんだな…と思います。
私の場合、劇的に思考や感情で頭がぐちゃぐちゃになることが少なくなった
というのがひとつめの感想です。
頭のぐちゃぐちゃがなくなると
何かを急にひらめいたり、行動力が増し
何となく思いついたことを行動に移したら
大きなことに繋がった
そんな感じでした。
なんでも、
やるかやらないか
続けるか続けないか
そして、どちらも自由
です。
でも
体のメンテナンスと同じくらい
思考や感情を整理することも大切です。
頭に余白ができると
本当に必要なことが入ってきたり
起きるかもしれません。
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