♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
花冷え疲れとコリ、痛み
4月が始まって、とても寒いですね。
寒の戻りとか「花冷え」というように
日本語ならではの美しい表現ではありますが
この気温差は肩や腰への刺激となり、肩こり・腰痛・神経痛などをひきおこす原因にもなります。
気温の変化は一種の「ストレス」であり
筋肉に負担をかけます。
すると、筋肉を硬直させる疲労物質(乳酸など)がたまってきます。
そして、硬直した筋肉は、肩や腰にある血管や末梢神経を圧迫します。
圧迫された血管の中では、血液の流れが悪くなり、酸素や栄養素が運ばれにくくなり、疲労物質はさらにたまりやすくなります。
また、圧迫された末梢神経では、神経組織が圧迫されて、ダメージを受けることがあります。
末梢神経は痛みなどの刺激を伝えていますので、ダメージを受けるとそこから痛みなどを感じるようになるのです。
また、同じような原理ですが、冷えると体の表面にある血管が縮こまってしまい、それにより血流が悪くなると末梢神経が異常を感じて「しびれ」として信号を出すこともあります。
春とはいえ、まだまだ温活が大事です。
腰、お腹、首、足…冷やさないようにしましょう。
また
砂糖や油ものを摂りすぎると体内に水や老廃物が滞りやすくなるので、控えめに、
逆に、実はこの時期摂ったほうがいいものもあり
それはお米だそうです。
気という字(旧字)は、「气」+「米」からできているように、やはりエネルギー源はお米であり
米は春夏秋冬のすべての季節の気を受けた、優れた穀物であるとされています。
そういえば、去年のちょうど今頃
やたらとお米とお肉ばかり食べていた時期がありました。
春バテしないように体が欲していたのだと納得しました。
新年度の忙しさや新しい変化とともに
この気温差…
なるべく労る時間も作ってあげてくださいね。
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
当たり前の反対
人は、
「何かを失ってみて、初めてその大切さに気づく」習性がある
といいます。
それは人だったり、モノだっり、環境だったり
時間だったり、
あるいは健康だったり…
例えば風邪をひいて体調を崩したとき、
当たり前になっている健康な状態を失って初めて
元気なことはなんて幸せなんだろう…とありがたみを実感するけど
また元気が当たり前になると、すぐに忘れてしまったりします。
この2年で
いろんな"当たり前"だったことができなくなり
以前は考えられなかったようなことが
"当たり前"になりました。
会わずに画面越しで会話ができる
ポチッとすれば、何でも届けてくれる
だけど、そうなったからこそ、
ひさしぶりの
会って話すこと
その場に行くこと
がとても新鮮で有難いと思ったりします。
遊ぶことも
ご飯を食べることも
仕事ができることも
誰かに会うことも
健康だからできることで
健康でいられることが
どれほど大切なことなのか。
ということをとても感じる最近です。
健康な体があっての仕事、趣味、そして幸せ…
有難いことです。
「ピンとくる、こない」という感覚
昔から
「気が向いたら、やる。向かなければ、やらない」
いつもそんな感じなのですが
先月、
ほんの些細なことなのですが
ずっとやろうと思いつつ、やらなかったことを
何となくやってみた。ということがあります。
やらなかった理由は…面倒くさいから笑
でもやってみたら、
まさかこんなことに繋がるの!?
ということに繋がりました。
そして
面倒くさいと思っていたことは
全然面倒くさくなかった。
ピンとくるとか、こない
そんな"ものさし"は誰にも備わっていて
結構重要なセンサーなのだと思います。
ピンとくる
ということは
自分に合うものや必要なものを磁石のように
引き合っていて、そういう時ってワクワクして
逆に居心地が悪いときとか、場所って
ソワソワしたり、ザワザワしたりします。
いわゆる第六感というものは
自分の中にあるものですが
疲れているときは上手く発動してくれなかったり
情報や人の意見を取り入れすぎると
鈍ってしまったりします。
頭で考えたり、情報に振り回されたり、
何かに拘りすぎたり、思い込みがあったり、
これはこうだと決め付けずに
ピンときたら、行動しよう
そう思った4月1日でした。
ひらめきや直感は、リラックスしている時に
働きやすくなるといいます。
ポカポカ暖かくなるこれから…
リラックスの時間、大切にしたいものですね◟̆◞̆
ご予約はこちらから💁♀️🔽
気持ち新たに…○○を開いて春の体に
4月1日。
私の中では4月はお正月よりも、何となく
新しいスタートという気持ちになります。
春という季節は、
身体的にもいったんリセットして新たにはじまる季節で
リバースと言えるくらい劇的に変化します。
結構大きな要因は
「春は骨盤が開く」からです。
もっというと
後頭部が開き、次いで肩甲骨、そして骨盤が開いて骨盤にある腸の動きが活発になるそうです。
後頭部、肩甲骨、骨盤がスムーズに開いてからこそ冬に貯まった老廃物を排泄し
身体に弾力がついてきて、心もうきうきしてきます。
最近は自然と触れ合う機会が少なくなったり
ずっと同じ姿勢が続くため
春になっても骨盤が開かず、老廃物も排泄されず、身体が整わない…
そして
後頭部がゆるまないので
身体も心も硬く重くなったままで、生命エネルギーは頭に上がったままで、腰に力が入らず、腰が重い(行動的でない)
ということが起きてきます。
骨盤が開くと春がくる
と言っても過言ではありません。
骨盤がきちんと開くためには
その前段階として
後頭部が開き
肩甲骨が開く
ということが必須条件です。
まだ、骨盤も肩甲骨も閉じて頭が硬くなり
体が冬モードだと
春なのに、やる気が出ない…
のかもしれません。
新しい月に「気持ち新たに」、
まずは体、整えましょう。
ご予約はこちらから💁♀️🔽
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
必要なタイミングで…
3月31日、早いですね。
私の中では2022年、色々なことが目まぐるしく起きて、3ヶ月が1年くらいに感じます。
先日、ふと思い立って
久しぶりに映画を観にいきました。
映画館はなんと鬼滅以来…笑
セリフがグサりグサり心に刺さって
後から色々な感情や思いが湧いてくる…
そんな感じでした。
必要なことは、必要なタイミングで
自分の目の前にやってくる
なぜ今これが?
と思うことも
あの時のあれは、こういうことだったんだと気付いたり
急にいろんなことが繋がったりすることがあります。
人やモノ、情報さえも
出会いは
一瞬のものかもしれないし
ずっと続く一生のものかもしれません。
だけど、その時、必要だから目の前に現れた
今までのこと全てが
必ずこれからに繋がり
経験の全てに、無意味なことはないこと
ひとつひとつは、別々に起きていても
どこかでひとつの線になることがあるのだと
最近よく思います。
体の変化も心の変化も
体調が優れないことがあっても
それは必要だから起きていることで
無理に消そうとしたり
ごまかしたり、蓋をしないで
ちゃんと向き合ってケアすることも
大切なのかもしれません。
年度末…
寒暖差も激しい日々、心も体もどうかご自愛のもと
お過ごしください。
ご予約はこちらから💁♀️🔽
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku