♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
気持ちを「アゲたい」時ほど「下げる」ことこと
ご縁というものは不思議です。
昨日は初めてご来店頂いたお客様、このブログの
"グラウンディング"という記事から辿り着いて下さいました。
そう、「グラウンディング」とても大切です。
現代人の多くはグラウンディングできていないこたに気づかないまま、毎日を生きているといいます。
ざっくり言うと
意識が自分から離れて、今ここに“いること”よりも“すること”で頭がいっぱいになって
体で、というより頭の中で生きていて、自分の気持ちを“感じる”のではなく“考える”傾向にあります。
いわゆる「地に足がつく」ことができていない状態は
"フワフワする感覚"になり
集中できず気が散りやすくなったり、頭がボーッとしたり、不安になったりするだけでなく、
寝不足、慢性痛、疲労、血行不良につながることも…
なぜそうなりやすいのか?というのは
頭の使いすぎということもありますが
この時期は特に寒暖差や環境の変化もあり、心身のアップダウンが激しくなります。
それを「ネガティブ」に捉えてしまい、根底に「下がっちゃいけない」という基準が無意識にあり
常に上昇させたいと思っていること、
そして頑張り屋さんほど上昇しようとするけど、
もがくほど上がれないのは、十分にリラックスできていないからなのかもしれません。
まず「アップダウンは問題ではなく、上がったり下がったりすること陰陽があるのは必要なこと」
と捉え
上がったり下がっても自分のニュートラルな状態に戻れることが大切です。
疲れているときは、その状態に気づき、無理にアガろうとせず、どうすればニュートラルに戻れるかを重視し、リラックスすること。
そして
グラウンディングの基礎は「深い呼吸」です。
そして、運動やストレッチやヨガもグラウンディングのひとつの方法です。
近年、ヨガが流行っているのも無意識に求めているからなのかもしれません。
大切なことは意識を過去や未来ではなく「今」に持ってくること。
気分が落ちても、イライラしても
それを否定して無理にムチを打ってアガろうとせず『あ、自分は疲れてるんだな』『イライラしているんなな』と俯瞰して常に自分の状態を知り、受け入れていくことがリラックスへの第一歩になります。
そして物理的にも「足裏」を地につける状態にすることが大切です。
その為には足の筋肉をしなやかにし、血や水の巡りを良くすること、そして足のアーチをつくることが必要です。
のぼせやすかったり、フワフワする感じかあったり、身体が重い方はまず足の血流を整え、上半身ばかり流れている気、血、水を下にしっかり流してあげると落ちつきます。
気を下げることで、良く眠れたり
体が緩まり、緊張感は解放され全身の呼吸が整います。
下半身をほぐすことで、重心は下がり
地に足が着いていきます。
ゴールデンウィーク前、
アレやコレや頭を使うことも多いかと思いますが
季節の変わり目、心身ともに大切にお過ごしください。
ご予約はこちらから💁♀️🔽
素に戻れる時間…
「疲れ」を感じるときというのは
身体的な疲れと精神的な疲れ
があるのだと思います。
身体的な疲れというのは
寝たり、休んだり、マッサージなど
癒すことは難しくないけれど
そういうことをしても、疲れがとれない…
というときは気づかないうちに身体的ではない疲れが溜まっているとき
かもしれません。
最近思うことは
自分で自分を癒す
ことができるかどうか
で人生の豊かさは大きく変わっていくのだということ。
忙しい毎日の中で
「素の自分」に戻れる時間
本を読むでも
ランニングするでも
音楽を聴くでも
カフェでぼーっとしたり
お花や雲を眺めたり
人によって心が休まる時間とモノは
違うけれど
その時間があるか、ないかはとても大きいのだと
思います。
人間は本来、自分の心を、自分で支えていく力を持っていると言います。
人が
心や感じ方を、強制的に変えさせることはできないし
自分の心が、今、何を感じているのか本当に理解できるのは自分だからです。
だからこそ
ときどき、人からの優しさや言葉が
本当に救われたり、勇気が出たり、励まされたり
することもあります。
自分が素に戻れる時間、
どんな時ですか?
4月クーポン★春のコリ、疲労感リセット♪
4月は新しいスタートの月
なんとなく心機一転したい気持ちになるものです。
ワクワクする反面、
慌ただしかったり
寒暖差の激しかった3月の疲れを持ち越してしまっている方、
体調があまり優れない方もいらっしゃるかもしれません。
春は高気圧と低気圧が激しく入れ替わることで自律神経の切り替えがスムーズにいかなくなります。
低気圧だと空気中の酸素濃度が薄くなり、体や脳がうまく酸素を取り込めなくなり
頭痛や眠気、倦怠感といった症状が出やすくなります。
この時期は「自律神経」を整えることがポイントです。
食事、睡眠、運動…
そしてやはり体の巡りを良くすることが、大切です。
クーポンはお客様ひとりひとりの状態に合わせて
指圧、オイルフット、ドライヘッドスパ、
お顔、ハンドマッサージ、ストレッチ…
組み合わせ自由です。
(※アクセスバーズ、全身アロマは組み合わせ不可)
ここをたくさん圧してほしい!
