♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
年末年始の食生活が来年の健康に影響する?!

お肉やケーキ、
おせち、冷たいビールやワインなどのお酒。
忘年会や家族親戚との集いなど、年末年始はごちそうが続き
ついつい、食べ過ぎてしまいますよね…
「ごちそう」は幸せですが、腸に負担をかけるものが多く、食べすぎると、質と量のダブルパンチになってしまいます。
免疫の約7割を司るのは腸だと言われています。消化・吸収して不要なものは排出、循環を司る腸。
腸の状態が、心身の健康と大きなつながりがあると最近注目されています。
腸内環境が悪いとリスクが高まること
・風邪やインフルエンザ
・頭痛
・慢性疲労
・うつ病や不安障害など
・便秘や下痢
・ぜん息
・アレルギーなど
・肥満
毎年必ずお正月に体調を崩してしまうという方..
年末に食べていたもの・食べ方で、腸を疲弊させてしまったことが要因かもしれません。。
また、お正月は朝からお節をたっぷり食べて、
その後は程良い眠気で、温かい室内でゴロゴロ・・・。
お正月ならではの最高の過ごし方ですが、実は腸は悲鳴をあげていることも。
腸内環境の悪化が慢性疲労と
集中力も低下にも繋がり、さらにら
糖尿病、高血圧、ADHD、などの生活に支障が疾患も、腸内環境との関連が深くあります。
重大な健康問題でなくても不調は体内で炎症が起きている証拠なのです。
年末年始もお腹を冷やさず、量を節制できるのであれば良いですが
せっかくの仲間との楽しい食事の場で、自分を厳格に規制しすぎるのも辛いですよね。
多少ハメを外してもすぐに腸内バランスが良好に戻れば良いのです。
来年も健康に過ごせるための年末年始の実践
・炭水化物を減らして良質の脂肪を摂る
繊維の多い野菜や果物をたっぷり摂るよう心がけ、タンパク質源をサイドに。
揚げ物、パン、パスタ、ケーキ・・このようなものを食べる機会が増えるので、自分で食べる時はグルテンフリーも心がけ。
・乳酸菌の摂取
外食は特に腸内の善玉菌が減り悪玉菌が増えるので暴飲暴食してしまった時、お肉を食べた時などは多めに摂取するようにしてみてください。
・プチ断食する
消化しにくい食べ物を食べ、消化器はフル稼働です。
腸が疲弊して消化が追いつかなくなれば、有害物質の排出が滞り、腸内バランスが崩れます。
夜遅くまで食べたり呑んだりした時、食べ過ぎた時、翌朝はおかゆやスープなどで腸をお休みさせてあげましょう。
忘年会やパーティは久しぶに会う人と会えたり楽しい会ですし、あまり制限をすることもストレスになってしまいますが、
年末年始の食生活は来年の健康を左右します。
腸内環境を整えることを意識してみてくださいね。
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寒さとむくみ、こわばり、疲労感の関係

冬に辛くなる脚のむくみ、手足の冷え、腰痛や体のこわばり…
なぜ冬に辛くなるのか?の原理として
例えば冬の朝方、濡れたタオルを外に干すと、時間が経ってタオルの上の部分は乾いているの下半分は濡れていて、水滴が滴っているということがあると思います。
当たり前といえばそうですが
水は下に向かって流れ、温かい空気に触れると活発に流れ、寒くなると流れなくなります。
人の体もタオルと同じように考えると
日中は長時間立っているため、水分が下半身に流れ、下半身の湿邪が強くなり、午後になると足が重くなり、むくんだり、こわばります。
そして強い疲労感を感じたり、より冷えやすくなります。
気温が高い場合、タオルはすぐに乾くように
体では「腎臓」の陽気が十分であれば、下半身の湿邪が気に変わり、水分が下半身に溜まらず上昇するそうです。
腎臓が疲れていたりすると
冬の濡れたタオルのように、水分が下半身にたまり、むくみやこわばり、手足の冷えなどが強くなります。
寝起きに腰や背中が痛むのも、寝ている時にベッドに接する一番下の部分が腰や背中にあたるので、この痛みの原因も体内に溜った湿気が関係しているそうです。
解消法としては
- 手首、足首、首筋などから、熱をのがさないようにする
- 腰の部分をカイロ、ホットパックなどであたためる
- こまめに体を動かす
- 睡眠をしっかりとる
- 恐れ不安などの感情は腎のエネルギーを消耗するので、楽しい発想で明るく前向きにすごす
- 無理をしない
そして足のむくみ、疲れを解消するには、一日の終わりに足首をひねったり、ふくらはぎをマッサージしてあげると水分が排出されます。
むくみ、こわばり、疲労感…ご相談ください◡̈
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【冬バテ】に注意