何が原因だかわからないけど痛い(辛い)
呼吸が浅い、
眠りが浅い、
体がだるい、やる気が出ない、
目が疲れている、
気持ちをリセットしたい…
ご相談ください。
春は眠い季節でもありますが
心身ともに活動的に動くためにも
疲れは蓄積する前に
リセット&パワーチャージしてあげてくださいね。
いつもありがとうございます。
4月もよろしくお願い致します
ご予約は
オンライン予約からお願い致します🤲
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
【前鋸筋】も重要です!!
ゴールデンウィーク前ですが
腰痛、背中の痛み、むくみ…
気温差も激しく今月の疲れがどっと出る時期かもしれません。
そして長引く腰痛や背中の痛み、
意外なところに原因があったりします。
特に腰痛、肩こりは、痛みから離れたところが原因で引気起こされることがほとんどと言われますます。
最近、
腰の痛みが
脇の下についている「前鋸筋」という筋肉が肩こりや腰痛に影響している方が多いです。
前鋸筋はわきの下にあり、
肋骨の横から肩甲骨の下を通って、肩甲骨内側縁まで付きます。
デスクワークや車の運転が長い人が硬くなりやすく、
ずっと手を前にしていることで前鋸筋がずっと縮んだ状態になります。
するとだんだん固くなってきて、肩甲骨を外に引っ張る力が加わり、肩甲骨が外に開き、背中の筋肉が引っ張られ固くなり、
肩、背中のハリが出て肩甲骨の可動性も悪くなります。
そして脇をから腰につながる筋膜も硬くなり、肩甲骨や腰の動きにも影響が出るため
腰も痛くなるというサイクルです。
また、呼吸をする時に補助的役割もしているので、前鋸筋が硬くなると「深く呼吸が出来ずに、息が詰まるような感覚、「呼吸がしにくい」という症状が出てきます。
🍀前鋸筋を伸ばすストレッチ
1.立った状態で両手を後ろで組みましょう
2.肩甲骨を引き寄せながら、両手を後ろに引きます
3.胸を張り胸の辺りが伸びているのを感じましょう
4.7秒~10秒ほど伸ばすのを繰り返しましょう
またセルフケアとして
「脇をさすり、回す」方法が効果的て
・脇の下を摩擦で熱くなるくらい
さすった後、触りながら腕を前後に各5回ずつ回すだけ。
です。
何故、さすって肩を回すだけで緩むのか?
というと
人間には「体性感覚」という
皮膚の感覚と、筋肉・腱・関節の感覚があります。
皮膚の感覚には、触っている感覚や熱の感覚(熱い、冷たいなど)痛みの感覚などがあり、筋肉・腱・関節の感覚には、手足や身体の位置・運動・抵抗・痛みや物の重量などの感覚があります。
体性感覚は、皮膚が伸ばされたり、筋肉が緊張したり緩んだりする際に、その状態を感知して脳に伝えてくれます。
「さする」と、この「体性感覚」を利用でき、摩擦で熱くなるまでさすると、そこに感覚ができ、無意識に筋肉使えるようになるそうです。
普段あまり意識することのない脇の下の筋肉ですが、
触ってみると案外硬くなっている方が多いかと思います。
奏ではストレッチ+指圧でしっかり前鋸筋にもアプローチします★
脇の下の筋肉を緩めて
腰痛、肩こり、呼吸の浅さ、解消しましょう◡̈
好転反応
好転反応というものがあります。
マッサージや鍼、ヨガなどで
滞っていた血流やリンパが急に流れることで
老廃物などが血液中に流れ、老廃物が体に影響を及ぼすことで起こると考えられています。
新陳代謝が活発になり、一時的に体内の毒素が移動するために起こる浄化反応や調整反応です。
「好転反応だ」と捉えるか
「これは自分には合わなかった」と捉えるかは
人それぞれですが
体だけでなく
何かを今よりより良くしようとする時や
変化しようとする時
好転反応が起こったりします。
一見、「トラブル」と思うことが
言い換えれば
「デトックス」で
この「毒出し期間」を乗り切れば、リフレッシュされる…
その渦中は辛いけど
変わってしまえば
あれがあって良かったのだと
思えるようになるのだと
思います。
そして
「急がば回れ」というように
変わるときは一歩一歩前進するだけでなく
3歩進んで2歩下がるような感覚もあるけど
結果的に諦めなければ
ちゃんと1歩前に進んでいるのだと
思うことも大切かもしれません。
ご予約はこちらから💁♀️🔽