昔は「夏バテ」しか言われていませんでしたが
最近、春バテ、秋バテ、冬バテも聞くようになりました。
気温が低下する冬は、交感神経が緊張し、体が熱を逃がさないように血管を収縮させます。
さらに、年末年始を目前にやるべきことが多くなり、交感神経がずっと働いています。
交感神経が優位な状態が続くと、副交感神経が働きづらくなり、心身の緊張状態が長く続くことで、体調不良を引き起こした状態が冬バテです。
冬バテは放置すると春の体調不良につながる可能性があるので注意が必要だそうです。
冬バテのサイン
・倦怠感やだるさ
・頭痛や肩コリ、背中のこわばり
・動悸や不安感
・めまい、吐き気
・寝つきや目覚めの悪さ
・胃腸のトラブル、食欲不振、食欲過多
・下痢、便秘
・集中力の低下、やる気が出ない
・冷え、肌荒れ
・風邪などの感染症にかかりやすく治りづらい
・イライラ、気持ちが落ち込む
冬バテの予防、解消には
「夕方以降にリラックスして過ごす」ことがポイントで音楽や読書など好きなことをする時間や
ゆっくりと入浴する時間を作るのが理想です。
とはいえ、師走…
忙しくて、そんな時間ない!方も多いでしょう。
食事で冬バテにアプローチするには、ストレスを和らげて脳の興奮を鎮める効果があるとされるGABA(ギャバ)を取り入れ、自律神経のバランスを整えることが有効だそうです。
神経伝達物質のGABAはアミノ酸の一種で、たんぱく質とビタミンB6によって体内でも合成される物質です。
オススメはタンパク質とビタミンB6が両方とれる
ブリ、さわら、鶏むね肉など
食品メーカーの実験でGABAを含んだ食品は、含まない食品と比較して「深い睡眠の増加」や「起床時の気分の改善」などの効果が見られたそうです。
そして血流をよくして自律神経の乱れを整えることも大切です。
寒さに相まって何かとストレスフルなとき…
リラックスと栄養、血流アップで
冬バテに負けない心身に★
ご縁とタイミング

12月も後半に突入です。
12月というのは不思議と毎年
1年、2年、3年ぶりとか…久しぶりにお会いできるお客様が多く、とても嬉しくもあります。
よく「人生はご縁とタイミング」なんて言われますが、本当に人やもの、場所、仕事などとのご縁や出会いは不思議なものだと思います。
そうそう…
以前の職場で整体をしていた時、最初に配属されたのは練馬方面の店舗でした。
密かに表参道は憧れの場所だったのですが、
ある時、表参道所属の先輩が私のいた店舗に異動を希望したため、私と先輩がトレードになり、私は表参道に異動しました。
その先輩は、なんと同じ高校の出身でした。
あの時、表参道に異動していなかったら
きっとこの地で、むしろ独立することはなかったかもなぁ…と思います。
そして今年は色々なことがありましたが
有難いご縁から、思いがけず来年から新しいチャレンジができることになりました。
「ご縁」という言葉は仏教でいう「縁起(えんぎ)」から来ているといいます。
縁起とは「因縁生起(いんねんしょうき)」因縁果報の略で、物事には因(原因)があり、それに縁が作用して生起(物事/結果が起こること)すると考えられています。
この世に存在するすべてのものごとには、原因(因)があり、それが何かの条件(縁)に合って、さまざまな結果(果)として現われます。そして、その果は、必ず何らかの影響をおよぼす(報)
そして、運命や運は変えられないという人もいますが
ものごとは因と縁が出会うことによって起こり、関係しつつ変化し、それは「自分自身の行動次第で、未来はどうにでも変えることができる」ということでもあるそうです。
例えば嫌な人がいる場合、
相手が変わるのを待つか、自分が変わるか
もしくは離れるか
この選択でかなり変わってきます。
縁を結ぶとは、たくさんの課題を抱えることだといいます。
いついかなるときも「相手が変わるのを望むのではなく、自分から変わっていこう」「変化を待つのではなく、自分から行動していこう」ということが大切だというのが
「ご縁」の本当の意味だそうです。
いつもありがとうございます。
年末は31日まで営業予定です。
12月後半もよろしくお願いいたします。
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
耳を緩めて頭も体もすっきり

スマホやパソコンに張り付いて目が疲れたり、首や肩がガチガチに…
さらに集中力が続かなかったり、寝ても疲れがとれない!
そんな時、キーワードは「緩める」こと。
体の一部分をゆるめることで、
体の不調へ働きかけるひとつとして「耳」をほぐすという方法があります。
🔹現代人は目・耳・鼻・口が緊張している
実は「疲れ」と一括りにしていますが
疲れには2つの種類があります。
「肉体の疲れ」はマッサージや入浴、睡眠である程度回復しますが、神経の疲れ、精神の疲れはそれだけでは回復しません。
長時間のスマホやパソコン、そして積み重なったストレスは、私たちの目・耳・鼻・口を知らないうちに緊張状態にしています。
この4つの器官は、外の世界と関わるとき、人とコミュニケーションをとるときに必ず使う、センサーの役割をしている大切部分でもあるのです。
そしてそのセンサーをしっかり働かせるためには頭の芯をゆるめる必要があります。
そのポイントは頭の中心「蝶形骨(ちょうけいこつ)」をゆるめることにあります。
頭の芯は頭蓋骨の中心にあり、脳と自律神経をつかさどる視床下部を支えている「蝶形骨」です。
名前のとおり蝶のような形をしていて、
この骨がこわばったり、ゆがんだりすることで体全体のバランスが崩れ、不調を引き起こすのだそうです。
耳をゆるめることで、耳とつながっている蝶形骨がゆるみ、つながっている体の芯ともいえる横隔膜までもほぐせるというのです。
さらに蝶形骨には目や鼻、口もつながっているので、こり固まってしまった眼球やアゴもゆるむという相乗効果も…!
実は見えている耳は
耳介(じかい)と言い、皮膚と軟骨で
出来ていて、柔軟性があり、手足と同様
耳には200ほどのツボがあります。
耳ほぐしは超簡単!
🍀簡単セルフケア🍀
耳ほぐしのやり方
・まず耳全体をもんで、ほぐします。
・そのとき、引っ張ってみたり
耳のつけ根もよくもむと、頭皮がゆるんで頭皮の血流もよくなります。
・また、耳をもんで硬いところや痛いところがあったら、そこをよくもみほぐしたり、
ペンのお尻などで押しても良いです。
耳を刺激すると、ダイエット、痛み、目の疲れ、不眠、冷え症、動脈硬化、認知症など、さまざまな効果が期待できるほか
耳たぶをもむと脳に作用して、脳血流がよくなったり、脳の機能が活性化されます。
お風呂の中で、テレビを見ながら…
オススメは寝る前に耳をほぐすと身体がポカポカしてくるのがわかると思います。
とっても簡単な耳ほぐし👂やってみてくださいね◟̆◞̆